△討論
○
小松原俊議長 これより討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。
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△
市原栄子議員討論
○
小松原俊議長 初めに、1番、
市原栄子議員。 (1番
市原栄子議員 登壇)
◆1番(
市原栄子議員) おはようございます。 それでは、
日本共産党市議団を代表して、議第19
号令和2年度酒田市
一般会計予算と議第23
号令和2年度酒田市
後期高齢者医療事業特別会計予算について、反対の立場で討論いたします。 まず初めに、議第19
号令和2年度酒田市
一般会計予算です。 昨年10月からの
消費税10%への引上げによる消費の低迷、GDPの後退、暖冬による影響、さらには
新型コロナウイルスによる
日本経済及び本市への影響など、市民の暮らしは先行きの見えないものとなっています。 市長は
施政方針の中で、市の財政は極めて厳しい状況にあり、
市民生活の向上に配慮した上で、財政のかじ取りを誤ることのないよう留意しながら、
まちづくりを進めていくとされています。 そのお考えの中で、令和2年度では、
市内唯一の私的二次
医療機関への
救急搬送患者の受入れに対する
助成制度が創設され、
関係者からは歓迎がされています。 また、
家庭系ごみの
有料化事業については、本市において、本来、
家庭ごみの減量が必要であり、この事業を継続することは市民から有料化ありきの
ごみ減量と受け止められかねないとの
市長判断により、
ごみ減量化推進事業に統合されたことには敬意を表します。 また、
防災ラジオの普及のために
FMラジオ中継局の整備を行うなど、市民の
暮らし向上の施策の進展が見られるものもあります。 しかし、この間の審議の中で、
市民生活の向上という目的に合わないと言わざるを得ない問題点があります。 まず第1に、市民の暮らしが大変な中で、市が国に納める必要のない
施設利用料などの
消費税が昨年10月から8%から10%へと引き上げられたままになっているということです。 2つ目に、障がい者ほっとふくし
サービス事業について、今までの9,000円から1万2,000円に
交付額が上がりましたが、この中にやさしい
住まいづくり事業が統合されております。これは
障害者手帳を持っている方が対象となっており、補助率が2分の1で、15万円までの補助金が出るものでありました。これが一定の障がい等級の認定がなければ交付されないと資格が限定され、軽度障がいの方は利用ができなくなることや、
利用上限が大幅に引き下げられることは問題であります。 第3として、
新規事業として障がい児ほっとふくし
サービス事業が立ち上げられましたが、その前身である心身障がい
児扶助事業と比べ、
現金給付から
使用用途が限定されたふくし券へと変わり、
交付額も3万6,000円から1万8,000円へと半額になっていることです。 4番目として、令和元年度、
マイナスシーリングにより予算が軒並み減額となっていた
市民団体への補助金や
運営費等について、令和2年度は対象から外されたようでありますが、市民から
大変不評であり、
議会報告会やコミュニティでの会合などでも戻してほしいとの要望があり、審議の中で、戻すべきといたしましたが、減額のまま据え置かれていること。 5番目に、4月から地域の
活動拠点となるコミセンなどの
公共施設利用料が値上げになるところがあり、市民からは活動を縮小しなければならないという声も聞かれております。
使用料改定について再考すべきであったと考えます。 令和2年度の予算に対して全てを否定するものではありませんが、以上の理由で令和2年度酒田市
一般会計予算に反対するものであります。 次に、議第23
号令和2年度酒田市
後期高齢者医療事業特別会計予算についてです。
後期高齢者医療事業の
運営主体は山形県
後期高齢者医療広域連合であり、本市は
保険料の
徴収業務や
各種届出の受付などのいろいろな業務を分担していることは理解をしております。 令和2年度において
保険料の見直しがなされ、平均9.16%の引上げとなっております。 その要因の一つとして
医療費の増加が言われておりますが、前年に比較して年間0.76%と推計されており、
保険料の大幅な引上げが必要な状況ではないと、これだけでは考えられます。 なぜここまでの
保険料の引上げになるかということは、国の政策による
後期高齢者負担率の改定や国の
普通調整交付金の減少、
保険料の
軽減特例措置の
段階的見直しなどによるものが大きいと言わざるを得ません。 また、低
所得者層で前年度比1.5倍の大幅な
保険料値上げになる事例も示されており、これ以上の負担を市民に課すことは問題であると考えます。 よって、令和2年度酒田市
後期高齢者医療事業特別会計予算に反対するものであります。 以上、
反対討論といたします。
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△
富樫幸宏議員討論
○
小松原俊議長 次に、25番、
富樫幸宏議員。 (25番
富樫幸宏議員 登壇)
◆25番(
富樫幸宏議員) おはようございます。 令和2年度市長
施政方針及び
一般会計予算について、賛成の立場で討論を申し上げます。 令和2年度
一般会計予算は575億円で、前年度対比54億円、10.4%増の予算を組まれ、過去最大の予算規模の提案でありました。 その要因は、市街地再生事業である駅前再開発事業、中町産業会館建て替え事業、山居倉庫周辺整備事業、日和山周辺整備事業等が国の事業採択を受けて令和2年度に集中したことにあります。 この市街地再生事業は、昭和51年に発生した酒田大火の復興事業以来41年ぶりの大事業であります。歴代の市長が、大火復興以降、課題であるとの認識を持っていただろうと思いますけれども、誰も手をつけられなかった事業に、丸山市長が初当選以来4年をかけて下地を固めてきた事業がいよいよ日の目を見る、実際に事業が動く年度であると思います。 一連の市街地再生事業の成功の鍵は、各事業の連携と、この事業に携わる職員の皆さんの本気度にあると思います。 ややもすると、当局の皆さんは、机上やパソコン上の情報だけで事業を推進しようとすると、上辺だけの事業になってしまうおそれがあるわけで、当局の皆さんは、もっと市民の中に飛び込んで、市民の本音を直接聞きながら事業を推進すべきであります。そうすることによって本当に血の通った事業ができるのではないかと思います。事業に魂を入れるというんでしょうか、新年度でこの魂を入れるということが決まっていくのではないかと思います。 当局の皆さんの先輩の皆さんは、一日の業務終了後は、よく連れ立って町に繰り出して、情報収集と税金還元を図っておりましたけれども、まさにそれは、時間外でさえも市政のために体を張った対応だったと思い出されます。