○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第89号の議案1件は、原案のとおり決しました。
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△日程第4 請願に対する討論・表決
○議長 日程第4、請願に対する討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより請願1件について採決いたします。 請願第2号に対する
産業厚生常任委員長の報告は、採択とするものであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第2号について、
産業厚生常任委員長報告のとおり採択とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、請願第2号は、
産業厚生常任委員長報告のとおり採択することに決しました。 この際、暫時休憩いたします。 午後2時44分 休憩 午後2時44分 再開
○議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△
追加日程 議第90号~議第93号(4件)上程
○議長 ただいま市長から議案4件が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議案4件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 議第90号から議第93号までの議案4件を議題といたします。
△資料
△資料
△資料
△資料
○議長 次に、
上程議案の説明でありますが、市長から
提案理由の説明を求めます。
志布市長。 (
志布隆夫市長 登壇)
◎市長 ただいま追加提案いたしました議案についてご説明を申し上げます。 初めに、議第90号、議第91号は、条例の改正を行うものでございます。 議第90号は、議会の議員及び市長、副市長、教育長の
期末手当の
支給割合につきまして改定を行うものでございます。 議第91号は、山形県
人事委員会の勧告等を踏まえ、一般職の職員の
勤勉手当及び給料表の改定等を行うものでございます。 次に、
補正予算2件について申し上げます。 議第92号の
一般会計補正予算は、特別職の
期末手当、一般職の職員の
給与費等を追加補正するもので、
歳入歳出それぞれ684万6,000円を追加し、総額を131億7,294万5,000円とするものでございます。 議第93号の
公共下水道事業特別会計補正予算は、一般職の職員の
給与費等及び
管渠建設費を追加補正するもので、
歳入歳出それぞれ2,783万7,000円を追加し、総額を10億6,657万円とするものでございます。 以上、概略を申し上げましたが、詳細につきましては副市長から説明をさせますので、何とぞご審議の上、ご可決くださいますようにお願いを申し上げます。
○議長
補足説明はありませんか。高橋副市長。 (
高橋政則副市長 登壇)
◎副市長 追加議案の概要について
補足説明をいたします。
追加議案書の1ページをお願いします。 議第90号
村山市特別職に属する者の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてです。 議会の議員及び市長、副市長、教育長に支給する
期末手当について、
支給割合を3.25月から3.30月に0.05月引き上げる改定を行うものです。 施行期日は令和2年4月1日から及び公布の日からとなりますが、今年度の
手当支給に係る
改正規定については平成31年4月1日からの適用となります。 3ページをお願いします。 議第91号
村山市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてです。 山形県
人事委員会の勧告を踏まえ、一般職の
勤勉手当及び給料表の改定等を行うものです。 主な改正点について説明いたします。
改正条例の第1条ですが、山形県
人事委員会の勧告に準じ、
一般職員の
勤勉手当を1.65月から1.70月に0.05月引き上げるとともに、給料表の水準を平均0.1%引き上げる改定を行うものです。 第2条ですが、住居手当について、支給対象となる家賃の最低額を1万2,000円から1万4,000円に引き上げるとともに、手当の上限額を2万7,000円から2万8,000円とする改正を行うものです。 さらに、時間
外勤務手当等の算出に係る規定について、11月から翌年3月までの期間に限り、
寒冷地手当を加えた算出方法とする改正を行うものです。 施行期日は公布の日及び令和2年4月1日からとなりますが、
勤勉手当及び給料表の
改正規定については平成31年4月1日からの適用となります。 続きまして、
補正予算について説明いたしますので、
補正予算書をお願いします。 このたびの
補正予算は、ただいま説明いたしました特別職及び一般職の給与等の改定に伴い不足する
給与費等の追加と、
下水道整備工事に係るものを計上しています。 それでは、
補正予算書の1ページをお願いします。 議第92号 令和元
年度村山市
一般会計補正予算は、
歳入歳出それぞれ684万6,000円を追加し、総額を131億7,294万5,000円とするものです。
給与費等は各
款項目ごとの
予算計上になっておりますので、恐れ入りますが、予算書の28、29ページの
給与費明細書をごらんください。 28ページ、特別職ですが、
期末手当の
支給率引き上げにより、この表の一番右下の合計欄に記載しております59万4,000円の増額となります。 次に、29ページ、一般職ですが、給料表の改定とそれに伴う
期末手当への影響分、
勤勉手当の支給率の引き上げにより、(1)総括表の合計欄に記載のとおり625万2,000円の増額となります。これに係る歳入は前年度繰越金を充てています。 続きまして、31ページをお願いします。 議第93号
公共下水道事業特別会計補正予算は、
歳入歳出それぞれ2,783万7,000円を追加し、総額を10億6,657万円とするものです。 40、41ページをお願いします。 1
款公共下水道事業費、1項1目
下水道総務費及び2目下水道維持費合わせて73万7,000円の増は、
一般会計と同様の事由により
勤勉手当等を増額するものです。 その下、2項1目
管渠建設費の増額2,710万円は、
汚水管工事と
マンホールポンプ工事に係る
工事請負費の追加です。これは碁点地区において来年5月から
下水道使用の予定があるため、これに間に合うように
