山形市議会 2001-03-08 平成13年予算委員会( 3月 8日)
次に,委員から,武蔵野市のムーバスや,金沢・萩市のコミュニティーバスを参考にしてはどうか,との意見が出されました。 次に,委員から,財産の取得及び管理に要する経費として,1,817万1,000円が計上されているが,べにばな荘の件はこれですべて終了するのか,との質疑があり,当局から,開発公社に補てんするものであり,これですべて完了する,との答弁がありました。
次に,委員から,武蔵野市のムーバスや,金沢・萩市のコミュニティーバスを参考にしてはどうか,との意見が出されました。 次に,委員から,財産の取得及び管理に要する経費として,1,817万1,000円が計上されているが,べにばな荘の件はこれですべて終了するのか,との質疑があり,当局から,開発公社に補てんするものであり,これですべて完了する,との答弁がありました。
○委員 路線バスの通らないところで小型バスを運行するなど,武蔵野市の「ムーバス」や,金沢市や萩市のコミュニティバスなどを参考にして検討してほしい。 ○委員 財産の取得及び管理に要する経費として,1,817万1,000円が計上されているが,べにばな荘の件はこれですべて終了するのか。 ○管財課長 開発公社に補てんするものであり,これですべて完了する。
昨年の3月議会でわが会派の武田一夫議員の一般質問でもあったように,バス路線から外れている郊外地域やバス停から一定の距離にある地域と市街地を結び,あるいは住宅地を縫って走るコミュニティバスの運行に向け,本格的に検討してはどうでしょうか。その際,低床バス,あるいは停留所周辺にポケットパークを設けるとか,利用者に利用しやすい配慮もしてほしいと思います。
ムーバス・つまりコミュニティーバスといわれておりますが,この事業展開の発想は,平成2年12月武蔵野市の未来都市を語るシンポジウムの中で,市長自らの提案によるものであると言われております。
そして,それと同時に,将来は,コミュニティバスとかループバスとか,シャトルバスなどを考えて,そしてこの政策を構想されたのか,その点についてどうなのか,お伺いしたいと思います。どういう政策体系のなかで,すなわち,どういう政策体系のなかで,福祉バスというのが,出てきたのかということであります。 以上で終わりますが,私は今期を持って,議員を勇退することになりました。
最近の例でありますが,香川県の丸亀市において「丸亀コミュニティーバス」の運行をスタートさせたということであります。その結果,利用者はわずか半月で約8,200人に達し,早くも市民の間で大変好評を博し,また,地元の丸亀市中央商店街ではスタンプやカードを発行しバス回数券との交換を始めるなど,新サービスに乗り出し,従来の路線バスに比べ,利便性が大きく正に「市民の足」「生活の足」として注目されております。