天童市議会 2021-03-03 03月03日-03号
政府の方針もあり、待機児童の解消に向け、民間の保育施設の認可移行へ一気にかじを切ったことで、天童市の待機児童は確実に減少しているように見えます。 育児休暇制度の普及拡大により、保育需要にも変化が起きているようでございますが、天童市の保育需要の現状と今後の見通しについて伺いたいと思います。
政府の方針もあり、待機児童の解消に向け、民間の保育施設の認可移行へ一気にかじを切ったことで、天童市の待機児童は確実に減少しているように見えます。 育児休暇制度の普及拡大により、保育需要にも変化が起きているようでございますが、天童市の保育需要の現状と今後の見通しについて伺いたいと思います。
また、一時子どもの待機児童が出たことによって、この待機児解消のため、乳児向けの小規模保育所や認定保育所、認可保育所等、幼児施設も大分増えてまいりました。 しかし、こうした施設が増えるにつれて、それを見る職員の数、人手不足があるとよく耳にします。
2017年、平成29年4月には、天童市で36人の待機児童が発生しました。その後は発生していませんが、認定こども園にすれば、受け入れ体制の緩和にもつながります。受け入れニーズの変化にも対応できることから、共働き世帯も受け入れることができるようになります。 以前にも児童館についての一般質問がありましたが、認定こども園への方向性は予定されているわけですので、できるだけ早く進める必要があります。
また、保育士や幼稚園教諭を対象に、幼児教育・保育の無償化についてアンケート調査が行われておりましたが、無償化に反対というアンケートが67.1%と大変多く、無償化に対する不安が出ておりまして、その主なものは業務負担が増加するのではないか、また保育の質は低下しないのか、待機児童がますます増えるのではないかというふうな心配の声がありまして、これは保育士の確保が進まない現在の状況の中で生み出される不安だろうと
まず、一点目は、幼児教育の将来についてということでありますが、待機児童の定義はどうなっているのか。また、現在待機児童はどれくらいいるのかという点でありますが、待機児童の解釈が曖昧になっていないのかということであります。 特に、幼児教育無償化に伴い、保育施設等の利用希望者が増加し、解釈が甘くなっていないのか。また、現在、待機児童の数はどうなっているのかという点でお伺いいたします。
この事業につきましては、待機児童の解消に向けた支援事業費ということでありまして、今年度当初におきまして、待機児童が発生していないというようなことから、このたび80万円を皆減するものであります。 以上です。 ○赤塚幸一郎議長 伊藤和子議員。 ◆21番(伊藤和子議員) わかりました。
本市では、子育て日本一を目指し、さまざまな施策を行い、待機児童の解消にも力を入れていることは大変評価したいと思っております。 でも、介護施設はといえば、ある程度の整備計画は行っているものの、待機入居者は大勢おります。高齢者が増えていくことで、追いついていかないのが現状だと思います。また、施設を増やすことで、介護保険料も上がってしまいますので、これ以上施設に頼ることはできないと思います。
昨年には、待機児童が36人という、県内では不名誉な結果になってしまいました。昨年の待機児童に関する説明で、年齢内訳の多くはゼロ歳児、1歳児と聞いております。私は、ここの部分を増やさないと解決しない問題だと認識しております。ただ単に、認証を認可にすれば、待機児童がなくなるものではないということです。 昨年は認可の枠が増えましたが、結局のところ、待機児童は36人となりました。
子育て支援、待機児童の対策について伺ってまいります。 全国的にも少子化に歯止めがきかない現状ありながら、待機児童がなかなか解消できずにおります。天童市も平成17年以降、人口減少の傾向が改善されず、特殊出生率も全国、山形県平均より高いとはいえ、伸びることもなく、緩やかな減少傾向にもあります。
