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酒田市議会
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2023-12-11
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12月11日-02号
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酒田市議会 2023-12-11
12月11日-02号
取得元:
酒田市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
令和 5年 12月 定例会(第9回)令和5年12月11日(月曜日)午前10時0分開議
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 出欠議員氏名
佐藤 猛議長
池田博夫
副
議長出席議員
(24名) 1番
大壁洋平議員
2番
市村浩一議員
3番 佐藤 弘議員 4番
遠田敏子議員
5番
伊藤欣哉議員
6番
佐藤喜紀議員
7番
武田恵子議員
8番 後藤 泉議員 9番
齋藤美昭議員
10番 後藤 啓議員11番 冨樫 覚議員 12番
池田博夫議員
13番
松本国博議員
14番
安藤浩夫議員
15番 齋藤 直議員 16番 佐藤 猛議員17番
富樫幸宏議員
18番 斎藤 周議員20番 田中 斉議員 21番 田中 廣議員22番 後藤 仁議員 23番
佐藤伸二議員
24番 進藤 晃議員 25番
高橋千代夫議員欠席議員
(1名)19番
市原栄子議員
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 説明
のため出席した者
矢口明子
市長 安川智之 副
市長前田茂男
総務部長
那須欣男
総務部危機管理監中村慶輔
企画部長
本間義紀
企画部デジタル変革調整監金野洋和
企画部文化政策調整監兼文化政策課長
佐々木好信
地域創生部長村上祐美
市民部長
高橋紀幸
健康福祉部長松田俊一
健康福祉部地域医療調整監
中村良一
建設部長久保賢太郎
農林水産部長
斎藤 徹
会計管理者
兼
出納課長鈴木和仁
教育長 池田里枝
教育次長佐藤
元
教育次長
丸藤幸夫
上下水道部長齋藤
均
農業委員会会長
高橋清貴
選挙管理委員会委員長齋藤
司
総務課長
斎藤正人
危機管理課長富樫喜晴
環境衛生課長
菅原 淳
農政課長齋藤
聡
スポーツ振興課長
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 事務局職員出席者長尾和浩
事務局長
齋藤浩二
事務局長補佐遠田夕美
庶務主査
兼庶務係長 薄木太一
議事調査主査和田
篤
議事調査主査
兼
議事調査係長
鈴木輝正
議事調査係調整主任小池多栄
議事調査係調整主任
佐々木 愛
庶務係主事
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 議事日程議事日程
第2号 令和5年12月11日(月)午前10時開議第1.議第103号 令和5年度酒田市
一般会計補正予算
(第8号)第2.議第104号 令和5年度酒田市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)第3.議第105号 令和5年度酒田市
介護保険特別会計補正予算
(第3号)第4.議第106号
酒田市部設置条例
の一部改正について第5.議第107号 酒田市眺海の
森天体観測館設置管理条例
の廃止について第6.議第108号 酒田市
体育施設設置管理条例
の一部改正について第7.議第109号 酒田市平田B&
G海洋センター設置管理条例
の一部改正について第8.議第110号 酒田市
国民健康保険税条例
の一部改正について第9.議第111号 酒田市
道路占用料徴収条例
の一部改正について第10.議第112号 酒田市
都市公園条例
及び酒田市
公園条例
の一部改正について第11.議第113号 酒田市
手数料条例
の一部改正について第12.議第114号 財産の無償譲渡について第13.議第115号 酒田市土門・記念館及び酒田市美術館の
指定管理者
の指定について第14.議第116号
請負契約
の変更について(
酒田市立平田小学校屋内運動場予防改修工事
(
建築工事
))第15.議第117号
請負契約
の締結について(
酒田市立南平田小学校給食室増築工事
(
建築工事
))第16.議第118号
請負契約
の変更について(
国体記念体育館
大
規模改修工事
(
建築工事
))第17.議第119号
請負契約
の変更について(
