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06月05日-01号

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  1. 酒田市議会 2020-06-05
    06月05日-01号


    取得元: 酒田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    令和 2年  6月 定例会(第3回)令和2年6月5日(金曜日)午前10時0分開会       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             出欠議員氏名      小松原 俊議長        斎藤 周副議長出席議員(28名) 1番   市原栄子議員    2番   佐藤 弘議員 3番   阿部秀徳議員    4番   齋藤美昭議員 5番   齋藤 直議員    6番   池田博夫議員 7番   冨樫 覚議員    8番   五十嵐英治議員 9番   斎藤 周議員   10番   江口暢子議員11番   武田恵子議員   12番   進藤 晃議員13番   佐藤喜紀議員   14番   松本国博議員15番   安藤浩夫議員   16番   佐藤伸二議員17番   田中 斉議員   18番   高橋正和議員19番   小松原 俊議員  20番   関井美喜男議員21番   後藤 泉議員   22番   佐藤 猛議員23番   堀 豊明議員   24番   高橋千代夫議員25番   富樫幸宏議員   26番   後藤 仁議員27番   本多 茂議員   28番   田中 廣議員欠席議員(なし)       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             説明のため出席した者丸山 至   市長         矢口明子   副市長須田 聡   上下水道事業管理者  田中愛久   総務部長那須欣男   危機管理監      宮崎和幸   企画部長大沼康浩   地域創生部長     佐々木好信  交流推進調整監大谷謙治   市民部長       菊池裕基   健康福祉部長白畑真由美  子ども・家庭支援調整監                  藤井昌道   建設部長竹越攻征   農林水産部長     熊谷 智   会計管理者出納課長村上幸太郎  教育長        本間優子   教育次長齋藤一志   教育次長       荘司忠和   上下水道部長丸藤幸夫   広域連携推進調整監兼管理課長                  大石 薫   監査委員五十嵐直太郎 農業委員会会長    高橋清貴   選挙管理委員会委員長齋藤 司   総務課長       池田里枝   財政課長中村慶輔   企画調整課長       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             事務局職員出席者阿部 博   事務局長       門田 豊   事務局長補佐佐藤清彦   庶務主査庶務係長  佐藤 傑   議事調査主査議事調査係長渡部千晶   庶務係調整主任    和田 篤   議事調査係調整主任元木一成   議事調査係調整主任  鈴木輝正   議事調査係主任松浦由芽   庶務係主事       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             議事日程議事日程第1号 令和2年6月5日(金)午前10時開議第1.会議録署名議員指名第2.会期決定第3.報第12号 令和元年度酒田一般会計継続費繰越計算書の報告について第4.報第13号 令和元年度酒田一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について第5.報第14号 令和元年度酒田風力発電事業特別会計継続費繰越計算書の報告について第6.報第15号 令和元年度酒田水道事業会計予算繰越計算書の報告について第7.報第16号 令和元年度酒田下水道事業会計予算繰越計算書の報告について第8.報第17号 専決事項の報告について(令和2年度酒田一般会計補正予算(第3号))第9.議第55号 令和2年度酒田一般会計補正予算(第4号)第10.議第56号 令和2年度酒田風力発電事業特別会計補正予算(第1号)第11.議第57号 酒田市税条例等の一部改正について第12.議第58号 酒田市都市計画税条例の一部改正について第13.議第59号 酒田市地方活力向上地域等における固定資産税課税免除又は不均一課税に関する条例の一部改正について第14.議第60号 (仮称)酒田市コミュニケーションポート設置管理条例の一部改正について第15.議第61号 酒田市保育所設置条例の一部改正について第16.議第62号 酒田市学童保育所設置管理条例の一部改正について第17.