酒田市議会 2018-06-15 06月15日-05号
防衛相・自衛隊によるイラク派兵日報の隠蔽と統幕文書改ざん疑惑、さらには、厚生労働省による裁量労働制のデータ捏造など、公文書の管理がずさんというか、閣僚と官僚が私物化しており、まさしく公文書が危ないと思えるぐらいあるのであります。 2009年に公文書管理法が公布されました。
防衛相・自衛隊によるイラク派兵日報の隠蔽と統幕文書改ざん疑惑、さらには、厚生労働省による裁量労働制のデータ捏造など、公文書の管理がずさんというか、閣僚と官僚が私物化しており、まさしく公文書が危ないと思えるぐらいあるのであります。 2009年に公文書管理法が公布されました。
保険料は引き上げなのに給付は減らされるという年金改悪の強行,地方交付税大幅削減の三位一体改革,自衛隊のイラク派兵,国民総動員の戦争準備体制つくりの有事法案成立,地方自治体の行政にも大きな悪影響を及ぼすことが次々と打ち出されています。こういうとき,自治体の首長が,どういう立場に立つかが大きく問われます。
長引く不況で町民の皆さんからの先行き不安が広がる中で、国は人道支援の名のもとに小泉内閣は多くの国民の反対を無視し、戦争に行くのではないと言いながら自衛隊のイラク派兵の強行をしました。さらに三位一体改革は交付税を大幅に削減し、地方自治体の実情を無視し、国の借金のツケを地方に押しつけ、福祉や教育、暮らしなど、国民の権利と住民サービスの後退、切り捨てにつながりかねません。
一方では,財政破たんの原因となった浪費型の大型公共事業の大枠を維持しながら,アメリカの戦争に参加する自衛隊のイラク派兵などに軍事費を膨大に組み入れて憲法改悪へひた走る予算であることも見逃すわけにはいきません。
次に政治姿勢、政府にイラク派兵をやめるよう意思を伝えるべきだと思うんですが、所見を伺いたい。まずイラクで日本人外交官の犠牲者が出たことに心からのお見舞いとご冥福をお祈りするものであります。いかなるテロも絶対に許されないものであります。最近のイラクの治安情勢は日本の外交官が銃撃を受けて殺害される等、相当緊迫していることについては連日報道されているとおりであります。
(17番 草島進一議員 登壇) ◆17番(草島進一議員) イラク派兵、小泉首相はすぐに国民に説明責任を果たすべき、市町村合併、富塚市長はきちんと市民に説明責任を果たすべきと私は言いたいのであります。今国の形がイラク派兵によって大きく変わろうとしていると同じように、市町村合併によってこの鶴岡市を含め周辺市町村が大きく姿を変えようとしていると認識しているからです。
さらには,ノーベル文学賞受賞作家大江健三郎氏のイラク派兵に私は怒っていると,フランスのリベラシオン紙で自衛隊のイラク派兵は,小泉政権の対米従属の表れだと指摘。派兵はテロと闘うためという小泉首相の主張は間違いであり,これによって日本がテロの標的にされる危険が深刻になる,私は怒れる老人である。そして,自衛隊の隊員は現場に送られれば日本はテロの標的にされる危険は深刻になる。