山形市議会 2020-12-04 令和 2年産業文教委員会(12月 4日 産業文教分科会・予算)
○教育委員会管理課長 トイレの後の感染リスクが高いことが厚生労働省などにより示されているため、改修することとした。今後、水飲み場等の蛇口についても、学校活動に支障がないか確認しながらレバー式に改修を進めていく予定である。 ○渡辺元委員 専門的知見が確認できる資料を提供してほしい。(後日、資料を配付。)
○教育委員会管理課長 トイレの後の感染リスクが高いことが厚生労働省などにより示されているため、改修することとした。今後、水飲み場等の蛇口についても、学校活動に支障がないか確認しながらレバー式に改修を進めていく予定である。 ○渡辺元委員 専門的知見が確認できる資料を提供してほしい。(後日、資料を配付。)
保健所長の見解として、基本的にマスクの着用と手指消毒を守っていれば感染のリスクは低いとのことから、保健所としてはPCR検査の方向性はもちろんであるが、感染症にかからない感染予防についても広く周知していきたいと考えている。 (4)山形市子どもの貧困対策に係る計画について 家庭支援課長から、別紙資料に基づき報告があった。
○学校教育課長 学校教育課では、毎日、修学旅行先の新規感染者と感染経路不明者を確認しており、感染リスクを最小限に抑えるため、状況により行き先を変更するよう指導を行っている。校長会でも保護者の理解と同意を得た上で実施してほしいと伝えているが、詳しい説明がなかったとの苦情もあった。
○観光戦略課長 感染拡大のリスクもあるが、覚悟をもって開催する。感染対策としては、会場は霞城セントラルに限定し、事前申込み制を取りたいと考えている。また、開催時期については、6月の東北絆まつり本番に向け、実証結果を踏まえた対応の検討・準備期間を考えるとぎりぎりの時期となっている。
身体的脆弱性のみならず、精神・心理的脆弱性、社会的脆弱性など多方面の問題を抱えやすい状態であり、自立障がいや健康障がいを招きやすいハイリスクな状態を意味している。
親元就農であってもリスクの高いUターン就農者等に対する支援については、今後調査研究したい。 ○井上和行委員 人生100年時代とも言われており、50代以上の方が転職し、農業の担い手になることもあるため、年齢要件がある補助制度については、対象の見直しも検討してほしい。
ボランティア同士で長時間接触することは基本的にないため、感染リスクは小さいと判断し、すぐに検査をしなかった状況である。 ○武田聡委員 今後も同様の体制を取っていくのか。 ○済生館管理課長 濃厚接触者ではないが、感染者と直接接触した人数をすぐに把握できなかったため外注としたが、今後も同様なことがあれば検討していく必要があると考えている。
○保育育成課長 感染リスクへの対応という点では市立の保育施設職員も同様と考えるが、今回は山形市単独事業として実施する点などを考慮し、対象を民間立としている。 ○折原政信委員 ひとり親世帯臨時特別給付金について、国から補填される制度であるならば、しっかりと周知すべきと考えるがどうか。
○市民課長 今回の改修は東西2センター化とすることで、一方に障害が生じた場合に他方が補完するリスクを分散するためなどの改修である。コンビニ交付を行っている全ての自治体で対応が必要となる。システムの運営自体をJ−LISが一元的に行っていることから対応せざるを得ない状況となっている。今後に向けては、費用の低減化や早い情報提供、財政支援等を国に求めていきたいと考えている。
○山形ブランド推進課長 感染リスクへの不安に対する対策として、安心して飲食できる感染症対策を実施している店舗に対し、その目印としてコロナ対策宣言店のグリーンフラッグを配付し、安全性のPRを行っている。また、国の二次補正予算等も受け、これまでの取組の効果拡大を図り、消費喚起につながる施策を現在検討している。
また、感染リスクと戦っている医療従事者に対し、手当などの仕組みは確認できているのか。 ○健康増進課長 検査結果が判明するのは翌日となっており、検査結果が通知されるまでの期間は通常の検査の場合と同じである。1人当たりの検査時間15分については、今後、短縮できる可能性があるため、1日の検査人数の幅をもう少し広げられるのではないかと考えている。
三つ目は、「糖尿病・高血圧のリスクとなる女性の腹囲の大きさ」であり、既に、男性では腹囲85センチメートル以上で糖尿病や高血圧の発症率が有意に高いことを報告していることから、今回は女性について同様に調査した。
子供たちの感染リスクにあらかじめ備えるため、外出を控えるよう指導をしっかり行うとともに、3月2日の登校日に、子供の発達段階にあわせて、休みとなる理由や休み中の暮らし、学習について、きめ細やかに指導していきたいと考えている。早く収束し、子供たちの学習保障がしっかりできるよう望んでいる。
妊婦はホルモンバランスの変化などにより、口腔環境が変化し、虫歯や歯周病になるリスクも高くなります。 また、胎児の全ての乳歯は妊娠7週目ごろから形成し始められますので、胎児の健康な歯の形成のためにも、十分にカルシウムをとりたいものです。このように元気な赤ちゃんを産むためには、母親の口腔環境が健全であることが望まれます。
ひきこもりが長期化することで、親も子もますます社会からの孤立を深め、親の高齢化によって経済的な困窮や、病気や介護など、問題がより複雑化してもなかなか表面化せず重大化する、親子共倒れともいうべきリスクが年々高まっています。こうした親が80代で子供が50代、8050問題と言われる大人のひきこもりについて、市としてはどのように実態を把握し、分析しているのかお尋ねします。
委員から、胃がんリスク層別化検査ABC分類事業について、受診者の目標値6,900人に対し、実績値は1,999人となっているが、どのように考えているのか、との質疑があり、当局から、初年度の事業ということで、周知不足もあり市民の理解が進まなかったと考えている、との答弁がありました。
○委員 胃がんリスク層別化検査(ABC分類)事業をしているとのことだが、胃以外のがんに対する取り組みはどうか。 ○健康課長 早期発見が治療に有効であるため、5大がんについては市の検診項目になっている。乳がん、子宮がん、前立腺がんについては、対象年齢の方に無料クーポン券を送付し、検診を受けやすくしている。 ○委員 先日、乳がん検診を特集したテレビ番組を見た。
平成30年度の山形市青少年育成市民会議の「家庭の日」の最優秀標語である「お母さん スマホじゃなくて 私見て」は、第五中の2年生の標語提起ですが、生徒と現在の家庭の状況を反映していると思われるほど、保護者もネット・スマホ・タブレットパソコンのリスク意識が低い状況と言えます。
さらに、がん検診無料クーポンの配布などを継続して実施するとともに、血液検査による胃がんリスク層別化検査を新たに実施したほか、唾液検査による歯周病検診をモデル的に実施し、歯周病の予防と早期発見、意識啓発を図りました。そのほか、山形大学医学部が進めている重粒子線によるがん治療施設の整備について、継続して支援を行いました。
バリュー・フォー・マネー以外でどのような利点があると考えているのか、との質疑があり、当局から、民間事業者のノウハウや創意工夫により教育環境の利便性の向上や長期的な視点でのライフサイクルコストの縮減、市と民間事業者の最適なリスク分担、食堂や売店等の運営業務での良質なサービスの提供等が期待できると考えている。