鶴岡市議会 > 2013-12-20 >
12月20日-06号

  • 能崎(/)
ツイート シェア
  1. 鶴岡市議会 2013-12-20
    12月20日-06号


    取得元: 鶴岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-04
    平成 25年 12月 定例会平成25年12月20日(金曜日) 本会議 第6日             出欠席議員氏名  出 席 議 員 (32名)  1番   石  井  清  則         2番   今  野  美 奈 子  3番   渡  辺  洋  井         4番   佐  藤  峯  男  5番   加 賀 山     茂         6番   小  野  由  夫  7番   田  中     宏         8番   関        徹  9番   菅  井     厳        10番   加  藤  太  一 11番   加  藤  鑛  一        12番   秋  葉     雄 13番   富  樫  正  毅        14番   中  沢     洋 15番   岡  村  正  博        16番   佐  藤  文  一 17番   上  野  多 一 郎        18番   尾  形  昌  彦 19番   五 十 嵐  一  彦        20番   小 野 寺  佳  克 21番   佐  藤  博  幸        22番   佐  藤  久  樹 23番   菅  原  一  浩        24番   本  間  信  一 25番   佐  藤     聡        26番   本  間  新 兵 衛 27番   野  村  廣  登        28番   齋  藤     久 29番   今  野  良  和        30番   神  尾     幸 31番   五 十 嵐  庄  一        32番   渋  谷  耕  一  欠 席 議 員 (なし)             出席議事説明員職氏名 市     長  榎 本 政 規         副  市  長  山 本 益 生 総 務 部 長  石 塚 治 人         企 画 部 長  三 浦 総一郎 市 民 部 長  上 原 正 明         健 康 福祉部長  今 野 和 恵 農 林 水産部長  五十嵐 正 一         商 工 観光部長  佐 藤   茂 建 設 部 長  小 林   貢         病院事業管理者  黒 井 秀 治 荘 内 病 院 長  三 科   武         荘 内 病 院  板 垣   博                          事 務 部 長 上 下 水道部長  齋 藤 雅 文         消  防  長  秋 庭 一 生 会 計 管 理 者  加 藤 淳 一         藤島庁舎支所長  門  秀 夫 羽黒庁舎支所長  武 田 功 之         櫛引庁舎支所長  佐 藤 孝 朗 朝日庁舎支所長  宮  清 男         温海庁舎支所長  伊 藤 彦 市 教 育 委 員 会  田 中 芳 昭         教  育  長  難 波 信 昭 委  員  長 教 育 部 長  山 口   朗         監 査 委 員  板 垣 隆 一 監 査 委 員  神 尾   幸         農業委員会会長  三 浦 伸 一 選挙管理委員会  芳 賀 里栄子 委  員  長             出席事務局職員職氏名 事 務 局 長  齋 藤 和 也         事 務 局 次 長  佐 藤 秀 雄 議 事 主 査  齋 藤   充         庶 務 主 査  村 上 江 美 庶 務 係 長  渡 部   仁         調 査 係 長  増 坂 義 光 議 事 係専門員  柿  勇 夫             議事日程議事日程第6号    平成25年12月20日(金曜日)第 1  議会第15号 過疎対策の積極的推進を求める意見書の提出について              (提出者 秋葉 雄議員 外3名)第 2  議会第16号 「総合的な水田農業政策の確立」に関する意見書の提出について              (提出者 本間信一議員 外3名)第 3  議会第17号 消費税の軽減税率制度の導入を求める意見書の提出について              (提出者 富樫正毅議員 外2名)第 4  議第126号 平成25年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)第 5  議第127号 平成25年度鶴岡市介護保険特別会計補正予算(第2号)第 6  議第128号 平成25年度鶴岡市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)第 7  議第129号 平成25年度鶴岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)              (以上4件 予算特別委員長報告)第 8  議第130号 鶴岡市ケーブルテレビジョン設置及び管理条例の一部改正について第 9  議第131号 鶴岡市加入者系光ファイバ網使用料及び手数料条例の一部改正について第10  議第132号 損害賠償の額の決定について第11  議第133号 指定管理者の指定について(出羽庄内国際村)第12  議第134号 指定管理者の指定について(黒川の里王祇会館)              (以上5件 総務常任委員長報告)第13  議第135号 鶴岡市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部改正について第14  議第136号 鶴岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について第15  議第137号 鶴岡市火災予防条例の一部改正について第16  議第138号 鶴岡市公民館設置及び管理条例の一部改正について第17  議第139号 鶴岡市文化会館設置及び管理条例の廃止について第18  議第140号 指定管理者の指定について(鶴岡市第一学区コミュニティ防災センター)第19  議第141号 指定管理者の指定について(鶴岡市第二学区コミュニティ防災センター)第20  議第142号 指定管理者の指定について(鶴岡市第三学区コミュニティセンター)第21  議第143号 指定管理者の指定について(鶴岡市第四学区コミュニティセンター)第22  議第144号 指定管理者の指定について(鶴岡市第五学区コミュニティ防災センター)第23  議第145号 指定管理者の指定について(鶴岡市第六学区コミュニティ防災センター)第24  議第146号 指定管理者の指定について(鶴岡市斎コミュニティ防災センター)第25  議第147号 指定管理者の指定について(鶴岡市黄金コミュニティ防災センター)第26  議第148号 指定管理者の指定について(鶴岡市湯田川コミュニティセンター)第27  議第149号 指定管理者の指定について(鶴岡市京田コミュニティ防災センター)第28  議第150号 指定管理者の指定について(鶴岡市栄コミュニティ防災センター)第29  議第151号 指定管理者の指定について(鶴岡市田川コミュニティセンター)第30  議第152号 指定管理者の指定について(鶴岡市上郷コミュニティセンター)第31  議第153号 指定管理者の指定について(鶴岡市三瀬コミュニティセンター)第32  議第154号 指定管理者の指定について(鶴岡市小堅コミュニティセンター)第33  議第156号 指定管理者の指定について(鶴岡市加茂コミュニティセンター)第34  議第157号 指定管理者の指定について(鶴岡市湯野浜コミュニティセンター)第35  議第158号 指定管理者の指定について(鶴岡市大山コミュニティセンター)第36  議第160号 指定管理者の指定について(鶴岡市西郷地区農林活性化センター)第37  議第161号 指定管理者の指定について(鶴岡市リサイクルプラザ)第38  議第162号 指定管理者の指定について(鶴岡市藤島体育館ほか18施設)第39  議第163号 指定管理者の指定について(鶴岡市民プール)第40  議第164号 指定管理者の指定について(鶴岡市大鳥自然の家)              (以上28件 市民文教常任委員長報告)第41  議第165号 鶴岡市病院事業使用料及び手数料条例の一部改正について第42  議第166号 指定管理者の指定について(鶴岡市湯野浜上区公衆浴場・鶴岡市湯野浜下区公衆浴場)第43  議第167号 指定管理者の指定について(鶴岡市ゆうあいプラザ・鶴岡市ゆうあいプラザ分館)第44  議第168号 指定管理者の指定について(鶴岡市立愛光園)第45  議第169号 指定管理者の指定について(鶴岡市養護老人ホーム友江荘)第46  議第170号 指定管理者の指定について(由良保育園)第47  議第171号 指定管理者の指定について(鶴岡市中央児童館)第48  議第172号 指定管理者の指定について(鶴岡市鶴岡西部児童館)第49  議第173号 指定管理者の指定について(鶴岡市暘光児童館)第50  議第174号 指定管理者の指定について(鶴岡市子育て広場)第51  議第175号 指定管理者の指定について(鶴岡市立湯田川温泉リハビリテーション病院)第52  議第176号 指定管理者の指定について(鶴岡市藤島ふれあいセンター)第53  議第177号 指定管理者の指定について(鶴岡市湯之里公衆浴場)              (以上13件 厚生常任委員長報告)第54  議第178号 鶴岡市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について第55  議第179号 鶴岡市部分林設置条例の一部改正について第56  議第180号 鶴岡市営住宅設置及び管理条例の一部改正について第57  議第181号 鶴岡市給水条例の一部改正について第58  議第182号 鶴岡市下水道条例の一部改正について第59  議第183号 鶴岡市集落排水処理施設設置及び管理条例の一部改正について第60  議第184号 