山形市議会 2007-10-23 平成19年 9月定例会(第4号10月23日)
市民の死者の数を比較すれば沖縄よりもずっと多く,広島・長崎の原爆でも一瞬にして何万もの市民が亡くなりました。しかし本土の人は,誰もが実戦場となった沖縄が気の毒だったと思っていたのです。自決命令を出したとされる赤松大尉も梅沢少佐も戦後補償の中での年金支給援護という現実を踏まえ,地元の住民に配慮をしたのです。
市民の死者の数を比較すれば沖縄よりもずっと多く,広島・長崎の原爆でも一瞬にして何万もの市民が亡くなりました。しかし本土の人は,誰もが実戦場となった沖縄が気の毒だったと思っていたのです。自決命令を出したとされる赤松大尉も梅沢少佐も戦後補償の中での年金支給援護という現実を踏まえ,地元の住民に配慮をしたのです。
(18番 今野良和議員 登壇) ◆18番(今野良和議員) 議会第10号 原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書の提出について。 標記の議案につきまして、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出するものであります。なお、意見書の提出先は記載のとおりでございます。 原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書。
8号 地方財政の充実・強化に向けた意見書提出を求める請願 (総務常任委員長報告)第 2 請願第10号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書を政府等に提出することを求める請 願 (市民生活常任委員長報告)第 3 請願第 7号 原爆症認定制度
第16 議第103号 鶴岡市手数料条例の一部改正について 第17 議第104号 鶴岡市公共下水道温海浄化センター建設工事(改築)委託に関する協定の締 結について (以上2件 産業建設常任委員長報告) 第18 請願第 7号 原爆症認定制度
天童市では、これまで原爆展の開催や戦争体験を語り継ぐ活動が行われていますが、同時に憲法9条を守るという一点で、手をつなぐ人々のネットワーク「天童9条の会」が結成され、草の根の市民運動が進められております。 私たちの目指す社会目標は、平和な社会をつくることであり、すべての人が人間として尊重される社会をつくることであると言われております。これを国民生活の現場で実現するのが地方自治体であります。
現在日本で世界遺産として法隆寺、姫路城、古都京都、白川郷、原爆ドーム、厳島神社、古都奈良、日光、琉球王国、紀伊山地の10カ所の文化遺産と白神山地、屋久島、知床の3カ所の自然遺産、合わせて13カ所が世界遺産としてユネスコに登録されています。そして、次の候補地として古都鎌倉、彦根城、平泉、石見銀山などが挙げられています。 我が山形県でも近未来やまがた世界遺産育成プロジェクトに取り組んでおります。
私は、米国の3月10日の東京下町の大空襲を見たし、広島長崎の原爆投下も忘れません。3の人たちの気持ちを考えないと、日本は米、中、韓に見放されて孤児にきっとなるでしょう。私は、この意見に本当に賛同するものであります。 先ほど反対論者の方は、国のことは国に任せておけばいいなどと言われておりましたが、私はそれは論外であると思います。
それ以来,毎年平和コンサート,原爆パネル展などを開催してきたわけですが,先に述べましたとおり,被爆60年の節目を迎えた今年,戦争の惨めさ,原爆,核の恐ろしさ,平和の尊さが風化されていると言われ始めている中,戦争を知らない世代が増えている現状にあって,例年の開催イベントにプラスして,広島市と長崎市から複数の被爆体験者をお呼びしての被爆体験語りべ会,あるいは霞城公園にありました32連隊の戦争体験者をお呼
来年度は、広島及び長崎市に原爆が投下されてから60年を迎えますが、被爆地の大きな傷跡と今なお続く被爆者の苦しみなどを忘れることなく、二度と戦争が繰り返さないように、真の平和実現を追求していかなければならないと考えております。