国体記念体育館
大
規模改修工事
(
電気設備工事
))第18.議第120号
請負契約
の変更について(
国体記念体育館
大
規模改修工事
(
機械設備工事
))第19.議第121号 酒田市
光ケ丘プール
の
指定管理者
の指定について第20.議第122号 酒田市
松山スキー場
及び眺海の
森外山ロッジ
の
指定管理者
の指定について第21.議第123号
地方独立行政法人山形
県・酒田市病院機構が達成すべき業務運営に関する目標を定めることについて第22.議第124号 公有
水面埋立地
の用途変更の許可に係る意見について第23.議第125号 湯の台
温泉
鳥海山荘
、八森
温泉
ゆりんこ、
鳥海高原家族旅行
村及び
八森自然公園内体育施設
の
指定管理者
の指定について ----------------------------- 本日の会議に付した事件(
議事日程
のとおり) -----------------------------
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△開議 ○
佐藤猛議長
おはようございます。 再開いたします。 本日の
欠席通告者
は、19番、
市原栄子議員
であります。 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 本日は、配布いたしております、
議事日程
第2号によって議事を進めてまいります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議第103号令和5年度酒田市
一般会計補正予算
(第8号)外22件 ○
佐藤猛議長
日程第1、議第103号令和5年度酒田市
一般会計補正予算
(第8号)から、日程第23、議第125号湯の台
温泉
鳥海山荘
、八森
温泉
ゆりんこ、
鳥海高原家族旅行
村及び
八森自然公園内体育施設
の
指定管理者
の指定についてまでの議案23件を一括議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案に対する代表質疑 ○
佐藤猛議長
これより質疑を行います。 通告がありますので、発言を許します。 ----------------------- △
斎藤周議員質疑
○
佐藤猛議長
18番、
斎藤周議員
。 (18番 斎藤 周議員 登壇) ◆18番(
斎藤周議員
) おはようございます。 それでは、
日本共産党酒田市議会議員団
を代表して質疑を行います。 最初に、議第103号について伺います。
補正予算
の中の
農林水産費
の
野生鳥獣農産物被害対策事業
について伺います。 今回の増額の要因として、
熊出没増加
に伴い、活動報酬を増加するとあります。今、全国各地で、人里に熊の出没が激増して社会問題になっています。今年、酒田市でも、市街地に熊が出没して大騒ぎになりました。
市ホームページ
を拝見いたしますと、令和5年度の
熊目撃情報
は、11月27日現在、201件となっています。そこで、まず1つ目として、熊による
被害状況
、人的や農産物など、
被害状況
について伺っておきます。 2つ目は、実際に熊に遭遇した場合、熊から目を離さず、静かに後ずさりをする、あるいは、場合によっては、死んだふりをするのも、被害を軽減するためには効果的ということが言われております。しかし、実際、熊に遭遇したら、そう冷静にはいかないと思われます。北海道の網走市や札幌市では、熊出没を想定した
避難訓練
が小学校で行われていますし、宮城県の大崎市では、県の職員が熊に扮して、通報を受け、駆けつけた警察官が住民の安全を確保する訓練も行われています。本市も、今年、200件を超える熊の
目撃情報
があることから、こうした訓練が必要と思いますが、所見を伺っておきます。 3つ目は、熊が住宅地まで出没するようになった理由として、一般的には、今年はブナの実が凶作で、東北では、福島県以外の5県は大凶作と言われております。また、熊が人を怖がらないで逃げないのは、新世代熊の増加と、人間との共存関係が変わってきたためと言われております。それだけに、抜本的な取組も必要ではないかと思います。
岩手大学
の
山内貴義准教授
は、抜本的な取組として2つを上げています。 1つ目は、一般的に、農家の方は、被害に遭っても行政に報告しないケースが多いと言われているそうであります。その理由としては、役所は何もしてくれないからだそうです。しかし、行政側からすると、
被害状況
を積み重ねないと
対策予算
を要求できない、どんな小さい被害でも行政に伝えることが大切だと指摘しています。ですから、まずは、小さい被害でも市役所に報告してほしい、という
住民啓発
