山形市議会 2018-02-13 平成30年全員協議会( 2月13日)
そのほか、山形市と同様に台南市と友好協定を結んでいる仙台市と連携し、台湾の旅行関係者やマスコミを招聘するとともに、仙山地域への旅行商品の造成や現地でのプロモーション活動などを行う。 また、市民レベルでの交流の拡大を図るため、台南市から中学生野球チームを受け入れる。
そのほか、山形市と同様に台南市と友好協定を結んでいる仙台市と連携し、台湾の旅行関係者やマスコミを招聘するとともに、仙山地域への旅行商品の造成や現地でのプロモーション活動などを行う。 また、市民レベルでの交流の拡大を図るため、台南市から中学生野球チームを受け入れる。
また、日本遺産がテレビで放映されるなど国内の関心も高まってきておりまして、日本遺産の構成文化財であります本間氏別邸庭園・鶴舞園などを見学する台湾の観光客400人が酒田を訪問したり、「日本遺産の町 酒田市」と表記された日本人旅行ツアーが組まれたりしているところでございます。日本遺産ブランドがインバウンドや観光客増加の一助となっていることは間違いないと認識しているところでございます。
次に、委員から、国際親善交流事業について、このたび派遣予定の台南市の硬式野球大会の位置づけはどうか、との質疑があり、当局から、2010年から台湾野球協会などの協力のもと台南市主催の大会として毎年開催しており、今回で7回目となる、との答弁がありました。 また、委員から、台南市主催の大会なのであれば、親善目的として派遣するだけではなく、山形市を代表するチームを派遣しなければならないのではないか。
また、このたび参加する巨人杯についても、台湾国内からだけではなく、韓国やアメリカ、日本から参加している状況である。さらには、台南市では、少年野球に関するいろいろな施設の整備を検討しており、台南市からは、これまで友好都市で参加したところがないため、今後、これを契機に交流を深めていきたいという希望があったことから、このたび硬式野球チームを派遣するところである。
大会の目的でございますけれども、台湾で1番人気のあるスポーツが野球ということで伺っておりますけれども、その野球については、台南市でも大いに振興しているスポーツでございます。このたび8月に締結式の前段で訪問団を派遣して行ったときから、台南市でこういう大会があるということで、ぜひ山形市からもチームを出して参加してもらいたいと。
2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとなっている台湾、タイ王国及びサモア独立国とは関係する団体を交え働きかけや文化交流セミナ一、柔道リサイクルなどさまざまな企画で3カ国と交流を行うなど関係者の尽力の結果、タイ柔道連盟ホストタウン交流に係る覚書締結に至ったことは評価したい。ほかの2カ国とのホストタウン交流についても期待するが、誘致活動の進捗状況についてお伺いをしたいと思います。
委員から、東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進事業について、ホストタウンとして台湾、タイ王国、サモア独立国を選定した経緯はどうか。
○委員 東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進事業について、ホストタウンとして台湾、タイ王国、サモア独立国を選定した経緯はどうか。 ○企画調整課長 台湾とタイ王国については、特に観光インバウンド面での効果が非常に高いこと、サモア独立国については、地元国会議員からの紹介により、それぞれホストタウン登録申請を行い、登録されたところである。
なお、先日の一般質問における菊地健太郎議員の御質問にもございましたが、このたびの頼清徳前台南市長の台湾行政院長就任を受けまして、協定の締結式につきましては、台南市から来形される方の人選や日程等に関しまして、現在、台南市政府と調整を行っているところです。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審査の上、御決議くださいますようお願い申し上げます。
今回、私は台湾で飲食店を経営する30代を中心とする台湾人と日本人、そして台湾日本のハーフのグループと懇談してきたのですが、皆さん次々と店舗展開を進めており、その勢いを感じてまいりました。また、そこで台湾の現在の飲食事情・雇用環境・行政の対応などを詳しく知ることができました。日本の牛肉については、口の中でとろけるようでまた食べたい、と台湾の方も皆さん申しておりました。
次に、委員から、やまがた広域観光事業について、地域商品の開発や新ブランドの育成については、国などターゲットを絞った形で取り組んでいくべきと考えるがどうか、との質疑があり、当局から、ワゴンショップ事業の展開に当たり、台湾・オーストラリア・タイをターゲットに市場調査を委託したいと考えている。
シミュレーションについては、当然インバウンドも含めて人がたくさん集まり、安定経営となり、黒字経営になればよいとは思うが、金額の計算方法に間違いがあったり、山形市が掲げている医療インバウンドについては、去年の佐賀の場合では中国から2人、台湾から1人の患者しか来ておらず、非常に厳しい状況である。
○観光物産課長 ワゴンショップ事業の展開に当たり、台湾・オーストラリア・タイをターゲットに市場調査を委託したいと考えている。今後も山形・上山・天童の三市で連携しながらターゲットを絞り込み、事業を展開していきたいと考えている。 ○委員 協議会への負担金1,000万円の中で、協議会が調査事業を担うということか。 ○観光物産課長 協議会から全ての事業をおもてなし山形株式会社に委託する。
○総務部長 昨年12月に商工会議所の方と市長がホストタウン関係で台湾を訪問した際に、台南市の頼市長は、姉妹都市を含む友好関係を深化させるような協定を結んで交流を行っていきたいとのことであった。
今回の場合につきましては、姉妹都市を含むというようなことで御説明をさせていただいておりますけれども、台湾の行政院のほうから、友好都市が相当であろうというようなことをいただいておりますので、まずもって友好都市という形で協議をさせていただきたいと、今考えております。
また、ほかのホストタウン対象国台湾とタイに対しても、引き続き事前合宿誘致等に向けて取り組んでいただくよう切望いたします。 それでは、一般質問の機会をいただきました翔政会の先輩方にお礼を申し上げ質問を始めます。 まず最初に、山形ブランドの戦略と広報、日本遺産について、提案と質問をいたします。
サモア独立国・台湾及びタイ王国については、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウン登録後、さまざまな交流が持たれているようですが、先日、村山市においては、ブルガリアの新体操チームが合宿をしており、オリンピックまでの間4回の合宿を行うことが決まったと報道がありました。村山市では、既に新体操チームと市内の中学校新体操部との交流が行われております。
あと、県の方でもこういった動きがあるわけでありますが、一方で台湾の高校生80名の受け入れはできませんかというお話も3月下旬にございました。しかしながら、初めての、言葉の問題とかそういった部分もあって、やむなくまずはお断りをさせていただいたというような経緯もございます。
農業者等に対する輸出促進への支援としては、昨年度は農業者グループによる台湾での米の市場調査や欧州への輸出における食品の成分検査費用などに対して農産物販売促進支援事業補助金による支援を実施しております。今年度は、台湾をターゲットに、農業体験で誘客を図り、本市の農産物や農産加工品をお土産品として活用しようという新たな動きも出てきており、引き続き支援してまいります。
○委員 市長が12月に台湾を訪問し、具体的な話なども出てきたことは理解したいが、台南市に関して3月定例会で報告などはあったのか。 ○国際交流センター所長 3月定例会では、12月に台湾に行った際の復命的な内容での報告を行っている。その中で、台南市の頼市長からの申し出に応える形で協議を始めていきたいことを報告している。