鶴岡市浄化槽設置及び管理条例の一部改正について第61  議第185号 鶴岡市藤島総合交流促進施設設置及び管理条例の一部改正について第62  議第186号 鶴岡市月山高原活性化センター設置及び管理条例の廃止について第63  議第187号 鶴岡市やまぶし温泉ゆぽか設置及び管理条例の一部改正について第64  議第188号 鶴岡市櫛引温泉入浴施設設置及び管理条例の一部改正について第65  議第189号 鶴岡市かたくり温泉入浴施設設置及び管理条例の一部改正について第66  議第190号 鶴岡市月山あさひ博物村設置及び管理条例の一部改正について第67  議第191号 鶴岡市早田緑地等利用施設設置及び管理条例の廃止について第68  議第192号 指定管理者の指定について(大淀川交流センター)第69  議第193号 指定管理者の指定について(鶴岡市勤労者会館)第70  議第194号 指定管理者の指定について(鶴岡市営駅前自転車駐車場)第71  議第195号 土地の取得について第72  議第196号 指定管理者の指定について(ほのかたらのきだい)第73  議第197号 指定管理者の指定について(桂荒俣生き活き交流センター)第74  議第199号 指定管理者の指定について(大平農業体験農園)第75  議第200号 指定管理者の指定について(大平農作業準備休憩施設)第76  議第201号 指定管理者の指定について(大網農作業準備休憩施設)第77  議第202号 指定管理者の指定について(タキタロウ館)第78  議第203号 指定管理者の指定について(温海温泉林業センター)第79  議第204号 指定管理者の指定について(関川しな織センター)              (以上26件 産業建設常任委員長報告)第80  議第155号 指定管理者の指定について(鶴岡市由良コミュニティセンター)              (市民文教常任委員長報告)第81  議第159号 指定管理者の指定について(鶴岡市農村センター)              (市民文教常任委員長報告)第82  議第198号 指定管理者の指定について(産直あさひ・グー)              (産業建設常任委員長報告)第83  選第  4号 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の選挙第84  選第  5号 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の補充員の選挙第85  閉会中の委員会活動について              (閉会中の継続調査申し出)日程追加 委員の調査派遣について             本日の会議に付した事件(議事日程のとおり) △開議 (午前10時00分) ○議長(渋谷耕一議員) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 本日の欠席届け出者はありません。出席議員は定足数に達しております。 本日の議事は、議事日程第6号によって進めます。 △日程第1 議会第15号 過疎対策の積極的推進を求める意見書の提出について 外1件 ○議長(渋谷耕一議員) 日程第1 議会第15号 過疎対策の積極的推進を求める意見書の提出について及び日程第2 議会第16号 「総合的な水田農業政策の確立」に関する意見書の提出についての議案2件を一括議題とします。 提案者の説明を求めます。12番秋葉 雄議員。  (12番 秋葉 雄議員 登壇) ◆12番(秋葉雄議員) 議会第15号 過疎対策の積極的推進を求める意見書の提出について、案文を朗読して、提案にかえさせていただきます。 過疎地域は我が国の国土の半分を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料、水、エネルギーの供給、国土自然環境の保全、癒やしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしています。 過疎地域が果たしているこのような多面的、公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域に住む住民によって支えられてきたものです。 少子高齢化が急速に進んでいる今日、過疎地域では多くの集落が消滅の危機に瀕するなど極めて深刻な状況に直面しています。 しかし、過疎地域が安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されていくことが、多面的、公益的機能の維持と、ひいては都市をも含めた国民全体の生活の向上につながることを認識し、引き続き過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を行い、住民の暮らしを支えていく政策を確立、推進することが重要であると考えます。 よって、国におかれては、以下の項目について強く推進することを求めます。 記1.地方交付税を充実し、過疎市町村の財政基盤を強化するとともに、過疎対策事業債の必要額を確保し、道路、橋梁の維持・補修などに過疎対策事業債を適用する対象事業の拡大を図ること。 2.医療や雇用の確保、交通や教育環境の整備等を広域的な事業による対策、対応を含めて積極的に推進し、住民が安心・安全に暮らせるための生活基盤を確立すること。 3.過疎地域においても、高度情報通信等社会の恩恵を享受できるよう、高度情報通信基盤の整備を図るとともに、過疎地域の活性化や中心都心との交流の促進を図るため、高規格幹線道路等の道路網の整備を促進すること。 4.森林の管理、農地の利用、地域資源を活用した観光及び地場産業の振興等過疎地域の環境と特性を生かした産業振興を支援し、新たな雇用を創出すること。 5.集落対策、都市との交流、多様な主体の協働による地域社会の活性化と人材の育成、活用等による総合的な集落対策を積極的に推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 以上、万場の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(渋谷耕一議員) 24番本間信一議員。  (24番 本間信一議員 登壇) ◆24番(本間信一議員) 議会第16号 「総合的な水田農業政策の確立」に関する意見書の提出について。 表記の議案について、別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。 提出者、鶴岡市議会議員 本間信一、同、石井清則、同、菅井 巌、同、中沢 洋。 案文を朗読します。 10月下旬の産業競争力会議農業分科会で火がついた生産調整の見直し論議は、11月26日、米政策を大きく転換し、1970年に始まった生産調整を2018年度をめどに廃止することを政府は正式に決定しました。 来年の営農準備が進む中、生産現場では時間をかけて築き上げてきた経営や産地、地域社会が崩壊しかねない大きな不安と混乱が生じています。 経営所得安定対策の見直しや生産調整のあり方については、日本の農政の根幹にかかわるものであり、生産現場や関係者の意見を十分踏まえ、慎重に論議を進めていくべきであり、拙速な判断は将来に大きな禍根を残しかねません。 このため、今回の水田農業政策の見直しについては、農業者が安心して営農を継続できるよう、現行政策よりも拡充、強化され、将来展望が見通せる総合的な水田農業政策の確立が必要であります。 よって、鶴岡市議会は国会及び政府に対し、下記の事項について早期に実現するよう強く要請します。 記1.生産調整を含む米政策のあり方については、国は我が国の主食である米の需要と価格の安定に向けた対応に責任を持って取り組むこと。 2.今後の水田農業政策のあり方については、地域の実態に応じた水田のフル活用が重要であり、農業者の所得の維持、向上が図られるよう経営所得安定対策の見直し等、現行制度より拡充、強化すること。 3.日本型直接支払制度の創設に当たっては、農業の多面的機能を維持するために、その価値を十分に評価するとともに、生産現場で取り組みやすく、わかりやすい仕組みとすること。 4.飼料用米等への支援については、農業者が円滑に選択できるよう主食用並みの手取りを確保できる水準とするとともに、多収性品種の導入と流通、販売対策とあわせて措置すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) お諮りします。ただいま議題になっております議案2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、議案2件については委員会の付託を省略することに決しました。 これから質疑に入ります。 これで質疑を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対の討論を許します。 次に、賛成の討論を許します。 これで討論を終結します。 これから議会第15号及び議会第16号の議案2件について一括して採決します。ただいま議題となっております議案2件については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛 成 者 起 立) ○議長(渋谷耕一議員) 起立全員であります。 よって、議会第15号及び議会第16号の議案2件については原案のとおり可決されました。 △日程第3 議会第17号 消費税の軽減税率制度の導入を求める意見書の提出について ○議長(渋谷耕一議員) 日程第3 議会第17号 消費税の軽減税率制度の導入を求める意見書の提出についてを議題とします。 提案者の説明を求めます。13番富樫正毅議員。  (13番 富樫正毅議員 登壇) ◆13番(富樫正毅議員) 議会第17号 消費税の軽減税率制度の導入を求める意見書の提出について、案文を朗読し、提案にかえさせていただきます。 厳しい財政状況のもと、一層本格化する少子・高齢社会にあって、社会保障の費用を安定的に確保し、将来にわたって持続可能な社会保障制度を維持・強化していくために、社会保障と税の一体改革関連8法案が昨年8月に成立しました。 そして、安倍総理は法律どおり、明年4月1日から消費税を5%から8%へ引き上げる決断をしました。 法律では、さらに平成27年10月には10%に引き上げられる予定となっております。 