山形市議会 2009-09-25
平成21年 9月定例会(第4号 9月25日)
平成21年 9
月定例会(第4号 9月25日)
平成21年9月25日(金曜日)
〇
出席議員(34名)
1 番 佐 藤 亜希子 君 2 番 川 口 充 律 君
3 番 武 田 聡 君 4 番 渡 辺 元 君
5 番 中 野 信 吾 君 6 番 菊 地 健太郎 君
7 番 遠 藤 和 典 君 9 番 斉 藤 栄 治 君
10 番 遠 藤 吉 久 君 11 番 折 原 政 信 君
12 番 小 野 仁 君 13 番 鑓 水 一 美 君
14 番 丸 子 善 弘 君 15 番
長谷川 幸 司 君
16 番 後 藤 誠 一 君 17 番 今 野 誠 一 君
18 番 阿 部 典 子 君 19 番 石 沢 秀 夫 君
20 番 菊 池 文 昭 君 21 番 高 橋 博 君
22 番 加 藤 賢 一 君 23 番 須 貝 太 郎 君
24 番 五十嵐 吉 信 君 25 番 斎 藤 武 弘 君
26 番 高 橋 嘉一郎 君 27 番 豊 川 和 弘 君
28 番 加 藤 孝 君 29 番 酒 井 靖 悦 君
30 番 阿 部
喜之助 君 31 番 鈴 木 善太郎 君
32 番 峯 田 豊太郎 君 33 番 尾 形 源 二 君
34 番 長 瀬 洋 男 君 35 番 斎 藤 淳 一 君
○4番(
渡辺元君)
総務委員会における
審査の経過と結果について,御
報告申し上げます。
議第64
号山形市
一般職の
職員に対する
退職手当支給条例等の一部
改正について,その主な
質疑を申し上げます。
委員から,退職後に,在職中の
懲戒免職処分を受けるべき行為が発覚した場合などに,支給した
退職手当を返納させることができるようにするとのことだが,相手が
退職手当を既に使ってしまい,返納する能力がなくなっている場合はどうなるのか,との
質疑があり,
当局から,一度に返納することができないとしても
分割納付を促すなど,あくまでも全額を返納してもらうことになる,との答弁がありました。
次に,
委員から,返納を命じたとしても,相手が応じない場合には訴訟ということになるのか,との
質疑があり,
当局から,
条例に基づく法的な効力のある命令ではあるが,場合によっては訴訟ということもあり得ると思う,との答弁がありました。
また,
委員から,これまで該当するような事例はないとのことだが,今後の抑止的な効果なども期待して,このような
規定を設けるということなのか,との
質疑があり,
当局から,
懲戒免職処分を受けるような行為は在職中に発覚するのが通常であるが,仮に退職後に発覚しても対処でき,また,行為を抑止する効果があると考えている,との答弁がありました。
大要以上の後,議第64号については,
全員異議なく可決すべきものと決定いたしました。
以上で
報告を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
厚生委員長報告
○
議長(
斎藤淳一君)
厚生委員長 14番
丸子善弘議員。
〔
厚生委員長 14番
丸子善弘君 登壇〕
○14番(
丸子善弘君)
厚生委員会における
審査の経過と結果について,御
報告申し上げます。
初めに,議第67
号山形市
印鑑条例の一部
改正について申し上げます。
委員から,
市民カードのほかに
住基カードでも
自動交付機による
印鑑証明の
交付ができると思うが,
交付の割合はどうなっているか,との
質疑があり,
当局から,
平成20年度の
交付枚数は,
住基カードが749枚,
市民カード2,441枚のあわせて3,190枚の利用があった,との答弁がありました。
また,
委員から,今まで
市民カードで自動
交付できたものができなくなるに当たり,
住基カードへの移行についてのPRは行わないのか,との
質疑があり,
当局から,
市民カードで
印鑑登録証にかえている方へ個別に
市民カード廃止の案内をする際に,
住基カードへの切りかえのチラシも配付し,また,
自動交付機の
設置場所でも切りかえのPRをしていきたい,との答弁がありました。
大要以上の後,議第67号については,
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
最後に,議第66
号山形市
児童遊園条例の一部
改正について,議第68
号山形市
国民健康保険条例の一部
改正については,
当局の
説明を了承し,
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
以上で
報告を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎
産業文教委員長報告
○
議長(
斎藤淳一君)
産業文教委員長 11番
折原政信議員。
〔
産業文教委員長 11番
折原政信君 登壇〕
