○議長(本間新
兵衛議員) 起立少数であります。 よって、議会第4号については否決されました。
△日程第5 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算 外39件
○議長(本間新
兵衛議員) 日程第5 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算から日程第44 議第43号 土地
の無償貸付けについてまで
の議案40件
を一括議題とします。 この際、各常任委員会及び予算特別委員会における審査
の経過と結果について、各委員長
の報告
を求めます。 初めに、総務常任委員長
の報告
を求めます。14番富樫正毅総務常任委員長。 (総務常任委員長
富樫正毅議員 登壇)
◆総務常任委員長(
富樫正毅議員) 総務常任委員会に付託されました議第13号から議第22号まで
の条例及び事件議案10件について、去る11日に委員会
を開催し、審査
の上、結論
を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第13号 鶴岡市公文書等
の管理に関する条例
の制定について
の審査
を行いました。この条例は、公文書
の適正管理及び歴史的公文書等
の適切な保存
を図るため
の基本的事項
を定め、市政が適切かつ効率的に運営され、市
の諸活動について、
説明責任が全うされること
を目的に制定するものであります。 公文書
の概念
を従前
の「行政事務遂行
のために作成するもの」から「現在及び将来
の市民に対する
説明責任
を果たすために作成するもの」へ転換することが条例制定
のポイントであり、そのため、第4条に公文書管理
の原則として、職員
の責務
を明文化し、また第5条に文書作成
の義務として、軽微なもの
を除き、事案
の処理は文書で行うこと
を規定するほか、公文書
の作成から廃棄に至るまで
のライフサイクル
の基本的事項
を定め、併せて市
の公文書管理について、専門的、第三者的な立場から調査、審議する鶴岡市公文書等管理委員会
を附属機関として設置するものであります。 なお、附則第1項において施行日
を令和3年4月1日とし、準備期間
を1年間とするものでありますが、第4条
の公文書管理
の原則及び第5条
の文書作成
の義務に関する規定並びに附属機関設置に関する規定は、先行して令和2年4月1日施行とし、経過措置として附則第4項において議会から要請
のあった「条例施行前に処理
をした事案であっても、それ
を文書にすると歴史的公文書等になり得るような事案である場合は、当該事案に係る文書
を作成する」など、必要な措置
を講ずるよう定めるものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。その主なもの
を申し上げます。 電子データ
の管理については、保存、廃棄も含めどのように考えている
のかと
の質疑に対し、電子データも紙媒体と同様
の考え方である。保存年限
を定めて管理するので、基本的には保存期間が満了すれば廃棄するという
のが原則である。ただし、紙媒体と違い、物理的な場所
の制限等がないため、期間満了後直ちに廃棄する
のが適当な
のか検討
の余地があると考えられるため、規則
を定める際に検討していきたい旨
の答弁がありました。 次に、軽微なものである場合
を除き文書
を作成すると規定されているが、軽微なものとはどう捉えればいい
のかと
の質疑に対し、例えば日常業務において照会、回答するようなもの、将来正しい判断であった
のか否かについて検証することが求められないようなものについては、軽微なものとして必ずしも公文書として位置づける必要はないと考えている旨
の答弁がありました。 次に、会議
の際に職員が記したメモは軽微なものに入る
のか、そのメモが施策
の裏づけやプロセス
の一つになれば軽微ではない
のか、判断基準はと
の質疑に対し、職員が軽微なものと軽微でないもの
を恣意的に判断しては、この条例
の位置づけが曖昧なものになってしまうため、その基準については規則に明記するよう努めていきたい旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第14号
鶴岡市議会の議員その他非常勤
の職員
の公務災害補償等に関する条例
の一部改正について
の審査
を行いました。このたび
の改正は、会計年度任用職員制度
の導入に伴い、会計年度任用職員
のうちフルタイム勤務
の職員に対する公務災害補償制度上
の補償基礎額
を定めるものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第15号 鶴岡市
監査委員条例の一部改正について
の審査
を行いました。このたび
の改正は、
監査委員から
の申出
を踏まえ、識見
を有する者
のうちから選任する
監査委員について、合併から15年
を経過した現在においては、既に市内全域
を対象とした安定的な
監査体制が確立し、書類による事務的な
監査が中心になっていること、また県内他市や全国
の類似都市においても識見
監査委員
を非常勤としている市が大多数であり、特に支障
を来していないことから、令和2年度から非常勤とするとともに、その報酬月額
を22万2,000円とするほか、
地方自治法の改正に伴う引用条文
の整理等、所要
の整備
を行うものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。その主なもの
を申し上げます。
監査委員
を2
人体制としている市で常勤としている市はどの程度ある
のか、また非常勤となった場合
の任期と報酬月額
の根拠はと
の質疑に対し、参考になる数値として全国都市
監査委員会
の調査では、昨年10月現在、人口10万
人以上25万
人未満
の都市174市
のうち常勤
監査を置いている市が27市、15.5%となっており、この中で例えば10万
人台
の都市に限定すればさらに割合が低くなる。また、25万
人未満
の市全体で見ると、701市
のうち39市、5.6%となっており、常勤
監査委員
を置いているほうが少数派となっている。任期については変更なく4年であり、また報酬月額については県内他市で非常勤
を置いている市から自治体
の規模的に適当と思われる複数市
を選び、その範囲内で
の適切な額、加えて
監査対象となる行政事務
の規模、標準財政規模等
を勘案して、22万2,000円としたものである旨
の答弁がありました。 次に、本人から
の申出とはいえ、市
の監査体制
をどうしていく
のかという議論がなされている
のかが見えてこない。
外部監査制度
の導入または事務局体制
の拡充等、
監査体制について当局内で議論した経過はある
のかと
の質疑に対し、県内では山形市、米沢市及び寒河江市が常勤
を置いており、そのほか
の市は非常勤のみとなっている。県外
の類似団体でも非常勤が多数であることから、非常勤化
の可能性がない
のかというレベルでは検討
をしていた。このような状況
の中、御本人から申出があったこと
を受け、改めて検討し、今回
の提案に至ったものである旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第16号 鶴岡市職員等
の旅費及び費用弁償に関する条例
の一部改正について
の審査
を行いました。このたび
の改正は、新規採用職員に対する赴任旅費
の支給対象
を市
の要請により国等から引き続き職員となった者等に限定するとともに、東京都特別区内へ
の日帰り旅行における日当加算
を廃止するほか、識見
を有する者
のうちから選任する
監査委員が非常勤となることに伴い、日当等
を支給する区分から常勤
の監査委員
を除くものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第17号 旧
ホテル雷屋解体工事請負契約の締結について
の審査
を行いました。この請負契約は、略式代執行により旧ホテル雷屋本館など
を除去するため、解体工事
