△日程第2 議第10号~議第30号(
予算案9件・
条例案12件)に対する討論・表決
○議長 日程第2、議第10号から議第18号までの
予算案9件、議第19号から議第30号までの
条例案12件に対する討論に入りますが、議第21号の
条例案1件に対し、討論の通告がありますので発言を許可いたします。9番
中里芳之議員。 (9番
中里芳之議員 登壇)
◆(
中里芳之議員) 私は、
日本共産党村山市議団を代表して、議第21号
村山市市税条例の一部を改正する
条例案に反対する立場から討論を行うものであります。 本
条例改正案は、国の
税制改正によるものですが、これに対し政府は
復興財源を確保するため、連帯して負担を分かち合うとして、民、自、公の3党合意をもって決定しました。しかし、
復興財源を確保するため連帯して負担を分かち合うという政府の説明が全く成り立たないことが、国会の議論で明らかとなりました。今後25年間で、所得税、住民税の増税で、庶民には8.1兆円もの増税を押しつける一方で、大企業には17.6兆円もの大減税となることが明らかになったからであります。
差し引きマイナスで
復興財源は生まれず、結局は
復興財源も
消費税の
引き上げに帰着せざるを得ない、そういう仕組みとなっています。 本
条例案は、防災の
財源確保を名目に
個人市民税の均等割を500円
引き上げるものであります。県民税と合わせれば1,000円の
引き上げです。
個人住民税の均等割は、
就業者人口に照らしても、そのほとんどが
納税義務者になっており、生活することも困難な所得の低い人にも負担増を課すものであります。
応能負担こそが税制の基本です。低所得者にも負担を強いる住民税の
均等割引き上げに財源を求めるべきではありません。 以上が本
条例案に反対する理由です。 最後に、資本金10億円以上の大企業は
リーマンショック後も
内部留保をふやし続け、260兆円ももてあましています。国難である大震災、その復興に際しては大企業の
内部留保を社会に還元させ、応分の負担を行わせることが本当のきずなであると訴えて討論を終わります。
○議長 以上で通告による討論は終了いたしました。 これにて討論を終結いたします。 これより
上程議案について採決いたします。 議第10号から議第18号までの予算9件について採決いたします。 最初に、議第10号から議第15号及び議第18号の予算7件について採決いたします。 ただいま議題となっております議第10号から議第15号及び議第18号の予算7件に対する
予算特別委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております。議第10号から議第15号及び議第18号の予算7件については、
予算特別委員長報告とおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第10号から議第15号及び議第18号の予算7件については、
予算特別委員長報告のとおり決しました。 次に、議第16号及び議第17号の予算2件について、起立により採決いたします。 ただいま議題となっております議第16号及び議第17号の予算2件に対する
予算特別委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第16号及び議題17号の予算2件については、
予算特別委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立 14名)
○議長 起立多数であります。よって、議第16号及び議第17号の予算2件については、
予算特別委員長報告のとおり決しました。 議第19号から議第30号までの
条例案12件について採決いたします。 最初に、議第19号、議第20号、議第22号から議第27号、議第29号及び議第30号の
条例案10件について採決いたします。 ただいま議題となっております
条例案10件に対する各
常任委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
条例案10件については各
常任委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第19号、議第20号、議第22号から議第27号、議第29号及び議第30号の
条例案10件については、各
常任委員長報告のとおり決しました。 次に、議第21号及び議第28号の
条例案2件について起立により採決いたします。 ただいま議題となっております議第21号及び議第28号の
条例案2件に対する
総務常任委員長及び
文教厚生常任委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第21号及び議第28号の
条例案2件については
総務常任委員長及び
文教厚生常任委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立 14名)
○議長 起立多数であります。よって、議第21号及び議第28号の
条例案2件については、
総務常任委員長及び
文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
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△日程第3 議第31号に対する質疑・討論・表決
○議長 日程第3、議第31号の議案1件を議題といたします。 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 これより討論に入りますが、討論の通告はありませんので討論なしと認めます。 これより議第31号の議案1件について、採決いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第31号の議案1件については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第31号の議案1件については原案のとおり決しました。
