山形市議会 2013-11-28 平成25年産業文教委員会(11月28日)
児童の当日の様子については、通常どおり登校し、1校時体育、2校時国語と担任の授業に参加し、中間休みについても教室で過ごし大きな変化は見られなかったが、3校時の理科の時間が始まった際に、児童がいなくなっており、担当教員や養護教諭もそれぞれ保健室や教室にいるものと思い児童の所在を確認することはできなかった。
児童の当日の様子については、通常どおり登校し、1校時体育、2校時国語と担任の授業に参加し、中間休みについても教室で過ごし大きな変化は見られなかったが、3校時の理科の時間が始まった際に、児童がいなくなっており、担当教員や養護教諭もそれぞれ保健室や教室にいるものと思い児童の所在を確認することはできなかった。
今回の全国学力学習状況調査において、山形市の状況は、小学校は国や県の平均と同程度の結果であり、中学校は国語、数学ともに国や県の平均より高い値を示しております。山形市の傾向としましては、小学校では丁寧な指導により、苦手な子供の学力向上が見られ成果があるものの、さらに学習を進めたい子供をどう伸ばしていくかが今後の課題として挙げられます。
学習指導は、国語や社会など時間割上の各教科を教えること、また特別活動や総合的な学習の時間などです。生徒指導は、生徒理解を基礎に人間形成を支援する仕事です。校務分掌は、問題行動対応や保健に関すること、学習指導、そのほか学校教育を円滑に運営するために教職員が分担して行う活動などです。これらの中で児童・生徒の人間形成に資するためには、それ相応の計画が必要です。それが教育課程でありカリキュラムです。
前回も申し上げましたが、昨年度、これまでの国語と算数、数学に追加して、理科についても全国学力学習状況調査が実施されました。学力や関心、意欲、態度など学習状況を把握、分析し、実態の把握や課題の改善に向けた取り組みにつなげていくために追加されたものであります。その結果から、市内小・中学生については理科の学力面、興味、関心、意欲、態度面において全国や県の平均を上回っております。
しかし、国では教育内容が全国的に削減されたことを学力低下と捉え、今回の学習指導要領の国語・社会・算数・理科・体育の授業時数を10%程度増加させたと考えております。ただ、授業時間数の増加に伴って、学力が向上するかという点については検証の余地があるとも考えております。今後定着しております週5日制の現状や国の動向も踏まえ、週6日制の導入については慎重に検討してまいりたいと思っております。
そして、貧困と学力は大きく影響し、年収200万円未満と1,500万円以上の比較では、国語、算数ともに20点ぐらい、収入の高いほうが高得点となっており、大学進学率でも高所得の世帯のほうが高くなっているという結果が出ています。 そういう中で、要保護、準要保護世帯、いわゆる低所得者と言われる方々に対して就学援助という制度があります。
その基盤となるのは、言語に関する能力であり、国語科のみならず各教科等においてその育成を重視しております。領土問題に対しましても、確かな歴史認識をもとに、歴史的な資料や報道資料等を活用しながら、自分の考えを持ち、表現できる子供たちの育成を図らなければなりません。
1つは、国語科を中心とした読書活動推進プロジェクトを行ったと、教科の実践です。
小学校においては国語、社会、算数、理科の4教科すべて全国標準を上回っております。中学校においては、国語、社会、理科は全国平均を上回っておりますが、学年が進むにつれ偏差値が下がる傾向にあります。全国平均以上とは言いながら、学年が進むにつれて偏差値が下がってきております。特に中学校3年生の数学と英語、これについては全国標準を下回っております。
まずは中学校の教科の内、学級活動、総合的な学習の時間、道徳、この三つの授業では学級担任が教えておりまして、国語や社会など、他の9教科については教科担任制で、教科の先生が教えております。中学校の学習は小学校より専門的になるために、教科の特性や魅力を専門の教科担任が教えることで、生徒の学ぶ意欲を高め、生徒の力を伸ばすために全国的にも行っていることです。
小学2年、4年で国語と算数、6年と中学1年では国語、算数、理科、社会、中学2年、3年では英語を加えた5教科の検査を実施しております。各教科の偏差値と領域や設問ごとの正答率が明らかになるため、各学校で結果を分析し、授業改善に活用しております。 天童市教育委員会でも、市全体の児童生徒の学力の傾向や成果と課題を分析し、授業改善の視点を各学校に示すとともに、具体的な授業実践を提案しております。
最近では国語なんかで大事な部分を拡大して取り出したり、色をつけたりとかラインを引いたりとか、そういうことで国語なんかでも有効に活用されている場面もあるし、算数の拡大、縮小とか、それから理科で自然のものの観察、あるいは推移というんでしょうか、動きというんですか、そういうようなものを見させるとか、そんなふうなことで活用されているのかなと思います。
また、例を挙げられましたけれども、八幡小学校では国語や算数で適宜学級を2つに分けて、小集団の学習を取り入れたりするなどで対応させていただいております。 しかし、議員からもありましたが、少人数のよさというのは、どなたも今周知のこととは思いますが、学校統合を進めていろいろ地域に入っての中で、小学校のある保護者から私に言われたことがまだ今でも胸に痛く刺さっています。
これまで実施された全国共通統一テストにおいても、山形県や山形市としては結果公表していませんが、国語・算数では全国上位、確か5位以内もあったかとは思いますが、に入っています。それは教育県という歴史的伝統を引き継ぎ、しっかり教育の現場が頑張っているあかしとしての結果かもしれません。
例えば6年生の算数では、津波は陸上では秒速何mです、海岸から何m離れたA君の家まで津波は何秒で来ますかなど、国語、算数、家庭科などのほとんどの授業で例え話をする際は、必ず地震、津波に関連する話をしております。 さらに、片田教授は津波避難について想定を信じるなと3つの教訓を強く訴えています。
一定の基礎学力が必要なため、社会人にも一般入試を受験してもらっておりますが、小論文、面接のほかに、国語、数学1、英語1、英語2の受験科目のため、現役生よりはハンデがあるというのも事実でございます。社会人枠での入試については、他の看護学校の例なども参考にし、試験科目等含めて検討してまいりたいと思います。 医師、看護師確保についての御質問もございました。
ですから、教科で言いますと国語・算数・社会とありますが、国語が一番教科多いのですが、毎日授業やるのです。給食も毎回45分の授業をしていると同じなのです。そういうところがメインステージになって教育をするという考え方をしていくと、一番大事なのはやはり安心・安全ではないかなと。 私もO-157の問題があったときに作業動線等についていろいろチェックされました。
ことしの小学校5年生の国語教育に載っていたわけですけども、江戸時代に大きい津波から人を救った実業家をモデルにした物語「稲むらの火」の一部を紹介する伝記が小学校5年生の国語の教科書に載りました。こういうことは、実際に教育に載ったのは、実に半世紀ぶりであると言われております。災害から命を守る大切さを学びたいと。
国語・算数・社会・理科、それぞれ時数が決まっておりまして、それらのことをやっていかなければなりません。そしてその中でやれる時数というのはある程度、総合学習とか、学級指導、その辺の時間しかないのであります。でありますので、現実にはそう多くはなかなか難しいのではないかなというように思っています。
議員のほうからありましたけれども、直すという矯正という言葉もありましたけれども、今回の学習指導要領では小学校5年生と中学校2年生の国語の中で共通語と方言という指導事項が取り上げられてまいりました。そういう意味では、方言を共通語とともに生きるという共生というお話もありましたが、その意味では国の施策としても一つの進展かなというふうに考えております。