を行うもので、工期
を令和2年3月26日から同年12月18日までとするものであります。 入札方法は、格付指定型一般競争入札とし、入札参加条件として市内に本店
を有する建築一式工事
の格付がAランク
の者とし、事前に予定価格
を公表した上で、令和2年1月16日に入札執行したものであります。 参加条件に従い、11社から申請があり、入札
の結果、株式会社山本組が1億7,545万円で落札し、1月22日に仮契約
を締結しているものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。 解体後
の跡地利用
の方向性、また傾斜地に建設された建物であったことから、工事後
の安全対策や景観へ
の配慮はと
の質疑に対し、この解体工事は本来所有者が除去すべき建物について市が略式代執行により施工するものであるため、跡地利用等
の考えはない。危険性
の除去という観点で施工するものである旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第18号 鶴岡市
屋内多目的運動施設整備工事請負契約の締結について
の審査
を行いました。この請負契約は、生涯スポーツ活動や競技力向上
のため
の練習施設として、大山工業団地内に鉄骨造2階建て、延べ床面積約5,400平方メートル
の屋内運動施設
を建設するもので、工期
を令和2年3月26日から令和3年9月30日までとするものであります。 入札方法は、条件付一般競争入札とし、入札参加条件として、市内に本店
を有する2から3者で構成する特定建設工事共同企業体であること、企業体代表者は建築一式工事
の格付がAランク業者、構成員はAまたはBランク業者、そのほか施工実績、技術職員
の数及び配置技術者
の資格等
を定め、事前に予定価格
を公表した上で、令和2年2月6日に入札執行したものであります。 参加条件に従い、7組
の共同企業体から申請があり、入札
の結果、代表者
を株式会社マルゴ、構成員
を十和建設株式会社及び株式会社三浦土建とするマルゴ・十和・三浦特定建設工事共同企業体が13億4,200万円で落札し、2月12日に仮契約
を締結しているものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第19号 中川代辺地に係る
総合整備計画の策定について、議第20号
川代山辺地に係る
総合整備計画の策定について、議第21号
桜ヶ丘辺地に係る
総合整備計画の策定について及び議第22号 大網辺地に係る
総合整備計画の一部変更について
の議案4件について、一括して審査
を行いました。これら
の議案は、辺地に係る公共施設
の総合整備
のため
の財政上
の特別措置等に関する法律に基づき、辺地に係る
総合整備計画を策定または一部変更するものであります。 本市では、鶴岡地域
の堅苔沢、羽黒地域
の中川代、川代山、桜ヶ丘、櫛引地域
の宝谷、慌代、朝日地域
の田麦俣、下田沢、大網
の計9地域において、辺地に係る
総合整備計画が策定されておりますが、このうち中川代、川代山、桜ヶ丘
の3辺地については、今年度で計画期間が満了することから、引き続き辺地対策事業債
を活用し、公共施設等
の整備
を行うため、令和2年度から令和6年度まで
の5か年
の計画
を策定し、大網辺地については現計画
の一部
を変更するものであります。 議第19号 中川代辺地は、市道中川代手向線
の拡幅整備、スクールバス
の更新及び黒岩堰地区
の用排水路整備
をするに当たり、新たに策定するものであります。 議第20号、
川代山辺地は、市道笹川川代山線
の拡幅整備
をするに当たり、新たに策定するものであります。 議第21号、
桜ヶ丘辺地は、スクールバス
の更新
をするに当たり、新たに策定するものであります。 議第22号、大網辺地は、地域交流センター
の整備完了に伴い、事業費等、併せて人口、戸数
を変更するものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) 次に、市民文教常任委員長
の報告
を求めます。10番石井清則市民文教常任委員長。 (市民文教常任委員長 石井清則議員 登壇)
◆市民文教常任委員長(石井清則議員) 市民文教常任委員会に付託されました議第23号から議第28号まで
の条例議案6件について、去る12日に委員会
を開催し、審査
の上、結論
を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第23号 鶴岡市印鑑条例
の一部改正について
の審査
を行いました。このたび
の改正は、成年被後見人等
の権利
の制限に係る措置
の適正化等
を図るため
の関係法律
の整備に関する法律
の施行により、成年被後見人等に係る欠格条項
を一律に削除し、資格等にふさわしい能力
の有無
を個別的、実質的に審査、判断する仕組みへと改めるものであり、この法律
の趣旨
を踏まえ、印鑑登録証明事務処理要領が改正されたことに伴い、印鑑
の登録
を制限する者から成年被後見
人を除き、意思能力
を有しない者
を加えるものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。 成年被後見
人が窓口に来た場合、意思能力
の有無はどのように判別する
のかと
の質疑に対し、国
の通知では法定代理
人が同行しており、かつ成年被後見
人本人による申請があるときは、当該成年被後見
人は意思能力
を有する者として差し支えないと
のことであり、これ
を基に窓口で対応していく旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して、採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第24号 鶴岡市
水難救助員設置条例の廃止についてから議第26号 鶴岡市廃棄物
の処理及び清掃に関する条例
の一部改正についてまで
の議案3件について、一括して審査
を行いました。これら3議案
の廃止及び改正は、地方公務員法及び
地方自治法の改正による会計年度任用職員制度
の導入に伴い、非常勤
の特別職として任用することができる職が限定されるため、これまで非常勤
の特別職として任用していた水難救助員、環境保全推進員、廃棄物減量等推進員
を廃止するものであります。議第24号は水難救助員
の設置
の根拠となる条例
を廃止し、議第25号は環境保全推進員、議第26号は廃棄物減量等推進員について、それぞれ根拠となる規定
を削るものであります。 なお、各委員がこれまで担ってきた業務は今後も必要不可欠であることから、水難救助員については山形県水難救済会へ
の業務委託、環境保全推進員及び廃棄物減量等推進員については、要綱設置により引き続き活動
をお願いする方向で調整
を図っているものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。 水難救助員については、山形県水難救済会へ業務委託すると
のことだが、災害補償など現在条例で定めている条件が原則同じ内容で引き継がれる
のか及び報酬等
の水準はどのようになる
のかと
の質疑に対し、基本的には現在
の条件
を全て盛り込んだ業務委託となるが、報酬等
の水準については、鶴岡市、酒田市、遊佐町
の2市1町
の金額
の平均で統一するよう調整
を図っているところである旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第27号 鶴岡市
史跡松ヶ岡開墾場設置及び
管理条例の制定について
の審査
を行いました。この条例は、松ヶ岡開墾場
の史跡全体
の適正な保存管理、活用
を行っていくため
の指針として、平成31年3月に策定した国指定史跡松ヶ岡開墾場保存活用計画
を踏まえ、今後松ヶ岡開墾場
を保存し、これ
を活用して文化財保護
の普及及び啓発
を図り、地域
の歴史、文化及び伝統
の継承
を推進するため、策定するものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。 今後