下水道整備工事を行う必要が生じたため、今回補正するものです。 歳入は、繰越金と
公共下水道事業債です。 前に戻っていただきまして、33ページをごらんください。 第2表地方債の補正は、予算額に合わせた
地方債限度額の増額変更を行うものです。 第3表
繰越明許費は、
下水道整備工事の完成が令和2年4月中になると見込まれるため、
繰越明許費の設定をするものです。 以上が
補足説明です。よろしくお願いいたします。
○議長 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第90号から議第93号までの議案4件については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第90号から議第93号までの議案4件については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 初めに、議第90号及び議第91号の条例案2件について採決いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第90号及び議第91号の条例案2件について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第90号及び議第91号の条例案2件は、原案のとおり決しました。 次に、議第92号及び議第93号の
補正予算2件について採決いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第92号及び議第93号の
補正予算2件について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第92号及び議第93号の
補正予算2件は、原案のとおり決しました。
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△
追加日程 発議第2号上程
○議長 ただいま
秋葉新一議員、
矢萩浩次議員から発議案1件が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、発議案1件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 発議第2号の発議案1件を議題といたします。
△資料
○議長 次に、
提案理由の説明でありますが、提出者の
秋葉新一議員から
提案理由の説明を求めます。13番
秋葉新一議員。 (13番
秋葉新一議員 登壇)
◆(
秋葉新一議員) ただいま上程になりました発議第2号について
提案理由を申し上げ、全員のご賛同を賜りたいと存じます。 発議第2号
次期食料・農業・
農村基本計画に関する意見書についてであります。 我が国は飽食の時代を迎えて久しく、我々国民は日々の生活の中で、食の裏側にあるさまざまなリスクを認識することが難しくなっております。 そうした中で、今後とも
国産農畜産物の
安定供給を確保し、持続可能で豊かな食生活を守り続けるために、現行の食料・農業・農村計画にある不測時の
食料安全保障にとどまらず、平時より質と量の両面で
食料安全保障の確立を目指す必要があります。 現在、政府において、中長期の農政の指針となる食料・農業・
農村基本計画の見直しに向けた検討が行われておりますが、見直しに当たっては、生産面及び消費面からの対策を明記し、その実現に向けた
具体的取り組みを進めることが必要であります。 つきましては、
食料安全保障に資する
基本政策の確立に向け、消費者の信頼・理解拡大に向けた政策の強化や、
国産農畜産物安定供給のための
生産基盤強化と地域政策の強化など、今後の食料、農業を見据えた提案事項を
次期計画に反映するよう国に対し意見書を提出するものであります。 以上、
提案理由を申し上げましたが、何とぞ満場のご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。 以上です。
○議長 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 ご苦労さまでした。 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議第2号について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり決しました。 ただいま可決されました意見書については、直ちに関係機関に提出することといたします。 以上で、今定例会における議案の全部を審議し、全日程を終了いたしました。 最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、
会議規則第43条の規定により、その整理を議長に一任願いたいと存じますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に一任することに決しました。 ただいま市長から発言の申し出がありますので、これを許可します。
志布市長。 (
志布隆夫市長 登壇)
◎市長 本定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 本定例会に提出いたしました議案につきましては、ご可決をいただき、まことにありがとうございます。
議員各位からいただきましたご意見やご提言につきましては、検討の上、今後の市政運営に取り組んでまいりたいと存じます。 結びに、市民の皆様におかれましては、穏やかな、そして幸多い新年を迎えられますことを心よりお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長 この際、私からも一言ご挨拶を申し上げます。 15日間の会期にわたり、熱心にご審議くださいました
議員各位、ご協力いただきました当局のご労苦に対し、深く感謝申し上げます。 年の瀬も迫り、一段と寒さも厳しくなってまいりました。皆様方には、くれぐれも健康に留意され、幸多き新年を迎えられますようお祈り申し上げます。 これをもちまして、令和元年第5回
村山市議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 午後3時4分 閉会以上会議の顛末を記載し、
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長 大山正弘
会議録署名議員 吉田 創 同 犬飼 司 同 中里芳之...