酒田市議会 2022-12-14 12月14日-05号
◎佐藤元教育次長 詳細な情報については、現在のところ、まだ手元のほうには届いておりませんけれども、令和7年度までの3,800名の全国への教科担任を行う教員の配置によって、一応文部科学省のほうで試算している部分については、教員1人当たりの持ちコマ数が平均で3.5コマほど減少する見込みであるというような試算は出ているというようなところの情報はあります。
◎佐藤元教育次長 詳細な情報については、現在のところ、まだ手元のほうには届いておりませんけれども、令和7年度までの3,800名の全国への教科担任を行う教員の配置によって、一応文部科学省のほうで試算している部分については、教員1人当たりの持ちコマ数が平均で3.5コマほど減少する見込みであるというような試算は出ているというようなところの情報はあります。
文部科学省の「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」、平成25年12月の公表によると英語教育強化地域拠点事業があり平成30年度から段階的に小学校における英語教育の開始時期の早期化、教育化、授業実数増などを実施する方向で検討しており、開始時期の早期化や授業実数増に伴い外国語指導実習ALTが教員を補充する授業コマ数も増加する予定ともあります。これは文部科学省グローバル化のことですね。
しかしですね、来年度の文部科学関係予算の概算要求を見てみますと、公立小中学校の教職員定数は、小学校の英語、このコマ数増を補うために、専科教員指導、これは2,200人要求しているわけなんですけれども、現状の教員1人のコマ数は変わらないわけですね。教職員定数の純増は800人にすぎないわけですね。定数の抜本改善につながる少人数学級、これの拡大、これには触れられていないわけです。
それで,数字の面でありますけれども,1週間のコマ数と,それから時間数につきましては,これは小学校1年生の発達を考えて設定されているものでございます。