山形市議会 1999-06-08 平成11年 6月定例会(第3号 6月 8日)
―――――――――――――――――――― ◎発言の訂正 〔市長 佐藤幸次郎君 登壇〕 ○市長(佐藤幸次郎君) 昨日の今野議員の30人学級の質問に対し,30人学級にすれば,教員の増員数を小学校で19人,中学校で8人と申し上げましたが,現段階の児童,生徒数で計算すれば,小学校では139人,中学校では66人の増員が必要でありますので,昨日の数字を訂正いたします。
―――――――――――――――――――― ◎発言の訂正 〔市長 佐藤幸次郎君 登壇〕 ○市長(佐藤幸次郎君) 昨日の今野議員の30人学級の質問に対し,30人学級にすれば,教員の増員数を小学校で19人,中学校で8人と申し上げましたが,現段階の児童,生徒数で計算すれば,小学校では139人,中学校では66人の増員が必要でありますので,昨日の数字を訂正いたします。
最後の質問になりますが,3月の定例会におきまして「30人以下学級の早期実現を求める意見書」の提出が可決されました。市長はその後「県民運動山形地区連絡会」との話し合いの席上において「議会請願が満場一致で採択されたことは重要です。市長選挙時の公約でもあり,40人より少しでも減らしていきたい,十分に検討して真剣に取り組みます」と大変前向きのお答えをいただきました。
山 形 市 議 会 山形県知事 あて ~~~~~~~~~~~~~~ ○(議会案第6号) 30人以下学級の早期実現を求める意見書の提出について 山形市議会は,次のとおり,30人以下学級の早期実現を求める意見書を提出する。
平成11年産業文教委員会( 3月19日) 産業文教委員会 日 時 3月19日(金) 13時00分〜13時02分 場 所 第4委員会室 出席委員 佐竹盛夫,斎藤淳一,渡辺弥寿雄,渡辺ゆり子,酒井靖悦, 渡辺卓弥 欠席委員 佐貫宏一,尾形源二,阿部喜之助,浅野泰孳 委員長席 佐竹盛夫 審査事項 1.議会案「30人以下学級の早期実現を求める意見書
浅野泰孳,渡辺卓弥 欠席委員 なし 当局出席者 産業部長,教育長,教育部長,関係課長 委員長席 佐竹盛夫 審査事項 1.議第38号 機械類の貸付及び譲渡に関する条例の一部改正 について 2.議第39号 山形市農政審議会条例の一部改正について 3.請 願 (1)請願第2号 小中学校における30人学級早期実現
それから,30人学級についてであります。昨年の3月議会で,私は種々理由を上げて,30人学級を,実験的に実施したらと,提案いたしましたが,市長,教育長とも,教員の数を増やすということは至難であると,市独自で,その分を配置しなければならないし,よそに,影響も与えることもあるだろうしと答えています。 ところが,それが,山形県でも行われたのです。
さらに,妊産婦の心のケアにつきまして,現在母子保健事業として,母親学級や訪問指導などを実施しているところであります。 今度の新しくできる4月から開始しますつばさ保育園についても,こういうふうな妊産婦が安心して出産できるよう関係機関と連絡を取りながら極め細かい保健事業を保健の指導を行っていくつもりでございます。 以上を申し上げまして回答とさせていただきます。
○委員 小学校では学級崩壊で授業が成り立たないとか、中学校では中学生の非行が問題になっている点についてどう考えているのか。 ○女性青少年課長 少子化の中で子供に対する大きな期待と家庭で大事に育てられていることがその要因ではないかと考えられている。
また,文部大臣の諮問機関である中教審の小委員会が,学級編成や教職員配置を地方自治体に委ね,その判断で小人数学級とすることができる制度改革を盛り込んだ答申案をまとめ,画一的な40人学級を強制する,これまでの姿勢を改めることになりました。 現在,少子化で子供の数が減っていますが,それに伴って学級数も教職員数も減らされている状況です。 30人学級実現のための財源措置は,それほど多くなくて済むのです。