○11番(
折原政信君)
産業文教委員会における
審査の経過と結果について,御
報告申し上げます。
初めに,議第69
号山形市
農業委員会委員の
選挙区及び定数に関する
条例の一部
改正については,
当局の
説明を了承し,
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
続いて,
請願について申し上げます。
まず,
継続請願第6号国に対し
教育予算の拡充を求めることについて,及び
請願第8
号私学助成予算の充実を求めることについては,さらに
調査研究が必要であることから,
継続審査とすべきものと
決定しました。
次に,
請願第9
号価格を維持するため,
備蓄目標に達しない分の
早期買い入れを求めることについては,米が豊作だったり,不作だったりしたときの調整で政府が買い入れているものであり,必ずしも100万トンを買い入れなければならないとのことではないと思う。また,米価を維持するという部分で言えば,備蓄された米が古々米として市場に安価な値段で出ることにより米価が下がるのであって,
請願の趣旨と本来の米価が下がっている趣旨とが違っていると思うため,不採択としたい,とする発言と,政権もかわり,
農業政策においても今後どのように対応していくのかがわからない現状であるため,
継続審査としたい,との発言,さらに,備蓄はもちろん価格の維持だけではなく
安定供給を柱にしているが,国が
価格形成に関与せず,市場の成り行きだけに任せることとなった段階では,需要と供給のバランスによって価格が変動する。きちんと
備蓄数量を確保し,ある程度
国内米の
供給量を安定させることは価格にも直接結びつき,ひいては
農家の
安定供給にも結びつくと考えるため,現在の
米づくり農家の要望としては十分願意妥当である,といった発言がありました。
大要以上の後,初めに
継続審査とすべきかを諮ったところ
賛成少数であり,採決した結果,
賛成少数で不採択とすべきものと
決定しました。
最後に,
請願第10
号日米FTAへの
反対と,
農家経営の
危機打開を求めることについては,新政権を縛るべきではなく,不採択としたい,とする発言と,
日米FTA交渉を行うのかどうかも新政権の方針として確立しておらず,推移を見守る意味で
継続審査としたい,との発言,
FTAを締結すれば,
日本の
農業は壊滅的な打撃を受けると思うため,願意妥当である,との発言や,新政権にかわっても,オーストラリアやアメリカなどの広大な面積を持つ国の
農業と
日本古来の小規模の
農業はどこまで議論しても合致しない。なお,
日本は生産費が高くつくが,よい物がつくられることは間違いない。
日本の
農業,命をはぐくむ食を守るため,また,再生産ができるような
農業政策を進めてもらうためには一定のガードを行ってほしいので,願意妥当である,といった発言がありました。
大要以上の後,初めに
継続審査とすべきかを諮ったところ
賛成少数であり,採決した結果,賛成多数で採択すべきものと
決定しました。
以上で
報告を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎環境建設
委員長報告
○
議長(
斎藤淳一君) 環境建設
委員長 23番 須貝太郎
議員。
〔環境建設
委員長 23番 須貝太郎君 登壇〕
○23番(須貝太郎君) 環境建設
委員会における
審査の経過と結果について,御
報告いたします。
初めに,議第65号
山形市営住宅条例の一部
改正について,その主な
質疑を申し上げます。
委員から,
条例を
改正する場合,現時点での課題だけではなく,それ以外の部分でも時代に合っているかという
見直しは行うのか,との
質疑があり,
当局から,今回の
改正は南
山形住宅の建てかえに関する部分のみであるが,課題という点では,昨年度,暴力団関係者の入居を制限する
改正をした。国の制度
改正なども見ながら,随時対応していく考えである,との答弁がありました。
大要以上の後,議第65号については,
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
議第70
号山形市
水道給水条例の一部
改正については,
当局の
説明を了承し,
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
最後に,議第71
号山形市
手数料条例の一部
改正について,その主な
質疑を申し上げます。
委員から,土壌汚染には,具体的にどのようなものがあるのか。また,市内で土壌汚染の処理ができる業者はどのくらいあり,その処理方法はどのようなものか,との
質疑があり,