の収支
の見込みはどのように考えている
のかと
の質疑に対し、文化施設
のため収支バランスが取れる状況にはなかなかならないが、現在
のところ年間約1,400万円
の運営経費に対し、入館料300円で年間約5,000
人の入館者数
を見込んでいる旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第28号 鶴岡市
消防団条例の一部改正について
の審査
を行いました。このたび
の改正は、近年
の消防団員減少に伴い、条例定員と実員数に乖離が生じていることから、消防団員
の定数
を実態に合わせ改正するものであります。また、成年被後見人等
の権利
の制限に係る措置
の適正化等
を図るため
の関係法律
の整備に関する法律
の施行により、この法律
の趣旨
を踏まえ、成年被後見人及び被保佐
人は消防団員となることができないものとする規定
を削るものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。 バランス
の取れた地域
の防災力
を発揮するため、消防団員
の定数
の見直しはどのように考えている
のかと
の質疑に対し、今年度
の入退団
の状況が間もなくまとまる予定であることから、今後OB団員等
の調整などにより全体
のバランス
を取ることで、消防力
の低下にならないよう努めていきたい旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) 次に、厚生常任委員長
の報告
を求めます。5番加藤鑛一厚生常任委員長。 (厚生常任委員長
加藤鑛一議員 登壇)
◆厚生常任委員長(
加藤鑛一議員) 厚生常任委員会に付託されました議第29号から議第33号まで
の条例議案5件について、去る13日に委員会
を開催し、審査
の上、結論
を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第29号 鶴岡市障害
を理由とする差別
の解消
の推進に関する条例
の制定について審査
を行いました。この議案は、平成28年に障害
を理由とする差別
の解消に関する法律及び山形県障がい
のある
人もない
人も共に生きる社会づくり条例が施行されたこと
を受け、国が目指す共生社会
の実現
を図るため、本市としても条例
を制定するものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。以下、主なもの
を申し上げます。 手話通訳や要約筆記
の導入状況はと
の質疑に対し、市主催
の行事については手話通訳、要約筆記などに全庁的に取り組んでいるが、民間主催
の行事においては情報保障
の取組は進んでいるとは言えない
のが現状である。今後はこの条例
を契機に普及に努めていきたい旨
の答弁がありました。 次に、他市
の条例と比較すると不当な差別について
の禁止事項
の詳細な記載が不足している。規則などで詳細
を補足する予定はあるかと
の質疑に対し、条例第21条に必要な事項については規則で定めることとすると規定されている。詳細は規則に定めると同時に、具体的な事例について事例集としてまとめ、啓発
を行っていきたいと考えている旨
の答弁がありました。 質疑
を終結し討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結し採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第30号 鶴岡市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準
を定める条例
の一部改正について審査
を行いました。この議案は、根拠とする省令
の改正に伴い、所要
の改正
を行うものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結し討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結し採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第31号 鶴岡市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準
を定める条例
の一部改正について審査
を行いました。この議案は、昨年10月から開始された幼児教育・保育
の無償化
の実施に関して、子ども・子育て支援法
の一部
を改正する法律が施行されたことに伴い、特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準
の一部
を改正する内閣府令が施行されたため、所要
の改正
を行うものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結し討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結し採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第32号 鶴岡市
病院事業の設置等に関する条例
の一部改正について審査
を行いました。この議案は、
地方自治法等
の一部
を改正する法律
の施行に伴い、条例で引用している
地方自治法の条番号
の改正
を行うものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結し討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結し採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第33号
鶴岡市立荘内看護専門学校設置条例の一部改正について審査
を行いました。このたび
の改正は、大学等における修学
の支援に関する法律
の施行に伴い、国
の高等教育
の修学支援新制度が開始されることに合わせ、鶴岡市立荘内看護専門学校において授業料に加え、新たに入学金についても減免することができることとする改正
を行うものであります。 提案
説明の後、質疑に入りました。以下、その主なもの
を申し上げます。 授業料免除
の対象者
の人数はと
の質疑に対し、在校生については4名、新入生については2名が申請している旨
の答弁がありました。 質疑
を終結し討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結し採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) 次に、産業建設常任委員長
の報告
を求めます。16番五十嵐一彦産業建設常任委員長。 (産業建設常任委員長
五十嵐一彦議員 登壇)
◆産業建設常任委員長(
五十嵐一彦議員) 産業建設常任委員会に付託されました議第34号から議第43号まで
の条例及び事件議案10件について、去る16日及び24日に委員会
を開催し、審査
の上、結論
を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第34号 鶴岡市基金
の設置、管理及び処分に関する条例
の一部改正について
の審査
を行いました。この議案は、平成31年4月に施行された森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律に基づき、森林環境譲与税が令和元年度から交付されていることから、これ
を積み立てる基金として積立基金に森林環境譲与税基金
を加えるものであります。 なお、施行期日は公布
の日からとし、令和元年度から積立て
を行うものであります。 提案
説明の後、質疑に入り、森林環境譲与税について各年度
の交付額は幾らぐらいになるかと
の質疑に対し、令和元年度から約3,000万円が交付されるが、3年ないし4年置きに増額され、令和15年度には1億円に達する予定だった。しかし、近年多発する災害防止等
