山形市議会 2020-12-04 令和 2年厚生委員会(12月 4日 厚生分科会・予算)
○折原政信委員 高齢者等の予防接種に要する経費について、市内の医療機関でインフルエンザ予防接種の予約が取りづらい状況があるようだが、インフルエンザワクチンの流通状況はどうか。 ○健康増進課長 国は昨年よりも12%増の6,300万人分のワクチンを用意しており、その約9割は11月末までに各医療機関に納入済みで、残りは12月初めに納入される予定であると聞いている。
○折原政信委員 高齢者等の予防接種に要する経費について、市内の医療機関でインフルエンザ予防接種の予約が取りづらい状況があるようだが、インフルエンザワクチンの流通状況はどうか。 ○健康増進課長 国は昨年よりも12%増の6,300万人分のワクチンを用意しており、その約9割は11月末までに各医療機関に納入済みで、残りは12月初めに納入される予定であると聞いている。
○浅野弥史委員 新型コロナウイルス感染の拡大が懸念される状況の中で、医療機関の負担を考えると事前の予防接種により患者数を減らすことは重要な政策であると考える。ワクチンの供給量も増えている中で、今年度に限っては無償にすべきと考えるが、市としての対策等はどうか。
また、個別健診や予防接種について、病院に行きにくい状況があり、親も不安になり、時期を逃してしまう人もいるのではないかと思うが、予防接種の利用期間を延ばすなど対応してほしいがどうか。 ○母子保健課長 集団健診の部分については、3密になる心配もあることから、市では現在延期しており、国からも通知が来ているため安全を確認しながら進めていく。
○委員 インフルエンザ予防接種の費用を助成する自治体がふえている。これまでも提案してきたが、現在の検討状況はどうか。 ○健康増進課長 子供のインフルエンザ予防接種費用助成については、他団体からも要望を受けている。子育て世代の負担軽減の観点からも検討していくことを考えている。 ○委員 家族全員でインフルエンザの予防接種を受けるとなると負担が大きくなるため、前向きに検討をお願いする。
山形市でも、ホームページや広報誌、婚姻届け出時等で周知に努め、妊娠を希望する女性と同居家族に対して、抗体検査費用と予防接種費用の助成を行っております。しかしながら、妊婦は家庭以外の場所においても、感染する危険が隣り合わせです。
このことから、高齢者向け肺炎球菌ワクチンの予防接種が、平成26年10月より定期接種化されております。 高齢者向け肺炎球菌ワクチン予防接種の個別通知につきましては、これまで公明党山形市議団の一般質問や政策提言の中で重ねて御提案させていただき、既に導入・実施をしていただいているところです。
先ほどの福岡市に続いて視察を行った山口県岩国市では、おたふくかぜ、ロタウィルス、こどもインフルエンザの任意予防接種について費用の一部助成を行っているとのことでした。
石澤秀夫委員 │ │ ├───┼────────────────┼─────────────────┤ │ │・「赤ちゃんの駅」制度及び中 │【富山県富山市】 │ │ │ 央児童会館について │・富山市まちなか総合ケアセン │ │ │【山口県岩国市】 │ ターについて │ │視察地│・子どもの予防接種及
○委員 狂犬病の予防接種はどこが所管するのか。口蹄疫や鳥インフルエンザ等が発生した場合はどのように対応するのか。 ○保健所準備課長 狂犬病の予防接種は動物愛護センターで担当する。また、鳥インフルエンザ等は県の家畜保健所が対応する。 ○委員 平成31年4月までに18名の獣医師が確保できない場合、どうするのか。県の人的支援以外に確保する方法はあるのか。
予防接種に要する経費は、定期の予防接種の公費負担に要する経費等を計上したものであり、斎場の運営管理に要する経費は、30年度分の指定管理料等を計上したものでございます。 150・151ページをお願いいたします。