当局から,現在の法律においては,水質汚濁防止法による特定施設を廃止するときに調査が必要となる。市内では昨年度,1件の区域指定を行った。現法では届け出の必要がないため数を把握していないが,想定されるのは産業廃棄物処理業者などである。処理方法としては,埋め立てする方法と燃やして汚染物質を分解する方法などが考えられる,との答弁がありました。
さらに,
委員から,業者は届け出さえすれば,誰でも事業ができるのか,との
質疑があり,
当局から,届け出ではなく許可申請になる。許可の基準を定める政令がまだ決定していないが,業者は許可申請することが必要となる,との答弁がありました。
大要以上の後,議第71号については,
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
以上で
報告を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎決算
委員長報告
○
議長(
斎藤淳一君) 決算
委員長 7番 遠藤和典
議員。
〔決算
委員長 7番 遠藤和典君 登壇〕
○7番(遠藤和典君) 決算
委員会における
審査の経過と結果について,御
報告申し上げます。
本
委員会に付託されました案件は,議第52号
平成20年度
山形市
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定について,議第53号
平成20年度
山形市
水道事業会計決算認定について,及び議第54号
平成20年度
山形市立病院済生館事業会計決算認定についての3件であります。
本
委員会は9月10日に開会し,
当局からそれぞれの会計決算について
説明を受けた後,大綱
質疑を行いました。
その主な
質疑を申し上げます。
1.市民の安心・安全を守る消防体制の整備について。
1.
農業における資金貸与制度の現状と考え方について。
1.幼稚園における2歳児保育の活用について。
1.未収金徴収における現状と対策について。
1.介護保険制度における課題等について。
1.
選挙事務に対する
職員研修等について。
1.伝統工芸産業育成への助成の効果について。
1.現行制度における済生館の経営等について。
1.水道管理センターにおける宿・日直業務委託の状況について,などであります。
これらの
質疑に対し,
当局から答弁があった後,案件を各分科会に分割付託しました。
次に,
委員会を9月18日に再開し,各分科会における
審査の経過と結果について
報告を受けた後,議第52号から議第54号までの議案3件について一括して採決した結果,
全員異議なく認定すべきものと
決定しました。
以上で
報告を終わります。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◎予算
委員長報告
○
議長(
斎藤淳一君) 予算
委員長 9番 斉藤栄治
議員。
〔予算
委員長 9番 斉藤栄治君 登壇〕
○9番(斉藤栄治君) 予算
委員会における
審査の経過と結果について,御
報告申し上げます。
本
委員会に付託されました案件は,議第55号から議第59号までの補正予算5件であります。
本
委員会は9月10日に開会し,ただいまの補正予算5件について
当局から
説明を受けた後,大綱
質疑を行いました。
その主な
質疑を申し上げます。
1.今回の補正予算における,国からの
交付金などの活用状況について。
1.
政権交代に伴う国の予算執行停止措置への対応について,などです。
これらの
質疑に対し,
当局から答弁があった後,案件を各分科会に分割付託しました。
次に,
委員会を9月18日に再開し,各分科会における
審査の経過と結果について
報告を受けた後,補正予算5件について一括して採決した結果,いずれも
全員異議なく可決すべきものと
決定しました。
以上で
報告を終わります。
○
議長(
斎藤淳一君) 以上で各
委員長の
報告は終わりました。
――
――――――――――――――――――
◎
質疑
○
議長(
斎藤淳一君) これより
質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告に対し,御
質疑ありませんか。28番 加藤孝
議員。
○28番(加藤孝君)
請願第10号に関して,折原
産業文教委員長にお尋ねいたします。
先ほど
議会案第8号が可決をされております。その際に,
農業をめぐる状況なり,このままではだめだという話も含めまして可決されたと私は思っております。そして同時に,なぜ今の
農業がだめになったのか,そういうことも含めて8月30日,一つの国民の審判が下されたと思っております。ただ,今77万トンのミニマムアクセス米を輸入している,
山形県の,約41万トンの倍の米を外国から輸入しているという状況の中で,それならどうしていくんだという部分の中で,
民主党が今回,マニフェストでその
FTA関係について扱ったと。これが,先ほど来話があったように3つの,
委員会における