の観点から増額され、令和2年度は約6,400万円という金額が交付される予定であり、これによって令和6年度には1億円に達する見込みである旨
の答弁がありました。 次に、森林整備に関しては、災害対応も含めて早め
の対応が求められているかと思うが、積み立てた基金
をどのように活用するつもりかと
の質疑に対し、今後森林組合から、あるいは学識経験者等で構成するアドバイザリーボード
を設置して、譲与税
の使途方針や進め方等について
の意見
をもらい、鶴岡市林業振興協議会における協議
を経て、林業
の活性化や森林
の多面的機能維持保全に資する使い道
を提案したいと考えている旨
の答弁がありました。 質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第35号 鶴岡市
手数料条例の一部改正について
の審査
を行いました。この議案は、省エネ基準に適合した住宅
の普及
をより一層促進するため、建築物エネルギー消費性能基準等
を定める省令が改正され、当該基準
の簡易な評価方法が定められたことに伴い、徴収する手数料について所要
の改正
を行うものであります。 なお、施行期日は令和2年4月1日とするものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第36号
鶴岡市営住宅設置及び
管理条例の一部改正について
の審査
を行いました。この議案は、民法及び公営住宅法と
の整合性
を図るため、不正入居者に対する明渡し時
の利息
の適用利率について、現行
の年5%から法定利率に改め、もって年3%に引き下げ、3年ごとに見直すこととするものであります。 なお、施行期日は公営住宅法
の施行期日に合わせ、令和2年4月1日とするものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第37号 鶴岡市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例
の一部改正について
の審査
を行いました。この議案は、本条例で引用している
地方自治法の改正において条
の繰下げがあったことに伴い、条文整理
を行うものであります。 なお、改正により条例
の効力に影響が及ぶものではなく、また施行期日は
地方自治法の施行期日に合わせ、令和2年4月1日とするものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第38号 鶴岡市
公共下水道条例の一部改正について
の審査
を行いました。この議案は、平成25年度に山形県知事から事業計画
の承認
を受け、工事
を進めていた小堅浄化センター
の完成に伴い、終末処理場に同センター
を加えるものです。 なお、施行期日は供用開始
を予定している令和2年4月1日とするものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第39号 鶴岡市
公共下水道事業受益者負担に関する条例
の一部改正について
の審査
を行いました。この議案は、負担区に中楯、下小中等
を負担区域とする市街化調整区域第3負担区及び京田、栄等
を負担区域とする北部負担区
を追加し、受益者負担金
の額
を新たに定めるほか、市町村合併時
の経過措置
を整理するものであります。 なお、施行期日は令和2年4月1日とするものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第40号 財産
の無償譲渡について
の審査
を行いました。この議案は、公益財団法人山形県林業公社と締結した分収造林契約に基づく収益分集権及び造林木
の共有持ち分
の一部
を同公社に無償で譲渡するものであり、譲渡後
の分収割合は土地所有者である本市が3、造林者である公社が7となるものであります。 譲渡理由としては、木材価格
の低迷による林業採算性
の悪化が主たる要因であり、分収造林事業
の継続には公社
の経営改善と経営継続が必須であること、見直しによる本市減収額が275万8,000円と比較的少額であること、採算性
の悪化により解散等に至った場合、本市
の受け取り分収金そのもの
を失う可能性があること、県内
の多く
の市町村において見直しが進んでいること
を総合的に勘案したものであります。 16日
の委員会では、提案
説明の後質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。24日
の委員会では、最初に委員長から議案
の一部に誤りがあったことから再審査とすべき発議が出され、この発議
を諮ったところ、全員異議なく再審査に付することに決しました。 その後当局から冒頭当該議案
の経営面積
の単位が誤っていたことに対して
の陳謝があり、再度議案
の概要について
説明がありました。 その後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第41号 くしびき温泉ゆ―Town
揚湯ポンプ落下事故に係る損害賠償
の和解について
の審査
を行いました。この議案は、平成29年6月23日に締結した工事請負契約に基づき、小櫛探鉱鑿泉株式会社がくしびき温泉ゆ―Townに設置した源泉揚湯ポンプが平成30年10月2日に落下した事故により、本市及び株式会社くしびきふるさと振興公社に生じた損害
の賠償について和解するものであります。 なお、相手方から
の和解
の申出
を受け入れるに際しては、落下事故
の原因は特定できず、工事に明らかな不備があったとは思われない旨
の第三者による調査意見書や本市顧問弁護士
の見解が考慮されたものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第42号 建物
の無償貸付けについて
の審査
を行いました。この議案は、行政財産として
の用途が廃止となる大平農作業準備休憩施設及び附帯する給水ポンプ室
の建物
を地元
の大平高原わらび園組合に無償で貸し付けるものであります。 なお、当該組合は、施設開設当初から現在に至るまで適正な管理運営
を行い、今後も良好な管理運営が見込める上に、地域
の特性
を生かした独自
の活動
を行う拠点として活用されることが期待されるもので、貸付期間は令和2年4月1日から令和5年3月31日まで
の3年間
を予定しているものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第43号 土地
の無償貸付けについて
の審査
を行いました。この議案は、温海温泉活性化施設足湯カフェチットモッシェ
の底地
を施設運営者に無償で貸し付けるものであります。 平成25年に一般社団法人まちづくりチームYUKAIに市有財産であった当該施設建物
を無償譲渡しましたが、土地については平成25年7月1日から10年間
の無償貸付け
を行っていたものであります。 今般施設運営者においては、当該施設
をより魅力あるものにし、さらなる集客力
の向上に向けた事業展開
を図らんと、有利な制度資金
の活用や迅速な資金調達等
を可能にするため、法人形態
を一般社団法人から株式会社に変更することとなったことから、改めて新法人と契約
を締結するものであります。 なお、貸付期間は令和2年4月1日から令和5年6月30日までとするものであります。 提案
説明の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) 最後に、予算特別委員長
の報告
を求めます。17番菅原一浩予算特別委員長。 (予算特別委員長 菅原一浩議員 登壇)
◆予算特別委員長(菅原一浩議員) 今期定例会において予算特別委員会に付託されました議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算から議第12号 令和2年度鶴岡市
下水道事業会計予算まで
の令和2年度予算議案9件について、委員会
を開催して審査
を行い、結論