議第63号 酒田市介護保険条例の一部改正について第18.議第64号 酒田市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について第19.議第65号 酒田市国民健康保険税条例の一部改正について第20.議第66号 和解をすることについて第21.議第67号 請負契約の変更について(酒田市風力発電事業発電所建設工事)第22.議第68号 請負契約の締結について(酒田市民会館舞台音響設備改修工事)第23.議第69号 物品の取得について(光ケ丘プール スターティングブロック及びプリンティングタイマー)第24.議第70号 請負契約の変更について(浜田・若竹統合保育園(仮称)建設工事建築工事))第25.議第71号 物品の取得について(除雪ドーザ)第26.議第72号 請負契約の変更について(令和元年度市道錦坂野辺新田線外道路改良工事(その1))第27.議第73号 地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構役員等損害賠償責任の一部免除に係る額について        -----------------------------             本日の会議に付した事件(議事日程のとおり)        ----------------------------- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開会 ○小松原俊議長 ただいまから令和2年第3回酒田市議会6月定例会を開会いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 ○小松原俊議長 本日は全員出席であります。 直ちに本日の会議を開きます。 本日は、お手元に配付いたしております、議事日程第1号によって議事を進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~会議録署名議員指名小松原俊議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に     24番 高橋千代夫議員     25番 富樫幸宏議員     26番 後藤 仁議員 の3名を指名いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~会期決定小松原俊議長 日程第2、会期決定を議題といたします。 議会運営委員会において取り決められました結果の報告をお願いいたします。 議会運営委員会委員長、17番、田中斉議員。 (田中 斉議会運営委員会委員長 登壇) ◆田中斉議会運営委員会委員長 御報告申し上げます。 去る6月1日の議会運営委員会におきまして、本6月定例会の会期は、本日5日から6月18日までの14日間と決定いたしました。 なお、細部につきましては、お手元に配付の日程表のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。 ○小松原俊議長 お諮りいたします。 本定例会の会期は、ただいま議会運営委員会委員長より報告ありましたとおり、本日5日から6月18日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は、本日5日から6月18日までの14日間と決定いたしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △報第12号令和元年度酒田一般会計継続費繰越計算書の報告について外24件 ○小松原俊議長 日程第3、報第12号令和元年度酒田一般会計継続費繰越計算書の報告についてから、日程第27、議第73号地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構役員等損害賠償責任の一部免除に係る額についてまでの議案25件を一括上程の上、議題といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~市長提案理由説明小松原俊議長 提案者の説明を求めます。 丸山市長。 (丸山 至市長 登壇) ◎丸山至市長 おはようございます。 令和2年酒田市議会6月定例会の開会に当たりまして、議案の概要説明に先立ち、このたびの新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月定例会で申し述べました令和2年度市長施政方針に関して一定の見直しが必要であると判断したことから、このことについて御説明を申し上げ、御理解を賜りたいと存じます。 令和元年11月から12月にかけて初めて確認された新型コロナウイルス感染症は、世界各地で猛威を振るい、3月11日には世界的な大流行を意味するパンデミックをWHO(世界保健機関)が宣言しました。2020東京オリンピック・パラリンピックも、世界的な感染拡大を受け、1年の延期を余儀なくされました。