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  1. 山形市議会 1997-12-09
    平成 9年予算委員会(12月 9日)


    取得元: 山形市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-10
    平成 9年予算委員会(12月 9日)   平成9年12月9日(火曜日) 〇出席委員(38名)        石 澤 秀 夫 君    高 橋 啓 介 君        豊 川 和 弘 君    渡 辺 弥寿雄 君        高 橋   博 君    金 峰 聡 和 君        澤 渡 和 郎 君    斎 藤 淳 一 君        加 藤 賢 一 君    渡 辺 ゆり子 君        加 藤   孝 君    石 沢 忠 八 君        竹 田 和 義 君    高 橋 民 夫 君        鈴 木 善太郎 君    長 瀬 洋 男 君        高 橋 伸 行 君    佐 竹 盛 夫 君        峯 田 豊太郎 君    高 橋 嘉一郎 君        佐 藤 義 久 君    酒 井 靖 悦 君        荒 井   啓 君    佐 貫 宏 一 君        小野寺   建 君    尾 形 源 二 君        阿 部 喜之助 君    会 田 邦 夫 君        渡 辺 秀 夫 君    枝 松 昭 雄 君        武 田 一 夫 君    大 沢   久 君        浅 野 泰 孳 君    深 瀬 悦 男 君
           渡 辺 卓 弥 君    加 藤   正 君        中 村 幸 雄 君    宝 沢 啓 輝 君  ―――――――――――――――――――― 〇説明のため出席した者   市長      佐 藤 幸次郎 君  助役      山 口 寿 男 君   収入役     今 野 和 子 君   総合政策室長  斎 藤 健 司 君  総務部長    市 川 昭 男 君   財務部長    鈴 木   啓 君  市民生活部長  村 田 善 隆 君   環境部長    黒 沼 吉 男 君  健康福祉部長  横 倉 明 雄 君   産業部長    岸   善 明 君  建設部長    伊 藤 光一郎 君   都市開発部長  岡 崎 教 雄 君  下水道部長   丹 野 長四郎 君   消防長     小野寺 重 志 君  済生館事務局長 武 田 忠 男 君   水道部長    佐 藤 忠 明 君  教育長     後 藤 和 弘 君   教育部長    加 藤 順 功 君  選管委事務局長 向     裕 君   監査事務局長 木 幡 五 郎 君  農業事務局長 鑓 水 新 一 君  ―――――――――――――――――――― ◎午前10時 開会 ○尾形源二委員長  これより予算委員会を開きます。  それでは議事に入ります。  本委員会に付託されました案件は議第85号から議第92号までの補正予算8件であります。  ―――――――――――――――――――― ◎提案理由の説明 ○尾形源二委員長  これらを一括議題とし,各案件について当局の説明を求めます。鈴木財務部長。 ○鈴木財務部長  ただいま上程されました議第85号平成9年度山形市一般会計補正予算第1条第1表歳入歳出予算補正のうち,財務部関係についてご説明申し上げます。  最初に,歳入について申し上げます。  議案書2ページ,事項別明細書は7ページからでございます。  第1款市税におきましては,4億7,867万1千円の追加補正をお願いし,総額を369億293万2千円にしようとするものであります。  第1項市民税でありますが,個人については給与所得等の伸びにより増収が見込まれ,一方法人については金融保険業を中心とした業種等の業績悪化から大幅な減収が見込まれるためそれぞれ所要の補正措置を講じようとするものであります。  次に,第2項固定資産税第5項特別土地保有税及び第7項都市計画税については,いずれも,これまでの調定実績並びに今後の動向等を勘案し追加計上したものであります。  第3款利子割交付金については,金利の低下による影響と交付実績を勘案し,減額の補正をお願いするもであります。  