鶴岡市議会 2018-02-28 02月28日-01号
また、「食文化」の活用という面では、食文化分野で国内唯一のユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市及び食と農の景勝地であることの強みを最大限に生かしながら、国内外からの交流人口の拡大や、農林水産、観光、食品製造、飲食、宿泊などの地場産業の強化に資する取組を推進します。
また、「食文化」の活用という面では、食文化分野で国内唯一のユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市及び食と農の景勝地であることの強みを最大限に生かしながら、国内外からの交流人口の拡大や、農林水産、観光、食品製造、飲食、宿泊などの地場産業の強化に資する取組を推進します。
地場の可能性を伸ばす創造文化都市宣言では、食文化分野で国内唯一のユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市及び食と農の景勝地であることを積極的にアピールし、食文化創造都市としての高度ブランド化や観光や農林水産業などの成長産業化、さらにはインバウンドを含む交流人口の拡大に向けた取り組みを進めます。
具体的な取り組みの例を申し上げれば、食文化分野で国内唯一のユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市であるという強みを生かし、国際的な存在感とブランド力を醸成するとともに、農林水産業から観光まで裾野の広い取り組みを実施していくことになっております。
まず、地域に仕事をふやし、安心して働けるようにすることでは、食文化分野で国内唯一のユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市であることを強力にアピールし、食文化創造都市として、高度ブランド化と観光農林水産業などの成長産業化へ向けた取り組みを進めます。 具体的には、鶴岡食文化の日の制定、イタリア食科学大学との連携による高度な情報発信、ヨーロッパでのプロモーション活動などを展開してまいります。
まず、ユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市を初め、国内組織である創造都市ネットワーク日本などとの交流を通じまして、創造都市の推進にかかわるノウハウを共有し、これを本市の政策立案に生かしてまいりたいと思います。
現在ユネスコ食文化創造都市への加盟申請に向けて鋭意作業を進めておるとこでございますが、この間の経過を申し上げますと、10月には羽黒修験道及び精進料理のアピールとあわせまして、パリのユネスコ本部を訪問し、事前協議を行うとともに、先月には韓国ソウルで開催されましたユネスコ創造都市ネットワーク加盟都市会議におきまして、鶴岡の食文化をアピールする演説を市長が行ってきたところでございます。
また、国際交流基金及び自治体国際化協会の事業採択を受けまして、10月にパリとブタペストにおいて鶴岡の食文化のシンボルの一つとして羽黒の修験文化と伝統の精進料理を紹介する事前試食イベントを開催いたしますし、11月にはユネスコ主催で創造都市ネットワーク加盟都市の首長円卓会が韓国ソウルにおいて開催されますので、この会議にユネスコより加盟候補都市として公式の招待がありましたことから、鶴岡をアピールしてまいりたいと