日本国憲法は,日本国民の苦難の歴史を冷静に見まして,第2次世界大戦,中でも日本の軍国主義がアジア諸国を侵略して,2,000万人を超える犠牲者を出し,310万人もの日本国民が戦場で,本土空襲や広島,長崎への原爆投下で尊い命を失いました。自国の利益のみにとらわれ侵略戦争に突き進んだ日本,その過ちを二度と繰り返さないと深く誓ったものと受け止めております。
○市長(吉村和夫君) 答弁になるかならないかわかりませんけれども,このあいだ,長崎の市長が来たのです,原爆反対で。あなたはなぜ行かないのだと言ったのです。中国に,アメリカに。山形に来る必要はありませんよと。それで私もお供しますと,アメリカが好きだからアメリカがあげていいのだとか,中国が嫌いだから中国があげたのに文句を言いたいのだと,そういうものでは困るのではないかと。
これは、広島大学原爆放射能医学研究所の伊藤明弘先生の研究で明らかになっておりますけれども、これは食べ物としてのみそでなくて、こういった効用もあるというすばらしい日本の食品なんです。そういうことも子供たちにもぜひ知っていただきたいと、そういう私の考えなのであります。
原爆反対のことであります。たまたま,私がいなくて,助役を出しましたが,助役に対して,ぜひ,このことだけは言ってもらいたいということをこの席を借りまして申し上げたいと思います。
天童市としても、非核平和都市宣言を行った市の事業として、多くの市民が参加し、その輪が広げられる平和コンサートや演劇、原爆の実相を伝える写真展など、具体的な事業をぜひ行うよう要望するものです。 天童では、天童平和を伝える会の市民運動があり、これまで原爆展の開催など、長年にわたり活動を続けてきました。特に市内全小学校での夏の巡回映画の開催は11年を経過し、鑑賞者も延べ1万数千人になっています。
我々は,そういう中できちっとした原爆の被爆者という経験を生かしながら,世界にアピールをしていかなきゃならないとこのように考えております。その中で,敬宮愛子というお名前でございますので,これは孟子の出典によれば人を愛し,敬うものは人からも愛し,敬まれるの意味が込められているそうでございます。人類愛こそ世界平和につながるものであると思います。
他国に攻め入って,武力で植民地化を行ったことや,広島,長崎に原爆を落された。恐ろしさなり,悲惨さを二度と起こしてはならない。人類社会の崇高な理想を掲げた戦争放棄の宣言,主権は,天皇にあったのを,国民にあることを神の国ではなかったこと,民主主義と思想信条の自由をかかげているものとして,最近世界各国から,人類社会の普遍的なものと高く評価されてきていると言えるのではないか。
インドの首相は「日本が核を持っていたら原爆は落とされなかった。」と言っていた。まだ我が国は日米安保条約の枠の中で平和を保っている。北朝鮮からのミサイルについても国民は不安を持っている。無防備で平和を保てば理想である。 ○委員 日本から戦争を起こさないのは当然である。アメリカが日本のために戦っているのに,病院も提供しないということは国家としてできない。
それから,もう1点は環境宣言ですけれどもこれは今まで全国を見てみますと川崎の公害病であるとか,大都市圏の公害,あるいは原爆で汚れたとか,そういうふうな形での宣言がありますけれども全く自然景観に優れたこの美しい地域での,環境にやさしい都市宣言ということはいまだ数少ないし,ほとんどないのではないかと私の調査ではですね。
これは非核三原則の堅持,あるいは核兵器廃絶と人類の恒久平和を求めて平和事業を展開と,これまで平和コンサートとか平和劇場原爆展等開催されたということであります。 この点につきまして,2つ私は質問したいのであります。
平和コンサートであるとか,平和劇場,それから原爆展であるとか,そういった方々の実績といいますか,それはやっぱり平和都市会議の中で,大いにやっぱり生かすような,そういった都市会議をすべきじゃないかなというふうに思われるんですけれども,そういう市民参加の点でどうなのか,お聞きしたいと思います。 ○阿部喜之助委員長 斎藤総合政策室長。