第10款分担金及び負担金については,福祉施設入所者負担金等の収入見込みに基づく追加計上であり,第11款使用料及び手数料については,各家庭から出される粗大ごみ処理手数料の実績等を勘案し,増額補正しようとするものであります。  第12款国庫支出金,及び第13款県支出金は,各事務事業の実施計画に基づく交付決定,及び交付内示等による補正措置であります。  その主なものは,各福祉施設における措置費及び身体障害者デイサービス事業等における人数の変動や補助基準額の改定等による負担金補助金の補正措置,並びに高速道路関連営農施設等整備事業費補助金の増額内示に伴う追加計上でございます。  第14款財産収入は,基金の運用収入の見込み計上であり,第15款繰入金は,老人保健医療事業会計の精算に伴い繰入金を追加計上するものであります。  第16款繰越金は,前年度剰余金の見込み計上であり,第17款諸収入は,上山市の清掃工場改修に伴う塵芥焼却処理受託収入の追加計上及び一時的保育に係る利用料の本年度収入見込みに基づく補正措置等であります。  第18款市債は,地域総合整備資金貸付事業ほか適債事業の許可見込み額について補正措置を講じるものであり,第19款寄付金は,社会福祉費,及び一般寄付金の計上であります。  以上,このたびの歳入補正予算は8億6,290万2千円を追加し,総額を794億4,042万1千円にしようとするものであります。  次に歳出について申し上げます。  事項別明細書は39,40ページでございます。  第14款予備費でございますが,除雪費等緊急を要する経費に対応するための増額補正をお願いするものであります。  続いて,議案書5ページ,事項別明細書43ページの,補正予算第3条地方債の補正でありますが,各適債事業について,本年度の許可見込みに基づく起債の限度額の変更であり,所要の予算措置をお願いするものであります。  以上でございますが,よろしくご審議のうえご決議下さいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  斎藤総合政策室長。 ○斎藤総合政策室長  議第85号平成9年度山形市一般会計補正予算のうち総合政策室関係について申し上げます。  議案書3ページ,事項別明細書は,21,22ページでございます。  第2款第7項第1目企画総務費についてご説明申し上げます。  地域総合整備資金貸付事業費でありますが,これは,地域の振興や活性化につながる民間事業に無利子で資金の貸付けを行うものであり,蔵王上野地区に立地しているミクロン精密株式会社が既存工場の隣接地に建設を進めている超精密加工工場建設事業に対する貸付金を計上したものでございます。  以上でありますが,よろしくご審議のうえご決議くださるようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  市川総務部長。 ○市川総務部長  総務部関係の補正予算についてご説明申し上げます。  議案書は3ページ,事項別明細書は,21ページ・22ページであります。  第2款第1項総務管理費における補正予算の主なものについて申し上げます。  行政の総括事務に要する経費については,郵便物の増加等に伴い,郵便料の不足が見込まれるため,所要額を補正しようとするものであり,また,文書法規事務に要する経費については,法令集等の追録経費を計上したものであります。  次に,財務会計システム導入に要する経費及び総合行政情報システムネットワーク化に要する経費につきましては,いずれも委託料が低廉であったことから不用額が生じたため減額補正をすると同時に構内情報通信網導入に係る電源増設工事のため所要額を補正しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議くださるようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  村田市民生活部長。 ○村田市民生活部長  市民生活部関係の補正予算について,ご説明申し上げます。  初めに一般会計についてであります。  議案書1ページ,事項別明細書の21・22ページをお願いいたします。  第2款総務費第8項交通安全対策費でありますが,山形駅東口周辺の自転車等放置禁止区域の拡大に伴う所要の経費をお願いするものであります。  次に,31ページをお願いいたします。  第5款労働費第1項労働福祉費であります。