酒席になれば市民から日頃の不満が出るのは常でありまして、当局の皆さんはそれを恐れて、その場面を避ける傾向にあるように思いますが、そこを超えると道が開けるのではないかと思います。公僕として一人前になるかどうかの分かれ道ではないかと思います。 行政としての酒田市というのは、間違いなくこの地域の最大の企業組織でありまして、市民の幸せのために全ての面で環境整備を行う組織として、税金の還元と循環を議員も職員も考えていかなければなりません。どうやって自主財源を増やしていくかということを全員で考えていかなければなりません。 酒田市の第6代の市長の相馬大作氏は、誘致企業である花王株式会社にこだわって、県外出張の宿泊のホテルや旅館の石けんやシャンプーがどこの製品であるかを秘書に調査させて宿泊先を決めていたということだそうであります。酒田市に関わる全ての人が同じような感覚を持って令和2年度の事業執行に向かえば、必ず今よりもよくなると確信をいたしております。 以上申し上げて、賛成討論といたします。
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△
五十嵐英治議員討論
○
小松原俊議長 次に、8番、
五十嵐英治議員。 (8番
五十嵐英治議員 登壇)
◆8番(
五十嵐英治議員) 志友会を代表しまして、議第19
号令和2年度酒田市
一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。 昨年9月に実施された市長選挙で2期目のかじ取り役を担うこととなりました丸山市長にあっては、令和2年度の予算は、1期目に進めてきた様々な施策を具現化して、まさに形とする予算編成であると感じております。 1期目初の予算であった平成28年度
一般会計予算についても、私が会派を代表し賛成討論をいたしましたので、私自身も今回の予算には非常に感慨深いものを感じております。 さて、新年度当初予算規模は、対前年度当初予算対比で10.4%プラス、54億円の大幅な増額となる575億円となり、本市の過去最大規模の予算となりました。その要因は、投資的経費が対前年度比74.7%プラスの82億7,300万円と大きく増額したことによるものであります。 具体的には、駅周辺整備事業、仮称でありますが、酒田コミュニケーションポート整備事業や新産業会館整備支援事業、浜田・若竹統合保育園整備事業、2か所の学童保育所整備事業、旧割烹小幡を改築する観光物産施設改修事業、市民会館の音響設備等を改修する文化施設長寿命化対策事業などなど、いずれも長年にわたって懸案となっていた事業がいよいよ本格的にスタートし、形となって完成に向け始動するものであります。 さらに、今回の事業を進めるに当たり、前年度予算と比較して、国庫支出金が32.4%の増、県支出金が10.2%の増と想定していることは、担当部局の皆さんが多くの情報を集め、知恵を絞り、国・県補助金の有効活用を図った成果であると高く評価するものであります。 また、投資事業以外の経費については、3%の
マイナスシーリングの設定と各部の裁量を生かす枠配分方式を併用した予算編成により約1億7,000万円の一般財源を捻出し、さらに予算編成で不足した一般財源を補うため、財政調整基金から7億円、市債管理基金から5億円、好調に推移するふるさと納税基金を原資として積み立てたさかた応援基金から6億100万円、合併特例事業債を原資に積み立てた地域づくり基金から1億7,000万円を新たに取り崩すなど、様々な基金も有効活用しつつ、市債の新たな発行は60億4,000万円と、対前年度18.5%の増のぎりぎりに抑え、年度末市債残高見込みも600億5,500万円と想定しており、対前年度末見込みからは10億1,400万円の減額、対比ではマイナス1.7%に抑えた予算としていることは、厳しい財政状況の中で大きな投資事業に取り組むとはいえ、健全財政の維持をしっかりと意識した予算編成と高く評価するものであります。 最後となりますが、新年度は、2020東京オリンピック・パラリンピック開催で日本中が大きなにぎわいを期待する年度でありますが、予期せぬ
新型コロナウイルス感染症の発生が世界経済をも巻き込んで、先の見えない不安定な情勢となっております。今後、市政運営にも少なからず影響を及ぼすものと危惧されますが、当局の皆様には、
市民生活を守るため、臨機応変に対処していただき、丸山市長が
まちづくりの信条とする「賑わいの創出に向けて、人財と風土が支える産業・交流都市酒田」を早期に実現するための礎を築く新年度予算となることを大いに期待し、賛成討論といたします。
○
小松原俊議長 以上で通告による討論は終了いたしました。 これをもって討論を終結いたします。
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△採決
○
小松原俊議長 これより採決を行います。 初めに、日程第1、議第28
号酒田市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正についてから、日程第8、議第35
号酒田市
監査委員条例の一部改正についてまでの8件を一括採決いたします。 お諮りいたします。
総務常任委員会委員長の報告は、議第28号から議第35号までの8件は
原案可決であります。
総務常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第28号から議第35号までの8件は、
総務常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第9、議第36
号酒田市
交通安全条例の一部改正についてから、日程第14、議第48
号地方独立行政法人山形県・酒田市
病院機構中期計画の認可についてまでの6件を一括採決いたします。 お諮りいたします。
民生常任委員会委員長の報告は、議第36号から議第40号まで及び議第48号の6件は
原案可決であります。
民生常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第36号から議第40号まで及び議第48号の6件は、
民生常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第15、議第41
号酒田市
公園条例の一部改正についてから、日程第21、議第47号重要な公の施設の長期かつ独占的な利用について(酒田市
みなと市場)までの7件を一括採決いたします。 お諮りいたします。
建設経済常任委員会委員長の報告は、議第41号から議第47号までの7件は
原案可決であります。
建設経済常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第41号から議第47号までの7件は、