消費税率の引き上げは、国民の暮らし、特に中堅低所得者層の生活に大きく影響を与えることから、8%引き上げ段階では簡素な給付措置が実施されます。 しかし、これはあくまでも一時的な給付措置であり、抜本的かつ恒久的な対応が求められております。 食料品など生活必需品に軽減税率制度の導入を図ることは、逆進性対策としても、国民の消費税に対する理解を得るためにも必要な制度であり、各種世論調査でも約7割が導入を望んでいます。 与党の平成25年度税制改正大綱では、消費税10%への引き上げ時に、軽減税率制度を導入することを目指すとし、本年12月予定の2014年度与党税制改正決定時までに関係者の理解を得た上で結論を得るものとすると合意されています。 よって、政府においては、下記の事項について速やかに実施することを強く求めます。 記1.軽減税率制度の導入へ向けて、年内に結論を得るようその議論を加速し、軽減税率を適用する対象品目、中小小規模事業者等に対する事務負担の配慮などを含めた制度設計の基本方針について鋭意検討を進め、その実現へ向けての環境整備を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) お諮りします。ただいま議題となっております議会第17号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、議会第17号については委員会の付託を省略することに決しました。 これから質疑に入ります。 これで質疑を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対の討論を許します。10番加藤太一議員。  (10番 加藤太一議員 登壇) ◆10番(加藤太一議員) 消費税の軽減税率導入を求める意見書につきまして、日本共産党市議団を代表して、反対の討論を行います。 提案されている意見書は、消費税の増税を容認前提とし、しかも消費税増税を推進する内容となっておりますので、同意するわけにはまいりません。 来年4月からの消費税増税はすべきでないという理由については、昨日の関 徹議員が討論を行っておりますので、ここでは省きます。 私どもは4月からの消費税の税率引き上げをすべきではないと主張をしておりますし、ましてや10%にすることを前提とした軽減税率の導入は論外だというふうに考えております。 そもそも消費税の欠陥ですけれども、所得の少ない世帯ほど負担率が高くなる。本来の税制の基本は応負担が原則であるというふうに考えておりますけれども、それに反して、逆進性を持つ税制であります。 また、誰が消費税を負担しているのか実態としてよくわからない税制だと思っております。 消費税法には、納税義務者は定められておりますけれども、誰が税を負担するのかという担税者の規定は存在しておりません。 消費税は消費者が支払っているわけですけれども、原則としてあらゆる商品、サービスの流通段階でかかるとされておりまして、それぞれの流通段階で立場の弱い者が担税者にならざるを得ないという欠陥を持っております。 日本商工会議所など中小企業4団体がことしの8月、9月に調査をやりました。9,888事業所が回答しておりますけれども、売上高1,000万から1,500万円の事業所のうち64%が転嫁をされていないと。5,000万以下の事業所の約半数が転嫁できないというふうに回答されております。 転嫁できないということに加えまして、事業利益がなくても、赤字でも一定の売り上げがあれば納税義務が生じるという意味では、まことに苛酷な税金ではないかと。 消費税法では、転嫁に関する規定は何もございません。実態は価格に内包された直接税となっているのが現状だというふうに思っております。 消費税は、消費者が事業者に預けたお金だから、全額国庫に納付しなさいという裁判が起こったことがありますけれども、東京地裁はそのときに、消費税は税金として払っているのではないと。物やサービスの対価の一部として払っているもので、事業者と消費者の間には税金を取る、取られるの関係はないんだと。消費者は事業者に税を払っていない。事業者は消費者から税をもらったことも、預かってもいないという、こういう判決を出しております。 これは政府の、あるいは財務省の公式見解になっておりまして、転嫁の規定がない。結局、事業者の努力によって納めなければならない税であり、消費税の本質的欠陥と言えるものだというふうに思います。 8%が10%になったら、中小企業はなかなか商売がやれない、大変大きな打撃になるんではないでしょうか。 結局多くの事業者が自腹を切らざるを得ないと、税務申告の際に資金繰りに苦しむことになります。国税の中で、消費税の滞納件数が最も多い、金額も最も多い。国税の新規発生滞納額の50%が消費税であります。 これが実態だというふうに思いますので、そのことを、先ほど申し上げたことを示しているのではないかというふうに思います。 このような欠陥税制である消費税に頼らないで、税制の基本である応負担原則に基づいて税制を改めることが必要だというふうに思います。 消費税制が導入されているもとで、逆進性の解消とか低所得者への配慮ということで、軽減税率を否定するものではございませんけれども、欠陥のある消費税の増税ということを前提とした軽減税率の導入については、やはり賛成するわけにはいきませんので、反対といたしたいと思います。 ○議長(渋谷耕一議員) 次に、賛成の討論を許します。20番小野寺佳克議員。  (20番 小野寺佳克議員 登壇) ◆20番(小野寺佳克議員) 消費税の軽減税率制度の導入を求める意見書の提出について、新政クラブを代表して、賛成の討論を行います。 消費税の税率引き上げは、国民が安心して暮らすために、将来にわたって持続可能な社会保障制度を維持し、強化していくために国民に広く負担を求めるものであります。 しかしながら、消費税率が上がると、低所得者ほど収入に対する食料品などの生活必需品の購入費の割合が高くなり、高所得者よりも税負担率が大きくなる逆進性が懸念され、国会においてもその対策が議論されております。 来年4月の8%への引き上げ時には、簡素な給付措置が実施されることになっておりますが、10%への引き上げ時にはさらに低所得者層の税負担率が大きくなることから、食料品などの生活必需品に軽減税率制度を導入し、税負担の公平性を図る必要があると考えます。 また、制度導入に際しては、納税事業者の事務が煩雑化することも考えられるので、事務負担に配慮した制度設計をすることも必要と考えます。 以上の観点から、賛成の討論といたします。 ○議長(渋谷耕一議員) これで討論を終結します。 これから議会第17号について採決します。ただいま議題になっております議会第17号については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛 成 者 起 立)
    ○議長(渋谷耕一議員) 起立多数であります。よって、議会第17号については原案のとおり可決されました。 △日程第4 議第126号 平成25年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)について 外75件 ○議長(渋谷耕一議員) 日程第4 議第126号 平成25年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)から日程第79 議第204号 指定管理者の指定について(関川しな織センター)までの議案76件を一括議題とします。 この際、各常任委員会及び予算特別員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。 初めに、総務常任委員長の報告を求めます。25番佐藤 聡総務常任委員長。  (総務常任委員長 佐藤 聡議員 登壇) ◆総務常任委員長(佐藤聡議員) 総務常任委員会に付託されました議第130号から議第134号までの条例、事件議案5件について、去る10日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 最初に、議第130号 鶴岡市ケーブルテレビジョン設置及び管理条例の一部改正について審査を行いました。 この議案は、放送法等の一部を改正する法律が平成23年6月30日に施行されたことに伴い、放送番組の適正を図るため設置する放送番組審議会の設置に関する規定を改めるほか、来年4月1日から消費税率が8%に引き上げられることなどに伴い、利用料等の改定をするものであります。 なお、附則として、この条例は、平成26年4月1日から施行するものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入り、反対の討論が1件ありました。討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第131号 鶴岡市加入者系光ファイバ網使用料及び手数料条例の一部改正について審査を行いました。 この議案は、朝日・櫛引地域において、情報格差是正のため光ファイバー網を整備し、インターネットサービスe‐でわネットを提供しているが、来年4月1日から消費税率が8%に引き上げられることに伴いインターネットサービス事業の管理・運営経費が増すことから、費用負担の公平、受益者負担の原則に基づき、加入者からの光ファイバー網使用料及び手数料を改定するものであります。 なお、附則として、この条例は、平成26年4月1日から施行するものであります。 また、適用区分として、改正後の第2条第1項の規定は、この条例の施行の日以後を始期とする使用月に係る使用料及び施行日以降に申し込みをする手続に係る手数料について適用し、施行日前の日をその始期とする使用月に係る使用料及び施行日前に申し込みをした手続に係る手数料については、なお従前の例によるとするものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第132号 損害賠償の額に決定について審査を行いました。 この損害賠償は、市が所有し貸し付けている鶴岡市馬場町11番1地内に所在する昭和36年建築の物産大店でがんすにおいて、平成25年6月15日、建物正面、3階ひさし下部の一部からコンクリート片が剥離、落下したことにより、損害賠償請求者の蛸井 勤氏に被害はなかったものの、直下に駐車した同氏所有の乗用車に多数の傷や陥没などの被害を生じさせたものであります。 