庄内町議会 2021-03-04 03月04日-03号
また、議員がおっしゃった鶴岡市、酒田市にも日帰り温泉はあるわけですが、特に鶴岡市においては藤島「ぽっぽの湯」、それから櫛引「ゆ~Town」についてはこれまで第3セクターが運営を担ってきたところの部分については年々経営が悪化しているということを踏まえて運営主体を第3セクターから営利を目的としない任意団体に移すというような方向性だということもお伺いしております。
また、議員がおっしゃった鶴岡市、酒田市にも日帰り温泉はあるわけですが、特に鶴岡市においては藤島「ぽっぽの湯」、それから櫛引「ゆ~Town」についてはこれまで第3セクターが運営を担ってきたところの部分については年々経営が悪化しているということを踏まえて運営主体を第3セクターから営利を目的としない任意団体に移すというような方向性だということもお伺いしております。
◎櫛引庁舎支所長(佐藤浩) それでは、御質問をいただきました日帰り温泉施設ぽっぽの湯とゆ~Town、ゆぽかの運営についてと、それからかたくり温泉ぼんぼとの違いなどについてお答えをさせていただきたいというふうに思います。 まずは、各温泉施設の運営についてお答えをいたします。 初めに、藤島地域の長沼温泉ぽっぽの湯は、ふじの里振興株式会社が指定管理者となっております。
藤島地域のぽっぽの湯及び櫛引地域のゆ~Townでは、温泉を活用した健康福祉サービスを提供すると位置づけ、介護予防や健康事業などを行うことに加え、スポーツ事業とタイアップなども実施し、新規利用の拡大を予定しているというような答弁があったと思います。
日帰り温泉施設ぽっぽの湯とゆ~Townの運営方針見直しについてであります。 経営の赤字が課題になっているぽっぽの湯とゆ~Townについて、運営方法の見直しでは、これまで利用料金制で第三セクターに指定管理していたものを収入は市の歳入に入れ、運営を地元住民組織に委託するとのことです。方策案では、第1に市の財政負担の縮減が上げられ、経営の赤字解消が最優先とされています。
次に、櫛引地域のくしびき温泉ゆ~Townでございますが、平成27年度から29年度までの3年間は年間約14万人の利用者となっており、市からの委託料収入が計上されますことから、3年平均して約28万円の黒字決算で推移をしておりました。
だって、例えばゆ~Townの支配人にゆ~Townの利活用を報酬を与えて頼むようなものですよ。例えば、加茂水族館の奥泉館長に利活用についての報酬を与えてそれを依頼する。そんなような感じを私は受けて、そう見えてならないです。その辺の御見解はどうなんですか。
続きまして、日帰り温泉施設の見直しの進め方についてでございますけれども、藤島地域の長沼温泉ぽっぽの湯、櫛引地域のくしびき温泉ゆ~Townの2つの施設における今後の運営の在り方、方向性の見直しの進め方について、この施設につきましては地元からの強い要望により設置された施設でもございますので、運営状況について地元への丁寧な説明の基に幅広い意見を頂戴しながら進める必要があるというふうに認識をしております。
この補正予算のうち、新型コロナウイルス感染症対策に関する経費は1億6,199万9,000円であり、その主な内容は、放課後児童対策事業6,694万1,000円、民間保育所等への各種補助事業2,301万6,000円、新型コロナウイルス感染症予防対策事業3,277万円、ぽっぽの湯、ゆぽか、ゆ~Townの休業中の維持管理に係る委託料を追加する日帰り温泉施設管理運営事業1,004万9,000円などとなっております
次に、議第41号 くしびき温泉ゆ―Town揚湯ポンプ落下事故に係る損害賠償の和解についての審査を行いました。この議案は、平成29年6月23日に締結した工事請負契約に基づき、小櫛探鉱鑿泉株式会社がくしびき温泉ゆ―Townに設置した源泉揚湯ポンプが平成30年10月2日に落下した事故により、本市及び株式会社くしびきふるさと振興公社に生じた損害の賠償について和解するものであります。