これは勤労者総合福祉センター(B型)が国の設置決定を受けましたので,建設候補地の地質調査の委託に必要な経費をお願いするものであります。  次に33ページをお願いいたします。  第7款商工費第2項消費者保護費についてはテレビ難視聴地域におけるテレビ放送共同受信施設の設置事業への補助金の計上をお願いするものであります。  次に,債務負担行為についてご説明申し上げます。  議案書は5ページ,事項別明細書41ページ・42ページをお願いいたします。  雇用促進住宅の設置決定に伴い,建設用地の取得について債務負担行為をお願いするものであります。  また,勤労者総合福祉センター(B型)も設置決定を受け,労働省及び雇用促進事業団指導により,設計委託料の一部を地元負担することについての,債務負担行為の措置をお願いしようとするものであります。  以上が,市民生活部関係の一般会計補正予算の説明であります。  次に,特別会計についてご説明申し上げます。  議第87号平成9年度山形市国民健康保険事業会計補正予算について,ご説明申し上げます。  議案書は8ページ,事項部明細書は51ページからとなっております。  事業勘定の歳入から申し上げます。53・54ページをお願いいたします。  第3款国庫支出金第1項国庫負担金は療養給付費及び老人保健拠出金の額の確定に伴う国庫負担金の補正であり,第2項国庫補助金は,診療施設勘定に係る交付金の補正であります。  第7款第1項繰入金は,財政安定化支援事業として交付されたものについて,一般会計から繰入するとともに,前年度繰越金などにより財政運営の見通しがついたため,基金繰入金を減額するものであります。  55ページをお願いいたします。  第8款保健事業収入第1項使用料及び第2項雑入は,健康管理施設「いこい荘」の営業を,4月16日より中止したことに伴い減額補正をするものであります。  第9款第1項繰越金は,前年度繰越金を計上したものであります。  次に,歳出でありますが,57・58ページをお願いいたします。  第1項総務管理費及び第2款保険給付費第1項療養諸費につきましては,財源の組み換えをお願いするものであります。  第3款第1項老人保健拠出金は,額の確定に伴い増額補正をお願いするものであります。  59ページをお願いいたします。  第5款第1項保健事業費ですが,保健衛生の普及に要する経費を増額するとともに,第2項健康管理施設費については,「いこい荘」廃止に要する経費を計上するものであります。  第6款諸支出金第2項繰出金は,診療施設勘定への繰出金について,補正をお願いするものであります。  次に,診療施設勘定について,ご説明を申し上げます。  議案書10ページ,事項別明細書は61ページからとなっております。  歳入についてでありますが,63ページ・64ページをお願いいたします。第1款移動診療所収入第1項外来収入については,診療報酬収入増による補正であり,第2項繰入金は,事業勘定からの繰入金について補正をお願いするものであります。第3項繰越金は,前年度繰越金を計上したものであります。  歳出についてでありますが,第1款移動診療所費第1項施設管理費,及び第2項医業費でございますが,受診者の増加などによる薬など補正をお願いするものであります。  続いて,議第88号平成9年度山形市老人保健医療事業会計補正予算について,ご説明申し上げます。  議案書は11ページ,事項別明細書は65ページからとなっております。  歳入から,ご説明申し上げます。67・68ページをお願いいたします。  第1款第1項支払基金交付金並びに第2款国庫支出金第1項国庫負担金につきましては,現年度見込による算定と前年度決算の確定に伴う減額補正であります。  第3款県支出金第1項県負担金は,医療費の実績を勘案し,増額を補正するものでございます。69ページ・70ページをお願いいたします。第4款第1項繰入金につきましても,同様に市負担金を追加計上するものであります。  第5款諸収入第2項雑入については,第三者納付金と歳入欠陥補填収入の補正をお願いするものであります。  次に,歳出でありますが,71ページ・72ページをお願いいたします。第1款総務費第1項総務管理費は,老人医療事務などに要する経費の補正をお願いするものであります。  第2款第1項医療諸費は,負担金の交付見込みに伴う振替措置であり,第3款諸支出金第1項繰出金は,一般会計への繰出金の補正をお願いするものであります。