4月7日には東京都など7都道府県を対象に国が緊急事態を宣言し、4月16日には対象が全国に拡大される事態となりました。学校の臨時休業公共施設の休館に加え、不要不急外出自粛や休業の要請、また、酒田まつりをはじめとする行事や催物等の開催制限や中止、スポーツ大会外国クルーズ船酒田港寄港も相次いで中止となるなど、私たちの社会生活経済活動は大きな影響を受けております。 このような状況の中、不要不急外出自粛や休業などに協力をいただいている市民の皆様、感染拡大防止のため、強い使命感を胸に献身的な努力を続けておられる山形県や庄内保健所酒田地区医師会十全堂、酒田地区歯科医師会酒田地区薬剤師会日本海総合病院など医療機関の皆様、運輸、流通、介護、保育など様々な分野で社会生活維持のために日々頑張ってくださっている皆様に心から敬意と感謝の意を表します。 新たな感染者数は着実に減少していますが、このウイルスとの闘いは長期にわたると言われています。生命を守るため、身体的距離の確保、手洗いと咳エチケットの励行や3つの密(密集、密接、密閉)の回避など、引き続き感染拡大を予防する新しい生活様式の実践を私たち一人一人が徹底することが求められています。その一方で、市民生活を維持していくためには、経済活動を速やかに正常な状態に戻す必要があります。 しかしながら、本市を取り巻く環境は、今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響により大きくさま変わりし、酒田市総合計画を推進するための令和2年度当初予算の前提条件も大きく変わったと考えています。まずは、感染拡大の防止、地域経済市民生活を支援する施策について最優先に取り組むことが急務であり、今年度当初に予定していた事業のうち一部の事業については次年度以降に延期するなど、今年度の事業や予算の執行、次年度以降の事業計画の見直しを行います。 具体的には、駅周辺整備事業における駅前広場整備計画まちづくりコンソーシアム事業における酒田商業高校跡地を活用する事業者の募集、生涯活躍のまち構想推進事業における拠点候補地開発事業者の募集、RPA、事務作業の自動化でありますが、このRPAトライアル事業及びパークゴルフ場整備事業については、後年度に延期します。また、屋内型児童遊戯施設整備基本計画地域福祉計画及びまちづくり協働指針の策定についても、ワークショップなどを実施することが難しい状況であることから、次年度に持ち越します。国内外との交流事業、各種のイベント、講演会及び研修会などについても、事情が許すものについては中止といたします。 なお、道路、港湾、農業基盤ライフライン環境等社会インフラ整備促進については、引き続きしっかりと取り組んでまいります。 一方で、小中学校臨時休業などにより、教育課程の実施に支障が生じています。このような事態にもICT(情報通信技術)の活用により対応できる遠隔教育の実践などが求められており、その実現に向けた取組を加速させる必要があります。小中学校における1人1台パソコンの実現や、家庭でもオンラインで学習ができる通信環境の整備など、いわゆるGIGAスクール構想を早急に実現したいと考えています。 さらに、こうした状況を受けて、酒田市総合計画や酒田市まち・ひと・しごと創生総合戦略等における成果指標や施策、特に酒田市中期財政計画は見直しが必要と考えられることから、時期を捉えて改定してまいります。 今回の新型コロナウイルス感染拡大に対しては、国や山形県の支援施策に加えて、酒田市独自に地域経済を支えるため、宿泊業、飲食業、旅行業、タクシー業貸切りバス業等への補助金による支援を行っています。加えて、公民連携によるもっけ玉の活用やバイさかたキャンペーンによる地元店舗支援東北公益文科大学の学生等を酒田市が直接雇用するなどの支援も行っています。さらに、畜産農家花卉農家及び漁業者をはじめとする関係の皆様に対する支援を追加するとともに、市民の皆様からの募金を活用して地域産業を支援する事業に新たに取り組みます。この後も今後の地域経済の状況を見据えながら、適宜必要な支援策を講じる考えです。 また、市民生活を支えるため、特別児童扶養手当受給世帯独り親家庭等への酒田市独自の支援に加え、生活困窮者自立支援制度のメニューの一つである住宅確保給付金についても支給対象を拡大するなど、生活自立支援センターさかたを運営する酒田市社会福祉協議会と緊密に連携をして、生活支援対策にも取り組んでまいります。 さらに、新しい生活様式の定着に向けては、市役所での各種手続の簡素化、マイナンバーカード取得促進テレワークの推進なども課題となっています。これまで市役所の窓口で受付していた重度心身障がい(児)者医療証ひとり親医療証更新手続児童手当児童扶養手当の現況届を、今回は感染拡大防止のため郵送での手続に変更します。今後は、市の業務のやり方全般を点検し、行政手続デジタル化に向けた検討を進めます。特にマイナンバーカード取得促進テレワークの推進などの取組を通じて、地域社会のいわゆるスマート化デジタル化を加速してまいりたいと考えています。 