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平成13年議会運営委員会( 9月27日)

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  1. 山形市議会 2001-09-27
    平成13年議会運営委員会( 9月27日)


    取得元: 山形市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-17
    平成13年議会運営委員会( 9月27日) 議会運営委員会   日   時   9月27日(木) 10時00分〜11時13分 場   所   第1委員会室 出席委員    豊川和弘佐竹盛夫石澤秀夫斎藤武弘渡辺ゆり子,         高橋啓介斎藤淳一峯田豊太郎尾形源二小野寺建 欠席委員    なし 委員外議員(オブザーバー)         深瀬副議長 関係出席者   武田議長齋藤事務局長鈴木議事課長市山総務課長,         事務局職員 委員長席    豊川和弘 協議事項    1.9月定例会最終日議事順序について         2.その他      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1.9月定例会最終日議事順序について  事務局長から,議事日程第4号について協議願いたいとの発言があり,議事課長から,別紙最終日議事順序に基づき次のような説明があった。  [説明概要]  本会議は午後2時に開会し,最初に,諸報告では例月出納検査結果,専決処分報告がある。次に,継続請願第1号及び継続請願第3号についての撤回,継続請願第12号についての紹介議員取消しを諮る。その後,議会案5件を上程し,提案理由説明があり,質疑の後,動議により委員会付託を省略し即決する。その後,議案23件,請願6件を一括議題とし,各委員長報告を受ける。質疑の後,日本共産党山形市議会議員団から,議第69・70・71・91号について反対討論があり,これら4議案については起立採決,議第80号については関係議員除斥のうえ簡易採決,その他の議案18件,請願6件は簡易採決する。次に,2件の海外渡航願いについてを議題とするが,関係議員除斥により退席をお願いしたい。最後に,吉村市長から挨拶があり閉会となる。
    委員   議会案第14号「30人以下学級実現可能な教育予算の増額を求める意見書の提出について」は,産業文教委員会にうちの会派から委員が入っていないため,今初めて意見書の内容に目を通している。この願意についてはわかるが,国に意見書を出すのであれば,まず30人学級の実現を果たし,それから30人以下学級を実現していくよう文脈を変える必要があるのではないか。 ○委員長   このような意見があったことは産業文教委員長に伝える。なお,議会案に異論があれば,本会議質疑していただきたい。  以上の後,原案のとおり了承された。 2.そ の 他 (1)9月13日の須貝太郎議員及び9月14日の佐藤義久議員一般質問に対する市長答弁の中で,不適切な発言があったのではないかという指摘が,9月17日の各派代表者会でなされたことについて,該当部分発言を資料として提示のうえ,委員から次のような発言があった。 ○委員   一本もありませんというのは,現況にそぐわないのではないか。現実問題として,愛媛県に松がないということはあり得ないので,いかがなものか。 ○委員   私は当時秘書をしていたので,いつのことかと思って調べてみたら,昭和59年の県議会文教公安委員会で行っている。帰ってきて,この話と同じ話を本人から聞いた。そういう説明愛媛県から受けたということである。よって,問題ないのではないか。 ○委員   現実問題として,公の場所でこのようなことを言うということは,愛媛県の人が聞いたらとんでもないことだと思う。 ○委員   説明を受けたということは誰もわからないことである。そういう説明を受けたということを話すのであればまた別であるが,一般論としてみていくしかないのではないか。例えば,この会議録を見て市民議員がどう感じるか,といった範ちゅうで捉えていく必要がある。 ○委員   市長答弁では,今がそうであるとは一言も言っていない。松山に行ったときの話として言っている。 ○委員   これを読んだ市民は,昭和59年当時の話であるとはわからないので,現在のこととして捉えてしまうのではないか。疑念を抱かれるような発言は慎むべきであり,言ったとしたら訂正すべきである。 ○委員   前段では昭和20年代の話をしているので,文脈的には昔の話をしていると取れる。現実論として捉えると何だということになるだろうが,過去にこういうようなことがあったという話であれば,認められるのではないか。 ○委員   ほとんどないと言うのならまだわかるが,一本もありませんというのはいくら考えてもあり得ないことである。 ○委員   このままでは水掛け論になっていく。ちょっと過激な表現であり,相手に対して配慮を欠いた発言であると思わざるを得ない部分もあるので,訂正する必要があると思う。 ○委員   ホラというのも,決してうそをいっているということではなくて,実際より大げさに言うことであり,おかしくないと思う。 ○委員   ホラについては,個人を名指しして言っていることであり,市長としての品位が問われることになる。言われた相手がどう感じるかを考えると,発言を訂正すべきである。 ○委員長   議長から,議会運営委員会意見を伝えてもらい,市長の意向を聞いていただいてはどうか。 ○議長   市長の真意を確かめる前に,様々な角度から議事録を分析してみると,松山の松の件については,本人が間違いないということで自信を持って言っていると思う。また,ホラの件についても,表現上では使われる言葉である。いずれの答弁についても,市長は一生懸命になっているがゆえにそういう表現になったのではないかと汲み取れる。よって,市長を信頼して,不適切な言葉とは言えないと受け止めている。なお,今回の議論については,市長に伝え,市長の判断に任せたい。  以上の後,議長から市長へ申し入れ,市長の対応について,明日の本会議前に議会運営委員会を開催し,議長から報告してもらうこととなった。 (2)委員から,平成12年12月定例会における酒井靖悦議員一般質問に対して,時間がなくて市長答弁していない部分の取り扱いはどうなっているのか,との発言があり,答弁漏れについて正式に文書で回答するというのはあり得ないことであり,あくまでも制限時間内でのやりとりが議事録のすべてである,ということを確認した。 (3)議事課長から,12月定例会予定について,11月1日号の議会報に掲載する予定であることが報告された。 ○委員   より開かれた議会にするため,広報やまがたにも掲載すべきであると思うがどうか。 ○事務局長   11月1日号の議会報については,おおよそ1カ月前に市民が目にすることになり,傍聴の予定を立てる意味でも掲載させていただきたい。なお,12月1日号の広報やまがたにも掲載できるかは,広報課と協議させていただきたい。  以上の後,了承された。...