     次に議第91号平成9年度山形市交通災害共済事業会計補正予算についてご説明申し上げます。  議案書18ページ,事項別明細書は93ページからとなっております。  先ず,歳入につきましては,95・96ページをお願いいたします。  第1款第1項の共済会費収入につきましては加入者数の見込減による補正であります。  第3款第1項の繰越金は,前年度の繰越金を計上したものであります。  次に歳出でありますが,第1款第1項の事業費は,業務補助及び予約加入繁忙期の臨時職員の人件費の計上と,見舞金の支出見込減による減額補正の計上であります。  以上が市民生活部関係の補正予算の概要でありますが,よろしくご審議のうえ,ご決議下さいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  黒沼環境部長。 ○黒沼環境部長  環境部関係の補正予算について,ご説明申し上げます。  議案書3ページ,事項別明細書29・30ページであります。  始めに,第4款衛生費第2項清掃費における補正のうち,主なものについて,ご説明申し上げます。  ごみ減量等推進事業費でありますが,集団資源回収量の増加に伴い,資源回収実施団体及び資源回収推進協議会に対しての,推進費を追加計上したものであります。  次に,山形広域環境事務組合負担金でありますが,前年度繰越金の決定及び立谷川リサイクルセンターにおける有価物の売却収入の増加が見込まれるため,当組合負担金を減額補正したものであります。  次に,塵芥収集に要する経費等でございますが,ごみ収集に要する経費のほか,立谷川清掃工場における機械設備等の維持補修費等運営管理に要する経費について補正したものであります。  次に上野最終処分場建設関連整備事業費でありますが,最終処分場建設に伴い,地元要望であります仮称コミュニティセンター建設用地を,土地開発基金から買い取りするための用地購入費を新たに計上したものであります。  次に焼却灰処理委託事業費でありますが,清掃工場から排出される焼却灰を,現在建設中の管理型最終処分場が完成するまでの間,民間の管理型最終処分場に仮保管するために必要な経費を新たに計上したものであります。  続きまして,第3項環境保全費のうち,生活排水処理対策事業費でありますが,新たな住宅団地等の開発等により,合併処理浄化槽設置費補助金を追加計上したものであります。  最後に,債務負担行為について,ご説明申し上げます。議案書5ページ,事項別明細書41・42ページであります。  上野最終処分場建設関連用地取得事業でありますが,先程ご説明申し上げましたが,上野最終処分場建設関連事業費としまして,仮称コミュニティセンターの用地購入費を計上したことに伴い,債務負担行為を廃止しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  横倉健康福祉部長。 ○横倉健康福祉部長  健康福祉部関係の補正予算について,ご説明申し上げます。  議案書3ページ,事項別明細書23ページからでございます。  第3款民生費のうち各項目における補正の主なものを申し上げます。  第1項社会福祉費でございますが,民間からの寄付金を積み立てるための地域福祉基金積立金や,国民健康保険事業の財政の安定化等を図るための国民健康保険事業会計への繰出金のほか,まんさくの丘等の運営管理委託料や身体障害者援護措置費の更生医療給付及び在宅老人への日常生活用具給付等について所要見込額を計上したものであります。  次に,第2項児童福祉費でございますが,福祉医療給付事業について所要見込み額を計上したほか,市立保育所の運営管理に要する経費や,民間立保育所への措置委託料と運営費補助金の見込み額を計上したものであります。  第4項生活保護費につきましては,生活保護費の基準単価改正等に伴い増額計上したものであります。  続いて,第4款衛生費第1項保健衛生費について,ご説明申し上げます。  議案書は同じく3ページ,事項別明細書は,27ページからであります。  蔵王温泉地区医療確保対策費につきましては,12月1日に財団法人山形市健康福祉医療事業団が開設した蔵王温泉クリニックに対する補助金を計上したものであります。  また,基本検診・肺がん検診等の受診者及び各種予防接種の接種人員の増加に伴う委託料並びに老人保健医療事業会計への繰り出し等を計上したものであります。  