鶴岡市議会 2019-09-09 09月09日-04号
現在公会計化につきましては、旧鶴岡市で平成15年度より団体会計から公会計、本市の場合一般会計でございますが、そちらに編入したものでありまして、市町村合併後も公会計として継続しているところでございます。
現在公会計化につきましては、旧鶴岡市で平成15年度より団体会計から公会計、本市の場合一般会計でございますが、そちらに編入したものでありまして、市町村合併後も公会計として継続しているところでございます。
◎教育長(難波信昭) まず最初に、議員から御指摘のありました昨年の6月以降に発生いたしました櫛引中学校非常勤講師に係る飲酒による検挙事件と万引きによる逮捕事件、さらには櫛引公民館職員による団体会計資金の着服事件につきましては、市議会議員の皆様を初め市民の皆様、また多くの関係者の皆様に多大な御迷惑と御心配をおかけしましたことに、改めて心より深くおわび申し上げます。
なお、今年1月に明らかになった教育委員会職員による団体会計着服事件につきましては、市民の皆様に多大なご迷惑をおかけし、心からお詫びを申し上げます。各部署で団体会計の点検を行い、同時に行政で担当する必要性についても確認し、必要に応じて適正な改善措置を講じるとともに、全職員が一層職務に精励し、信頼回復を図ってまいりたいと存じておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
利益の追求を目的とする民間の企業会計と住民福祉の増進を目的とする地方公共団体会計と単純に比較することは適当ではないとの議論は確かにございます。しかし、先ほども述べたように、国から地方へとの流れは加速することがあっても、停滞や後戻りがあってはなりません。
給食費を一般会計で運営する場合、その未納対策に苦慮している市町村が多い中、本市では団体会計から一般会計に切りかえられたところでありますが、その際には未納対策に成算があってなされたのだろうと思います。切りかえに当たって考えられた対応策が十分機能しておられますか、どうでしょうか。 次に、団体会計当時と一般会計に切りかえられてからの未納割合はいかがでしょうか。
それから、学校給食費のお話もございましたけれども、15年度からは一般会計での歳入歳出になっておるわけでありますけれども、14年度までは学校給食会計という団体会計で措置をいたしておったわけでありますが、14年度の場合ですと請求額が4億7,676万円に対しまして未納額が38万円ということで、収納率99.92%という状況でございます。
団体会計として1人の所長に年間5億2,000万円もの予算を任せてきたこと、また今回の事件でその異常性が浮き彫りとなりましたが、昨年度まではこの給食費会計に460万円に上る利子会計なるものが含まれ、収入には余った食材を職員が購入し、購入した食材収入116万円と通常では考えられない会計内容となっておりました。