山形市議会 2010-03-04 平成22年 3月定例会(第2号 3月 4日)
などとあいさつし,副知事は「ドラマの影響もあって秋田−ソウル便の搭乗率も上がっており,11月は79.2%と高搭乗率となっている。また,この盛り上がりをビジネスチャンスとして,観光振興や受け入れ体制の充実,企画商品の開発はもちろん,地域振興に生かしていけるよう県としても頑張りたい。」などとあいさつされたそうであります。
などとあいさつし,副知事は「ドラマの影響もあって秋田−ソウル便の搭乗率も上がっており,11月は79.2%と高搭乗率となっている。また,この盛り上がりをビジネスチャンスとして,観光振興や受け入れ体制の充実,企画商品の開発はもちろん,地域振興に生かしていけるよう県としても頑張りたい。」などとあいさつされたそうであります。
仙台,福島,秋田,青森の各空港には,ソウル便や上海,大連便を持っておるからでございますけれども,観光客の動向を見ますれば,平成15年,あるいは16年を見ますると,外国の観光客が来るのが山形県が最低。山形県は,宮城県は山形県の10倍であります。つまり山形県10分の1,青森,福島の山形県は4分の1,秋田県の3分の1,こういったのが観光客の動向であります。
行き先別でも最も多いのが,ソウル便であります。日本の多くの空港からソウル便が飛んでおります。そのために,ソウルの金浦国際空港はハブ空港化しているそうです。そして,韓国は仁川沖に金浦国際空港の代替空港として大規模空港を着工しております。第1期工事が完了する1997年には4千m級滑走路と25万㎡の旅客ターミナルが完成し,年間17万回の離着陸と2,700万人の旅客処理が可能になるといわれております。