山 形 市 議 会 内閣総理大臣┐ 厚生大臣 ┘あて ~~~~~~~~~~~~~~ ○(議会案第10号) 第6次学級編制及び教職員定数改善計画の早期完結を求める意見書の提出について 山形市議会は,次のとおり,第6次学級編制及び教職員定数改善計画の早期完結を求める意見書を提出する。
平成10年産業文教委員会( 9月17日) 産業文教委員会 日 時 9月17日(木) 16時10分〜16時17分 場 所 第4委員会室 出席委員 佐竹盛夫,斎藤淳一,渡辺弥寿雄,渡辺ゆり子,酒井靖悦, 尾形源二,阿部喜之助,渡辺卓弥 欠席委員 佐貫宏一,浅野泰孳 委員長席 佐竹盛夫 審査事項 1.議会案 第6次学級編制及び教職員定数改善計画
条例の設定について 4.議第87号 山形市社会教育委員等に関する条例の一部改正 について 5.請願 (1)請願第7号 帰国子女に大学及び高等学校教育の門戸開放 を求めることについて (2)請願第10号 「公立義務教育諸学校の学級編制及
○委員 様々なことが背景にあるとは思うが,30人学級の実現や指導要領の見直しなどの方を率先して行った方が,よりゆとりが出てくるのではないか。相談員を配置しただけで,本当にゆとりが出るのか疑問である。 ○学校教育課長 スクールカウンセラーとも連携を取り,相談員のよさが出るよう検討していきたい。 大要以上の後,全員異議なく可決すべきものと決した。
○学校教育課長 学校の規模と学級数,及び指導者の有無である。 ○委員 児童に不公平感を与えないためにも,指導者の養成をすべきではないか。 ○学校教育課長 小学校の教員対象の研修会を行っており,また,中学校の教員に対しては,教科ごとに総合学習センターを利用し,技術を高める研修会を行っている。だいぶ技術向上している教員もいる。 ○委員 今回の予算では買い取るのか,それともリースか。
今,小中学校の定員は,上限を40人学級と定めています。山形市の小中学校の1学級当たりの人数は,平均40人を割っていると思いますが,現在,何人位になっているのでしょうか。 それから,法律的には別にして,教育長は,1学級当たり何名位がベターだと思われているのでしょうか。 先程私は,生徒の「キレル」という心理状態がわからないと申しました。
次に委員から,図書の分類方法を指導する司書はいないのか,との質疑があり,当局から,平成15年からは図書館法が改正され,12学級以上の学校には司書教諭を置くことになる,との答弁がありました。
また,平成15年からは図書館法が改正され,12学級以上ある学校には司書教諭を置くことになる。 ○委員 図書整理員はどこで講習を受けるのか。 ○管理課長 整理員は図書館部会の講習会には参加しないので,参加した先生と一緒に各学校において検討,研究を行っている。
○管理課長 文部省の基準では小中学校とも学級数により違うが,本市では九小を建設したとき20,000㎡にし,小学校は20,000㎡,中学校は27,000㎡を目安にしている。桜田小や十中はそれよりも狭くなっており,それ以前の学校については特に基準を設けていなかった。 ○委員 教員や職員が車で通勤しても駐車する場所がない。改築するときはスペースを確保する必要があるがどうか。
これによって,耐震試験の結果について国から補助金が支給されることになるんでございますが,一小の改築につきましては,12学級が必要です。そして敷地が1万5,855。このようになっております。私が前から申し上げておりましたように,コミュニティスクールをまずそこに作る。さらに霞城公園にある児童文化センター,これなどもその中に含められるかどうか。
小・中学校併設2校及び4学級の1校をのぞく,33校は全て2名の配置であります。 最大規模は,南沼原小で学級数25,児童数908名,最小規模は大曽根小で学級数6,児童数117名,学級数で4分の1,児童数で約8分の1であります。単純に学級数と児童数のみでの比較はできませんが,少子化傾向等により他に1学年1学級校が5校になっております。