を得ましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。なお、細部につきましては既に御承知
のとおりでありますので、省略させていただきます。 令和2年度予算議案につきましては、去る3月10日に委員会
を開催し、議案
の大要について担当部長から
説明を受けた後、付託された議案
の全部
を各分科会に分割付託して審査することにいたしました。 各分科会で
の審査
の経過につきましては、24日
の予算特別委員会において各分科会委員長から詳しく報告されておりますので、省略
をいたしますが、各分科会とも原案
のとおり可決すべきものと決した旨
の報告がございました。 各分科会委員長
の報告
の後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、委員から可決された議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議
の提出があり、議題とすることに決しました。 提出者から
説明を受けた後、質疑に入りましたが質疑なく、質疑
を終結して討論に入りましたが討論者なく、討論
を終結して採決
の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) これから質疑に入ります。ただいま
の各委員長報告に対する質疑
を行います。 これで質疑
を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対
の討論
を許します。 次に、賛成
の討論
を許します。 これで討論
を終結します。 これから議第4号から議第43号まで
の議案40件について一括して採決します。ただいま議題となっております議案40件について
の委員長報告は可決であります。委員長報告
のとおり決することに賛成
の議員
の起立
を求めます。 (全 員 起 立)
○議長(本間新
兵衛議員) 起立全員であります。 よって、議第4号から議第43号まで
の議案40件については原案
のとおり可決されました。
△日程
の追加について
○議長(本間新
兵衛議員) 16番
五十嵐一彦議員。
◆16番(
五十嵐一彦議員) ただいま可決されました議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関して、私ほか3名で附帯決議案
を提出したいと思います。
○議長(本間新
兵衛議員) ただいま議第4号について、16番
五十嵐一彦議員ほか3名から附帯決議案が提出されました。 よって、議会第5号 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議について
を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、この際議会第5号
を日程に追加し、議題とすることに決しました。 附帯決議案
を配付させます。
△
日程追加 議会第5号 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議について
○議長(本間新
兵衛議員)
日程追加 議会第5号議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議について
を議題とします。 提案者
の説明を求めます。16番
五十嵐一彦議員。 (16番
五十嵐一彦議員 登壇)
◆16番(
五十嵐一彦議員) 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議について。 標記
の議案について、別紙
のとおり会議規則第14条
の規定により提出します。 提出者は、五十嵐一彦、長谷川 剛、小野由夫、黒井浩之
の4名でございます。 内容について、文書
を朗読して
説明させていただきます。 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議。 令和2年度鶴岡市
一般会計予算のうち7款1項4目観光費
の中で、「随神門前ポケットパーク・公衆トイレ整備工事費」に関わる歳入・歳出
の予算について、予算特別委員会産業建設分科会における委員質問に対する当局
の答弁が不十分なものであったため、分科会出席委員が内容について誤解したまま採決に至った。その後
の委員による調査で市
の単独事業としては市有地と民有地
の使用割合という点で疑問に思える事実が明らかになった。よって事業計画実施に当たっては下記
の事項について十分留意したうえで予算執行するように求めるものである。 記 1.同時に提案された善寳寺「観光地公衆トイレ整備費補助金」と
の整合性
をしっかりと
説明できるように本事業計画
を作成し予算執行
をすること。 2.委員調査による疑問点
を解消するために、土地
の無償譲渡あるいは交換、設計変更等必要な処置
を迅速に実行すること。 以上、決議する。 以上、御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(本間新
兵衛議員) お諮りします。ただいま議題となっております議会第5号については、会議規則第37条第3項
の規定により、委員会
の付託
を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、議会第5号については委員会
の付託
を省略することに決しました。 これから質疑に入ります。 これで質疑
を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対
の討論
を許します。 次に、賛成
の討論
を許します。 これで討論
を終結します。 これから附帯決議について採決します。ただいま議題となっております議会第5号 議第4号 令和2年度鶴岡市
一般会計予算に関する附帯決議について、原案
のとおり決することに賛成
の議員
の起立
を求めます。 (全 員 起 立)
○議長(本間新
兵衛議員) 起立全員であります。 よって、議会第5号は原案
のとおり可決されました。
△日程第45 議第46号 令和元年度鶴岡市
一般会計補正予算(第7号)
○議長(本間新
兵衛議員) 日程第45 議第46号 令和元年度鶴岡市
一般会計補正予算(第7号)
を議題とします。 提案者
の説明を求めます。総務部長。 (総務部長 高橋健彦 登壇)
◎総務部長(高橋健彦) 議第46号 令和元年度鶴岡市
一般会計補正予算(第7号)について御
説明申し上げます。 タブレットでは、追加議案
のフォルダにございますので、よろしくお願いいたします。このたび
の補正予算は、
新型コロナウイルス感染症対策に係る支援について、国
の緊急対応策第2弾による財政措置
を活用した学童保育所等
の支援
のほか、県と協調した無利子融資、市単独で
の経済対策事業などについて緊急に対応するものであります。 予算書
の1ページ
を御覧ください。第1条で予算
の総額に歳入歳出それぞれ1億2,572万6,000円
を追加し、予算
の総額
を781億1,486万3,000円とするものであります。第2条で繰越明許費、第3条で債務負担行為
の補正
をしておりますが、それぞれ第2表、第3表で御
説明いたします。 初めに、歳出について御
説明いたしますので、8ページ
をお開き願います。3款2項1目児童福祉総務費2,047万6,000円は、
新型コロナウイルス感染症対策のため
の小学校
の臨時休業に伴いまして、学童保育所
を午前中から開設し、また障害児
を受け入れた場合
の費用に係る加算措置1,791万2,000円と、学童保育所で購入するマスク、消毒液など
の感染拡大防止対策用品に係る補助金256万4,000円であり、その全額が国費で賄われるものであります。 3款2項2目保育所運営費525万円も同じく保育所等で購入する感染拡大防止対策用品に係る補助金であり、全額が国費で賄われるものであります。 なお、文部科学省
の所管である幼稚園及び幼稚園型認定こども園については、県が実施主体となり、ほぼ同様
