(日曜日)休会第4日6月13日
(月曜日)
議案調査のため休会第5日6月14日
(火曜日)午前10時本
会議市政に対する
一般質問議場第6日6月15日
(水曜日)午前10時本
会議市政に対する
一般質問議場第7日6月16日
(木曜日)午前10時本
会議市政に対する
一般質問議場第8日6月17日
(金曜日)午前10時
常任委員会付託事件審査等について各
委員会室第9日6月18日
(土曜日)休会第10日6月19日
(日曜日)休会第11日6月20日
(月曜日)午前10時
常任委員会付託事件審査等について各
委員会室第12日6月21日
(火曜日)
事務整理のため休会第13日6月22日
(水曜日)午後1時30分
常任委員長会付託事件の審査結果について第1
委員会室午後2時30分
議会運営委員会議事運営等について第1
委員会室第14日6月23日
(木曜日)午後1時30分
全員協議会議事運営等について
全員協議会室午後2時30分本
会議委員会付託事件の審査結果報告及び質疑
(1)
総務文教常任委員長報告
(2)
産業厚生常任委員長報告
議第37号及び第38号(条例案2件)に対する討論・表決
議第39号~議第41号(
補正予算3件)に対する質疑・討論・表決
議員の派遣について
閉会議場-----------------------------------
△日程第3 表彰状の伝達
○議長 日程第3、表彰状の伝達でありますが、去る5月31日、東京都において開催された
全国市議会議長会において、
茨木久彌議員、
長南誠議員が会長表彰を受けられました。 また、同総会において、
海老名幸司議員と私、森一弘が、
全国市議会議長会の監事として感謝状を受けました。まことにご同慶に堪えません。 受賞者の功績に対し敬意を表し、僭越ではありますが、私から表彰状及び感謝状を伝達いたします。
◎
事務局長 それでは、お名前を申し上げますので、演壇のほうにお進みください。
○議長 表彰状、村山市
茨木久彌殿。あなたは
市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第92回
定期総会に当たり、
本会表彰規定によって
特別表彰をいたします。平成28年5月31日、
全国市議会議長会会長岡下勝彦。(拍手) 表彰状、村山市 長南誠殿。あなたは
市議会議員として10年、市政の振興に努められたその功績は著しいものがありますので、第92回
定期総会に当たり、
本会表彰規定により表彰をいたします。平成28年5月31日、
全国市議会議長会会長岡下勝彦。おめでとうございます。(拍手) 感謝状、村山市
海老名幸司殿。あなたは
全国市議会議長会監事として
会務運営の重責に当たられ、本会の
使命達成に尽くされた功績はまことに顕著なものがありますので、第92回
定期総会に当たり、深甚な感謝の意を表します。平成28年5月31日、
全国市議会議長会会長岡下勝彦。おめでとうございます。(拍手)
◎
事務局長 伝達者を大山副議長に交代いたします。
○副議長 感謝状、村山市 森一弘殿。あなたは
全国市議会議長会監事として
会務運営の重責に当たられ、本会の
使命達成に尽くされた功績はまことに顕著なものがありますので、第92回
定期総会に当たり、深甚な感謝の意を表します。平成28年5月31日、
全国市議会議長会会長岡下勝彦。おめでとうございます。(拍手)
○議長 以上で表彰状の伝達を終わります。
-----------------------------------
△日程第4 諸般の報告
○議長 日程第4、諸般の報告でありますが、この際、
事務局長から諸般の報告をいたさせます。
青柳事務局長。
◎
事務局長 最初に、市長からの報告事項として、
地方自治法第243条の3第2項及び
地方自治法施行令第152条の規定による報第2号村山市
土地開発公社、
一般財団法人村山市
余暇開発公社及び
一般財団法人村山市体育協会に係る
経営状況報告書、
地方自治法施行令第146条第2項の規定による報第3
号繰越明許費、
繰越計算書の報告がありました。それぞれ配付しておきましたので、ご了承願います。 次に、去る3月定例会において可決されました
奨学金制度の充実と
教育費負担の軽減を求める意見書につきましては、
地方自治法第99条の規定により、
内閣総理大臣初め関係機関に提出しておきましたので、ご了承願います。 最後に、
監査委員からの
定例監査の報告につきまして、その写しを配付しておきましたので、ご了承願います。 以上で、報告を終わります。
○議長 ただいまの報告のうち、報第2号及び報第3号の2件につきましては、後ほど
全員協議会を開催し説明を受けることにいたします。
-----------------------------------
△日程第5 議第36号~
△日程第11 議第42号まで
議案上程
○議長 次に、議案の上程でありますが、日程第5、議第36号から日程第11、議第42号までの議案7件を一括上程し、議題といたします。
△資料
△資料
△資料
△資料
△資料
△資料
△資料