建設経済常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第22、議第19
号令和2年度酒田市
一般会計予算を起立により採決いたします。 お諮りいたします。
予算特別委員会委員長の報告は、議第19号は
原案可決であります。
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○
小松原俊議長 起立多数であります。 よって、議第19号は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第23、議第20
号令和2年度酒田市
風力発電事業特別会計予算から、日程第25、議第22
号令和2年度酒田市
国民健康保険特別会計予算までの3件を一括採決いたします。 お諮りいたします。
予算特別委員会委員長の報告は、議第20号から議第22号までの3件は
原案可決であります。
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第20号から議第22号までの3件は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第26、議第23
号令和2年度酒田市
後期高齢者医療事業特別会計予算を起立により採決いたします。 お諮りいたします。
予算特別委員会委員長の報告は、議第23号は
原案可決であります。
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立)
○
小松原俊議長 起立多数であります。 よって、議第23号は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第27、議第24
号令和2年度酒田市
介護保険特別会計予算から、日程第30、議第27
号令和2年度酒田市
下水道事業会計予算までの4件を一括採決いたします。 お諮りいたします。
予算特別委員会委員長の報告は、議第24号から議第27号までの4件は
原案可決であります。
予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第24号から議第27号までの4件は、
予算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議第49
号酒田市
監査委員の選任について
○
小松原俊議長 日程第31、議第49
号酒田市
監査委員の選任についてを議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△市長提案理由説明
○
小松原俊議長 提案者の説明を求めます。 丸山市長。 (丸山 至市長 登壇)
◎丸山至市長 ただいま上程になりました議案について御説明申し上げます。 議第49号については、酒田市
監査委員、加藤裕氏は、令和2年3月31日に任期満了となりますので、その後任として、大石薫氏、昭和31年8月19日生まれを酒田市
監査委員に選任したいので、
地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
○
小松原俊議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第49号は、
会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第49号は委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 ないようですので、討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決
○
小松原俊議長 これより採決を行います。 お諮りいたします。 議第49
号酒田市
監査委員の選任については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、議第49号は、これに同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△諮第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦について
○
小松原俊議長 日程第32、諮第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてを議題といたします。
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△市長提案理由説明
○
小松原俊議長 提案者の説明を求めます。 丸山市長。 (丸山 至市長 登壇)
◎丸山至市長 ただいま上程になりました議案について御説明申し上げます。 諮第1号については、令和2年6月30日に任期満了となります
人権擁護委員、佐藤実氏の後任として、本多秀之氏、昭和30年1月1日生まれを
候補者として推薦したいので、
人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
○
小松原俊議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮第1号は、
会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、諮第1号は委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 ないようですので、討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△採決
○
小松原俊議長 これより採決を行います。 お諮りいたします。 諮第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 御異議なしと認めます。 よって、諮第1号は、これに同意することに決しました。 以上をもって、本日の日程は…… (「議長、暫時休憩願います」と呼ぶ者あり)
○
小松原俊議長 暫時休憩。 午前10時51分 休憩
----------------------- 午前10時52分 再開
○
小松原俊議長 再開いたします。 先ほどの御意見ですけれども、
みなと市場(いちば)に訂正をいたします。 以上です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△散会
○
小松原俊議長 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 なお、次の本会議は3月13日午前10時から再開いたします。 御苦労さまでした。 午前10時53分 散会...