酒田市議会 2023-12-11 12月11日-02号
今年度は、ツキノワグマの出没が全国的に多く、本市での11月末までの人里への出没件数は、市に報告のあったもので201件あり、捕獲頭数は36頭となっております。 幸いにも人的被害はなかったわけですが、農作物等の被害状況としては、春から夏には、孟宗竹やカボチャの食害のほか、蜂蜜を食べるために園芸作物の授粉用の養蜂箱が破壊される事案が発生しております。
今年度は、ツキノワグマの出没が全国的に多く、本市での11月末までの人里への出没件数は、市に報告のあったもので201件あり、捕獲頭数は36頭となっております。 幸いにも人的被害はなかったわけですが、農作物等の被害状況としては、春から夏には、孟宗竹やカボチャの食害のほか、蜂蜜を食べるために園芸作物の授粉用の養蜂箱が破壊される事案が発生しております。
今年の出没件数と農業被害の状況はいかがでしょうか。今年は熊の目撃が多くなっているように私は感じますけれども、昨年に比べてどうなんでしょうか。また、今年の農業被害はどのくらいの状況かお伺いします。 熊出没に対する市民の捉え方でございます。
本市でも直近5年間の数字では、出没件数で平成28年、平成29年は90頭台で、その後、減少しておりましたが、今年は120頭台の出没件数の報告もあるようです。中でも、平田地区、酒田地区の出没件数が倍増している状況と聞いています。また、捕獲数のほうも各地軒並みに増えていて、八幡、平田、松山各総合支所管内で前年の10頭から28頭へ、全体でも本年11月末で33頭の捕獲が報告されているようです。
一昨年度、昨年度の熊の出没件数、イノシシの目撃出没状況、そして鳥獣被害による農産物被害、被害額、それに比べ、今年の目撃・出没状況はどうなっているのか、また今年の昨年から見た農産物の被害、被害額、今、年度中で今年の集計はできないと思われますが、今年のおおよその状況を含め農林課長へお尋ねいたします。 ここまで登壇での質問といたします。 ○議長 板垣農林課長。
ことしは、熊の出没件数が多く、去る5月17日早朝に茅原地区に出没した際は人身への被害が想定されましたことから、猟友会で構成する鳥獣被害対策実施隊の方々に探索及び駆除を要請しましたところ、同日の正午近くには駆除され、迅速かつ適切な対応をしていただきました。感謝申し上げたいと思います。
しかしながら、ことしは各地域からの情報によりますと、特に猿の出没件数が例年に比べて減っているという情報も入ってきているところでございます。このことについては、当局が誠意を持って継続して取り組んできた実績を高く評価するものであります。それら猿、熊などの食害を未然に防止する策として取り組んできた方法についてお尋ねいたします。
クマの出没件数の増加は全国的な傾向で、過去最多の捕獲数を記録して2006年度の再来を懸念する声も出始めています。本市のクマの目撃情報、捕獲数、猿も含めた被害状況を伺います。 あわせて、出没発見情報が相次いでいる中で、本市では出没時にどのような対応、対策を講じたのかも伺います。
これまで、熊の出没件数、被害、捕獲状況はどのようになっているかお尋ねをします。 2つ目として、近年、人家の近くまで熊が出没する回数が増えております。その原因はどのようなことが原因なのか、調査されているのかお尋ねをしたいと思います。 以上、私から登壇での質問をこれで終わりにしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長 市長は後ですか。 工藤企画財政課長。