庄内町議会 2003-06-11 06月11日-04号
それから教育行政につきましては、これは中学校で職場体験をしているが、農業体験というものもどうなのかという中学生に区切ってのご質問でございますので、教育委員会の方からお答えを申し上げたいと思います。
それから教育行政につきましては、これは中学校で職場体験をしているが、農業体験というものもどうなのかという中学生に区切ってのご質問でございますので、教育委員会の方からお答えを申し上げたいと思います。
特にこの臨時雇用に関しましては、私はやるのであれば4つの学校、あるいは中学校も入れて5つの学校があるものですから、それは一気にやれるタイミングというものもあるだろうと考えておりました。
弁当を持ってきたのとの違いというのはわかりませんけれども、酒田市は中学校は学校給食をやっていないわけですので、山形県の中でも小学校はほぼやっていますが、中学校の中ではやっていない地区がかなりあるはずでございます。80%ぐらいしかやっていないはずですので。
余目中学校の保護者負担はこの15年度の教材購入計画一覧表によりますと、1年生で年間14万5,000円、2年生で13万2,000円、3年生で12万5,000円となっています。このうち給食費が6万円、旅行積立金が3万5,000円となっています。これに通学バス寄附金を加えますとさらに大変な出費となって家計を圧迫しています。
学校教育については、昨年から実施されている学校週5日制に対して学力の低下が懸念されておりますが、小中学校への学習支援員の配置により、小学校では算数における基礎学力向上と、中学校での英語学習の強化は教育に重点を置いたこれまでの本町教育政策を一歩進めるものとして評価するものであり、また社会教育を通しての子育て研修の実施など、家庭の教育力向上への取り組みには保護者をはじめとし期待が持たれるものであります。
次に教育問題でございますが、大変残念ながら今回の中学校の事件は、これまで本町の中学校ではいろいろな事件がございましたが、今回もなおかつこの事件は不問にするような事態で収拾されたように私は町民から承っております。
それから配置につきましては各小学校に1名ずつ、それから中学校に1名と考えております。それから子供とのかかわり方ということでありますが、チームティーチングというスタイルがあるわけですが、そういった学習指導のあり方ということを用いることにより、子供たち一人ひとりへのきめ細やかな教育というものを充実させていきたいなと考えております。
特に余目と似通った遊佐町について申し上げますと、中学校6キロ、小学校4キロとのことですが、冬は中学校も4キロから乗せているとのことで、もちろん無料とのことでありました。また、遠距離でもスクールバスを利用しない子供には通学援助金として年間中学校は1万円、小学校は5,000円を補助しているとのことであります。
一人ひとりの子供たちに目を向け、学習することに最も重要な「読み」「書き」「計算」という基礎学力の向上のために、小学校及び中学校に学習支援員を配置し、特に小学校では3、4年生における算数の学習を強化し、中学校では英語学習の強化を図り、よくわかる授業づくりを行います。
まず行政報告をいたしたいと思いますが、中学校生徒による集団暴行事件につきましては、既に新聞の報道で皆さんご存じかと思います。余目中学校という名前は出てなかったわけですが、現実に余目の中学校の生徒が被害を受けたということで、そのことについてご報告申し上げたいと思います。 既に新聞報道等で皆さんご存じのことですが、2月4日、夕方、酒田市内の中学3年生による集団暴行事件が発生いたしました。