の内容で実施される予定であることから、本予算には含んでおりません。 7款1項2目商工業振興費1億円は、
新型コロナウイルス感染症対策宿泊・飲食業緊急支援事業といたしまして、市民が市内
の宿泊施設
を利用する際
の宿泊料
を最大5,000円割引するとともに、市内飲食店で利用可能な飲食券最大3,000円分
を配布する事業
を市独自に創設するものであります。 次に、3ページへお戻り願います。第2表、繰越明許費補正でありますが、ただいま御
説明いたしました
新型コロナウイルス感染症対策宿泊・飲食業緊急支援事業
の全額
を令和2年度に繰り越して実施するものであります。 第3表、債務負担行為補正でありますが、中小企業緊急災害対策資金利子補給は、
新型コロナウイルスの影響
を受け、売上高が減少している事業者が県
の融資制度による運転資金
の融資
を受ける場合に、市と県が協調して利子補給
を行い、実質無利子化するものであり、令和12年度まで
の期間で記載
の限度額により設定するものであります。 6ページ
をお開き願います。2
の歳入でありますが、15款2項2目民生費国庫補助金2,572万6,000円は、国
の新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第2弾による子ども・子育て支援交付金及び保育対策総合支援事業費補助金であります。 19款1項1目財政調整基金繰入金1億円は、このたび
の補正予算が臨時的かつ緊急的な支出であることに鑑み、不足する一般財源について財政調整基金で対応するものであります。 以上
のとおりでございますので、よろしく御審議
の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) お諮りします。ただいま議題となっております議第46号については、会議規則第37条第3項
の規定により、委員会
の付託
を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、議第46号については委員会
の付託
を省略することに決しました。 これから質疑に入ります。29番渋谷耕一議員。
◆29番(渋谷耕一議員) コロナ対策緊急支援に関わる質問ですが、冒頭申し上げます。去る18日、コロナウイルス対策議員全員
説明会
の席上で、新政クラブが議論しておりました提言
の内容
の宿泊業、飲食業
の厳しい現状
を踏まえて、鶴岡市独自
の支援策
を迅速に対応されましたことに高い評価
を申し上げたいというふうに思います。 さて、宿泊する市内在住者
の宿泊料最大5,000円
の割引分
の助成は大変結構であります。一方、市内飲食業で
の利用可能な飲食券最大3,000円についても、市独自
の支援策として2つ
の提案されましたこと評価
をしたいというふうに思います。 そこでですが、喫緊
の課題であります一日も早く経営者
の元に現金が届く仕組みづくりが重要でありますが、宿泊者のみとなりますと、生活、お金等にゆとり
のある
人、また時間にゆとり
のある
人に限られてまいります。多く
の市民が短期間で満遍なくそれが宿泊業者に届くシステムが重要かと思います。そのこと
を思うとき、宿泊施設、温泉日帰り利用者へ
の支援も肝要ではないでしょうか。 また、この支援事業が勝ち組宿泊業、負け組宿泊業となりますと、コロナ
の倒産、コロナ
の雇用解雇、また廃業へと追い込まれるものだと私は思います。そのバランス
の取り方はどう考えておりますか。 また、1億円
の宿泊業、飲食業
の割合はどう組み込もうとしている
のか。それは、宿泊業ばかり、あるいは飲食業ばかりに偏ってはならない支援事業であると私は思っているからであります。どう取り組む
のかお尋ね
をしたいというふうに思います。
○議長(本間新
兵衛議員) 商工観光部長。
◎商工観光部長(佐藤正胤) ただいま
の御質問でございますが、日帰り利用者へ
の支援ということでございますが、まずは緊急対策ということで、最大
の打撃
を受けております宿泊業へ
の支援
をまず第一義に考えております。宿泊業に支援することによって宿泊業裾野
の広い産業でございますので、そこから納入業者でありますとか様々なところへ
の支援につながっていくものと考えております。 また、飲食業につきましても、そこに泊まることによって飲食券
をもらえるということですから、それがさらに飲食業に広がっていくというような形
のフレームで現在は施策
を展開しようということで考えておるところでございます。 日帰り温泉につきましては、現状
のところ支援
の対象とはなっておらないところでございますが、これも今後実行委員会等ございますので、そこで検討させていただきたいと思いますが、例えばその中で日帰り温泉
の中で飲食業
を営んでいるところがあれば、登録
をしていただいて、そこで飲食券
を使っていただくというような手法もあるかとは考えます。ただ、どのような手法があるかというところは今後検討
をしてまいりたいと思います。 また、宿泊、飲食へ
のバランスということでございますが、大変大まかなフレームではございますが、宿泊業者に対しては5,000万、飲食に対しては4,000万と、あとは残り諸経費というような大枠
を持って今予算
を考えているところでございます。この予算
の配分等につきましても、今後実行委員会等で速やかに検討いたしまして、できる限り早い時期に実行してまいりたいと考えております。現状では、できれば4月
の中旬にはこの事業
をスタートいたしまして、6月
の末まで宿泊業に対する支援、そこで頂いた飲食券につきましては、7月
の末までは利用できるというような日程で進んでまいりたいと考えておるところでございます。
○議長(本間新
兵衛議員) 29番渋谷耕一議員。
◆29番(渋谷耕一議員) おおむね理解できましたけども、やはり宿泊者のみとなりますと、極論で言うならば富裕族な
のかなと、ゆとり
のある
人だなというふうに思われます。そんなことなくして、やっぱり多く
の市民が多く満遍なく行けるような、そういう平等性
の中で考えるならば、やはり日帰りならば行けるなという
人が多々あろうかと思いますので、その辺は本当に肝要に考えて、利用
の適用
のほうにもきちっと組み込ませるような策
を講じるよう御期待
をしたいというふうに思います。
○議長(本間新
兵衛議員) 26番本間信一議員。
◆26番(本間信一議員) 2点伺いたいと思います。 本市にはコロナウイルスに感染している
人は幸い一
人もおりませんけども、この事業が4月中旬から
の実施というようなことでありますので、ただ今後このコロナ
の感染がどのようになるか非常に不透明でありますけども、本市に、あるいは県内にコロナウイルス
の感染者が出た場合
の対応策について、例えば中止するとか延期するとか、その辺
のこと
を1点お聞きしたいと思います。 それから次に、この対策につきましては、おおむね先ほど部長から答弁ありましたように、今大変な業種に対して支援
をするというようなことであります。ただ、この宿泊と飲食に関することについては、当然食材が関係してくるわけであります。その食材
の中で特にやっぱり本市で生産されている食材いろいろあるわけですけれども、今までも当然市内
の農産物
を使っていただいていると思いますけれども、これ
を機会にもっともっとやっぱり割合
を高めていただいて、やっぱり生産している方々大変な状況もございます。例えば花は食べられないですけども、牛肉とは言いませんけど、そういう水産物だとかいろんなものがあると思いますけども、そういうもの
をまず支援することが大事ではないかなということ
を思いますので、宿泊される旅館だとか飲食店にそのような地元
の地産地消
を強く呼びかけることも必要ではないかなというふうに考えますけども、その点2点伺いたいと思います。
○議長(本間新
兵衛議員) 商工観光部長。
◎商工観光部長(佐藤正胤) まず1点目でございますが、県内、市内でコロナウイルス感染者が発生した場合、この事業がどうなる
のかということでございますが、これにつきましては幸い現状では山形県内では発生