△
資料 -----------------------------------
△日程第12
上程議案の説明
○議長 日程第12、
上程議案の説明でありますが、市長から
提案理由の説明を求めます。 志布市長。 (
志布隆夫市長 登壇)
◎市長 おはようございます。 初めに、このたび
全国市議会議長会から表彰を受けられました
茨木久彌議員、
長南誠議員、感謝状を受けられました
海老名幸司議員、
森一弘議長には、これまでのご功績に敬意を表し、心からお祝いを申し上げます。まことにおめでとうございます。 また、きょう、議員の方、ごらんのとおりでありますが、執行部の席が、新しい
管理職等を迎えまして、若干変更をしております。これからも、ひとつよろしくお願いを申し上げます。 続きまして、市の近況を申し上げます。 ことしは春先からの天候に恵まれまして、例年よりも早くバラが咲き始めました。ちょうど今、見ごろを迎えております。ことしは、園内の
ローズベル周辺を整備し、昨年認定されました「恋人の聖地」としての魅力をさらに高めております。ことしも多くのお客様にご来園をいただきたいと思っております。 それでは、
提案理由についてご説明を申し上げます。 初めに、
専決処分1件につきましてご説明申し上げます。 議第36号は、子ども・
子育て支援法施行令の一部改正に伴う条例の一部
改正措置について、緊急を要し議会を招集する時間的余裕がなかったため、
専決処分を行ったものでございます。 次に、
条例改正について申し上げます。 議第37号は、
地方税法等の一部改正に伴う所要の改正及び
国民健康保険事業の
安定運営のための
国民健康保険税率等の改正を行うものでございます。 議第38号は、
楯岡小学校の改築による一時移転に伴い、所要の改正を行うものでございます。 続きまして、
補正予算3件について申し上げます。 議第39号の
村山市一般会計補正予算は、
新設保育施設整備事業、
国民健康保険事業特別会計繰出金、
園芸振興事業などに1億8,244万7,000円を追加し、総額を125億2,244万7,000円とするものでございます。 これに対する歳入といたしましては、繰越金、市債、
国県支出金などをもって充ててございます。 議第40号の
国民健康保険事業特別会計は、
後期高齢者支援金の確定による精算などでございまして、2,759万6,000円を減額するものでございます。 議第41号の
公共下水道事業特別会計は、
下水道長寿命化計画策定のための
下水管調査・
点検委託料などで1,500万円を増額するものでございます。 議第42号は、
人権擁護委員の推薦につきまして、
鈴木悟委員が平成28年9月30日に任期が満了となりますので、新たに板垣和司氏を法務大臣に推薦するため、議会の意見を求めたく提案するものでございます。 以上、概略を申し上げましたが、詳細につきましては副市長から説明いたさせますので、何とぞご審議の上、ご可決くださいますようにお願いを申し上げます。
○議長
補足説明はありませんか。齋藤副市長。 (齋藤 隆副市長 登壇)
◎副市長 それでは、私のほうから提案案件の概要について
補足説明を申し上げます。 まず議案書の1ページをお願いします。 議第36号
村山市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
利用者負担に関する条例の一部を改正する条例の
専決処分の承認についてであります。 子ども・
子育て支援法施行令の一部改正に伴う条例の一部
改正措置について、緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がなかったため
専決処分を行ったものです。 内容につきましては、低所得世帯及び多子世帯などの
経済的負担の軽減を図るため、幼稚園や保育園などの
利用者負担の上限額に係る特例措置を拡充するなどの措置を行うものであります。 なお、適用については平成28年4月1日からになります。 続きまして、6ページをお願いします。 議第37号
村山市市税条例等の一部を改正する条例についてであります。
地方税法等の一部改正に伴う所要の改正及び
国民健康保険事業の
安定運営のための
国民健康保険税率などの改正を行うものです。 内容の1点目は、
個人市民税について、
医療費控除の特例として
スイッチOTC、これはいわゆる医療用の薬から
一般用医薬品に転用された薬のことを
スイッチOTCといいますけれども、
スイッチOTC薬控除の創設をし、
スイッチOTC医薬品の購入について8万8,000円を限度に1万2,000円を超える額を所得控除するものです。 2点目は、
法人市民税について、
法人税割の税率の引き下げを行うものです。 3点目は、
軽自動車税について、現行の
グリーン化特例の適用期限を1年間延長し、また、平成29年度より
自動車取得税を廃止し、
軽自動車税に新たに
環境性能割を創設するものです。 4点目は、
国民健康保険税について、
課税限度額の引き上げを行うとともに、