損害賠償額については、市が加入している全国市長会市民総合賠償補償保険の自動車車両損害調査報告書に基づき、修理代金44万9,641円と代車料金8万5,785円の合計53万5,426円とし、また条件についても、損害賠償請求者は今後いかなる事由があっても市に対し金品の請求を行わない旨の条件を付し、平成25年10月15日付で仮示談書を取り交わしているものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 この車両事故の後、危険がないようにどのような対応をとったかとの質疑に対し、事故後、直ちに建物正面の駐車場及び致道館側の通路についても、バリケードなどにより使用・通行禁止にするとともに、ひさしや外壁等の点検を行い、剥落しそうな箇所については撤去し、同様の被害を繰り返さないように対応した旨の答弁がありました。 質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第133号 指定管理者の指定について(出羽庄内国際村)及び議第134号 指定管理者の指定について(黒川の里王祇会館)の議案2件については、提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) 次に、市民文教常任委員長の報告を求めます。15番岡村正博市民文教常任委員長。  (市民文教常任委員長 岡村正博議員 登壇) ◆市民文教常任委員長(岡村正博議員) 市民文教常任委員会に付託されました議第135号から議第154号、議第156号から議第158号及び議第160号から議第164号までの条例及び事件議案28件について、去る11日に委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第135号 鶴岡市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部改正についてであります。 この議案は、本年3月に策定された鶴岡市地域コミュニティ基本方針において、社会教育施設である地区公民館を広域的コミュニティ組織が管理する総合的地域活動の拠点施設として発展的に再編するとともに、その管理運営は広域的なコミュニティ組織が担い、みずから取り組む生涯学習事業を初め、福祉、防災、地域づくりに活動等の拠点となることを目指すこととしています。 このことを受けて、平成26年度から藤島地域の藤島、東栄、八栄島、長沼、渡前の5つの地区公民館を新たに総合的地域活動の拠点施設としての地域活動センターに移行することとし、あわせて鶴岡地域コミュニティセンターについても設置から約30年が経過しているため、設置目的の文言をより具体的で今日的な規定とするものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。以下、主なものを申し上げます。 今回の条例改正で、設置目的がコミュニティ活動から生涯学習、福祉、防災、生活環境整備等の総合的な地域活動に改められるが、その趣旨と今後のコミュニティ事業や組織体制、予算などはどのようになるのかとの質疑に対して、当初は生涯学習を中心としたコミュニティセンター施設の活動であったが、今後は高齢化への対応や子供の育成、防災、環境整備などの地域づくりを総合的に行政とともに担っていただくための改正であり、予算措置については3月議会で審議いただくことになるが、コミュニティセンターへの支援措置拡充を図り、活動の充実をお願いしたいと考えている。 また、人員確保については、長期雇用や一定水準の処遇支援の強化ができないか検討しながら予算措置により対応し、職員の資質向上についてもコミュニティ推進課、社会教育課初め市の関係部局で一体的に取り組みたいと考えている旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入り、反対の討論が1件ありました。討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第136号 鶴岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてであります。 この議案は、平成26年4月1日から消費税率が引き上げられることに伴って、一般廃棄物の処理手数料の算定において、ごみの区分及び量に応じて算出した金額に乗じる割合を100分の5から100分の8に改めるものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入り、反対の討論が1件ありました。討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第137号 鶴岡市火災予防条例の一部改正についてであります。 この議案は、消防法施行令第37条の改正を受け、鶴岡市火災予防条令の一部改正を行うものであります。 改正前の消防法施行令第37条第4号から第6号、第8号に規定されておりました消防用ホース、吸管の結合金具、漏電火災警報器が検定対象機械器具等から自主表示対象機械器具等へ移行し、改正後の同施行令第37条に住宅用防災機器が第7号として検定対象機械器具等に規定されたことにより、号のずれが生じたため、条例の条文を修正したものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第138号 鶴岡市公民館設置及び管理条例の一部改正についてであります。 この議案は、議第135号 鶴岡市コミュニティセンター設置及び管理条例の改正における藤島地域の藤島公民館、東栄公民館、八栄島公民館、長沼公民館、渡前公民館の地域活動センターへの移行に伴う公民館の廃止と藤島地域地区公民館運営審議会の廃止、さらに朝日熊出公民館の朝日中自治会への譲渡に伴う廃止等に伴う改正であります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入り、反対の討論が1件ありました。討論を終結して採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第139号 鶴岡市文化会館設置及び管理条例の廃止についてであります。 この議案は、現鶴岡市文化会館は昭和46年に設置された施設で、以来43年間、芸術文化活動の拠点施設として多くの市民に利用されてきましたが、今般新しい文化会館の建設のため、来年1月末で現在の施設を閉館し、解体工事に着手することから、条例を廃止するものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。以下、主なものを申し上げます。 長年親しまれてきた文化会館が新築のためになくなってしまうが、この間の文化活動に使用する中央公民館の控室は1室しかなく、狭いが、増設の検討は行ったかとの質疑に対して、これまでの中央公民館ホールの使い方では、現状の控室で足りていると認識している。 ただ、団体数がふえることに伴い、控室の不足があれば、大視聴覚室などのほかの部屋を使っていただき対応していきたいと考えている旨の答弁がありました。 質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、指定管理者の指定についてに入り、議第140号から議第154号、議第156号から議第158号、議第160号及び議第161号の議案20件については、提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第162号 指定管理者の指定について(鶴岡市藤島体育館ほか18施設)及び議第163号 指定管理者の指定について(鶴岡市民プール)の2件についてであります。 初めに、議第162号の指定管理施設は藤島体育館ほか18の体育施設で、藤島地域4施設、羽黒地域3施設、櫛引地域8施設、朝日地域が4施設であります。 特定非営利活動法人鶴岡市体育協会は、地域のスポーツ事情に精通し、専門性の高い体育施設設備についても知識を有し、適切かつ効率的な施設管理運営を行うことができる能力を有しており、今年度から旧鶴岡市内13の体育施設を指定管理者として現在順調に管理運営しております。 このたびも同一団体に指定し、一括管理とすることにより利用者の利便性の向上を図り、より効率的な運営を目指すものであり、当該体育施設の管理及び設置目的を最も効率的に達成させることができるものとして選定したものであります。 続いて、議第163号の指定管理施設は鶴岡市民プールであります。 指定管理者の指定について公募したところ、2団体からの応募があり、教育委員会内に設置した指定管理者選考委員会で申請書類内容等について慎重な審査を行い、最も評価の高かった一般財団法人鶴岡水泳育成協会を指定管理者として指定するものであります。 また、現在市民プールの監視業務、窓口業務、水質管理、機械運転業務についての業務を受託している団体で実績もあり、当該体育施設の管理及び設置目的を最も効率的に達成することができるものとして選定したものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。以下、主なものを申し上げます。 ことし5月に市民プール施設内での不法侵入事件が報じられたが、今回指定管理者の選定に当たり、教育委員会として管理などに不備がないかしっかりと審査を行ったか。また、水泳育成協会と水泳連盟との連携はどうなっているかとの質疑に対して、教育部長を委員長とした審査会で厳正な審査を行った。春の不法侵入事件については、その後きっちりと改善をして対応している。 また、鶴岡水泳育成協会においては、組織の中に運営の方向性などを決定する機関である評議員会が設けられており、鶴岡水泳連盟の方から評議員として入っていただいているところであり、今後一層連携が図られるものと理解している旨の答弁がありました。 次に、鶴岡市体育協会がNPOの認証取得をして、ことしの4月から新たな体制で13施設の管理運営をしているとのことだが、課題等どんなものがあったか。また、新たに来年4月から19施設を管理運営する上で体制等どのような形で組織的に運営するかとの質疑に対して、指定管理者の管理となってから、毎月事業内容や施設修繕の報告を受ける中で、多数の修繕予定箇所をどのように計画的に予算範囲内で行うかという点で苦労している。 