また、山形市北部の方から御指摘があったのですが、収入が少なくて町内会費を納められない家庭に市報が配布されず、子供さんの予防接種を受けられなかったと言います。この町内会では町内会費を納めない人に山形市報は配布しないと決めているようです。子供さんの年齢はわかりませんが、そして母子手帳を見る、公民館に行くなどの方法があったとは思いますけれども、そこまで考えが及ばなかったのではないかと思います。
予防にはワクチンの摂取が最大の効果を発揮するわけですが、その接種費用の負担が大きいことから、任意であるロタウイルスの予防接種をためらってしまう保護者の方が多くいらっしゃるのが現状です。
平成27年12月定例議会の一般質問の中で、我が公明党山形市議団の幹事長である武田新世議員から高齢者向け肺炎球菌ワクチン予防接種の個別通知について提案をさせていただきました。また、公明党山形市議団として毎年行っている予算編成にかかわる政策提言書の中にも盛り込ませていただきました。 高齢者向け肺炎球菌ワクチンの予防接種は、平成26年10月1日より定期接種となりました。
次に、いきいきと年齢を重ねられるまちづくりについては、いつまでも健康で暮らせるまちづくりに向け、がん検診の実施や、特定の年齢の方を対象としたがん検診無料クーポンの配布などを継続するとともに、乳幼児を対象としたB型肝炎予防接種事業を新たに実施しました。 また、山形大学医学部が研究開発を進めている重粒子線によるがん治療施設の整備について、継続して支援を行いました。
予防接種に要する経費は、定期の予防接種の公費負担及び成人に対する風しん抗体検査、予防接種の一部助成等を行うための経費のほか、29年度に限り、B型肝炎の定期予防接種対象外である乳幼児の任意接種費用の一部助成を行うための費用などを計上したものでございます。 斎場の運営管理に要する経費は、29年度分の指定管理料等を計上したものでございます。 144・145ページをお願いいたします。
○委員 乳幼児が何度も予防接種するのは負担になる。B型肝炎ワクチンが混合ワクチンになるような情報はあるか。 ○健康課長 情報はない。 ○委員 どのワクチンを接種したのかは母子健康手帳で確認するしかない。予防接種の種類が多くなるが、しっかりとした記帳を徹底していただきたい。 ○委員 任意接種のワクチンは、何が残されているのか。 ○健康課長 おたふく風邪とロタウイルスがある。
○委員 一般質問の答弁において、体調不良などで1歳児になるまでに予防接種ができなかった子供への対応はしっかりと検討したい、また、任意接種となっている1〜4歳児への時限的な対応については効果の根拠等を踏まえ検討したいとの発言があった。政府においては、予防接種は有効的だと思われるとしている中で、どうしてこのような回答になるのか。 ○健康課長 7月に県から市への説明会がある。
妊娠、出産、産後の切れ目ない支援の構築に向け、産後ケアの実施に向けた検討を行うとともに、四種混合予防接種等を、山形県外で受けた方にも補助を拡大する。 教育環境の整備に向けては、千歳小学校の校舎改築に向け、実施設計を行うとともに、過大規模校対策として南沼原小学校の改築方針の検討を行い、早期の改築着手を図っていく。
次に、委員から、水痘の予防接種が定期接種に変わるが、どのように周知するのか、との質疑があり、当局から、9月15日号の広報やまがたに掲載しているほか、ホームページでの広報や、10月からの母子健康手帳の配布時に予診票などを入れたり、病院での情報提供などでの対応を考えている、との答弁がありました。 大要以上の後、議第56号の付託部分については、全員異議なく可決すべきものと決定をいたしました。
次に、委員から、定期予防接種の接種率はどのようになっているのか。また、周知をどのように行っているのか、との質疑があり、当局から、接種率は、おおむね95%以上となっている。周知は、母子手帳の交付時、こんにちは赤ちゃん訪問や育児支援での訪問時に行っている。また、未接種者については、3歳児健診などの際に確認し、接種を勧めている、との答弁がありました。