このたびの新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、国における重大な危機であると同時に、酒田市にとりましても、感染拡大防止地元経済支援生活支援、防災及び危機管理体制等に加え、まちづくりの在り方にも大きなインパクトを与えることになりました。今後も新型コロナウイルス感染の動向を注視し、市民の皆様と意識の共有を図り、市政運営に臨む所存でありますので、議員各位におかれましては、引き続き御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 続いて、本定例会に上程になりました議案の概要について御説明申し上げます。 報第12号については、令和元年度一般会計予算において継続費を設定しておりました浜田・若竹統合保育園整備事業費園舎建設)ほか3件、合計1億3,170万6,800円を令和2年度に逓次繰越ししたものであります。 報第13号については、令和元年度一般会計予算において繰越明許費を設定しておりました新産業会館整備支援事業ほか15件、合計32億1,704万1,527円を令和2年度に繰り越したものであります。 報第14号については、令和元年度風力発電事業特別会計予算において継続費を設定しておりました風力発電施設整備事業費本体施設整備)ほか1件、合計5億2,557万6,000円を令和2年度に逓次繰越ししたものであります。 報第15号については、令和元年度水道事業会計予算において若宮町二丁目地内配水管改良工事ほか2件、合計6,624万2,000円を令和2年度に繰り越したものであります。 報第16号については、令和元年度下水道事業会計予算において農業集落排水施設機能強化対策事業管路施設改修工事(その3)ほか4件、合計1億1,609万円を令和2年度に繰り越したものであります。 報第17号については、国の補正予算成立を受けて、本市でも特別定額給付金事業費及び子育て世帯への臨時特別給付金事業費を計上し、速やかな支給に向けた準備をする必要があることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて困窮する市民への本市独自支援策として、新型コロナウイルス感染症関連経済対策事業費など10事業費を増額または新たに計上することについて、市議会を招集する時間的余裕がなく、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。 議第55号については、一般会計予算を5億748万2,000円増額し、予算総額を686億5,533万8,000円とするものであります。 このたびの補正は、新型コロナウイルスの全国的な拡大に伴い、今年度予定していた事業の中止による減額、売上げが減少する事業者等への支援及び国・県等の補助事業等の採択に伴う経費の計上が主なものであります。 主な歳出内容について申し上げます。 総務費では、自治総合センターによるコミュニティ助成事業の採択によりコミュニティ助成事業費を新たに計上するとともに、酒田未来会議事業費、八幡、松山及び平田地区交流事業費等を減額しております。 民生費では、国の補正等に伴い、自営業者勤労学生家賃支援を拡大した生活困窮者住居確保給付金事業費を増額するとともに、国の補助事業を活用して市内の児童福祉施設等による感染防止用品購入を支援する新型コロナウイルス感染症対策支援事業費を新たに計上し、屋内型児童遊戯施設整備事業費を皆減しております。 農林水産業費では、新型コロナウイルス感染症の影響により、経営や販路確保に打撃を受けて苦しむ生産者を支援するため、農業、畜産業及び水産業それぞれ新型コロナウイルス関連打撃克服対策事業費を新たに計上しております。 商工費では、新型コロナウイルス感染症による影響が広範囲に及ぶことから、一般寄附型の募金活動を行い、返礼品に地元産品を活用する新型コロナウイルス対策地元応援募金事業費を新たに計上しております。 土木費では、社会資本整備総合交付金の内示により、市道錦町坂野辺新田線外道路改良事業費を増額しております。 教育費では、GIGAスクール構想の実現に向けて、新たにGIGAスクール推進事業費を計上しております。 以上が歳出の主な内容でありますが、これに充当する財源といたしましては、国県支出金、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入及び市債をそれぞれ増額しております。 債務負担行為補正については、災害等経営安定対策資金利子補給金ほか2件を追加するものです。 地方債補正については、土木事業費及び教育事業費の限度額をそれぞれ変更するものです。 議第56号については、風力発電事業特別会計予算を226万1,000円増額し、予算総額を14億5,856万1,000円とするものあります。 このたびの補正は、遠隔出力制御装置の設置に伴うもので、歳出では、風力発電施設管理事業費及び風力発電施設整備事業費を、歳入では、繰入金及び市債をそれぞれ増額し、また、地方債補正として風力発電事業費の限度額を変更しております。 