また、指定管理者のメリットとして、体育協会の柔軟な職員配置により、トレーニングルームを昼休みも開館している等により市民に喜ばれている。 組織体制については、ことし4月に正職員4名を新たに採用し、臨時職員を15名採用し運営している。 来年度についても、地域の体育館に常駐する正職員、また臨時職員の採用について、議会可決後に手続を行う予定をしている旨の答弁がありました。 質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第164号 指定管理者の指定について(鶴岡市大鳥自然の家)についてであります。 この議案は、鶴岡市大鳥自然の家は社会教育施設としての機能とともに、地域振興施設としての機能、森林文化都市構想における拠点施設としての機能を担うことが求められており、また大鳥地区は高齢化、過疎化が著しく、地域の拠点として地域づくりやコミュニティづくりも期待されているところであります。 今回、指定管理者の選定に当たり、公募によらず大鳥地区村づくり推進協議会を指定するもので、地域振興の観点からと、管理運営能力のある団体である2つの条件を満たすことから、管理及び設置目的を最も効果的に達成させることができる団体として選定したものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) 次に、厚生常任委員長の報告を求めます。4番佐藤峯男厚生常任委員長。  (厚生常任委員長 佐藤峯男議員 登壇) ◆厚生常任委員長(佐藤峯男議員) 厚生常任委員会に付託されました議第165号から議第177号の条例議案13件について、去る12日に委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第165号 鶴岡市病院事業使用料及び手数料条例の一部改正についてでありますが、今回の条例改正は、消費税率の改定に伴い病院事業における手数料及び使用料の改正、及び厚生労働省告示の変更に伴う引用告示名の改正、及び非紹介患者初診加算料について県内の主要病院と同一とする改正を行うものであります。 なお、施行については、平成26年4月1日からとするものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 非紹介患者初診加算料について、値上げ後の1,500円より低い病院を把握しているかとの質疑に対し、同等程度の県内公立病院については、調べたところ1,500円であった。ほかの病院については調べていないが、低い金額の病院はあると承知している旨の答弁がありました。 また、個室加算について、希望しない形で個室に入る場合の加算はどのようにしているかとの質疑に対し、通常の入院では入院前に説明して希望を確認し、承諾が得られた場合のみ加算している。また、救急入院等で説明が事後となった場合においても、承諾を得られない場合は加算していない旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入り、反対の討論が1件あり、討論を終結し採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、指定管理者の指定についてでありますが、議第166号から議第174号までの議案9件について、提案説明の後、質疑に入りました。以下、主なものを申し上げます。 社会福祉協議会のみが指定管理者に応募する施設が少なくないようだが、対象施設について利用者サービスの向上を図るためには、複数の団体から応募のあることが望ましいと思われるが、応募する団体が少ない要因をどう分析しているかとの質疑に対し、社協は実績を重ねており、優位性はあると思われるが、応募がほかにないことについての分析は行っていない旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第175号について、提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第176号及び議第177号について、提案説明の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 藤島ふれあいセンターは行財政改革の対象のため、1年のみの指定委託であるが、その後の施設のあり方について、指定管理者の組合の理解を得られているかとの質疑に対し、当該施設については、店舗部分の商業施設と福祉部分の交流施設の2つの機能を有している。27年度、商業施設は貸し付けまたは譲渡、交流施設は引き続き指定管理という方向で検討しており、その旨管理者の組合にも伝えている。 また、その場合、一つの建物で運営が異なってくることから、施設一体のあり方なども課題として検討している。今後も組合側の理解を得ながら協議を進めていきたい旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。20番小野寺佳克産業建設常任委員長。  (産業建設常任委員長 小野寺佳克議員 登壇) ◆産業建設常任委員長(小野寺佳克議員) 産業建設常任委員会に付託されました議第178号から議第197号及び議第199号から議第204号までの条例議案14件、事件議案12件について、去る13日に委員会を開催し、審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 初めに、議第178号 鶴岡市県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について審査を行いました。 この改正は、12月中に事業計画の決定が予定されている庄内砂丘地区県営農村地域防災減災事業について、受益地が土地改良区の区域外であることから、受益者負担金を市が県にかわって徴収するため、それに伴う改正を行うものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第179号 鶴岡市部分林設置条例の一部改正について審査を行いました。 この改正は、平成26年2月以降に森林管理署との契約期限60年を迎える部分林について、木材価格の低迷や林内作業道などの路網の未整備により現時点で伐採することが有利にならない状況にあることから、国有林野の管理経営に関する法律に規定する存続期限80年に延長して更新できるようにするものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 延長して今後20年以内に伐採することになるが、これから必要な措置を講じる具体的なプランはあるかとの質疑に対して、契約の延長を必要としているのは、26年から28年を計画している5つの林班であるが、延長後はそのときの状況や管理署との協議を踏まえて検討していく旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第180号 鶴岡市営住宅設置及び管理条例の一部改正について審査を行いました。 このたびの改正の1点目は、市営住宅のうち青柳住宅及び黒瀬住宅を廃止するものであります。 いずれも建設後45年以上経過し、行財政改革大綱実施計画で平成27年度までに廃止することになっていますが、今般、居住世帯の住みかえが完了したことから、用途廃止を行うものです。 2点目は、来年1月3日に施行される配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の改正により、その適用範囲が生活の本拠をともにする交際相手からの暴力及びその被害者についても準用されることから、入居者の資格関連の条項を改正するものであります。 提案説明の後、質疑に入り、暴力防止での入居には緊急性があると思うが、手続はどのようになっているか。また、相手に住所がわかった場合の影響はとの質疑に対して、裁判所や警察等で保護が必要と判断される場合には、まず民間の母子生活支援施設等で受け入れるようになっており、その後自立して生活する際に優先的に市営住宅への入居が認められる。個人情報は外部に出ず、入居の審査に当たっても住所や氏名は出さずに判定している旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第181号 鶴岡市給水条例の一部改正についてから議第184号 鶴岡市浄化槽設置及び管理条例の一部改正についてまでの議案4件について、一括して審査を行いました。 議第181号は、来年4月の消費税改定に伴い、減少する水需要による減収の中で、職員数の削減や公用車の減車、繰り上げ償還や借りかえなどの企業努力だけでは健全経営を維持していくのが困難なため、水道料金及び加入金について、所要の改正を行うものであります。 具体的には、税抜き料金を基本に5%の税込み額を定めている加入金を8%に改め、基本料金及び従量料金については、新たに平成26年度から28年度までを料金算定期間として事業経費と料金収入を見込み、料金設定を税抜きを基礎とした料金算定に改め、平均2.77%の値上げとなる料金を定めるものです。 施行日は平成26年4月1日とし、加入金については、施行日以降に承認した工事に係る加入金について適用し、附則第3料金については、施行日前より継続して使用している場合について、国税庁の定める経過措置の取り扱いに準じるものであります。 積雪の状況や地域によっては、5月中の検針により初めて確定する5月分料金は旧料金となりますが、6月分料金以降については新料金が適用されることとなるものです。 この経過措置は、水道使用量をもとに算定する下水道使用料金についても同様の扱いであります。 議第182号、議第183号及び議第184号についても、消費税の引き上げに伴い同様に所要の改正を行うものであります。 提案説明の後、質疑に入り、県の広域水道事業の受水費が高いと思うが、県に対する引き下げの働きかけの考えは。また、他市と比べた本市の上下水道の料金水準はとの質疑に対して、広域水道の受水費が経費の41%を占めており、庄内一体となって引き下げの要望活動をしているが、来年度以降もこの活動を続けていきたい。 水道料金は、一般的な家庭が利用する口径と使用料では県内で4番目に低いが、従量が多くなるほど料金を加算している。下水道料金は、それぞれの市町村の整備状況に差異があることから一概に言えないものの、県内的に高いレベルにあると認識しているが、合併により施設数がふえており、応分負担をいただくことは必要と考えている旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入り、反対の討論が1件ありました。