酒田市議会 2023-06-21 06月21日-04号
1つ目が、島民の定期船運賃の低廉化であり、当該交付金を受け、島民の定期船運賃をJR在来線の運賃並みに引き下げることができます。現行の往復運賃の半額程度まで島民の負担が大きく軽減されることになり、高齢の島民の暮らしやすさの向上や若者の移住・定住の促進が期待されるところでございます。 2つ目が、魚介類の移出に係る輸送コストの低廉化でございます。
1つ目が、島民の定期船運賃の低廉化であり、当該交付金を受け、島民の定期船運賃をJR在来線の運賃並みに引き下げることができます。現行の往復運賃の半額程度まで島民の負担が大きく軽減されることになり、高齢の島民の暮らしやすさの向上や若者の移住・定住の促進が期待されるところでございます。 2つ目が、魚介類の移出に係る輸送コストの低廉化でございます。
当該交付金を受け、島民の定期船運賃をJR在来線の運賃並みに引き下げることができます。 具体的に申し上げますと、飛島までの距離は39.3キロメートルでございますので、飛島までの距離をJRの営業キロの運賃に当てはめますと、営業キロが36キロメートルから40キロメートルの場合の運賃は、片道770円となります。
在来線の奥羽本線を広軌鉄道に改良し、福島で東北新幹線と連結して、東京駅まで乗換えなしで結ばれています。 整備新幹線の定義は、最高速度が200キロ以上とされ、山形新幹線は、踏切や急勾配の板谷峠などを残したままでの改良であり、最高時速が130キロの特別急行と定義されております。
道路管理者からは、現在県が協議を進めている他自治体の在来線踏切道拡幅において、鉄道管理者との協議が難航しており、当該踏切道については、新幹線直行特急が運行する路線でもあり、より厳しい条件が付されることが予想され、事業化は難しいとの意見をいただいております。 鉄道管理者からは、平面交差の踏切道は、立体交差化や既存の踏切道統廃合が基本となるため、立体交差化の可能性はあるのか。
ですからそれはもう10年以上先の話ですけれども、そういう計画が出てくれば、これまた話は別になってくるわけでありまして、例えば今の在来線を高架橋に上げるよとなれば、こういう道路は要らないわけですよ、高架橋の下通りますから。それをやるかどうか、どうなるか、もうちょっとだけ、これ、成り行きを見てからしたほうがいいんじゃないかなと。
初めに、JRの運行状況でございますが、3月から5月までの期間中、上越新幹線と特急いなほの上り下り合わせて14本、それから在来線の上り下り合わせた26本の通常ダイヤにつきましては減便、それから運休することなく運行されております。 ただ、ゴールデンウイークが始まった4月24日から6月末まで上越新幹線と特急いなほの臨時列車が取りやめとなっております。
ところが、在来線、それから、貨物に関しては狭軌と言われる、いわゆる今の線路です。ということで、幅が違うわけであります。酒田の場合は、在来線、羽越線と並行して走るところもございますので、当然山形新幹線を延伸した場合は、線路をどうするのかという課題もあります。
これまでもお話をしてきたところでございますが、在来線の特急であります山形新幹線の庄内延伸につきましては、これまで山形県にも要望してまいりましたけれども、山形県としては、奥羽・羽越新幹線の早期実現を目的とした同盟会を組織するなど、国やJR東日本への要望に至っておらず、山形新幹線庄内延伸は極めて難しい状況にあるという認識を持っております。
また、在来線をどうしていくのかなど、今後、十分議論していかなければならない。 ○委員 平成29年度、30年度の仙山線に関する鉄道網の勉強会を受け、来年度以降の進め方への考え方はどうか。 ○企画調整部長 短期間でできる取り組みと、中長期的な視野で検討していくべきものがある。年次のスケジュールも入れ、練り直し、利用促進、利便性向上のプロジェクト方針をまとめていきたい。
羽越本線につきましては、ことしの4月15日に新潟駅における新幹線と在来線の同一ホーム乗りかえが供用開始をして、乗りかえの利便性が大きく向上をいたしました。具体的な数値は公表されておりませんけれども、間違いなく利用者の増につながっているものと期待をしているところでございます。
