鶴岡市議会 2012-12-04 12月04日-01号
もう一方で雇用の受け皿をつくるために、新規企業を起こすためには産・学・官の連携による企業シーズの育成と、事業家への実践も必要であると思います。とりわけ本市の恵まれた研究機関の立地条件のメリットを最大限に生かすことが望まれています。
もう一方で雇用の受け皿をつくるために、新規企業を起こすためには産・学・官の連携による企業シーズの育成と、事業家への実践も必要であると思います。とりわけ本市の恵まれた研究機関の立地条件のメリットを最大限に生かすことが望まれています。
初期の不確かなシーズやアイデアを段階選抜で厳しく選抜しながら事業化に結びつけていく手法のようでありまして、最終的には政府がお墨つきをするような効果が働いて民間の投資が見込める、そういうような流れのようであります。
ところがそれが相互に融通し合ったり、もしくは協力して技術開発をするということが非常に少なかったというようなことの反省を踏まえてでありますが、本市の事業の一つとして産業クラスターというようなものを形成していこうという事業をやっておりまして、各企業の第一線で活躍する技術者の皆さんから、いろんな課題をもとに意見交換をしてもらったり研究をしてもらったりということで、新たな産業のニーズとかシーズをピックアップ
また、物づくり分野では、先端研のシーズの受け皿を目指して、地域企業26社で活動しております鶴岡メディカルビジネスネットにおいて、医療現場のニーズにこたえ、投薬カートの製品化に成功し、荘内病院に20台ほどを納品する実績が上がっておりますほか、先端研と共同で分析作業の自動化ロボットの開発プロジェクトも進んでおるところでございます。
地域庁舎の利活用に当たりましては、やはり先ほど申し上げましたけれども、各庁舎の状況あるいは地域のニーズ、シーズ、こうしたものを踏まえつつ、行革では先ほど申し上げましたものを掲げさせていただいてはおりますが、そうした方向性以外にもさまざまな利活用の方法、これもあろうかと存じます。
こんなことを考えながら、商工会議所の工業部会でありますとか、それから本市へ立地いただいている企業の皆さんとの懇談会を通じて、地域の産業分野、各企業におけるニーズ調査、ニーズの掘り起こし、こういうことをやっておりますし、地域におけるシーズ、どういうような種があるかということの掘り起こしもやっております。
このような創業支援や人材育成、意識啓発などを進めるおのおのの機関の取り組みでございますが、相互に取り組んでいるわけではございますが、有機的な連携が十分ではない状況もございますし、地域課題や地域のニーズ、シーズを把握し、それをビジネスにつなげていくという仕組みや体制については、必ずしも整っている状況にはないと考えております。
このため、加工とか販売まで含めたような形で複合経営をしていくというようなことが大事になろうかと思いますので、6次産業化のために、農業者、農業団体、そして商工業関係者などに呼びかけて、6次産業化、農商工連携マッチング交流会ということで、市内の農業者でありますとか、農業団体、商工業団体等の皆さんとの交流会を行い、そのニーズ、シーズの掘り起こしみたいなことをやりたいと思っております。
なお,これまで山形大学工学部と実施してきました産学連携交流会では,企業からの事例紹介や大学側からの研究シーズの発表,企業と大学との情報交換などを行ってまいりましたが,今後はその交流会を東北芸術工科大学とも行い,よりよいものに拡大をしてまいります。
それから、酒田技術者ネットワークというものを立ち上げ、産業クラスター、この地域のシーズ、ニーズを探るというような試みをしたわけでございます。
企業ニーズと大学の研究シーズを結びつけ,新製品や新技術などの共同研究,共同開発をすることで,企業が発展し,市内産業の振興につなげていきたいとの考えで,平成19年度から山形大学工学部との産学連携交流会を開催し,企業の参加を促しているところでございます。
先端研の研究シーズを地域産業に生かすために、共同研究開発などの連携をコーディネートする機能を整備しながら、受け皿となる企業グループなどの育成を進めまして、あわせて地元高校生の先端バイオ教育など、地域の生命科学研究の持続的発展を支えます若い人材の育成が目標でございます。
慶應先端研の関係での産、学、官連携の動向を申し上げますと、先端研を中心とする地域のバイオ研究シーズを生かし、医療機器産業分野への新たな進出を図るため、地域の関連企業20社が結集した企業グループ、鶴岡メディカルビジネスネットが先月結成されており、今後先端研との連携により事業化に向けた研究活動などが展開されるものと期待しているところであります。
これらを含めた研究シーズを新たな事業化に結びつけていくための施策の推進を願うものであります。 産業の振興策については、金融対策事業として前年並みの11億4,000万円余りの予算が計上され、特に長期安定資金パートⅡ貸付金が継続されております。現下の厳しい経済状況の中で、企業にとって有効な資金として活用がなされるものと考えます。
今日までも新技術の開発の支援、それから一般的な手上げ方式ではなくて、少し頑張っている企業の若手技術者を集めて、シーズを探していこうじゃないかということで、産業クラスターの事業を行ったり、それから、そうは言っても経営的に大変な場面を想定し、経営相談、経営支援というようなこともやってきているわけであります。
その成果として、既にバイオベンチャー企業2社を生み、研究所関連の雇用は200人を超えているところでありますが、今後さらにこれまでの研究成果で着実に形成されてきた開発シーズをもとに地域企業等の参画による農業、食品、健康、医療分野の事業化プロジェクトを実戦的に進めるとともに、新たな関連企業、研究機関の立地、誘導についてこれまで以上に山形県と連携して取り組んでまいります。
市といたしまして、産業化プロデューサーを配置して、先端研の技術シーズを、地域企業に活用する環境づくりですとか、先端研究産業支援センターの拡張事業などハード、ソフト両面にわたる戦略的な産業化施策にも取り組んでいるところでございます。 県の補助金名称というお話ございました。
また、企業の方々に先端研の技術シーズをより理解し、活用いただくために、今年度から産業化プロデューサーとして専門人材を配置いたしまして、各企業や関係機関を回り、先端研の技術を紹介する活動を展開しております。これによりまして、現在市場関係業界や食品関係業界と先端研が一緒になって具体的な研究開発の活動が始まったところであります。
また、地元企業の活性化のためということで、産業クラスターをつくっていくんだというようなことを申し上げ、予算も御可決いただいたわけでありますが、今現在その関係の委員会なども立ち上げまして、誘致企業や地元企業にも参加をいただいて精力的に活動いただくというようなことで、新たなシーズというものを見つけていく、また、特色ある技術を確立していく、大企業から地元中小への技術移転を図っていくというようなことを、また
今回、産業クラスターということで、若い世代の技術を持っている皆様、ものづくりの皆様のネットワーク、これをつくりながら、いろんな話題を出していただきながら議論をし、そしてその種、いわゆるシーズですね、種を生み出していくと、そういうようなことでございますので、ぜひ医療関係につきましても話題に上るような会の持ち方といいましょうか、自由ないろんな発想を出していただくということが大前提なのかなとは思っております