討論を終結し採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第185号 鶴岡市藤島総合交流促進施設設置及び管理条例の一部改正について及び議第187号 鶴岡市やまぶし温泉ゆぽか設置及び管理条例の一部改正についてから議第189号 鶴岡市かたくり温泉入浴施設設置及び管理条例の一部改正についてまでの議案4件について、一括して審査を行いました。 今回の改正は、電気料金の改定や来年4月1日からの消費税の引き上げに伴って管理運営経費の増大が見込まれることから、市が設置する4施設について、利用料の見直しなどを行うものであります。 具体的には、入浴に伴う利用料について、1回券、団体料金ともに大人については30円、小学生については10円の増額改定をし、回数券についても1回当たりの使用料を1回券と同様の割合で引き上げ、1カ月券は24回券の割引率を勘案して引き上げるものです。 議第185号では、長沼温泉ぽっぽの湯の入浴料金に係る利用料金基準額見直しとともに、利用休憩料を引き上げるものであります。 議第187号では、やまぶし温泉ゆぽかの入浴利用に係る利用料金基準額見直しとともに、個室利用及び多目的ルームの利用基準を変更するものであります。 議第188号では、ゆ~タウンの入浴利用に係る利用料基準額の見直し、団体券を新たに設け、休憩及び個室利用に係る利用料金並びに利用基準を改定するものであります。 議第189号では、かたくり温泉ぼんぼの入浴利用に係る使用料見直しとともに、団体券を新たに設けるものです。 提案説明の後、質疑に入り、櫛引と朝日に団体料金が新しくできたが、それによる利用客の見込みはとの質疑に対して、行政と4施設が協議の上、市民サービスを統一する観点から設けたものであるが、これまで回数券で対応してきた部分もあり、これによって大きく利用がふえるとは考えていない旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第186号 鶴岡市月山高原活性化センター設置及び管理条例の廃止について審査を行いました。 鶴岡市月山高原活性化センターは、平成18年から指定管理者により管理運営をしていますが、行財政改革大綱の実施計画において民間譲渡、貸し付けの見直し対象施設としており、月山麓11の3団地利用組合への貸し付けに当たって、普通財産の処分の手続を行う予定であることから、当該条例を廃止するものです。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第190号 鶴岡市月山あさひ博物村設置及び管理条例の一部改正について審査を行いました。 この改正は、月山あさひ博物村を構成する施設のうち、行財政改革大綱実施計画により、アマゾン自然館は一定の役割を果たしたことからこれを廃止し、また伝統的家屋活用交流施設大梵字は、一層の市民サービス等の向上を期すため、株式会社月山あさひ博物村に無償貸し付けの協議が調ったことから、これを削除するものであります。 提案説明の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 大梵字は雇用の場としても重要な役割を果たしてきた施設であるが、労働条件の引き継ぎの見通しはとの質疑に対して、譲渡になると固定費などで黒字が望めないことから今回の無償貸し付けとなったものであり、周辺施設との連携強化や民間企業としての経営努力により一定の雇用確保はできると考えている旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第191号 鶴岡市早田緑地等利用施設設置及び管理条例の廃止について審査を行いました。 この条例廃止は、平成3年度に旧温海町が整備したあつみしゃりんについて、平成26年3月31日をもって廃止するものです。 当該施設は、平成18年度からは株式会社クアポリス温海を指定管理者に指定していますが、行財政改革大綱の実施計画において民間譲渡及び貸し付けの方針が示されており、このたび同社において譲渡を受ける決定がされたところであります。 また、補助事業による財産の処分制限期間も経過していることから、譲渡に向けて設置条例を廃止し、普通財産に変更するものです。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、指定管理者の指定についてでありますが、議第192号及び議第194号の各議案2件、並びに議第203号と議第204号の議案2件については、提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、それぞれ全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第193号について、提案説明の後、質疑に入りました。 応募があったほかの団体はどこか。また、開発公社が優位だった点はとの質疑に対して、団体名の公表は、情報公開条例の趣旨からも当該法人の利益を害するおそれがあることから、この場では差し控えたい。 選定に際しては、基準に則して経営状況や事務の執行体制、管理経費の考え方や危機管理に関する項目等の合計点で設定している旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第195号 土地の取得について審査を行いました。 この土地は、国の社会資本整備総合交付金事業により、東田川文化記念館の南側に整備する藤島歴史公園整備用地として、一般財団法人鶴岡市開発公社より取得するものであります。 提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第196号及び議第197号の議案2件について、提案説明の後、質疑に入りました。 民間への募集について、具体的な状況はとの質疑に対して、話し合いをしてきた地元にゆかりのある企業には、いろいろとアイデアがあって将来性もあるようだが、その使途が補助目的外の場合、平成33年までは補助金返還が生じる。民間活用をこれからも検討していくが、いましばらくの期間を必要とするため、指定管理の継続を願うものである旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第199号から議第202号までの議案4件について、提案説明の後、質疑に入り、タキタロウ館と大鳥自然の家について、大鳥地域全体で連携して活用する考え方はとの質疑に対して、タキタロウ館は山村資源等を活用した交流人口の拡大、大鳥自然の家は自然体験学習等での活用が基本ではあるが、地域おこし協力隊とも両施設の活用について協議をしており、それらをも踏まえて検討していきたい旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) 最後に、予算特別委員長の報告を求めます。24番本間信一予算特別委員長。  (予算特別委員長 本間信一議員 登壇) ◆予算特別委員長(本間信一議員) 予算特別委員会に付託されました予算議案について、委員会を開催し、審査の上、結論を得ましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。 今期定例会において、予算特別委員会に付託されました議案は、議第126号 平成25年度鶴岡市一般会計補正予算(第3号)から議第129号 平成25年度鶴岡市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの4件であります。 12月3日に委員会を開催し、議案の大要について担当部長から説明を受けた後、付託された議案の全部を各分科会に分割付託して審査することにいたしました。 各分科会での審査の経過につきましては、昨日の予算特別委員会において各分科会委員長から詳しく報告されておりますので省略いたしますが、各分科会とも原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告がありました。 各分科会委員長の報告の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) これから質疑に入ります。 ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。 これで質疑を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対の討論を許します。11番加藤鑛一議員。  (11番 加藤鑛一議員 登壇) ◆11番(加藤鑛一議員) 日本共産党市議団を代表いたしまして、本議会に上程されております議案のうち、平成26年4月1日実施予定の消費税率引き上げに伴う使用料、手数料の改定議案12本について及び藤島地域の地区公民館を廃止し、コミュニティセンター化することについて、同意できませんので、反対討論を申し上げます。 消費税は低所得者に重い負担を課すものであり、行政サービスの受益者に一律に増税分を使用料、手数料に上乗せすれば、低所得者は行政サービスから排除される事態を生み出すおそれがあります。 議第130号 鶴岡市ケーブルテレビジョン設置及び管理条例の一部改正及び議第131号 鶴岡市加入者系光ファイバ網使用料及び手数料条例の一部改正については、情報の条件不利地域の整備は本来受益者負担をできるだけ低く抑え、市全体で見ていく必要があるものであります。 議第136号 鶴岡市廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正については、一般廃棄物処理手数料に消費税増税分の加算であり、長引く不況のもとでの業者や市民の負担増となり、問題であります。 議第165号 鶴岡市病院事業使用料及び手数料条例の一部改正については、市立荘内病院と市立湯田川温泉リハビリテーション病院の差額室料、健康診断料、時間外診療加算料など多くの手数料が引き上げられ、非紹介患者初診加算料については倍加されます。 本来、医療はお金のあるなしに左右されるのではなく、いつでもどこでも適切に受ける権利が誰にも平等になければならず、差額室料などは廃止すべきであり、使用料、手数料引き上げには反対であります。 