第4項上水道費でありますが,老朽配水管改良工事の一部の延期などに伴う水道事業会計出資金の減額のほか,最上川中部水道企業団に対する補助金を計上したものであります。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  岸産業部長。 ○岸産業部長  産業部関係の補正予算について,ご説明申し上げます。議案書4ページ,事項別明細書31ページ・32ページからでございます。  第6款農林水産業費第1項農業費における補正の内容について,ご説明申し上げます。  始めに,農業振興に要する経費についてでございます。  高速道路関連営農施設等整備事業につきましては,東北中央自動車道建設に係る設計協議の合意に伴い,平成9年度に営農等諸対策の実施を予定しております。各事業主体に対し助成しようとするものであります。  次に,農地費関係について,ご説明申し上げます。  高速道路関連土地改良事業を実施するにあたり椹沢地区の側道の施工について,当初,市で実施する予定でありましたが,協議により,日本道路公団で施工することとなったため,減額補正をお願いするものであります。  続きまして,第7款商工費第1項商工費について,ご説明申し上げます。  商工業振興に要する経費についてでございます。企業誘致事業に要する経費につきましては,本市産業の振興と雇用機会の拡大をはかるため,蔵王産業団地及びアルカディアソフトパーク山形に,優良企業の立地を推進しているところでありますが,両団地への企業立地促進のため制度化しております山形市企業立地促進条例に基づき,交付する用地取得助成金について,その所要の額を補正しようとするものであります。  次に,議第92号平成9年度山形市中央卸売市場事業会計補正予算についてご説明申し上げます。  議案書20ページ・21ページでございますが,事項別明細書97ページ・98ページからでございます。  このたびの補正総額は,歳入歳出それぞれ474万8千円を増額し,総額4億9,936万7千円にしようとするものでございます。  はじめに歳入でありますが,繰入金の減額及び前年度繰越金の確定による増額補正をお願いするものであります。  歳出につきましては,総務費で料金改定による光熱水費等の補正をお願いするものでございます。以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  伊藤建設部長。 ○伊藤建設部長  建設部関係の補正予算についてご説明申し上げます。  議案書4ページ,事項別明細書33・34ページでございます。  第8款土木費第1項土木管理費の補正は,山寺地区急傾斜地崩壊対策事業に要する負担金の計上でございます。  次に,債務負担行為についてご説明申し上げます。  議案書5ページ,事項別明細書41・42ページでございます。  年間工事量の平準化と市道の整備促進を図るため,市単独事業として実施する市道所部中嶋線に係わる道路新設事業,並びに,融雪後の路面清掃委託舗装道補修工事,側溝水路補修工事に要する経費について所要の措置をお願いするものでございます。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださるようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  岡崎都市開発部長。 ○岡崎都市開発部長  都市開発部関係の補正予算について,ご説明申し上げます。  はじめに一般会計でありますが,議案書4ページ,事項別明細書33・34ページであります。  第8款土木費第4項都市計画費の土地区画整理事業費でありますが,区画整理事業会計への繰出金の増額をお願いするものであります。  次に,議第89号平成9年度山形市区画整理事業会計補正予算について,ご説明申し上げます。  歳出から申し上げます。議案書は13ページから,事項別明細書は77・78ページであります。  第2款第1項の事業費についてでありますが,山形駅西区画整理事業区域内において,奈良・平安期の住居跡とみられる遺跡が発掘されたことより,記録保存のための発掘調査が必要となったため,その調査に要する経費の計上をお願いするものであります。また,工事費につきましては,西口新都心ビル建設用地周辺に計画しております消雪歩道用井戸のさく井経費をお願いし,事業の促進を図ろうとするものであります。  