平成29年度の支出額は、ゆぽかが浴室天井工事を実施したため、例年の約3倍の約2,700万円、ぽっぽの湯が約400万円、ゆ~Townが約1,400万円となっております。いずれの施設も設備等が老朽化してきたため、今後ポンプ交換工事など大規模改修が必要となっている状況であり、市の財政負担の増加も予想されるところでございます。
かたくり温泉ぼんぼにつきましては、人口減少等の影響により入館者の急激な減少や施設、設備の老朽化による維持修繕費等の増嵩による市が設置をしておりますぽっぽの湯、ゆぽか、ゆ~Townと比較して市の財政負担が多額に上るために収支面での問題が顕在化してきたところであります。
まず、入浴者数についてですが、人口減少、余暇ニーズの多様化、民間事業者や近隣自治体の類似施設との競合、また最近では低料金で日帰り入浴ができる旅館も増加していることなどから年々減少している状況にあり、平成27年度につきまして利用者数が多い順に申し上げますと、羽黒ゆぽかが24万4,317人、前年比97.5%、藤島ぽっぽの湯が20万4,187人、前年比97.8%、櫛引ゆ~Townが13万8,477人、前年比
また、櫛引ゆ~TOWNは、平成24年度の入浴客数が14万3,000人と前年を7.3%、約1万1,000人下回る状況となっております。 櫛引ふるさと振興公社の収支決算は、ここ数年来、赤字決算が続いておりましたが、24年度は雇用創出基金事業の積極的な活用、燃料費などの節減に取り組んだ結果、約148万円の単年度黒字となりましたが、繰越利益はなおマイナス1,091万円で、厳しい経営状況になっております。
羽黒地域のゆぽかでは、毎月1回、ゆぽか健康教室を開催したり、独自路線バスの経路をゆぽか経由に変更するなど固定客の確保に努めており、櫛引地域のゆ~Townでは、指定管理者のくしびきふるさと振興公社が入浴と昼食とセットにした健康づくりも取り入れた触れ合い教室の実施や、産直施設、果樹園などの地域の観光施設と連携をしたPRを行い、入浴客の拡大を図っております。
鶴岡市の第三セクター、合併前の旧町村の藤島のぽっぽの湯、そして羽黒町のゆぽか、櫛引のゆ~Townの3施設は、それぞれこれまでの経緯や会計科目の違い等があり、決算書の報告のみで単純に比較することができません。最近の単年度決算では、どの施設も苦しい経営を続けていることがわかりますし、行財政改革の大綱でも触れられているとおり、各法人での経営改善に向けた取り組みが進んでいることと思います。
御案内のとおり本市は藤島地域のぽっぽの湯、また羽黒地域のゆぽか、櫛引地域のゆ~TOWN、さらには朝日地域のかたくり温泉ぼんぼ、この4つの日帰り温泉を市で持っているということでありまして、いずれの施設も市民の健康と福祉の増進、また交流の促進、雇用や地元からの調達、そういった経済効果など、地域の活性化を目的に設置されたというものでございまして、議員が御質問の中で例えばということで挙げられたものに当てはめさせていただくと
市で持っている日帰り温泉施設は藤島地域のぽっぽの湯、羽黒地域のゆぽか、櫛引地域のゆ~Town、朝日地域のかたくり温泉ぼんぼ、この4施設であります。ぼんぼを除く3施設でそれぞれ市の第三セクターである株式会社ふじの里振興、ゆぽか、くしびきふるさと振興公社が指定管理者となって管理運営を行っております。
まず、市が持つ日帰り温泉施設ですが、藤島地域のぽっぽの湯、羽黒地域のゆぽか、櫛引地域のゆ~Town、それと朝日地域のかたくり温泉ぼんぼ、この4施設でございます。ぼんぼを除く3施設で市の第三セクターが指定管理者となっており、それぞれ藤の里振興株式会社、株式会社ゆぽか、株式会社櫛引ふるさと振興公社が管理運営を行っております。