を行うこと。 2つ目は、その下で、熊の数が増えたら捕獲することが必要としています。捕獲する方法として、狩猟、有害捕獲、春の短期間の捕獲があり、
山内准教授
は、春の短期間の捕獲を進めています。
岩手大学
がある岩手県内で、この取組をしているのは、西和賀町と八幡平市しかないとしています。その理由としては、
ハンター
が高齢化しており、後継者がいないということだと言います。そのためにも、5年から10年単位で
ハンター
の育成が必要としています。また、河川の草刈りや電気柵の設置などの取組も必要としていますが、所見を伺います。 次に、議第108号について伺います。 1点目は、酒田市体育館の廃止については、以前、
総務常任委員会
にも報告がありましたが、今回、廃止という議案が提案になったということから、改めて伺います。あの地域は、
ハザードマップ
の浸水区域であり、建物は
耐震改修
はしていないので、建物の再利用は難しいことから、廃止後はどのような対策を考えているのか伺います。 2点目は、今回、
平田地域
3か所、
松山地域
は1か所の
体育施設
の廃止が提案されていますし、
松山地域
では、
天体観測館
の廃止も提案されています。また、
松山地域
の
宿泊施設
も以前休止になったこともあり、
平田地域
から
松山地域
までの、いわゆる、一連の眺海の森周辺の振興について、今後、どのようなプランを考えているのか伺っておきます。 次に、議第115号と議第122号の
指定管理者
の指定について伺います。 まずは、議第122号でありますが、この
指定管理者候補
は、今回で3回連続で選定結果の
得点割合
が6割台であります。私たちは、3回連続で
総合得点割合
が6割台というものはいかがなものか、せめて、ほかの
指定管理者候補者並み
の7割を超える
管理能力
があってしかりと思いますが、所見を伺います。 2点目は、議第115号については、前回から
選定基準
の4の
法令遵守
と
安全管理
の確保が図られることが、前回よりも
得点割合
がマイナス4.3%で、7割台から6割台に下がっています。特に、4については、以前も主張しましたが、行政が管理をお願いする団体は、この項目については、常に高い水準であるべきだと思うことから、所見を伺います。 最後に、議第118号、議第119号及び議第120号の
国体記念体育館
大
規模改修工事関連
の
請負契約
の変更について伺います。 1点目は、今回の
追加工事
の内容として、
音響設備
、
給湯設備
の交換がありますが、これらは日常の点検で交換や工事が行われるような内容に思われますが、
日常点検
で分からなかったのか伺います。 2点目は、工期については、令和6年3月15日と変更はないようですが、さらなる
追加工事
が行われて、工事が延長されるということはないという理解でいいのか。要は、
アランマーレV
1、2年目の地元開催、開幕戦に間に合うという理解でいいのか伺って、1回目の質問を終わります。 (
矢口明子市長
登壇) ◎
矢口明子市長
ただいま質問がありましたことにつきまして御答弁申し上げます。 大きい1番、議第103号令和5年度酒田市
一般会計補正予算
(第8号)につきまして、(1)
野生鳥獣農作物被害対策事業
について、①熊による
被害状況
についてということでございます。 今年度は、
ツキノワグマ
の出没が全国的に多く、本市での11月末までの人里への
出没件数
は、市に報告のあったもので201件あり、捕獲頭数は36頭となっております。 幸いにも
人的被害
はなかったわけですが、
農作物等
の
被害状況
としては、春から夏には、孟宗竹やカボチャの食害のほか、蜂蜜を食べるために園芸作物の授粉用の養蜂箱が破壊される事案が発生しております。 さらに、今年度は、
配合飼料等
、家畜の餌への食害も多く発生し、畜舎に侵入するために壁や周囲の
侵入防止柵
が一部破壊されるといった被害も発生しております。 秋に入ってからは、自家用のものも含め、柿や栗、リンゴなどへの食害が発生し、特に柿への食害が多く報告されております。 また、夜間に走行中の車両が
ツキノワグマ
と衝突するという事例が、3件発生いたしました。どちらの事例も、運転者にけがはありませんでしたが、車両の一部が破損したとの報告を受けております。
②熊出没
時の
避難訓練
の実施についてお問合せがございました。 熊出没時の対応としては、第1に、市民の方々に対する正確な
情報提供
、第2に、市、警察及び
猟友会等
の
関係機関
との連携が重要であると考えております。 以上2点のことにつきましては、酒田市一斉
総合防災訓練
やその準備訓練で練成しており、熊出没時の対応についても、その練成成果を準用して対応していきたいと考えております。 1点目の市民への正確な
