山形市議会 1996-03-21 平成 8年予算委員会( 3月21日)
町内会,子供会への補助はトン当たり4,000円であるが学校PTAにはトン当たり400円である。学校のPTAでは収益金を主に環境整備などに使っているようで別に公費措置をしていることもあり,差が出ているが,新年度にはトン当たり400円から1,000円に上げる予定である。将来的には金額を均等にしたい考えである,との答弁がありました。
町内会,子供会への補助はトン当たり4,000円であるが学校PTAにはトン当たり400円である。学校のPTAでは収益金を主に環境整備などに使っているようで別に公費措置をしていることもあり,差が出ているが,新年度にはトン当たり400円から1,000円に上げる予定である。将来的には金額を均等にしたい考えである,との答弁がありました。
子育て支援事業のより一層の充実を目指し,一時的保育事業の実施保育園を1カ所増やして,安心して子供を産み育てることができる環境の整備を図るための経費を計上したものであります。 また,民間立保育所に対しましても運営の充実をはかるための助成金を増額して計上したものであります。 そのほか,児童館,児童遊園及び母子寮については,ほぼ前年同様の予算の計上であります。
交通安全指導は,ことの性質から直接的な体験学習といったことがなじめないわけでございますので,お話のようにビデオ,フィルム,写真などの視聴覚教材を十分に活用して,臨場感を持たせながら子供達に安全教育の重要性あるいは交通ルールの遵守といったことを指導していくことは極めて有効だと考えております。
特に,松尾川には数年前から地元企業の社長の善意によりヤマメやイワナ,ハヤ等川魚の稚魚を放流され子供会や渓流釣りファンに愛されている川です。また,夏にはホタルが飛び交う清流です。地元でも松尾川を守る会を作り,大切にしていますので市民の方々もご認識方お願いします。 次に,提案致します。
子供たちが健やかに生まれ育ち,高齢者がはつらつと自立した生活を送り,各世代各層の人たちが健康で生きがいを実感できる地域社会の建設に向かって,きめ細やかな福祉施策を展開してまいりたいと考えているのであります。 高齢化が急速に進んでいることにより,在宅介護支援体制の充実がますます重要となっております。
生涯福祉都市宣言でございますが,この生涯福祉のとらえ方でございますが,いわゆる子供から高齢者まで,あらゆる市民が安心して生活できるということを福祉ととらえているわけですが,これまでの福祉的なサイド,いわゆる高齢者,障害者,児童といった分け方ではなく,人間の生涯を通して,その幸福の実現のために,あらゆる施策を展開していくことが生涯福祉の考えだというふうに私は思っているところでございます。
満3歳まで子供の医者代を無料にするとか,来年度予算編成に当たって,食糧費30%を削減をする。こういうことをいち速く取り上げた。高く評価を惜しまないものであります。なお一層の充実前進を願うものであります。 次に,沖縄問題でありますが,米軍による少女暴行事件が起こりまして,これを契機に日米安保条約の問題が文字通り国民の関心事となってきております。
これに対し,委員から,老人や子供たちのことも考え,通学路等についても,教育委員会と相談して,除雪をしてもらいたい,との要望がありました。 次に,第8款第4項都市計画費についての主な質疑を申し上げます。
立派な公園が整備されるわけでありますが,残念ながら少子社会あるいは子供達の生活習慣の変化から,公園を走りまわる姿が日常的に見られる公園は少ないと思います。公園は,従来から地域行事,あるいは災害時の避難場所等々の役割はありますが,その役割と共存できる範囲で建設を認め,公園で子供達を遊ばせることができないものかと思います。関係法律の検討をお願いいたします。
なお,保育園の入園につきましては,これまでも双子,三つ子の場合は,子供同士同じ家から通うということで,別々の保育園に分けるということをしないで,同一保育園に通園するように処置しておりますし,また,第1子からは保育園料の2分の1,第3子から4分の1の保育料に減免いたさせてもらっております。
現在の中核的農家は,それぞれ農業に頑張っていることに頭の下がる思いをいたすわけでありますが,子供には絶対に農業をやらせない,農業は俺の代で終わりだといっていることを重視すべきだと思います。 際限のない規模拡大に次ぐ拡大に心身共に重労働,長時間労働が必要ですし,規模拡大には莫大な投資が必要であり,借金が伴います。
全面改修が必要になるまで放置せず,簡易な改修を定期的に実施すれば多くの学校の子供達がよりよい教育環境の中で過ごすことができる。予算の効率性からも検討して欲しい,との要望がありました。 大要以上の後,議第59号平成7年度山形市一般会計補正予算の付託部分については,全員異議なく可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わりますが,本分科会決定どおりご賛同賜りますようお願い申し上げます。
第4,市民の森林から見上げる夜空が大変きれいなので天体望遠鏡のある施設を建て,子供達の夢を育ててはどうか。 第5,ソリやスノーボード等,気軽に楽しめるように,冬期間も利用できる施設を整備してはどうか。
若年離婚の増加等要因は様々と思いますが,若い人達や,結婚された方々にお尋ねしてみますと,結婚をし,子供はたくさん欲しい。だけれども,面倒をみてくれる人がいない,施設が無い,施設があっても費用の面でお金がかかり困っている,だから子供は欲しいんですけれどもつくれないというのが現状なんですよ,という方々が多勢いらっしゃいます。
未来を担う子供達に大きな夢を与えながら,子供は行政にあるいは市長に陳情できないから,子供の声が聞こえないから,100周年記念事業になりながらも置き去りにされてきたとすれば,これ程悲しいことはありません。 産業文教委員会でも真剣に議論されてきた経過もあり,いろいろな先進地の子供科学館も数カ所視察をいたしてしております。