議第57号については、地方税法等の一部改正に伴い、個人住民税に係る寡婦(寡夫)控除の見直し、固定資産税について現に所有している者の申告の制度化、新型コロナウイルス感染症の影響により納税困難な事業者などに対する徴収の猶予制度の特例の創設など、所要の改正を行うものであります。 議第58号については、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に伴う地方税法の一部改正により、都市計画税軽減措置に関する規定を追加するなど、所要の改正を行うものであります。 議第59号については、地域再生法第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部改正に伴い、本条例の適用期限を2年間延長するため、所要の改正を行うものであります。 議第60号については、酒田駅前再開発に伴い整備を進めている酒田駅前交流拠点施設について、仮称としていた各施設の正式名称を定めるなど、所要の改正を行うものであります。 議第61号については、浜田保育園若竹保育園を統合し、新たにみなと保育園を整備することに伴い、所要の改正を行うものであります。 議第62号については、若浜学区第2学童保育所及び宮野浦学区第2学童保育所の整備に伴い、所要の改正を行うものであります。 議第63号については、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した第1号被保険者介護保険料の減免に係る申請書提出期限の特例に関する規定を追加するため、所要の改正を行うものであります。 議第64号については、山形県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の一部改正に伴い、新型コロナウイルス感染症に感染等した被用者に対する傷病手当金の支給に係る申請書の提出の受付を本市において行う事務として追加するため、所要の改正を行うものであります。 議第65号については、地方税法の一部改正などに伴い、国民健康保険税に低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税の特例を創設するとともに、新型コロナウイルス感染症に関する国民健康保険税の減免に係る申請書提出期限の特例に関する規定を追加するため、所要の改正を行うものであります。 議第66号については、市が購入した浜田・若竹統合保育園整備事業用地の地中から地盤改良土が発見されたことを受け、当該地盤改良土処分費用について酒田共同火力発電株式会社と和解をするため、議会の議決を求めるものであります。 議第67号については、株式会社日立パワーソリューションズ請負契約を締結した酒田市風力発電事業発電所建設工事において、遠隔出力制御装置の整備を行う必要が生じたことにより、請負金額及び工期を変更するため、議会の議決を求めるものであります。 議第68号については、酒田市民会館舞台音響設備改修工事において、入札の結果、ヤマハサウンドシステム・テイデイイー特定建設工事共同企業体と2億1,700万2,500円で請負契約を締結するものであります。 議第69号については、光ケ丘プールスターティングブロック及びプリンティングタイマーを購入するものであり、入札の結果、有限会社とがしスポーツから3,462万8,000円で取得するものであります。 議第70号については、みなと・阿部建設特定建設工事共同企業体請負契約を締結した浜田・若竹統合保育園(仮称)建設工事建築工事)において、新たに地中にあることが判明した地盤改良土を除去する必要が生じたことにより、請負金額を変更するため、議会の議決を求めるものであります。 議第71号については、除雪ドーザを更新するものであり、入札の結果、日本キャタピラー合同会社酒田営業所から3,317万2,780円で取得するものであります。 議第72号については、大井建設株式会社請負契約を締結した令和元年度市道錦坂野辺新田線外道路改良工事(その1)において、門型カルバート基礎設置のための鋼矢板仮設工において、想定より地盤が固く圧入できなかったため、高圧水を注入しながら圧入する工法に変更するなど増工する必要が生じたことにより、請負金額を変更するため、議会の議決を求めるものであります。 議第73号については、地方独立行政法人法の一部改正に伴い、地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構役員等損害賠償責任の一部免除に係る額を定めるため、同法第123条第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △延会 ○小松原俊議長 お諮りいたします。 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、本日の会議はこれにて延会することに決しました。 本日はこれにて延会いたします。 なお、次の本会議は、6月9日午前10時より再開いたします。 御苦労さまでした。   午前10時29分 延会...