山形市議会 2020-12-04 令和 2年厚生委員会(12月 4日 厚生分科会・予算)
市でも今年4月に待機児童解消のため制度を拡充し、保育士確保に努めてきたと思うが、現状はどうか。 ○保育育成課長 保育士養成校に聞くと、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、実習などが遅れている状況があったようだ。民間立保育園・認定こども園協議会主催の就職ガイダンスも新型コロナウイルス感染症の影響で遅れたが11月に開催できた。
市でも今年4月に待機児童解消のため制度を拡充し、保育士確保に努めてきたと思うが、現状はどうか。 ○保育育成課長 保育士養成校に聞くと、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、実習などが遅れている状況があったようだ。民間立保育園・認定こども園協議会主催の就職ガイダンスも新型コロナウイルス感染症の影響で遅れたが11月に開催できた。
また、秋頃発表される待機児童数の見込みについてはどうか。 ○保育育成課長 令和2年度は、4月1日に待機児童が解消され、施設等の利用定員に係る保育士等の数は充足していると考えているが、施設の状況を見ると余裕がないことが確認できる。国の制度など利用し処遇改善等を行っているが、山形市としての魅力、保育士として働く魅力についてどこかで発信していかなければならないと考えている。
待機児童対策について、保育施設や保育士に対するアンケートによる実態調査などにより今後検討していく。 ○武田聡委員 長期的な戦略の中で保育士の確保や環境整備を行っていく必要があると考えるため、今後、途中経過や分析状況、結果等について定期的に報告してほしい。
こども未来部長、済生館事務局長、関係課長等 委員長席 高橋公夫 協議事項 1 自己紹介 2 報告事項 (1)令和2年繁忙期における窓口受付時間延長等の実施結 果について (2)令和元年度産後ケア事業の実施状況について (3)山形市における介護保険事業の取組について (4)保育所等利用待機児童数
○委員 待機児童がいるというのは働く女性にとっては深刻な問題であるため丁寧な対応をお願いしたい。また、逆に保育士不足の問題もあり、保育士が働きやすい環境づくりも大事と思うが、配置基準を充実すれば、保育士側も預ける側も安心と思うがどうか。 ○こども未来課長 国の配置基準よりも多く保育士を配置できるよう体制を整えることも保育士の離職防止の大きな対策になると考えている。
○こども福祉課長 留守家庭の児童で利用希望があった場合は、放課後児童クラブには待機児童が出ないよう、できるだけ受け入れてもらっている。子供を地域でみるなどの方向性については今後の検討としたい。 ○委員 クラブの整備を進めていけば、さらなる需要を喚起することになると思うが、放課後児童クラブ以外の対応は考えていないのか。
それに伴い、保育園に子供を預けたい親が急増し、待機児童がさらにふえるのではないか、特にゼロ歳から2歳児については特に増加するのではないかと言われております。山形市では、昨年4月段階で27人の待機児童が出ました。希望者がどの程度増加すると見込んでいるのか、施設や保育士は足りているのか、明確にお答え願いたいと思います。
○委員 平成30年4月1日現在で待機児童が27人発生している中、来年10月から幼児教育・保育の無償化が始まるが、入所申し込みがふえた場合、どのように対応するのか。 ○こども保育課長 無償化の対象は3歳から5歳児であり、この年齢の保育の受け皿は余裕がある状況であるため、申し込みがふえても対応できるのではないかと考えている。
○9番(浅野弥史) 子育てに関する都市宣言で例を申し上げますと、近隣では南陽市が宣言をしておりますし、兵庫県の相生市ですとか、待機児童が日本一であった世田谷区なども応援都市宣言をしております。
待機児童ゼロを標榜している山形市でございますが、残念ながら本年4月1日において、28人の子供が待機児童となっております。拠点保育所の整備を含めて、さまざまな手だてを講じて取り組みを進めていただいていることについては評価している反面、さらなる対策が求められているとも感じております。昨年6月に国が策定した子育て安心プランにて6つの支援パッケージを示し、保育受け皿の拡大の方策が示されております。
なし 当局出席者 市民生活部長、福祉推進部長、子育て推進部長、 済生館事務局長、関係課長 委員長席 田中英子 協議事項 1 自己紹介 2 報告事項 (1)平成30年繁忙期における窓口受付時間延長等の実施結 果について (2)成年後見制度の利用促進について (3)平成30年4月1日現在の保育所等利用待機児童数
次に、委員から、平成30年4月1日時点での待機児童を何人と見込んでいるのか、との質疑があり、当局から、利用調整が済んだばかりで確定値ではないが、現時点の待機児童の集計値は36人となっている、との答弁がありました。
○委員 平成29年10月時点での待機児童が100人を越え、平成30年4月1日時点でも36人というのは望ましくない。最低でも半年ごとに動向を報告してもらいながら、待機児童ゼロに向けて実行ある政策を実施してほしいがどうか。 ○子育て推進部長 保育士不足は喫緊の課題と認識しており、保育士トライアル制度と保育士宿舎借り上げ事業の予算を計上した。保育士トライアル制度では20人分の予算を確保している。
○委員 平成30年4月1日時点で待機児童を何人と見込んでいるか。 ○こども保育課長 利用調整が済んだばかりで確定値ではないが、現時点の待機児童の集計値は36人となっている。 ○委員 待機児童数のピークはいつになるのか。人口増加を目標としている市としては、当然待機児童もふえていくものと思うがどうか。
まず、子育てを支える課題で6項目質問いたしますが、1項目目は保育所の待機児童にかかわる問題です。 私は待機児童200人という時期に市議会議員となりました。以来、子育て支援の入り口の問題として待機児童解消を訴えてまいりました。
○委員 先日の一般質問の中でも、現在、待機児童が生じている主な理由は、保育士不足にあるとの答弁があった。保育士の処遇改善の方法については、国が示す一定以上のキャリアがある保育士に限られるような方法ではなく、根本的に保育士全体の処遇を改善する方法を国に対して求めるべきと思うがどうか。保育の現場からは、身分の格差を招くような方法よりも、チームワークのほうが大事だという意見も聞く。
まずは保育園待機児童の動向と対応について、ということで、厚生労働省はことしの3月30日に待機児童の新たな定義を自治体に通知をしております。これ、きのう高橋議員の質問で佐藤市長のほうから答弁がありましたので、数は107人というのはお伺いしておりますので、これは割愛をいたします。
ことしの春、山形市では確か4人の待機児童がおったと記憶しています。10月1日時点での待機児童は何人なのか、市長にお伺いいたします。 ○議長(渡邊元) 佐藤市長。 ○市長(佐藤孝弘) まず、今年度から国の待機児童の定義が変更になったことから10月1日現在の待機児童数は107名となっております。 ○議長(渡邊元) 高橋公夫議員。
委員から、今後、人口をふやす取り組みの中で、待機児童の推移をどのように捉えているのか。また、第3子以降の保育料無料化は子育て世代にとって非常によいことだと思うが、これまで保育園を考えていなかった方の潜在的な需要の掘り起こしにもつながったと思うがどうか、との質疑があり、当局から、子ども・子育て支援事業計画の中で、保育の需要状況を短期的に見て対応することとしている。
○委員 今後、人口をふやす取り組みの中で、待機児童の推移をどのように捉えているのか。また、第3子以降の保育料無料化は子育て世代にとって非常によいことだと思う。これまで保育園を考えていなかった方の潜在的な需要の掘り起こしにもつながったと思うがどうか。 ○こども保育課長 子ども・子育て支援事業計画の中で、保育の需要状況を短期的に見て対応することとしている。