情報提供
につきましては、
熊出没情報
を速やかにお知らせすることが重要でありまして、
防災行政無線
、
防災ラジオ
、街宣車による広報といった音による周知のほか、
市公式LINE
などによる警告・警報の発信、それから、
市ホームページ等
で周知をしております。また、県が出す注意報・警報も、速やかにそれらを通じて周知をしております。 住宅付近に熊が出没した場合は、家の中や車の中に隠れ、不要な外出を控えるよう呼びかけることが基本的な対応となります。
③住民啓発
と
ハンター
の育成等の対策についてですが、まず
住民啓発
につきましては、
市ホームページ
や市広報において、
ツキノワグマ
を目撃した際には、
市環境衛生課
や各
総合支所
、または警察署に連絡してほしい旨を周知しております。 また、
ツキノワグマ
が出没した際に、必要に応じて、今申し上げたように、
防災行政無線
や公用車での街宣等により注意喚起を行っております。このことから、市役所が通報先であることは市民に浸透しており、ほとんどの
目撃情報
は市に連絡をいただけていると認識をしております。
ハンター育成
についてですが、
農林業等
に被害を及ぼす
有害鳥獣
の捕獲の担い手となるのは、
狩猟免許
を持つ
ハンター
ですけれども、その
ハンター
の減少及び高齢化は、全国的な課題となっております。
ハンター減少
の要因は、人口減少や狩猟に興味を持つ方の減少など、様々な要因が複合的に重なり合っていることが考えられ、その解決はなかなか容易ではないと考えております。 今後の対策としましては、新規に
狩猟免許
を取得する際に、
免許取得
に係る経費や鉄砲所持の許可及び保管に係る経費等に対しての支援をするかどうか、その可能性を今検討しております。 さらに、
狩猟免許
の取得機会を増加するため、県に対し、
狩猟免許試験
の実施回数を増加することや、
新規狩猟者
の育成を目的とした研修をさらに充実させることなどを要望しております。 こうした
ハンター育成
に向けた取組は、今後も継続して検討していくべき課題と考えております。 大きい2番、議第108号酒田市
体育施設設置管理条例
の一部改正について、(1)酒田市
体育館廃止
後の
跡地対策
はについてですが、酒田市体育館は、
インターハイ開催
に合わせ、昭和47年3月に完成した後、52年間にわたり、本市の
スポーツ
の振興に寄与してまいりました。また、平成6年12月には、
アリーナ部分
に架設する形で
スワンスケートリンク
を新設し、多くの市民の方々にウインター
スポーツ
を楽しんでいただきました。 残念ながら、施設の耐震性が低い上に、老朽化が著しいため、令和5年度末での廃止としております。建物の老朽化を考えると、ほかの公の施設への転用は、困難な状況だと考えております。 今後の利活用の在り方につきましては、解体を念頭に置きつつ、一時的、あるいは暫定的な利用、公の施設ではない、ほかの用途への利用、例えば倉庫など、そういった可能性について検討していきたいと考えております。 (2)酒田市体育館以外の
体育施設
の廃止に関連してですが、酒田市眺海の
森天体観測館
などの
教育施設
の廃止は、非常に残念なことだと感じておりますけれども、一方で、眺海の森に関しては、コロナ禍において、
アウトドア志向
が高まったことも相まって、来訪者の落ち込みが小さく、特に令和4年度の
キャンプ場
の利用者は9,700人と、過去最も多い状況でございました。それまでの過去最高は、平成5年の7,260人が最高でございました。 眺海の森は、県民の森としての環境が整備されており、
森林学習展示館
が設置され、
木工クラフト教室
や森林教室など、多くの方が参加しております。また、森の案内人が眺海の森の見どころを案内するなど、森林に親しむ環境が整っております。 眺海の森は、北に鳥海山、南に月山を望み、眼下には、最上川が庄内平野を縫って流れる雄大な景色を眺めることができるビュースポットであります。観光客や市民を引きつける魅力を持ったエリアであると認識しております。 眺海の森の
自然環境
や景観を観光資源と捉え、眺海の森に携わる
庄内森林保全協会
や地域の方々、
松山総合支所
と共にPRに努め、誘客を図っていくほか、總光寺や眺海の森ふれあい
研修施設
「森の家」と連携した
自然体験型ツアー
の造成について、
酒田DMO
と連携しながら検討していきたいと思います。 大きい3番、議第115号酒田市土門・記念館及び酒田市美術館の
指定管理者
の指定について、そして議第122号酒田市
松山スキー場
及び眺海の
森外山口ッジ
の
指定管理者
の指定についてですが、(1)選定における評価について、①議第122号の
総合得点割合