審査の採決においては分かれたということの話だったと私は思っております。
それで,新政権という,
委員長の
報告の中にも何回か出てきている部分であって,ただ,新政権が発足して,具体的に
FTA交渉に入るという話はまだなっていないし,あくまでこれはマニフェストなんだと。政党のマニフェストがそのまま国会でどういうふうになっているのか,取り上げられていくのかという部分は,国会における国会
議員の先生方がこの問題をどう扱うのか。これが国会で扱われて初めて,
FTAに関する部分の,きちんとした国会の対応が出てくると私は思っております。
それで,特にマニフェストの関係,
議員も触れられたと思うんですが,食の安全,
安定供給,
食料自給率の向上,
国内農業,農村の振興などを損なうことは行わない。これが,外交分野における51番目の
民主党のマニフェストが,そういう形になっているんですね。農村の振興などを損なうことは行わないんだと。そして,お金が下がった場合については戸別所得補償方式をやって,今の前政権における
農業がずたずたにされてしまったという状況を取り戻さなきゃならないというのが,
民主党における国民に対する約束事なんだと私たちは理解しております。
その状況の中で,今回
請願第10号が採択されたというふうになっているんですが,今私が言ったようなその背景も含めた状況についての議論がどうであったのかということ。
それから,
請願第10号の中でも言っているように,
FTA交渉を行わなければ,じゃあ
農業がよくなるという保障という部分なんかも,私はかなり疑問だと思っているんですが,
農業をだめにするような
交渉を行わないということを前提にしてのマニフェストになっているということも含めた
民主党の考え方になっているんですが,そのことについての議論の経過,それについてはどういう扱いになっていたのか。その点についてお尋ねしたいと思います。
○
議長(
斎藤淳一君) 11番
折原政信議員。
○11番(
折原政信君) ただいまの加藤
議員の御質問に対しましてお答えさせていただきます。私の
報告の方にもありましたけれども,この
請願の取り扱いにつきましては,各
委員の方からお話があり,さまざまな部分の中で
継続審査,そしてまた
請願の不採択,そしてまた
請願の採択ということでお話がございました。その中におきましては,
民主党のマニフェストだから云々という話ではなくて,
農業そのものとしての
日米FTAの問題についてどうなのかと。これをきちんとやっていくことがどうなのかというお話が趣旨であり,その中で,本来的にはもっと勉強すべきでないかという御
意見もあり,
継続審査という形もお諮りさせていただいたところでございましたけれども,
委員会としては採択すべきという結果になったということで,本会議の中におきまして,各
議員の皆様方の考え方で,
山形市の議会という形の中での総意をとっていただければと思っているところでございます。
○
議長(
斎藤淳一君) ほかに御
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
斎藤淳一君) 御
質疑なしと認めます。
以上で
質疑を終わります。
――
――――――――――――――――――
◎討論
○
議長(
斎藤淳一君) これより討論に入ります。
討論の通告がありますので,これを許します。12番
小野仁議員。
○12番(
小野仁君)
請願第10
号日米FTAへの
反対と,
農家経営の
危機打開を求めることについての
請願につきまして,
請願者に敬意を表しながら,
反対の立場より申し上げさせていただきます。
過日の
政権交代を図られた
民主党を中心とする政権においては,その中心である
民主党は,従来から,
農林漁業・
農山漁村を含めた
日本の経済社会全体が今後とも発展していくためには,
FTAや
WTOの
交渉の推進など,世界と協調・協力の関係を通じて実現していく必要があると述べております。
FTAの
交渉を行う際には,
農林漁業・
農山漁村のこれ以上の衰退を招く事態は絶対に避けることを前提に,米などの重要な品目の関税の
引き下げ,撤廃をしないことを条件に
交渉するものとし,
日本の
農林漁業・
農山漁村を犠牲にする協定はあり得ないとしてきたところであります。
こうした基本姿勢は,豪州や
FTA交渉開始などについて稚拙な
交渉への
反対の表明,
農業者戸別所得補償法案の国会での今後の審議などについて,明確に示されるものと期待しております。
先ほどの
意見書と重なる部分もありますが,私は,
日本は
貿易立国であり,
日本経済は
自由貿易を基盤に成り立っているとの考えを重ねて申し上げ,この
請願第10号に関しましては,願意に賛同できないと述べさせていただき,採択に
反対の立場より述べさせていたきます。
○
議長(
斎藤淳一君) 以上で討論を終わります。
――