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△日程第4 議第32号に対する質疑・表決
○議長 日程第4、議第32号の議案1件を議題といたします。 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 これより議第32号の議案1件について、採決いたします。 議第32号、人権擁護委員候補者の推薦について議会の意見を求める件は、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第32号について議会の意見はこれに同意することに決しました。
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△日程第5 請願に対する討論・表決
○議長 日程第5、請願に対する討論に入りますが、討論の通告がありませんので討論なしと認めます。 これより、請願第1号及び請願第3号の請願2件について採決いたします。 請願2件に対する
産業建設常任委員長及び
総務常任委員長の報告はいずれも採択すべきものであります。 お諮りいたします。請願第1号及び請願第3号の請願2件については、
産業建設常任委員長及び
総務常任委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、請願1号及び請願第3号の請願2件については、
産業建設常任委員長及び
総務常任委員長報告のとおり決しました。この際、
総務常任委員長から請願2号について、閉会中の
継続審査の申し出が提出されましたので、これを日程に追加し議題とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、閉会中の
継続審査の申し出についてを
追加日程第6とし、議題とすることに決しました。
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△
追加日程第6 閉会中の
継続審査の申し出について
○議長
追加日程第6、閉会中の
継続審査の申し出についてを議題といたします。これより、閉会中の
継続審査の申し出1件について、起立により採決いたします。 お諮りいたします。お手元に配付いたしました
総務常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。 (起立 13名)
○議長 起立多数であります。よって、閉会中の
継続審査の申し出については、
総務常任委員長からの申し出のとおり決しました。
△資料
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△日程第7 議員の派遣について
○議長 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。 会議規則第163条の規定による議員の派遣については、お手元に配付いたしました議員派遣のとおりであります。 お諮りいたします。ただいま議題となっておりますとおり、議員の派遣をすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議員を派遣することに決しました。
△資料
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△日程第8 閉会中の
継続調査の申し出について
○議長 日程第8、閉会中の
継続調査の申し出についてを議題といたします。 各
常任委員長及び議会運営
委員長から、会議規則第103条の規定によりお手元に配付しておりますとおり、閉会中の
継続調査の申し出がございます。 お諮りいたします。各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査をすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、各
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査を行うことに決しました。
△資料
○議長 この際、暫時休憩をいたします。 午後4時2分 休憩 午後4時2分 再開
○議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△
追加日程 議第33号上程
○議長 お諮りいたします。ただいま市長から議案1件が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議案1件を日程に追加し、議題とすることに決しました。 議第33号の議案1件を議題といたします。
△資料
○議長 次に、
上程議案の説明でありますが、市長から提案理由の説明を求めます。佐藤市長。 (佐藤 清市長 登壇)
◎市長 ただいま追加提案をいたしました議案についてご説明申し上げます。 議第33号の一般会計補正予算は、歳入歳出にそれぞれ5,900万円を追加し、総額を118億1,595万6,000円とするものであります。 これは、豪雪
対策経費の追加補正で、歳出を申し上げますと、老人福祉費に350万円を追加、農業振興費に50万円を追加、除雪費に5,500万円を追加するもので、これに対する歳入といたしましては
地方交付税を充てております。詳細につきましては副市長から説明させますので、何とぞご審議の上、ご可決くださいますようお願いをいたします。
○議長 補足説明はありませんか。大場副市長。 (
大場一昭副市長 登壇)
◎副市長 追加提案いたしました議案につきまして補足説明を申し上げます。 追加議案書の1ページをお願いします。 議第33号 平成23年度