以上の歳出にかかる歳入につきましては,一般会計繰入金および諸収入をもって措置しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  丹野下水道部長。 ○丹野下水道部長  下水道部関係の補正予算について,ご説明申し上げます。  はじめに,一般会計から申し上げます。  議案書は4ページ,事項別明細書は33・34ページでございます。  第8款土木費第5項下水道費につきましては,公共下水道事業会計への繰出金であります。内容につきましては,特別会計においてご説明申し上げます。  次に,議第90号平成9年度山形市公共下水道事業会計補正予算についてご説明申し上げます。  議案書は15ページ,事項別明細書は79ページからでございます。  始めに,歳出の主なものからご説明申し上げます。  事項別明細書は,85ページからでございます。  第1款総務費第1項公共下水道管理費につきましては,山形停車場松波線のあこや町2丁目地内における歩道改良工事に伴う汚水管渠の移設工事に要する経費並びに公共汚水桝等の補修等に要する経費について,補正をお願いしようとするものであります。  第2款建設費第1項公共下水道建設費につきましては事業に係る印刷,製本費等に要する経費のほか,積算基準の改定に伴い,建設工事のコスト縮減となったこと等から,工事延長が当初予定より増加したことに伴い,水道管及びガス管等の移設補償費も増加したため,工事請負費と補償費の組み替え等の補正をお願いするとともに,浄化センターにおけるNo.2,3エアレーションタンク散気設備工事及び脱臭機棟建築工事等に係る執行差金を減額しようとするものであります。  次に,第2項流域下水道建設費につきましては,国庫補助事業の内示に伴い,最上川流域下水道山形処理区における山形浄化センターの水処理施設等の整備に要する経費の本市負担金について減額しようとするもであります。  第3項特定環境保全公共下水道建設費につきましては,蔵王温泉地区の下水道整備について,温泉地区の特殊性から,これまで関係機関等と協議を進めてまいりましたが,事業認可が年度末になる見込みですので,今年度に予定しておりました実施設計等の委託を来年度に延期しようとするものであります。  また,先程申し上げました積算基準の改定に伴い,建設工事のコスト縮減となったこと等により,工事請負費と補償費の組み替え等の補正をお願いしようとするものであります。  次に,歳入の主なものについてご説明申し上げます。  事業別明細書は,81ページからでございます。  第1款分担金及び負担金並びに第2款使用料及び手数料につきましては,受益者及び利用戸数の増加等による調定実績を勘案し増額補正をお願いしようとするものであります。  次に,第5款繰越金並びに第6款諸収入につきましては,前年度繰越金及び消費税還付金を充当しようとするものであります。  また,事業費の変更等に伴い第7款市債を増額し,第4款繰入金において,一般会計からの繰入金を減額しようとするものであります。  次に,第2条債務負担行為の補正について,ご説明申し上げます。  事項別明細書は,89ページからでございます。  下水道事業の一層の整備促進を図り,あわせて年間工事量の平準化を図るため,特定環境保全公共下水道汚水管渠建設事業におきましては,大字漆山地内の整備を要する工事費の債務負担行為の追加をお願いしようとするものであります。  また,公共下水道汚水管渠建設事業におきましても,同様の措置により,中桜田,東青田,長町,印役町等の面整備について,限度額の変更をお願いしようとするものであります。  次に,第3条の地方債の補正につきましては,起債対象事業費の変更に伴い,限度額の変更をお願いしようとするものであります。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  加藤教育部長。 ○加藤教育部長  第10款教育費関係の補正予算について,ご説明申し上げます。  議案書4ページ,事項別明細書は35ページからでございます。  第1項の教育総務費でございますが,音楽活動において,全国・東北大会等に出場する児童のための奨励費の増額補正のほか,就学援助に要する経費として,対象児童・生徒の増加に対応するため,追加計上をお願いしようとするものでございます。  また,奨学基金繰出金については,今年度の貸付金と償還金との差額を補填するため補正措置をお願いしようとするものでございます。  