――――――――――――――――――
◎採決
○
議長(
斎藤淳一君) これより採決します。
最初に,
日程第19
請願4件のうち,初めに,
請願第9
号価格を維持するため,
備蓄目標に達しない分の
早期買い入れを求めることについてを,起立により採決します。
お諮りします。ただいまの
請願を願意妥当と認め,採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
斎藤淳一君) 御着席願います。起立少数であります。
したがって,
請願第9号については,不採択とすることと
決定しました。
○
議長(
斎藤淳一君) 続いて,
請願第10
号日米FTAへの
反対と,
農家経営の
危機打開を求めることについてを,起立により採決します。
お諮りします。ただいまの
請願を願意妥当と認め,採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
斎藤淳一君) 御着席願います。起立多数であります。
したがって,
請願第10号については,採択することと
決定しました。
○
議長(
斎藤淳一君) 最後に,
日程第3 議第52号から
日程第18 議第71号までの議案16件及び
日程第19
請願4件のうち残り2件を,一括して採決します。
お諮りします。ただいまの議案16件及び
請願2件を,各
委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
斎藤淳一君) 御異議なしと認めます。
したがって,
日程第3 議第52号から
日程第18 議第71号までの議案16件については,いずれも原案のとおり認定及び可決,
日程第19
請願4件のうち2件については,いずれも
委員長報告のとおり
決定しました。
――
――――――――――――――――――
◎
議員派遣について
○
議長(
斎藤淳一君) 次に,
日程第20
議員派遣についてを議題とします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
平成21年9月25日
議員派遣について
地方自治法第100条第13項及び
会議規則第160条の
規定により,次のとおり
議員を派遣する。
記
1 議会運営
委員会視察同行
(1) 派遣目的 議会運営調査のため
(2) 派遣場所
岐阜県高山市,石川県金沢市,石川県加賀市
(3) 派遣期間
平成21年10月13日〜15日(3日間)
(4) 派遣
議員 長瀬洋男
2
山形県
市議会議長会第122回定期総会
(1) 派遣目的 上記総会に出席のため
(2) 派遣場所
山形県東根市
(3) 派遣期間
平成21年11月24日,25日(2日間)
(4) 派遣
議員 長瀬洋男
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○
議長(
斎藤淳一君) お諮りします。お手元に配付しております文書のとおり
議員を派遣することに,御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
斎藤淳一君) 御異議なしと認めます。
したがって,お手元に配付しております文書のとおり,
議員を派遣することと
決定しました。
この際,お諮りします。ただいま議決された
議員派遣について変更の必要が生じた場合は,
議長において措置したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
斎藤淳一君) 御異議なしと認めます。
したがって,
議員派遣に変更の必要が生じた場合は,
議長において措置します。
以上で本日の
日程は全部終了しました。
――
――――――――――――――――――
◎あいさつ
○
議長(
斎藤淳一君) この際,市長から発言を求められておりますので,これを許します。市川市長。
〔市長 市川昭男君 登壇〕
○市長(市川昭男君) 9月
市議会定例会が閉会されるに当たりまして,一言ごあいさつを申し上げます。
去る9月3日に招集の,今時
市議会定例会に提案いたしました各案件について,慎重なる御審議を賜り,それぞれ御決議いただきまして,まことにありがとうございました。
会期中において
議員各位から寄せられました御
意見,御要望等につきましては,十分尊重いたし,今後の市政経営に取り組んでまりいたいと存じます。
各位には,今後とも市政発展のため,なお一層の御支援,御協力を賜りますようお願い申し上げまして,あいさつといたします。本日はまことにありがとうございました。
――
――――――――――――――――――
◎閉会
○
議長(
斎藤淳一君) 以上で,
平成21年9月
市議会定例会を閉会します。
午後2時44分 閉 会
議 長 斎 藤 淳 一
副
議長 長 瀬 洋 男
署名
議員 武 田 聡
署名
議員 後 藤 誠 一...