国保事業の安定化のため、税率を改正するものです。所得割を8.2%から9.05%に、被
保険者均等割を2万600円から2万8,000円に、被
保険者平等割を2万3,400円から2万9,600円にそれぞれ引き上げを行うものです。
施行期日は、公布の日及び改正附則で定める日からとなります。 22ページをお願いします。 議第38号
村山市立学校設置条例の一部を改正する条例についてであります。
楯岡小学校が改築により旧
楯岡高校敷地へ一時移転することに伴い、条例で規定している現在の
楯岡小学校の位置を一時的に変更するため、附則に1項を追加し、改築期間中の位置を規定するものであります。また、平成23年に村山市の住所表記を変更したことに伴う規定の整理をあわせて行うものです。 次に、
補正予算についてご説明申し上げます。 1ページをお開きください。 議第39号 平成28年度
村山市一般会計補正予算(第1号)でございます。
歳入歳出それぞれ1億8,244万7,000円を追加し、総額を125億2,244万7,000円とするものでございます。 次に、補正の主な内容について説明させていただきます。 最初に、歳出のほうから説明いたします。 12、13をお願いします。 なお、給与費についてでありますけれども、
教育委員会新制度移行による
教育長給与の一般職から特別職への移しかえや、
職員人事異動に伴う給与の費目ごとの増減などについて、今回の補正で整理させていただいております。 それ以外の主なものについてご説明申し上げます。 1款1項1目議会費43万9,000円の増は、ことし7月のバリー市友好訪問について、
市議会議長に対しバリー市から正式に招待があったことを受け、議長の出席旅費を補正するものでございます。 2款1項15目
地域活動推進費240万円の増は、
大久保下宿自治会が実施する
白山児童遊園地への
遊具設置事業について、
宝くじ収益金による
一般コミュニティ助成事業助成金の採択を受けたことによる補正でございます。 14、15お願いします。 2款1項16目
地方創生交付金事業費425万2,000円の増は、第2回村山の「あんばい・いい家」
設計コンペ事業を国の
地方創生推進交付金を活用して実施するための
入賞作品副賞代や
パンフレット作成経費などの補正でございます。 続きまして、16、17お願いします。 3款1項1目
社会福祉総務費3,000万円の増は、
国民健康保険事業特別会計の
財政安定化のため、
一般会計からの繰出金を増額するものでございます。 3款2項2目
保育園費6,507万2,000円の増は、説明は19ページ上段になります。
新設保育園施設整備事業として、しろはと、新町の両保育園を統合した民設民営による新たな
保育施設整備を進めるため、市がその用地の取得及び造成を行うための補正でございます。 続きまして、20、21ページをお願いします。 6款1項3目
農業振興費2,611万5,000円の増は、
TPP対策のための
さくらんぼ雨よけハウスなどの
農業施設整備事業に対する補助金や、
園芸産出額の拡大、競争力の高い
経営体育成のための
農業機械購入などに対する補助金などでございます。 22、23お願いします。 7款1項1目
商工振興費400万円の増は、ことしのむらやま
徳内まつりにあわせて実施する「
大久保欅龍会」の手曳き
山車製作と、「冨本山の神」の手曳き
山車製作及び
音響設備購入に対する
徳内ばやし振興補助金の補正でございます。 続きまして24、25。 9款1項2目非
常備消防費530万8,000円の増は、熊本地震の発生を受け、
消防団員の
災害救助活動時の安全を早急に確保するため、「消防団の装備の基準」に基づき、安全性や耐久性にすぐれた救助用靴を全
消防団員に支給するための補正でございます。 続きまして28、29お願いします。 10款4項1目
社会教育総務費760万円の増は、説明は31ページになりますけれども、中学生の
学習支援のために実施している「
地域未来塾」について、対象を2年生まで拡大するための指導謝金などを含む
学校支援地域本部委託料の増や、
指導用タブレット端末などの
ICT機器を整備するための補正でございます。 次に、歳入について説明します。 戻ってもらいまして、8ページ、9ページお願いします。 15
款国庫支出金317万3,000円は、
地方創生推進交付金などでございます。 16
款県支出金3,507万9,000円は、
さくらんぼ産地パワーアップ支援事業費補助金などでございます。 20
款繰越金7,510万円は、平成27年度からの繰越金を追加するものでございます。 10、11ページお願いします。 21款諸収入240万5,000円は、
宝くじ事業による
一般コミュニティ事業助成金などでございます。 22款市債6,690万円は、
新設保育施設整備事業債でございます。 4ページお願いします。 第2
表債務負担行為補正は、
TPP対策関連競争力強化利子助成事業に係る債務負担の期間と限度額の設定を追加するものでございます。 第3
表地方債補正は、