そういったことで、在来線と比べまして、そういった山形新幹線が運行することにより、やはり鉄道の車両の運行の安全性というような観点から、どうしても鉄道事業者のほうでは重きを置いているというふうに捉えているというようなことを伺っておりますので、その辺もあわせまして今後の協議の中では、いろいろ詰めさせていただきたいというふうに考えております。 ○赤塚幸一郎議長 三宅和広議員。
新潟駅における新幹線への同一ホーム乗換えについてでありますが、新しい在来線高架ホームの一部が4月15日から供用開始となりました。羽越本線の高速化は、かねてより関係機関に要望してきたものでありますが、これにより上越新幹線「とき」と特急「いなほ」が同一ホームで乗換え可能となり、移動時間の短縮や上下移動の解消など、利便性が大きく向上し、観光客をはじめとした交流人口の拡大が期待されるところであります。
それから、これはきのうの河北新報のワイド東北ということで、先ほど前者のほうからも新潟駅の新幹線と在来線の同一ホーム化ということで来月実現するということで、これは11日に庄内地域の住民を対象にした工事見学会が行われたという模様が写真に載っている記事なんですけれども、ここで見学会を企画した酒田市の担当者、だから酒田市の人が誰か行ったんだと思うんですけれども、この方の感想載っている記事を見ると、同一ホーム
仙山線は狭軌ということで106.7センチの幅の狭い在来線の線路幅になっていますけれども、複線化にあわせて、奥羽本線と同じ標準軌、幅の広いものにしていただければいいのかなという気がします。そうすることによって、スピードアップとか、そういった安全性とか、そういったものの向上にもつながるのかなという気がしておったところでございます。
山形新幹線の庄内延伸につきましては、在来線を活用して鉄道高速化を図るローカルプロジェクトとして、短期間かつ低コストで実現可能な整備手法であるということをこれまでも訴えてきたところでございます。これまで開催をした講演会でも、有識者の方々からは庄内延伸が意義あるプロジェクトであると、このように後押しをしていただいてきております。
在来線の利用促進、利便性向上とともに、陸羽西線及び羽越本線の高速化の実現に向けて、引き続き沿線市町村、関係団体と連携して取り組んでいきます。 (3)将来にわたり快適に利用できる生活インフラが整備されているまち。 生活関連道路の整備については、市道矢流川大平線及び荒町山根線の平成30年度完成に向けて整備を進めるとともに、錦町坂野辺新田線の道路改良事業を継続します。
鉄道関係では、新潟駅での在来線高架化により、今年4月15日から上越新幹線と特急いなほが同一ホームで乗り換えが可能となります。これにより観光客の増加などが期待されるところですが、今後さらなる時間短縮と利便性の向上が図られるよう要望を継続するほか、羽越新幹線の整備実現に向けた県の取組や隣県とも連携し、山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会の活動の充実に努めてまいります。
加えて、上越新幹線、羽越本線の同一ホーム化により、新幹線と在来線の乗りかえがスムーズになり、東京・酒田間が時間短縮されるものと思われますし、高速道路等のインフラ整備も進みつつあり、観光を取り巻く環境は、ハード・ソフトにおいて着実に向上するものと思われます。
成果としまして、日本海沿岸東北自動車道の新潟県境及び秋田県境がミッシングリンクとなっておりましたが、長年の要望活動が実を結び、ようやく昨年度着工されたことを初め、来春に予定されている新潟駅における新幹線と在来線との同一ホーム乗りかえの実現など、市、庄内開発協議会や関係団体が一丸となって要望を続けてきた成果でありまして、企業活動や観光など交流人口の面を中心に大きなストック効果が期待されるところであります
去る7月11日に開催された鉄道高速化講演会において、最高時速130km未満の在来線と最高時速250kmを超えるフル規格新幹線の中間の速さで都市を結ぶ中速鉄道による山形新幹線の庄内延伸が提唱されました。低速と高速の間の中速鉄道は、新幹線よりも短時間で完成することができ、コストも低く抑えられるということであり、中速鉄道であれば、庄内東京間を2時間40分台で結ぶことも可能だということでした。