が3回連続60%台の評価はですが、平成27年における、今回と同じ
指定管理候補者
の指定に係る施設は、酒田市
松山スキー場
、酒田市
平田スキー場
、眺海の森さんさん、眺海の
森外山ロッジ
、眺海の
森展望休憩所
及び酒田市眺海の
森天体観測館
、多岐にわたるものでございました。このため、前回の令和2年、それから今回の令和5年、これらの
得点割合
と単純には比較できないと考えております。
スキー場関連施設
のみが対象となった前回と今回につきましては、
総合得点
が60%台ということでありますが、内訳となる
選定基準
の大項目ごとの得点は66.7%から70.0%の範囲であり、どの項目の事業計画が優れている、不足しているなどという大きな差は見られません。 70%を超えない要因として考えられることは、施設が老朽化していることや、他の
指定管理施設
とは異なり、
スキー場
という施設の特性上、使用期間が短く限られることで、
指定期間
の取組に一定の限界があり、
選定委員会委員
の受ける印象に影響している可能性も考えられます。 今回は、眺海の
森外山ロッジ
内に
アンケートボックス
を設置して、利用者の意見の反映と苦情等への対応を強化したこと、
選定基準
の大項目5、その他施設の性質又は目的に応じて必要と認める事項、これに新設しました中項目(3)
施設間連携
による運営の工夫において、同じ
指定管理者
である
松山歴史公園
内の各施設との連携を示したことなどの取組が評価されました。この結果から、今回は、
合計得点
200点満点中135.8点、67.9%となり、前回の131.8点、65.9%より上昇しております。 ②議第115号の
選定基準
の4「法令順守と
安全管理
の確保が図られること」が60%台に下がった要因は何かということでございますが、
選定基準
の4は、
法令遵守
と
安全管理
の確保についての基準ですが、その各中項目において、前回と比較して平均的な評価にとどまったことから、4の項目では68.0%となったものでございます。 しかし、全体での評価は144.6点、72.3%となっており、十分な
受託能力
があると考えております。 大きい4番、議第118号、議第119号及び議第120号の
請負契約
の変更についてですが、(1)日常の点検で分からなかったのかというお問合せでございました。 今回の
給湯設備工事
は、施設内の
シャワー室
に温水を送るための
ボイラー設備
の更新が主なものとなっております。
シャワー室
の利用実績は少なく、
ボイラー設置
から30年が経過し、経年劣化していると捉えていたため、
日常点検
は実施しておりませんでした。 しかしながら、
国体記念体育館
は、新たに設立予定の
地域スポーツコミッション
を展開していく上で、重要な
拠点体育施設
となります。様々な
スポーツ選手
が訪れるようになることで、
必要最低限
の
衛生設備
を有する施設の整備を手戻りなく実施するために、今回、
給湯設備
を更新しようとするものであります。 今後は、定期的に点検を行うとともに、
経年劣化等
の
状況把握
を徹底したいと考えております。
音響設備工事
につきましては、天井の
改修工事施工
中に、大
アリーナ中央部
にある
スピーカー
14基のうち一部の
スピーカー
から音が鳴らないことが確認されたものでございます。
スピーカー
の故障は、
内部足場
を設置したことにより確認されたものであり、日常の点検で分からなかったものです。 現在、音が鳴っている
スピーカー
についても、既に
部品供給期間
が過ぎており、いつ壊れるか分からない状況です。
国体記念体育館
大アリーナの天井高はおよそ17メートルあり、
天井工事
のために
内部足場
を設置していることから、今回、これを利用して
スピーカー
全部とアンプを交換しようとするものでございます。 (2)工期の延長はないという理解でよいかというお問合せでございます。
請負契約
の変更を行う建築、
電気設備
、
機械設備
、いずれの工事につきましても、
請負事業者
との確認において、今回の
変更契約
に伴う工期の延長はない見込みであります。 私からは以上です。 ◆18番(
斎藤周議員
) 最初に、
指定管理者
の指定のほうですけれども、今回、議第122号、平成27年と前回と今回は、項目としては、単純に比較できないということですけれども、それにしても3回連続の6割台ということで、
松山地域
のほかのところと様々連携をして、いろいろ取り組んでいるということですけれども、例えば、今回、議第125号で、湯の台
温泉
鳥海山荘等
の
指定管理者
については、
総合得点
の割合が前回の67.6%から今回71.7%に改善をされているわけです。確かにどちらも