をしていないというところでございますが、国、県
の対策本部、また本市にも対策本部が立ち上がっておりますので、対策本部
の中で十分に検討
をした上で、冷静に対応
をしてまいりたいと思います。例えば患者
の発生が1
人であるとか、まだ旅館
の中では発生していないとか、様々な判断基準が出てくるかと思います。これにつきましても、実行委員会なり市
の対策本部と連携
をいたしまして、冷静な判断
をした上で、中止、延期または継続というような判断
をしてまいりたいと考えておるところでございます。 また、宿泊、飲食に対する地域
の食材
の活用ということでございますが、今後この事業につきましては、それぞれ
の飲食業
の皆様または宿泊業
の皆様と
の調整が必要になってまいりますので、その中でぜひそれぞれ宿泊業
の皆様、飲食業
の皆様
のPR
の中で、地元
の食材、うちではこういうもの
を使っているから、飲食券も使えますから、ぜひ来てくださいというようなPR
をそれぞれ
の事業所、それぞれ
の宿舎でしていただけるように、そこはお願い
をしてまいりたいと考えております。
○議長(本間新
兵衛議員) 15番黒井浩之議員。
◆15番(黒井浩之議員) 私からも3点ほど確認
をさせていただきたいと思います。 まず1つ、財源ですけれども、今回財政調整基金
を活用するということで、緊急時
のため
の積立基金ですので、そういった活用については十分理解するところです。ただ、市単独でということになりますと、おのずから財源には限りがありますので、今回事業に踏み込むに当たりまして、例えば県に対する支援
の要望ですとか県と
の事業
のスキームに関する連携ですとか、そういったものはどのような経過で市単独ということになった
のか。県と
のやり取り
の経過について1つ伺いたいと思います。 次に、2つ目ですけれども、これまでも支援策
の拡大ということで多岐にわたっていると、影響がということがありました。その中で私
の知り合いでも農家
の方でも花
を生産している方ですと、花が全然売れないですとか、そういったことで影響受けている方もたくさんおりますので、今後その他
の業種についても詳しく調査
をするですとか検討するとか、そういった支援策
の拡大についてどのようなお考え
をお持ちか伺いたいと思います。 それから、その関係ですけれども、例えば前回地震
の際でも、県外客
の誘客ということにつきましては、大変大きな財源が必要ということで、やっぱり国とか県
の支援
を受けて、そういった方向で広げていったわけですけれども、今後そういった支援策拡大に当たりましては、やっぱり市単独
の財源では非常に厳しいということもあろうかと思いますので、県、それから国と
の連携体制、支援策
の拡大に関する連携体制について、どのように進めていくべきかと。もちろん現場
の声
をしっかり上につなげていくと。今回県とか国
の動きより先んじてということで高い評価いたしますけれども、今後に向けてそういった連携関係について、やっぱり現場
の声伝えて、県、国
を動かしながら進めていくということが大事だと思いますので、その方向性について伺いたいと思います。
○議長(本間新
兵衛議員) 商工観光部長。
◎商工観光部長(佐藤正胤) まず、この市独自
の支援策
をやるに当たって県と
の連携でございますが、特に県に対してこの支援に対する財源についてお願い
をしたとかいうような経過はございません。これは市
の単独で、とにかく鶴岡市
の中で苦しんでいる温泉宿泊業者、飲食業者へ
のいち早い支援
をするために市
の独自
の施策として展開
をしたものでございます。ただ、県に対しましては、鶴岡市独自でこういうこと
を実施しますということは事前に報告
をさせていただいておるところでございます。 また、今回は宿泊業、飲食業に対する支援ということになるわけでございます。その他
の業種について
の支援
の拡大という御質問でございましたが、これにつきましても今後
の国、県
の支援策
を十分見極めながら、これからも国では
経済対策をどんどん打ち出してくると考えられますので、そうした状況
を見極めながら、市でできることは何な
のかというところで検討
をしてまいりたいと思います。 そういうことと同時に、国、県と
の支援
の連携体制、これはまずは国
の今後
の経済支援策、これ
を十分見た上で市で何ができるかと、繰り返しになりますが、何ができるかというところ
を判断して、様々な支援策
を検討してまいりたいと思います。 国
のほうでは、クーポン券であるとか商品券であるとか、今後様々な支援
を検討しているようでございます。財源もひょっとすれば今回
の市
の独自
の支援がこれから打ち出される国
の支援、これ
を財源として活用できる道はないかというようなことも併せて検討してまいりたいと考えております。
○議長(本間新
兵衛議員) 2番坂本昌栄議員。
◆2番(坂本昌栄議員) 宿泊費最大5,000円
の割引ということで、飲食最大3,000円ということですが、ここ
の最大というこの数字
の出し方というか、これがどういう形で出る
のかということと、あと実行委員会
を立ち上げて助成
をするということですが、プレミアム商品券
のときに事業者
のところには手数料が引かれた形で支払われたという経過があるそうなので、そこ
の部分で事業者に対して5,000円がきちんと入る
のか、それともそこから手数料が引かれる
のかということ
を検討されている
のかどうか教えていただきたい。
○議長(本間新
兵衛議員) 商工観光部長。
◎商工観光部長(佐藤正胤) ただいま
の最大5,000円宿泊料、最大3,000円飲食ということですが、これも詳細につきましては今後実行委員会で検討してまいりますが、例えば宿泊料に応じた形
の金額
の設定、一例、例えばでございますが、1万円以上については5,000円でありますとか、5,000円から1万円までは3,000円でありますとか、それ以下であれば1,000円というような割引、いわゆる宿泊
の価格に応じた割引
を展開してまいりたいと思います。飲食券も同じでございます。その宿泊料に応じた額
を展開してまいりたいと考えております。 また、手数料につきましても、今回
の実行委員会へ補助する経費
の中に組み込まれておりますので、事業者
の方には純粋に支援分、5,000円なら5,000円、3,000円なら3,000円というお金が入るような形で制度設計
を今考えておるところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(本間新
兵衛議員) 29番渋谷耕一議員。
◆29番(渋谷耕一議員) もう一点。私聞こうかなと思ったところ部長が答えましたけども、国
のほうではばらまき支援から一転して我が鶴岡市
のような支援策
を今考えているようであります。先ほど
の答弁においては、そういうものが来た場合は市
のほう
の独自
の事業が相乗り
をするというふうに言われていますけども、私思う
のは市は市で独自でやりながらも、国から来た場合は国と別個に二重
の支援策という
のはない
のかどうな
のか。そのぐらい
の策があっても私はいいと思うんですけども、市がそこに便乗してしまう
のかというふうになりますと、やはり覚悟が決まってくるんですけども、1億円は1億円で遂行すると、国が来た場合は国
のほうでも事業
を遂行するという、そのような二重
の支援策があったほうが私は効果あると思うんですけども、その辺はどのように考えている
のか。先ほどは便乗するようなお話だったんですけども、いかがでしょうか。
○議長(本間新
兵衛議員) 商工観光部長。
◎商工観光部長(佐藤正胤) これも今後
の国
の政策次第でございます。国
の施策も展開する、市
の支援策も展開するという2本立てでできる場合もございますし、今打ち出している市
の支援策については6月までということでございます。その後に国
の支援策が継続してできるということになれば、これは切れ目
のない支援策という形になるわけでございますので、今後国が打ち出してくる支援策、これ
