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  1. 山形市議会 2007-12-07
    平成19年建設委員会(12月 7日 建設分科会・予算)


    取得元: 山形市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-17
    平成19年建設委員会(12月 7日 建設分科会予算建設委員会 建設分科会予算)   日   時   12月7日(金) 10時00分〜10時45分 場   所   第5委員会室 出席委員    後藤誠一,渡辺 元,遠藤吉久折原政信斎藤淳一,加藤 孝         鈴木善太郎長瀬洋男 欠席委員    なし 当局出席者   建設部長都市開発部長下水道部長水道部長関係課長等 委員長席    後藤誠一 審査事項    1.議第73号 平成19年度山形一般会計補正予算         2.議第77号 平成19年度山形区画整理事業会計補正予算         3.議第79号 平成19年度山形公共下水道事業会計補正予算         4.議第80号 平成19年度山形駐車場事業会計補正予算      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1.議第73号 平成19年度山形一般会計補正予算建設部関係〉  〇歳出 第8款土木費 第1項土木管理費             第2項道路橋りょう費
                 第1目(道路橋りょう総務費)             第3項河川費             第6項住宅費   (建)管理課長説明を了承した。  〇歳出 第8款土木費 第2項道路橋りょう費              第3目(道路橋りょう維持管理費)      債務負担行為 道路維持補修事業   道路維持課長から説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。 ○委員   債務負担行為道路維持補修事業は,凍上災害とは別なのか。 ○道路維持課長   凍上災害とは別の事業であり,凍上災害は国の災害事業で,一昨年のように非常に寒いとき,舗装の被害が発生した時に国から補助を受けて災害復旧事業として行うものである。今回の事業は,毎年行っている通常のものである。 ○委員   降雪量によって,道路破損状況はちがってくるか。 ○道路維持課長   以前スパイクタイヤを使っていた時は雪の少ない年も舗装破損がひどかった。スタッドレスタイヤになってからは大雪で大型除雪機械が出動した年の傷みが激しい。  大要以上の後,議第73号の建設部関係部分については,全員異議なく可決すべきものと決定した。 4.議第80号 平成19年度山形駐車場事業会計補正予算  道路維持課長説明を了承し,議第80号については,全員異議なく可決すべきものと決定した。 1.議第73号 平成19年度山形一般会計補正予算  〇一般会計歳出    第8款土木費     第4項都市計画費      第1目(都市計画総務費)      第2目(土地区画整理費)  関係課長説明を了承し,議第73号の都市開発部部分関係については,全員異議なく可決すべきものと決定した。 2.議第77号 平成19年度山形区画整理事業会計補正予算  都市整備課長説明を了承し,議第77号については,全員異議なく可決すべきものと決定した。 1.議第73号 平成19年度山形一般会計補正予算  〇一般会計歳出    第8款土木費     第5項下水道費 3.議第79号 平成19年度山形公共下水道事業会計補正予算  〇歳入  〇歳出    第1款総務費     第1項公共下水道管理費     第2項流域下水道管理費    第2款建設費     第1項公共下水道建設費     第3項特定環境保全公共下水道建設費    第3款公債費     第1項公債費  〇地方債  〇債務負担行為   関係課長から説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。 ○委員   昨年度と比較して,債務負担限度額はどうなのか。 ○(下)建設課長   昨年度は7億円だったが,今年度は4億5,000万円となり,昨年度の60パーセント程度になっている。平成20年度予算を,今年度の6割程度事業量を要求しているので,それに合わせている。 ○委員   工事平成20年度で終了するのか。 ○(下)建設課長   ほぼ終了の予定をしているが,21年度以降も未整備が残る。21年度は雨水関連工事を含めて,約27億円の規模を予定している。 ○委員   冬場に向かう中で工事を進めているが,車両の渋滞も考えられる。手立ては考えているか。 ○(下)建設課長   冬期間工事は極力しないようにしているが,必要な場合は警察や地元と協議しながら行う。なお,工事時間帯としては,午前9時から午後4時までとしている。 ○委員   下水道工事も含め工事が減る状況の中で,業者の現状をどのようにとらえているか。 ○下水道部長   一時期の下水道工事額は130億円の規模だったが,だんだんと少なくなってきた。以前から下水道工事量が少なくなる事についてはPRしてきたし,自助努力も必要と考えている。行政としての補助や補填は難しいので,今後は相談があれば協議したり種々の情報を提供していきたい。 ○委員   工事によって地盤沈下などが起きた場合の補償はどうなるのか。 ○(下)建設課長   影響がないように工事をしているが,事前に調査を行い,工事終了後にも関係者立会いで確認を行っている。なお,何らかの影響がある場合は早急に対応したい。 ○委員   業者公共事業への依存度が高く,いかに知恵をだすにしても民間ではなかなか難しい。業者の廃業とか整理するところが増えれば,山形市の産業が低下し壊滅する心配もある。ここで行政として対策を講じる必要があると思うが,どうか。 ○下水道部長   建設三部で連係しながら,情報提供等対策を示す事が必要と思う。  大要以上の後,議第73号の下水道部関係及び議第79号については,全員異議なく可決すべきものと決定した。...