山形市議会 2016-03-07 平成28年総務委員会( 3月 7日 総務分科会・予算)
○委員 なぜ、平成27年度の補正でドーム型競技場建設基金からの繰り入れが必要なのか。新年度でもよいのではないか。 ○財政部長 今議会にドーム型競技場建設基金の廃止に関する条例改正の議案を上程している。条例が可決された場合は、預け入れ満期日の3月31日に積み立てを引き出し、体育施設整備基金へ新たに積み立てる必要があることから補正を行うものである。
○委員 なぜ、平成27年度の補正でドーム型競技場建設基金からの繰り入れが必要なのか。新年度でもよいのではないか。 ○財政部長 今議会にドーム型競技場建設基金の廃止に関する条例改正の議案を上程している。条例が可決された場合は、預け入れ満期日の3月31日に積み立てを引き出し、体育施設整備基金へ新たに積み立てる必要があることから補正を行うものである。
なお、ドーム型競技場の整備につきましては、当分の間凍結しているところでありますが、今後の状況を踏まえ、山形市として具体的に何ができるかを見据えた上で、必要な予算措置があれば、その時点で御提案を申し上げる考えであることから、このたびの当初予算では、ドーム型競技場建設基金に5,000万円の積み増しを行う経費を計上したところでございます。 次に、債務負担行為について御説明申し上げます。
これらの状況を踏まえ、山形市として具体的に何ができるかを見据えた上で、必要な予算措置があれば、その時点で御提案申し上げる考えであることから、このたびの当初予算にはドーム型競技場建設基金への5,000万円の積み立て計上にとどめさせていただいたものです。
ドーム型競技場関連の予算につきましては、現在ドーム型競技場建設基金として5億円の積み立てがあり、今年度も5,000万円を予算化しているところでございます。新スタジアム建設が山形市内に整備される場合はその財源として考えており、今後も基金を積み増ししていきたいと考えております。
現在はドーム型競技場建設基金として5億円ございますが、これで足りるとは思えません。観客席の数や、照明の明るさ、観客席の3分の1以上を屋根で覆うなどのJリーグクラブライセンスの施設基準をクリアしたスタジアムを建設するとなると、建設費だけで100億円以上になると予想され、周辺の整備も含めると相当な額になることが予想されます。
ドーム型競技場建設につきましては、ドーム型競技場建設基金にさらに5,000万円の積み増しを行い、建設資金の造成に努めてまいります。 292・293ページ、学校給食センターの運営管理に要する経費では、提供する給食の放射性物質検査を引き続き1年間実施するための経費を計上しております。 次に、債務負担行為について御説明申し上げます。
それに対し、委員からは、意見を聞くと言いながら、その配布された資料からは、関係団体に市の考えを押しつけようという意図も感じられ、そのような説明では納得できないため、ドーム型競技場建設基金積立金の予算には反対する、との発言がありました。
○委員 当初予算においてドーム型競技場建設基金への積み立てに会派として反対したが、それは市民の希望とはかけ離れた中途半端な施設の建設には賛同できないというのが理由であった。今回、この12月という時期に積み立てを行うのはなぜか。
合わせて、ドーム型競技場建設基金積立金でありますが、ドーム型競技場の建設に向け、財源の手だてを確実なものとするために、基金の積み増しを行うものであります。 次に、債務負担行為について御説明申し上げます。議案書は6ページ、事項別明細書は57・58ページでございます。
に書かれてありますので、市川市長も読まれたと思いますが、そのときの出雲ドームを目の当たりにした思いが、後の市長選挙立候補の際のドーム型競技場建設の公約を行う動機となり、市長当選後は、佐藤元市長によって創設されたドーム型競技場建設基金の積み増しになったことは間違いのないことだと思います。
次に委員から、ドーム型競技場建設基金を設置して体育施設整備基金から4億円を繰り入れた場合、施設の大規模改修については今後どのように取り組んでいくのか、との質疑があり、当局から、現在、体育施設整備基金には約4億6,000万円が積み立てられているが、4億円を繰り出した後の残額とその利息を大規模改修の費用に充てていくこととなる、との答弁がありました。
○委員 ドーム型競技場建設基金を設置して体育施設整備基金から4億円を繰り入れた場合、施設の大規模改修については今後どのように取り組んでいくのか。 ○スポーツ保健課長 現在、体育施設整備基金には約4億6,000万円が積み立てられているが、4億円を繰り出した後の残額とその利息を大規模改修の費用に充てていくことになる。
○財政課長 佐藤幸次郎市長の時代、平成8年にドーム型競技場建設基金を設置し、毎年5,000万円ずつ積み立てて4億5,000万円ほどになっていた。しかし、当時100億円の規模のものを想定していたが、建設したとしても使用料が高くなったり維持管理費用がかさむなど、建設のめどが立ちづらいとのことから一たんストップした。
次に、48・49ページの第17款繰入金、第1項特別会計繰入金につきましては、後期高齢者医療事業会計からの繰入金を、第2項基金繰入金につきましては、主なものとして、財政調整基金からは財源措置として、減債基金からは市債の償還に、また、地域福祉基金からは所定の事業及び福祉施設創設費補助金に、公共施設維持補修基金からは、本庁舎設備等改修事業に、体育施設整備基金からは、新設するドーム型競技場建設基金に積み立てる
スポーツ施設の整備については、生涯スポーツの普及・振興を図るため、ドーム型競技場建設基金を設置し、基金の積み立てを行うとともに、ドーム型競技場及び新野球場の整備に向けて基本構想を策定します。また、現在の陸上競技場を人工芝の球技場に改修するための実施設計及び改修工事に着手するほか、25年度に開催予定の冬季国体に向け、蔵王ジャンプ台を改修するための実施設計を行います。
繰入金は、財政調整基金から6億円、市債の償還に充てるため減債基金から5,352万7,000円をそれぞれ繰り入れし、ドーム型競技場建設基金の新設に当たっても4億円の繰り入れを行ったところである。 次に、歳出予算の主な増減である。 議会費は、地方議会議員年金制度の廃止に伴う負担金の減額計上等により、7億6,931万4,000円を計上、9.7%の減となっている。
それでは,行政としてこの20年間という与えられた時期に何をすべきなのか,私は今こそ,4億5,000万円を積み上げながら,平成16年に体育施設整備基金にしてしまったドーム型競技場建設基金を復活して,平成40年の市野球場の撤去移転に備えるべきと思いますが,市長はいかがお考えでしょうか。
仮に,これまでの史跡整備費として国から交付された補助金について,返還を求められたとしたら,当然,議会の承認が必要ですが,平成8年度から積み立ててきましたドーム型競技場建設基金,現在は体育施設整備基金となりましたが,これを返済の一部に充当してはと思うのであります。財政課に基金の残高をお聞きしましたが,平成18年度末残高で約4億5,460万円でありました。
本年2月の定例会におきまして,市川市長および市当局からドーム型競技場建設基金を廃止し,新たに体育施設整備基金を設置する旨の議案が上程されました。ドーム型競技場建設基金については,その後の定例会,あるいは予算委員会をはじめとする各委員会におきまして,活発な意見が交換され,その経過はご列席の議員諸兄のご記憶に新しいところと存じます。
まず,委員から,ドーム型競技場の建設基金の使い道を,他の体育施設の整備に向けるということか,との質疑があり,当局から,ドーム型競技場の建設は断念し,ドーム型競技場建設基金を廃止,新たに体育施設整備基金を設立して,体育施設の整備や改修などに充てる考えである,との答弁がありました。