議第181号 鶴岡市給水条例の一部改正については、水需要が減少傾向にあり、減収の中で企業努力を評価はいたしますが、全国的にも高い水準にある水道料金は、県企業局にも受水費の引き下げを一層強く求め、低所得者への軽減措置や旅館等の大口対策など、以前あった措置の検討も含め、市民への負担軽減への努力がさらに必要であります。 水道水は人が生きていく上で欠かせないものであり、アベノミクスによる物価高騰など生活困難が広がるもとで料金引き上げは問題であり、反対であります。 次に、議第182号 鶴岡市下水道条例の一部改正、議第183号 鶴岡市集落排水処理施設設置及び管理条例の一部改正、議第184号 鶴岡市浄化槽設置及び管理条例の一部改正については、市の下水道使用料は既に管理費100%、資本費43.2%が算入されており、受益者負担が強化されております。下水道使用料は水道料金とセットで強制力が働く徴収であり、所得など負担能力に関係なく、家族が多ければ負担が重くなり、低所得者を苦しめます。下水道による環境浄化と公衆衛生は、社会全体が受益となっているものであり、使用者に消費税の増税の加算は行うべきではありません。 議第185号 鶴岡市藤島総合交流促進施設設置及び管理条例の一部改正、議第187号 鶴岡市やまぶし温泉ゆぽか設置及び管理条例の一部改正、議第188号 鶴岡市櫛引温泉入浴施設設置及び管理条例の一部改正、議第189号 鶴岡市かたくり温泉入浴施設設置及び管理条例の一部改正については、旧町村の入浴施設における利用料金基準額の引き上げであります。 旧町村の入浴施設は、人口減少の中で、入浴者数の減少で特に経営が厳しくなっております。旧町村に住民が定着し、温泉入浴施設を活用した地域づくりの活性化は、人口減少対策にとっても今後も非常に重要であります。 消費税増税分や経費増分を上乗せせず、市全体で見ていくことが旧町村に対する合併のメリットになるのではないかと思われます。 続いて、議第135号 鶴岡市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部改正について及び議第138号 鶴岡市公民館設置及び管理条例の一部改正については、第一に藤島地域の5つの地区公民館について、社会教育法に基づく教育施設から市長部局の施設になる提案であります。 公民館はそもそも施設の目的が、社会教育法第20条にあるように、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与するものであります。 一方、市長部局のコミュニティセンターは、今回地域住民の生涯学習、福祉、防災、生活環境整備等の総合的な地域活動の拠点施設ということになります。いわゆる公民館は住民の学習、教育を受ける権利を実現するための事業を行うという行政責任が明確な社会教育施設であります。コミュニティセンター化で住民の活動の拠点施設へとかわる。行政責任は環境整備が中心で、事業の責任は非常に曖昧になります。 社会教育は住民生活のあらゆる面で学習課題を見出し、学校教育と連携を図り、公民館運営審議会で協議し、教育計画を立て、公民館長や主事と住民とが力を合わせて取り組んできた長い歴史と運動があります。 旧町村から公民館を失うとき、国民の学習、教育の権利を保障する社会教育とは何か、鶴岡市の社会教育の再定位はいかにあるべきかが問われなければなりません。 そのことなしに施設の移管を安易に行うべきではないと考えます。 2つ目に、指定管理の導入で行政と住民の協働をうたっております。将来は鶴岡地域のコミセンのように職員を充実させようとすれば、住民負担が増大するのではないかと危惧されます。 平成大合併に関する総合的研究が8月20日、後藤・安田記念東京都市研究所から出版をされましたが、その中で合併によって旧町村の行政的自治が縮小し、それにかわって住民による地域的自治の振興策として住民組織の導入が試みられているが、行政的自治の縮小を地域的自治の振興で補完しようという発想であり、ある種のうさん臭ささや疑念を生むと指摘しております。 市当局はこれまでの検討の中で、現状を後退させないよう努力してきたことは評価をいたしますが、旧町村の行政的自治が一層縮小することになるのは確実で、公民館のコミセン化には賛成することはできません。 コミュニティ活動について、生涯学習、福祉、防災、生活環境等、その分野が具体的に明示され、明確にされるのであれば、それぞれの分野において職員がより専門性を発揮できる体制への充実と管理運営委託料の増額や活動補助金の拡充が必要であることを指摘し、以上、討論といたします。 ○議長(渋谷耕一議員) 次に、賛成の討論を許します。26番本間新兵衛議員。  (26番 本間新兵衛議員 登壇) ◆26番(本間新兵衛議員) それでは、本定例会に上程されております議案のうち、利用料、使用料及び手数料関連の条例の一部改正についてと、議第135号 鶴岡市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部改正及び議第138号 鶴岡市公民館設置及び管理条例の一部改正について、新政クラブを代表して、賛成の立場で討論したいと思います。 利用料、使用料及び手数料関連の条例の一部改正につきまして、反対討論者は消費税の引き上げそのものに反対の主張であり、消費税増税を前提とした利用料、使用料、手数料等の引き上げについては同意できないということで反対されているようでございます。 わかりやすい議論であるとは思いますけれども、御承知のとおり消費税率の引き上げについては、これからの日本社会を俯瞰し、社会保障と税の一体改革の一環で行われてきたものであります。 社会保障の安定財源の確保及び財源の健全化を同時に達成することを目指す観点から、その使途については年金、医療、介護の社会保障給付並びに少子化に対処するための施策に要する経費に充てるものとする旨の消費税法の改正を行ったものであり、その方向性は正しいものであると認識しております。 昨年8月にこの消費税法改正法が成立し、その後有識者や各界の専門家から意見を聞く集中点検会合を開催し、熟慮の結果、来年の4月から消費税3%値上げを決定したわけであります。 今後は、景気条項も勘案した2段階時の10%における軽減税率等も含めた、とりわけ低所得者層への対策について議論が移行されていくものと認識しており、注視していきたいというふうに思います。 いずれにしましても、憲法に示されている租税法律主義に基づいた税制改正を遵守することは、国民に課せられた義務であり、今般の本市の条例改正については、それに基づき行うことは言うまでもありません。 次に、議第135号 鶴岡市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部改正及び議第138号 鶴岡市公民館設置及び管理条例の一部改正についてでありますが、これは少子高齢化の進展により縮小傾向が見込まれる単位自治組織の機能を補うとともに、地域づくりや地域課題解決などを担う地域自治のかなめとして、小学校区や地区公民館等の区域を単位とする広域的なコミュニティ組織づくりを推進するという本市のコミュニティ施策の方針に基づき、今般は藤島地域の5つの地区公民館を広域的コミュニティ組織が管理する総合的地域活動の拠点施設、地域活動センターとして位置づけ、財政的措置も配慮しながら発展的に再編するものであるというふうに私は認識しております。 一方、当該地域においては、既に地域住民の皆様が新たな体制づくりに向け鋭意健闘、努力しているとお聞きしております。 地域住民のための地域活動センターとして機能するように、今後も行政の側面からの指導、支援を願うところであります。 また、条例の文言については、当初の設置目的の文言をより具体的で今日的な規定にするための条例改正であると捉えており、今後さらに福祉や防災、環境整備、環境保護などの地域づくりを市民が主体となって一層推進されることを期待しているところであります。 そして、その上で、地域の伝統を大事にしながら人を育て、新たな地域文化をつくり上げてもらいたいと思っているところであります。 反対論者の中からは、先ほど社会教育と生涯学習のある意味での独自性についてお話があったように受けとめました。私もその観点はある程度は必要だと思っています。 しかし、今、社会が変化し、価値観が多様化し、ニーズが多様化している中においては、むしろ生涯学習と社会教育というものは融合性の方向に進むというふうに私は思っているところです。 生涯学習事業については、施設の所管が教育委員会から市長部局に移りますが、教育委員会と市長部局の関係課が一層連携して取り組んでいくということでありますし、綿密な連携のもと、その機能を十分に発揮できるものと期待をしているところであります。 生涯学習は社会教育のみならず、学校教育、企業内教育、個人の趣味、あるいは福祉や防災、環境保護など幅広い施策の中で行われる学習機会として捉え、全体として生涯学習社会、あるいは生涯学習文化というものを構築していくという新たな方向性が求められているものだと思っております。 以上、申し上げまして、賛成の討論といたします。 ○議長(渋谷耕一議員) これで討論を終結します。 これから議第126号から議第204号までの議案76件について、一括して採決します。ただいま議題となっております議第126号から議第204号までの議案76件についての各委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛 成 者 起 立) ○議長(渋谷耕一議員) 起立多数であります。よって、議第126号から議第204号までの議案76件については原案のとおり可決されました。 △日程第80 議第155号 指定管理者の指定について(鶴岡市由良コミュニティセンター) ○議長(渋谷耕一議員) 日程第80 議第155号 指定管理者の指定について(鶴岡市由良コミュニティセンター)を議題とします。 地方自治法第117条の規定により、4番佐藤峯男議員の退席を求めます。  (4番 佐藤峯男議員 退席) ○議長(渋谷耕一議員) ただいま議題となっております議第155号について、市民文教常任委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。15番岡村正博市民文教常任委員長。  (市民文教常任委員長 岡村正博議員 登壇) ◆市民文教常任委員長(岡村正博議員) 市民文教常任委員会に付託されました議第155号 指定管理者の指定について、去る11日に委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 議第155号について、提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 これで質疑を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対の討論を許します。 次に、賛成の討論を許します。 これで討論を終結します。 これから議第155号について採決します。ただいま議題となっております議第155号についての委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛 成 者 起 立) ○議長(渋谷耕一議員) 全員起立であります。よって、議第155号については原案のとおり可決されました。  (4番 佐藤峯男議員 着席) △日程第81 議第159号 指定管理者の指定について(鶴岡市農村センター) ○議長(渋谷耕一議員) 日程第81 議第159号 指定管理者の指定について(鶴岡市農村センター)を議題とします。 地方自治法第117条の規定により、22番佐藤久樹議員の退席を求めます。  (22番 佐藤久樹議員 退席) ○議長(渋谷耕一議員) ただいま議題となっております議第159号について、市民文教常任委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。15番岡村正博市民文教常任委員長。  (市民文教常任委員長 岡村正博議員 登壇) ◆市民文教常任委員長(岡村正博議員) 市民文教常任委員会に付託されました議第159号 指定管理者の指定について、去る11日委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 議第159号について、提案説明の後、質疑に入りましたが、質疑なく、質疑を終結して討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結して採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 これで質疑を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対の討論を許します。 次に、賛成の討論を許します。 これで討論を終結します。 これから議第159号について採決します。ただいま議題となっております議第159号についての委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛 成 者 起 立) ○議長(渋谷耕一議員) 全員起立であります。よって、議第159号については原案のとおり可決されました。  (22番 佐藤久樹議員 着席) △日程第82 議第198号 指定管理者の指定について(産直あさひ・グー) ○議長(渋谷耕一議員) 日程第82 議第198号 指定管理者の指定について(産直あさひ・グー)を議題とします。 地方自治法第117条の規定により、16番佐藤文一議員の退席を求めます。  (16番 佐藤文一議員 退席) ○議長(渋谷耕一議員) ただいま議題となっております議第198号について、産業建設常任委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。20番小野寺佳克産業建設常任委員長。  (産業建設常任委員長 小野寺佳克議員 登壇) ◆産業建設常任委員長(小野寺佳克議員) 産業建設常任委員会に付託されました議第198号について、去る13日に委員会を開催して審査を行い、結論を得ましたので、その経過と結果について御報告いたします。 議第198号について、提案説明の後、質疑に入り、産直あさひ・グーにおいて、これまでの指定期間中に一時期休業したが、営業期間や休業はどのように規定しているか。また、今後は安定した運営ができるとする根拠はとの質疑に対し、運営については、基本的には設置条例に定められた日以外は開館するのが大原則であるが、24年の冬期間には、不作や豪雪による販売物の不足、震災の影響、高速道路無料化による入り込み客の激減などが重なったことから、同条例に規定する市長の承認手続を経て休業した。 経営改善にも取り組んでおり、休業は特殊な事情が重なったまれな事例と認識しているので、今後とも連携しながら安定経営を図ってもらう旨の答弁がありました。 質疑を終結し、討論に入りましたが、討論者なく、討論を終結し採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(渋谷耕一議員) これから質疑に入ります。ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 これで質疑を終結します。 これから討論に入ります。 初めに、反対の討論を許します。 次に、賛成の討論を許します。 これで討論を終結します。 これから議第198号について採決します。ただいま議題となっております議第198号についての委員長報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛 成 者 起 立) ○議長(渋谷耕一議員) 起立全員であります。よって、議第198号については原案のとおり可決されました。  (16番 佐藤文一議員 着席) △日程第83 選第4号 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の選挙 ○議長(渋谷耕一議員) 日程第83 選第4号 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の選挙を行います。 この選挙は、地方自治法第182条第1項の規定に基づく選挙であります。 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りします。指名の方法については、議長において指名したいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。 鶴岡市選挙管理員会選挙管理委員に青木 博氏、菅原 忠氏、丸山 聡氏、菅野邦子氏を指名します。 お諮りします。ただいま議長において指名しました方々を鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました青木 博氏、菅原 忠氏、丸山 聡氏、菅野邦子氏が鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員に当選されました。 △日程第84 選第5号 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の補充員の選挙 ○議長(渋谷耕一議員) 日程第84 選第5号 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の補充員の選挙を行います。 この選挙は、地方自治法第182条第1項の規定に基づく選挙であります。 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りします。指名の方法については、議長において指名したいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。 鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の補充員に、本間元幸氏、渡部賢一氏、庄司晴一氏、渡部君子氏を指名します。 お諮りします。 ただいま議長において指名しました方々を鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました本間元幸氏、渡部賢一氏、庄司晴一氏、渡部君子氏が鶴岡市選挙管理委員会選挙管理委員の補充員に当選されました。 お諮りします。ただいま当選されました選挙管理委員の補充員の補充の順序については、ただいまの指名の順序にしたいと思います。これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、選挙管理委員の補充員の補充の順序は、ただいま指名の順序とすることに決しました。 △日程第85 閉会中の委員会活動について ○議長(渋谷耕一議員) 日程第85 閉会中の委員会活動についてを議題とします。 12月3日付をもって高速交通等対策特別委員長並びに議会改革特別委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しております文書のとおり閉会中の継続審査申出書が提出されております。 お諮りします。閉会中の委員会活動については、平成25年度中の定例会の期間を除き、委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、閉会中の委員会活動については、委員長の申し出のとおり決しました。 △日程の追加について ○議長(渋谷耕一議員) ただいまの件が可決されましたので、高速交通等対策特別委員会並びに議会改革特別委員会の委員を予算の範囲内で先進地へ派遣する必要を認めます。よって、委員の調査派遣についてを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、この際委員の調査派遣についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。 △日程追加 委員の調査派遣について ○議長(渋谷耕一議員) 日程追加 委員の調査派遣についてを議題とします。 お諮りします。委員の先進地への調査派遣の実施については、委員長に一任したいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(渋谷耕一議員) 異議なしと認めます。よって、委員の調査派遣については承認されました。 △閉会 ○議長(渋谷耕一議員)  以上で本日の日程は全部終了しました。 以上で今期定例会に付議されました議案の審議は全て議了しました。 これで平成25年12月鶴岡市議会定例会を閉会します。  (午前11時39分 閉 会)...