新設保育施設整備事業の補正により地方債を追加するものでございます。 次に、
特別会計についてご説明します。 35ページをお願いします。 議第40号 平成28年度
村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。
歳入歳出それぞれ2,759万6,000円を減額し、総額を31億104万8,000円とするものでございます。 歳出の主なものとしまして、44、45お願いします。 3款1項1目
後期高齢者支援金2,805万2,000円の減は、今年度の交付金が確定したことによる減額になります。 40ページになりますけれども、歳入についてであります。 歳入につきましては、
税率改正を予定しております
国民健康保険税や
国庫支出金、
県支出金、
退職者医療交付金、
前期高齢者交付金、繰入金などの補正でございます。 続きまして、49ページお願いします。 議第41号 平成28年度
村山市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。
歳入歳出それぞれ1,500万円を追加し、総額を11億6,765万9,000円とするものでございます。 歳出につきまして、56、57ページお願いします。 1款2項1目
管渠建設費1,500万円は、
国庫補助金の内示を受け、
下水道長寿命化計画策定のための
下水管調査に係る委託料を追加するものでございます。 歳入につきましては、
国庫支出金、繰入金を充てるものでございます。 以上、私のほうから概要を説明しました。 よろしくお願いします。
-----------------------------------
△日程第13 議第36号に対する質疑・討論・表決
○議長 日程第13、議第36号の
専決処分1件を議題といたします。 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 11番
中里議員。
◆(
中里芳之議員) 子ども・
子育て支援法施行令の一部改正によって、これまでは
同時保育でないと第2子半額、第3子無料となれなかったわけですけれども、もちろん村山市においては独自に第1子から半額にしていたわけですが、これによる影響額、保育料が減額する額、それと、あと市の負担が減る分についてもお教え願いたいと思います。
○議長
柴田子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 お答えをいたします。 今回の
条例改正によりまして新たに減額の対象となる人数につきましては47名ほどでありまして、その保育料につきましては約600万ほど減となる予定でございます。 ただ、これにつきましては、国のほうから交付金なり補助金として財源が確保される予定と聞いておりますので、実質の市の負担は増えないものと考えております。
○議長 11番
中里議員。
◆(
中里芳之議員) これまで第1子から半額にしていたわけですけれども、その分、今回の施行令の改正によって、市の負担が減る部分があるかと思うんですけれども、それはどのぐらいでしょうか。
○議長
柴田子育て支援課長。
◎
子育て支援課長 今回、第1子の方で、この減額の対象になる費用につきましては、大体164万ほどの費用が今回の税制の改正によって国のほうから補填されるものと考えております。
○議長 11番
中里議員。
◆(
中里芳之議員) 最後に、要望も交えてお聞きしますけれども、若干ですけれども市の負担が160万円ほど減る予定だということですけれども、新たに負担が減った分、さらに子育て支援を広げることも可能かなと思いますけれども、同時にまた、これまでは村山市、第1子からも半額ということで強烈なインパクトがあったわけですけれども、少し弱まったのかなという思いもしますが、今後、第2子無料とか、あるいは全員無料とか、そういうふうな、さらなる拡大を要望したいと思うんですけれども、これについて市長の考えをお尋ねしたいと思います。
○議長 志布市長。
◎市長 今回160万円ほど浮くということで、大変うれしく思っております。 今後については、これから検討をさせていただきます。 いい方向に進んでまいりたいと、こういうふうに思っております。
○議長 ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 これで質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
専決処分1件については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これにご異議はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、
専決処分1件については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより
上程議案について採決をいたします。 議第36号の