村山市一般会計補正予算(第9号)でございます。 歳入歳出それぞれ5,900万円を追加し、総額をそれぞれ118億1,595万6,000円とするものでございます。 なお、このたびの追加補正は、今般の記録的な豪雪に伴います関連経費の計上でございます。 初めに、歳出から説明を申し上げます。議案書の最後のほうですが、10ページ、11ページをお願いします。3款1項3目老人福祉費350万円の増は、高齢者世帯等への除雪扶助費の件数が伸びておりますので、予算に不足が生じないように追加するものでございます。6款1項3目農業振興費50万円の増は、農道26路線の除雪事業費扶助に不足が生じる見込みとなったために、追加をお願いするものでございます。一番下、8款2項7目除雪費5,500万円の増は、市道の除雪、排雪、雪捨て場の雪崩し、後片づけ及び市道雪置き場の雪崩しなど委託料予算に不足が生じることとなったため追加をお願いするものでございます。なお、このたびの補正予算を含めますと、最終的な除雪委託料予算額は、2億9,000万円となります。 次に、歳入について説明を申し上げます。 前に戻っていただきまして、8ページ、9ページになります。歳入につきましては
地方交付税を充てるものでございます。 私からの説明は以上でございます。何とぞご審議の上、ご可決くださるようお願い申し上げます。
○議長 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第33号の議案1件については、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議案1件については
委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより議第33号の議案1件について採決いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第33号の議案1件については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、議第33号の議案1件については原案のとおり決しました。
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△
追加日程 発議第1号~発議第4号(4件)上程
○議長 お諮りいたします。ただいま
鈴木健治議員、長南 誠議員から発議案3件、
川田律子議員、
中里芳之議員から発議案1件が提出されました。この際、これを日程に追加し議題といたしたいと存じます。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。よって、発議案4件を日程に追加し、議題とすることに決しました。発議第1号から発議第4号までの発議案4件を一括して議題といたします。
△資料
△資料
△資料
△資料
○議長 次に、提案理由の説明でありますが、発議第1号、発議第2号及び発議第4号の発議案3件の提出者の
鈴木健治議員から提案理由の説明を求めます。8番
鈴木健治議員。 (8番
鈴木健治議員 登壇)
◆(
鈴木健治議員) ただいま上程になりました発議第1号、発議第2号及び発議第4号の発議案3件について提案理由を申し上げ、全員のご賛同を賜りたいと存じます。 初めに、発議第1号
豪雪被害対策にかかる意見書についてであります。昨年12月以降、異例の寒波と豪雪により過去最大級の降雪量に見舞われております。既に、積雪による果樹の幹や枝の損傷、
農業用施設倒壊等の被害が各地で発生しており、確認が進むにつれて被害の拡大が想定されております。
豪雪被害農家の生産意欲の減退が憂慮されるところであり、再生産に向けた万全な支援
対策が望まれております。また、積雪の状況から春作業のおくれも懸念され、例年以上の融雪
対策が必要とされることから、国及び政府においては地域農業・農村振興の立場から農道の確保のための
除雪作業経費、
融雪資材や
農業用施設の復旧資材の
購入経費、
農業用施設の復旧及び損傷の著しい果樹の補植等の経費、
加温ハウス等のかかり
増し燃料代、樹幹の野そ等による
損傷防止経費などに対する助成措置を要望するものであります。 次に、発議第2号 国が行うべき事業への
単独上乗せ分への補助を求める意見書についてであります。 現在、本市を初めとする基礎自治体においては、より充実した
行政サービスの実現のため、また、少子化
対策の一環としてさまざまな施策を行っているところであります。具体的に本市においては、特定不妊治療の県助成以外の全額助成、不育症治療費の全額助成、小・中学校への特別支援員臨時雇い上げなど、本来、国で行うべき助成事業を少ない一般財源から捻出して行っている実情であります。しかし、基礎自治体レベルで助成の格差が起こり、財政負担も強いるような状況は是正されるべきものと考えます。 今後、国において行われるべき事業については、国の責任のもと政策を実行されることを強く求めるとともに、政策を行わない場合についても、自治体への負担軽減のために財政支援策を講じることを要望するものであります。 最後に、発議第4号
情報通信基盤の未
整備地域の
早期解消を求める要望書についてであります。 現在、超高速・大容量のデータ送受信ができる
光ファイバー網の整備は、楯岡、大倉、西郷地域のみで行われ、他地区では採算性の問題などから整備が全く行われていない状況であります。
情報通信基盤の整備は、
企業活性化や
企業誘致においても重要なインフラであり、市内における
情報通信格差解消のためにも、早急に市内未
整備地域への光ファイバ-網の整備を進めるよう、特段の配慮を要望するものであります。 以上、発議案3件について提案理由を申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださいますようお願い申し上げ、説明を終わります。
