小国町議会 2020-06-04 令和2年第7回定例会(第1日) 本文 2020-06-04
昨年、白い森地域学校協働本部が、「地域と学校の連携した子供たちの多彩な学びに多くの方が関わる町民総がかりの協働体制を展開している」として高く評価され、令和元年度地域学校協働推進に係る文部科学大臣表彰の栄に輝きました。このことは成果の代表例と言えます。
昨年、白い森地域学校協働本部が、「地域と学校の連携した子供たちの多彩な学びに多くの方が関わる町民総がかりの協働体制を展開している」として高く評価され、令和元年度地域学校協働推進に係る文部科学大臣表彰の栄に輝きました。このことは成果の代表例と言えます。
次に、コミュニティ・スクールがどういう役割を果たしていくのかということでございますが、これまでも当町では、地域学校協働本部を取り入れ、地域と学校が連携・協働して地域全体で未来を担う子供の成長を支える、地域とともにある学校の実現に向けて組織的に学校を支える活動を実施してきたもので、学校を核とした地域づくりの役割と言えるかと思います。
学校教育につきましては、コミュニティ・スクール、地域学校協働本部など、家庭や地域と連携、協働をし、地域全体の教育力の向上と、開かれた魅力ある学校づくりを進めるための体制整備を行ってまいります。
地域住民やPTA、民間企業、団体等の幅広い参画を得て、地域全体で子供たちの学びや成長を支える活動に取り組んできた白い森地域学校協働本部が昨年、その活動が高く評価され、文部科学大臣表彰の栄誉に浴しましたが、今年度も地域と学校が連携・協働して、地域学校協働活動、放課後子ども教室、家庭教育支援事業等を実施し、町民総がかりの協働体制で未来を担う子供たちを育む活動を支援してまいります。
そこで、学校と地域の連携の仕組みづくりといたしましては、第2次鶴岡市総合計画におきましても地域学校協働本部やコミュニティスクールの推進を示しているところでありまして、既に地域学校協働本部を設置しております渡前小学校、あさひ小学校、朝日中学校、あつみ小学校の4校に加えまして、来年度から新たに設置されます鼠ヶ関小学校、温海中学校に対しましてコミュニティスクールの実施を進めていく必要があると考えております
学習支援、地域未来塾、あと家庭教育支援の取組、それの核となるのがやっぱり地域学校協働本部であり、コミュニティスクールであります。コミュニティスクールの指定に向けた取組を積極的に展開していただければと思うところでございます。 このたび質問した自主防災組織の強化でも、地域未来塾においても、地域コミュニティが大きな鍵となっております。何もしなければコミュニティはどんどん衰退してしまいます。
市長説明の中でも2つの地区で地域学校協働本部を設置するとあり、コミュニティスクールの設置や、ひいてはかねてより研究中であるとのことだった小中一貫校の設置まで見据えているとも感じますが、今後の方向性について伺います。 また、新たに中高一貫校の設置が決まっている中で既存校が衰退しては意味がなく、地域と学校が一体となって次世代を担う人づくりを行うことが急務と感じます。
次に、社会教育分野の大きな柱である地域学校協働本部は、これまでの学校への支援から地域と学校のパートナーシップに基づく、双方向の連携、協働することへの転換であり、学校を核とした地域づくりであります。
最後に、白い森地域学校協働本部が文部科学大臣表彰を受賞いたしましたので、その経過等について申し上げます。 同本部では、平成19年度の放課後子ども教室めっちゃ設立を契機として、子供たちの学びに多くの方々がかかわる町民総がかりの協働体制の確立を進めてまいりました。
現在本市においてコミュニティスクールを導入している小中学校はないものの、地域学校協働本部を立ち上げ、学校のニーズに応じた地域人材の活用によって、地域で学校の教育活動を支援する体制が整っている学校は4校ございます。具体的に申し上げますと、渡前小学校、朝日小学校、温海小学校、朝日中学校です。また、鼠ヶ関小学校では来年度からの地域学校協働活動実施に向けて本部設置の準備を進めているところであります。
3点目は、校外や地域を舞台に多彩な体験型教育を展開する「白い森地域学校協働本部」を設立して、子供たちが豊かな小国町の地域人財や、教育資源に触れる地域学校協働活動の教育体制を構築しているところでございます。
地域学校協働本部事業といいますか、現在朝日地区、朝日小、中と温海小でやっておりますけれども、これが社会教育の範疇の中にあって、なかなか学校側に浸透していかないという課題もございます。