受託能力
はあるにしても、やはり7割、8割という
受託能力
でもって、公の施設ですので、やってほしいと思うので、こういった、前回から改善されたところを少し参考にするというのも一つの方法かなと思ったので、
指定管理者
と話し合っていくということも一つ方法かなとも思いましたので、これは意見とさせていただきます。 それから、熊については、例えば、訓練なんですけれども、これ、恐らく、環境省の職員の方がどこかで講演した内容だったと思うんですけれども、それを見ると、机上訓練は、
状況設定
を行い、
関係機関
の役割や連携、現場での動きなど、一連の流れを確認する、こういうことが必要だとか、それから、鳥獣類の
被害対策
や
保護管理
に現地で専門的に対応できる人の人材配置など、多様な連携が鍵だということで、専門的に対応できる方が一緒に現場で訓練をしていくということが大事だと書かれてあったので、なるほどなと。ただ単に県と連携してとかではなくて、熊に詳しい専門的に対応できる人との連携も訓練の中でやることも効果的かなと思います。 それで、熊の
被害対策
は、聞き取りのときに、ほかにあるんだったら、それでやってくださいと話をしました。私は、たまたま今回、
しんぶん赤旗
の記事を持って、
岩手大学
の
山内准教授
がこういう取組はいいと言っているよとして、聞き取りのとき言ったんですけれども、ほかにあるんだったら、それでもいいと。ないんだったら、せっかく指摘されているので、こういう取組を行ったらどうでしょうかということで、聞き取りのときに話をしましたので、これは、今の熊の対策、熊と人との共存、ただ単に捕獲してしまえばいいんだでなくて、共存することが大事かなという点で、ぜひ熊が人間を襲わないうちにいろんな取組を行っていただきたいと意見を申し上げて、終わりたいと思います。 ○
佐藤猛議長
以上で通告による質疑は終了いたしました。 これをもって質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△常任委員会議案付託 ○
佐藤猛議長
日程第4、議第106号
酒田市部設置条例
の一部改正についてから、日程第23、議第125号湯の台
温泉
鳥海山荘
、八森
温泉
ゆりんこ、
鳥海高原家族旅行
村及び
八森自然公園内体育施設
の
指定管理者
の指定についてまでの議案20件は、会議規則第37条第1項の規定により、配布の議案付託表のとおり、それぞれの所管常任委員会に付託いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△予算特別委員会設置・議案付託 ○
佐藤猛議長
お諮りいたします。 ただいま上程中の日程第1、議第103号令和5年度酒田市
一般会計補正予算
(第8号)から、日程第3、議第105号令和5年度酒田市
介護保険特別会計補正予算
(第3号)までの議案3件は、議長を除く24名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を願うことにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
佐藤猛議長
御異議なしと認めます。 よって、議第103号から議第105号までの議案3件は、議長を除く24名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を願うことに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△予算特別委員会委員の選任 ○
佐藤猛議長
ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く24名の議員を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△常任委員会請願付託 ○
佐藤猛議長
次に、今定例会において11月30日までに受理した請願1件は、配布の請願文書表のとおり、民生常任委員会に付託いたしましたので、御報告いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△散会 ○
佐藤猛議長
以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 なお、次の本会議は12月15日午前10時から再開いたします。 御苦労さまでした。 午前10時29分 散会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
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