○議長 これより、
上程議案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 次に、発議第3号の発議案1件の提出者の
川田律子議員から提案理由の説明を求めます。7番
川田律子議員。 (7番
川田律子議員 登壇)
◆(
川田律子議員) ただいま上程になりました発議第3号の説明を申し上げまして、当議会の賛同を求めるものであります。 現在、国において検討されている新たな保育制度「子ども・子育て新システム」は、すべての子どもに切れ目のない
サービスを保障するとしながら、直接契約、利用者補助方式の導入など、介護保険制度をモデルにした保育制度改革に加えて、幼保一元化や最低基準の地方条例化まで十分な議論もないまま進められようとしています。現行保育制度は、国と自治体の公的責任、最低基準の遵守、公費による財源保障と
応能負担を制度の柱としております。すべての子どもの保育を受ける権利を保障してきました。しかし、現在、検討されている国の制度改革の方向は、国の責任を市町村にゆだねるだけでなく、児童福祉法第24条に基づく市町村の保育実施責任を大幅に後退させるもので、保育の地域格差が広がるだけでなく、家庭の経済状況により子どもが受ける保育のレベルにも格差が生じることにもなりかねません。子どもの貧困や子育て困難が広がり、急激な少子化の進行にもかかわらず、保育所の待機児童が増加しております。今、必要なことは、国と自治体の責任で保育、子育て支援を拡充し、十分な財源を確保することなど、すべての子どもに質の高い保育を保障するための保育制度の充実であります。 よって、国においては、子ども及び子育てに関して憲法及び児童福祉法の理念にのっとり、すべての子どもたちが平等にかつ健やかに成長できるよう公的責任を維持し、子ども・子育て新システムを安易に導入しないよう強く要望するため、この意見書を提出するものです。何とぞ、満場一致でご可決くださることを要望いたしまして、私の提案を終わります。
○議長 これより
上程議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長 質疑なしと認めます。 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。 これより発議第1号から発議第4号までの発議案4件について採決いたします。 最初に、発議第1号、発議第2号及び発議第4号の発議案3件について、一括して採決いたします。 お諮りいたします。発議第1号、発議第2号及び発議第4号の発議案3件については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長 ご異議なしと認めます。 よって、発議第1号、発議第2号及び発議第4号の発議案3件については原案のとおり決しました。 次に、発議第3号の発議案1件について起立により採決いたします。 お諮りいたします。発議第3号の発議案1件については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立 2名)
○議長 起立少数であります。よって、発議第3号の発議案1件については否決されました。 ただいま可決されました意見書については、直ちに関係機関に提出することにいたします。 以上で、今定例会における議案の全部を審議し全日程を終了いたしました。 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。佐藤市長。 (佐藤 清市長 登壇)
◎市長 3月定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。 提出いたしました案件につきまして、慎重にご審議を賜り、全議案とも原案のとおりご可決していただき、まことにありがとうございました。 今定例会は、平成24年度の事業と予算を決定する重要な議会でありましたが、議案審議の過程で議員各位からいただきましたご意見やご要望につきましては、検討の上、これからの市政運営に反映してまいりたいと考えております。新年度につきましては、市政方針で申し上げましたように、
村山市、
村山市民が、より明るく元気になれるような、
元気再生の年と位置づけするとともに、第4次
村山市総合計画にある地域と人が輝く交流創造都市の実現のための各施策を着実に展開してまいりたいと存じますので、議員各位、市民の皆様のご理解とご協力をお願いし、あいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長 この際、私からも一言、御礼を申し上げます。20日間の会期にわたり、予算を初めすべての議案について熱心にご審議をいただきました議員各位、並びに当局のご労苦に対し深く感謝を申し上げる次第であります。 さて、市民を悩ませ続けた雪も、共消えの雪が降るところとなり、東北の小都市である本市にも北国の春の訪れを感じさせる季節となりました。 さて、私どもは、今、かつて経験したことのない変革期にあります。この試練を乗り越え、苦難があろうとも、ちゅうちょすることなく前進を続けなければなりません。私ども議会は、さらに発展する
村山市となることを執行部と議会が議論を重ね実現していくことを、ここにお誓いをさせていただきたいと思います。 終わりに当たり、本年が真の復興元年となり、人々のきずながますます深まり、被災地を初め、我が国全体が元気であふれるようご祈念申し上げながら、平成24年第1回
村山市議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 午後4時25分 閉会以上会議の顛末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長 能登淳一 会議録署名議員 佐藤敏彦 同 鈴木健治 同 柴田好美...