をよく見極めた上で、どのような支援が利用者にとって一番有利であるかというようなところも判断しながら、また国
の財源、これ
をどのように活用して市として支援策
を展開できる
のかということも、今後
の国
の支援策、内容
を十分見極めた上で、展開
をしてまいりたいと考えております。
○議長(本間新
兵衛議員) 12番小野由夫議員。
◆12番(小野由夫議員) このたび
の政策は、市独自で本当に早急な対応
をしていただいたことに私も高く評価させていただきます。 それと、飲食業、宿泊業と同時に、小売業も相当ダメージ受けておりますので、これは先ほど
説明ありました国、県、そちら
のほうで商品券等今検討しているということでございますけども、なかなか国、県は時間がかかりますので、果たしてそれまで状況がこれ以上悪化しなければいいんですけども、長引いた場合に相当個人商店、特に小売店とか、そういう商店関係が行き詰まっている状況にありますので、前にも
説明会でも話ありましたけども、生活困窮者、これはつくらないようにする政策が、まず阻止する、そういう生活困窮者が出ないように阻止することもこの政策
の一つ
の大事な取組だと思いますので、できれば県
のほう、いわゆる国
のほう
の情報も少し早めにキャッチして、そしてもし長引くようであれば市単独
の私は政策も必要な
のではないかなと思いますけども、その辺
の見解、できればそういう努力もお願いしたいということも含めてお聞きしたいですけども。
○議長(本間新
兵衛議員) 企画部長。
◎企画部長(阿部真一) 今、議員さん
のほうから小売業へ
のダメージということでお話ありました。このたび
の経済停滞につきましては、小売業も含めまして、様々な観点で影響があると思います。そういった意味では、市税等
の負担支援でしたり、それから中小企業等へ
の金融支援、また農林水産業へ
の金融支援、生活困窮者へ
の支援、それからただいま
の宿泊、飲食業へ
の支援ということで、各方面にわたりまして
の施策が必要だと思います。まず、国、県
の情報
を素早くキャッチいたしまして、どういったものが本市にとって活用できる
のか、それ
を分析いたしまして、そして何よりも利用者にとりまして活用しやすいような形でまとめて、周知
をして、活用していただく、そういった手順で進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
○議長(本間新
兵衛議員) これで質疑
を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対
の討論
を許します。 次に、賛成
の討論
を許します。 これで討論
を終結します。 これから議第46号について採決します。ただいま議題となっております議第46号については、原案
のとおり決することに賛成
の議員
の起立
を求めます。 (全 員 起 立)
○議長(本間新
兵衛議員) 起立全員であります。 よって、議第46号については原案
のとおり可決されました。
△日程第46 議第47号 財産
の取得について
○議長(本間新
兵衛議員) 日程第46 議第47号 財産
の取得について
を議題とします。 提案者
の説明を求めます。教育部長。 (教育部長 石塚 健 登壇)
◎教育部長(石塚健) 議第47号 財産
の取得について御
説明申し上げます。 このたび
の財産取得は、令和元年度
の教科書改訂によりまして、各小学校で必要となる教師用
の教科書及び指導書
を購入するものでございます。教科書
の改訂は4年に1度実施されますが、今回
の場合、学習指導要領
の改訂に伴いまして、教科書が全面改訂となったものでございます。 教科書
の単価は、文部科学省告示により示されますが、当該告示が2月28日付で官報掲載となりましたことから、その後に所定
の手続
を経て本定例会最終日で
の提案とさせていただいたところでございます。 購入いたします数量は、教師用
の教科書13科目2,391冊と同じく指導書13科目3,174冊でございます。 取得予定価格は5,217万1,446円で、その相手方は山形市下条町3丁目9番6号
の株式会社山形県教科書供給所でございます。 教科書及び指導書
の価格は、全国一律である一方、教科書特約供給所を通じて納入することとなっておりまして、山形県内では株式会社山形県教科書供給所が教科書発行者
の指定した唯一
の教科書特約供給所でありますことから、同社と随意契約
を締結することとし、納入期限
を今月末日としております。 以上でございますので、御審議
の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(本間新
兵衛議員) お諮りします。ただいま議題となっております議第47号については、会議規則第37条第3項
の規定により委員会
の付託
を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、議第47号については委員会
の付託
を省略することに決しました。 これから質疑に入ります。 これで質疑
を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対
の討論
を許します。 次に、賛成
の討論
を許します。 これで討論
を終結します。 これから議第47号について採決します。ただいま議題となっております議第47号については、原案
のとおり決することに賛成
の議員
の起立
を求めます。 (全 員 起 立)
○議長(本間新
兵衛議員) 起立全員であります。 よって、議第47号については原案
のとおり可決されました。
△日程第47
議員派遣について
○議長(本間新
兵衛議員) 日程第47
議員派遣について
を議題とします。 お諮りします。会議規則第168条
の規定により、配付しております文書
のとおり
議員派遣をすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、
議員派遣については原案
のとおり決しました。
△日程第48 閉会中
の委員会活動について
○議長(本間新
兵衛議員) 日程第48 閉会中
の委員会活動について
を議題とします。 本日付
をもって各常任委員長及び議会運営委員長並びに各特別委員長から、会議規則第111条
の規定により、配付してあります文書
のとおり閉会中
の継続調査申出書が提出されております。 お諮りします。閉会中
の委員会活動については、令和2年度中
の定例会
の期間
を除き、委員長
の申出
のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、閉会中
の委員会活動については、委員長
の申出
のとおり決しました。
△日程
の追加について
○議長(本間新
兵衛議員) ただいま
の件が可決されましたので、各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会
の委員
を予算
の範囲内で先進地へ派遣する必要
を認めます。 よって、委員
の調査派遣について
を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、この際委員
の調査派遣について
を日程に追加し、議題とすることに決しました。
△
日程追加 委員
の調査派遣について
○議長(本間新
兵衛議員)
日程追加 委員
の調査派遣について
を議題とします。 お諮りします。各委員
を予算
の範囲内で先進地へ調査派遣することとし、その方法などについては各委員長に一任したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(本間新
兵衛議員) 異議なしと認めます。 よって、委員
の調査派遣については承認されました。
△閉会
○議長(本間新
兵衛議員) 以上で本日
の日程は全部終了しました。 以上で今期定例会に付議されました議案
の審議は全て議了しました。 これで令和2年3月
鶴岡市議会定例会
を閉会します。 (午前11時41分 閉 会)...