専決処分1件を採決いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第36号の
専決処分1件については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第36号の
専決処分1件は、原案のとおり承認することに決しました。
-----------------------------------
△日程第14 議第42号に対する質疑・表決
○議長 日程第14、議第42号の人事案1件を議題といたします。 これより、
上程議案の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第42号の人事案1件については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第42号の人事案1件については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより
上程議案に対する採決をいたします。 お諮りいたします。議案第42号
人権擁護委員候補者の推薦について議会の意見を求める件は、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって議第42号について、議会の意見はこれに同意することに決しました。
-----------------------------------
△日程第15 議第37号及び議第38号(条例案2件)に対する質疑
○議長 日程第15、議第37号及び議第38号の条例案2件に対する質疑でありますが、所管の常任委員会に付託をして審査をお願いする予定でありますので、質疑は総括的なことについてお願いいたします。 質疑はありませんか。 11番
中里議員。
◆(
中里芳之議員) 議第37号の市税条例に関するもので、産業厚生常任委員会に付託される予定の国保税関係についてお尋ねしますが、限度額の引き上げというのがありますけれども、今現在、限度額を超えている世帯はどのぐらいいるのかということと、その世帯の所得状況などについてお尋ねをしたいと思います。
○議長 小玉税務課長。
◎税務課長 ただいまのご質問、国保税に係る限度額を超えている世帯の状況なんですが、本年度28年度分につきましては、ただいま算定中でありまして、7月に本算定を行う予定となっておりますので、27年度分の医療給付費分について限度額を超えている世帯は63世帯でございました。 あと、所得の状況ということのご質問なんですが、国保税に関しましては世帯単位での実態の世帯所得についての取りまとめをしたデータは持っておりませんが、過去5年間の状況を見てみますと、当初賦課時点において、課税総所得額、こちらは国保税の所得割のもととなる対象となる所得でございますが、この課税総所得額を全世帯数で割り返してみた数値で比較を申し上げますと、27年度につきましては82万7,000円ほどになっております。これは課税総所得額を世帯数で割った値というふうなことです。 こちら過去5年間の推移を見てみますと、23年度から27年度までですが、26年度まで微増傾向にございました。26年度は90万ほどございましたが、27年度には、先ほどの82万7,000円ほどということで、減少しているという状況です。 ちなみに23年度は83万円でございましたので、26年度まで微増で27年度は減少という傾向にあるようです。 以上です。
○議長 11番
中里議員。
◆(
中里芳之議員) 必ずしも所得の高い方が限度額を超えているわけではないというふうに思うわけで、その辺についてもう少し詳しく、産業建設常任委員会に付託されると思うんですが、63件ということですので、そこで細かく所得の状況なども見ながら審査をお願いしたいと要望を申し上げて、終わります。
○議長 ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 これで質疑を終結いたします。
-----------------------------------
△日程第16 議案の
委員会付託
○議長 日程第16、議案の
委員会付託でありますが、議第37号及び議第38号の条例案2件については、お手元に配付しております議案付託表のとおり所管の常任委員会に付託し、議第39号から議第41号までの
補正予算3件については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略することにいたしたいと存じます。これにご異議はありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第37号及び議第38号の条例案2件については所管の常任委員会に付託をし、議第39号から議第41号までの
補正予算3件については
委員会付託を省略することに決しました。
△資料
○議長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。 午前10時40分 散会...