こうしたことを受け、本市では現在、保育所の新設など待機児童を出さない取り組みを積極的に進めていただいているところであります。市民の皆様からは高く評価されていますし、私も市長を始め所管課の皆様に敬意を表するところであります。ありがとうございます。 さて、これらの取り組みは、月曜日から土曜日の平日の収容人数を増やすための取り組みです。
次に、子育て支援の再質問ですが、ことしは残念ながら、待機児童が天童市で36人発生してしまいました。子育て支援課では毎年、増加予想も踏まえて対応しているわけですが、想定外の伸びに対応できなかったとのことでした。 また、入所率は100%ではなく、特定の施設を希望する入園待ちや親が育児休業を取得している場合などは統計にカウントされておらず、潜在的な待機児童も106人であることが報告されています。
1目児童福祉総務費959万9,000円の増額につきましては、県単独補助事業の創設に伴う保育士宿舎借り上げ支援事業費補助金の増額並びに潜在的な待機児童の受け入れに係る届出保育施設等すこやか保育事業費補助金及び認証保育所支援事業費補助金の増額であります。
確かに、無料化をすればもっと予約が殺到して、保育園に入れない待機児童がもっと増えるかもしれません。でも、やっぱり待機児童は先に減らすのが一番だと思います。 この辺を踏まえて、天童市の保育環境、どう進めていくのか、これは市長にお願いいたします。 ○鈴木照一議長 山本市長。 ◎山本信治市長 今、待機児童は次の質問で出てきますので、またお話しさせて。
待機児童の問題は深刻であります。せっかく天童に新居を建て、頑張って働いていこうとしたのに、予定が狂ってしまったと嘆く方も出ております。待機児童の考え方も実態とずれているなど、なお一層、保育所問題解決に力を入れるべきと思います。 高齢者介護について、平成28年度から地域支援事業に移行していますが、要支援1、2の方々の費用負担増や利用抑制、事業所の経営などの実態把握は喫緊の課題でもあります。
◎山本信治市長 今、国のほうも待機児童のカウントの仕方というふうなことが問題があるという認識をしているところでございますけれども、私もこの待機児童については、カウントの仕方については大きな疑問を持っております。 入りたいところに入れない子どもがたくさんいらっしゃるという事実は、実態としてあります。
認証保育所に対する支援につきましては、待機児童の解消等のための補助制度を新たに設けるなど、今後とも支援を充実してまいりたいと考えております。 ○小松善雄議長 水戸部教育長。 ◎水戸部知之教育長 鈴木照一議員の御質問にお答え申し上げます。 初めに、一人一人のニーズに対応した教育についてのいじめ対策について申し上げます。
私は、横浜市が待機児童ゼロを達成したというニュースを耳にしたときに思いました。少子化対策ではなくて、そういったことを進めること自体が子育て支援策として今まで進められてまいりましたが、実際にはどこの都道府県も、自治体も、子どもの増加には結びついていないという実態を聞いていたからでございます。 今現在、天童市も待機児童ゼロと、ニュースにはなりませんが、待機児童ゼロという名誉ある実績を残しております。
また、天童市は、現在待機児童ゼロとおっしゃっておりますが、それに対しても認証を含む認可外保育施設の存在は大きいと考えます。 今日の新聞では、長井市が10月以降待機児童が生じる可能性があるとの記事が載っておりました。
今後とも、従来から取り組んでいる第3子以降保育料無料化、子どもの医療費無料化事業などを始めとした子育て支援策により、認可保育所待機児童数や放課後児童クラブ利用率なども指標としながら、合計特殊出生率の改善を目指し、少子化対策の一助として、さらに本市の定住人口の増加に資するよう総合的に展開してまいります。 ○小松善雄議長 次に、水戸部教育長。
子育て支援に関しては、子どもの医療費無料化、第3子以降の保育料等無料化に引き続き取り組むとともに、待機児童の解消に向けた保育所の整備などを支援します。また、本市の新たな魅力となる、新駅を始めとした市街地整備の推進を図ったところであります。加えて、国の経済対策に関連した臨時福祉給付金などの事業についても取り組みます。