次に第2項小学校費でございますが,今年度末を見込んだ小学校の維持管理に必要な光熱水費等について補正措置をお願いしようとするものでございます。  第3項中学校費につきましても,小学校費と同様,中学校の維持管理に要する光熱費等について増額補正をお願いしようとするもののほか,校舎等の維持補修費に要する経費をお願いしようとするものでございます。  次に37ページでございますが,第4項高等学校費でございますが,校舎等の維持補修費に要する経費のほか,初任者教員の研修に要する経費等をお願いしようとするものでございます。  第6項社会教育費につきましては,公民館の管理費について所要の経費をお願いするほか,図書館の維持補修に要する経費をお願いしようとするものでございます。また,文化振興費につきましては,埋蔵文化財発掘調査にかかる雇上賃金を計上させていただいたところでございます。  次に,第7項保健体育費でございますが,学校体育での全国大会等の出場奨励費の増額補正をお願いするほか,学校給食センター費につきましては,センターの光熱水費に要する経費等について所要の補正措置をお願いしようとするものでございます。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。
    ○尾形源二委員長  佐藤水道部長。 ○佐藤水道部長  議第86号平成9年度山形市水道事業会計補正予算についてご説明申し上げます。  議案書は6ページ,事項別明細書につきましては,45ページからでございます。  議案書によってご説明申し上げます。  第2条収益的収入及び支出のうち,収入につきましては,使用水量減少に伴う給水収益の減額と下水道工事に伴う配水管仮設及び給水管切替等の工事負担金の増額並びに高瀬増圧ポンプ場の跡地を県道東山七浦線の代替用地として売却する土地売却益を計上したものであります。  給水収益減額の主な要因といたしましては,春から夏にかけての多雨などの気象条件や,景気の低迷による経費節減,そして消費税率改正などによる節水意識の高揚などが影響し,更には,今冬も長期予報によれば暖冬との予測で大きな伸びが期待できない状況であります。  支出につきましては,下水道工事に伴う配水管仮設及び給水管切替等に係る経費の増額をお願いするものであります。  次に第3条資本収入及び支出のうち,収入につきましては,下水道工事に伴う配水管移設工事に係る負担金の増額とガス管埋設との共同施工負担金の減額,そして石綿セメント管改良工事の減少に伴う一般会計出資金の減額並びに高瀬増圧ポンプ場跡地売却代金を計上しようとするものであります。  支出につきましては,石綿セメント管及び老朽鋳鉄管の改良工事等が,延期若しくは中止等となったための減額と,下水道工事に伴う配水管移設に係る経費の増額補正をお願いするものであります。  以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえ,ご決議くださいますようお願い申し上げます。 ○尾形源二委員長  以上で当局の説明は終わりました。  ―――――――――――――――――――― ◎質疑 ○尾形源二委員長  ただちに質疑に入ります。  議第85号から議第92号までの補正予算8件について,総括的な質疑がありましたらお願いいたします。武田一夫委員。 ○武田一夫委員  発言の乱用にならないように注意をしながら少しお尋ねしたいと思います。最初に歳入の第1款市税ですね,財務部長さんに,お願いしたいんですけれども,今日経済企画庁が月例報告を発表する予定になっていると,こういう情報を得ておりますが,今まで経済企画庁日本の景気の動向については足踏み状態にあると,こういう表現を使ってきたらしいんだけれども,巷に聞こえてくる話によると大変厳しさが加わってきてるという表現に変わってくるようになるだろうと,こう言われておるんですけれども。そこでその歳入の関係で言えば,これからの市民所得の動向等がどんなふうに現在なってるのか,耐えに耐え前年と比較してこれから年度末までにどのような推移がされていけるのか,ここはひとつお知らせ願いたいな,というのが第1点。それから丁度今,来年度の予算編成にこれから取り掛かるわけでね,予算を計上するにあたっては歳入の見通しというのは非常にね,やっぱり大事な課題だと思うので,平成10年度に向かっての歳入,全体的な見通しについてね,お尋ねをしたいというふうに思います。  二つ目は歳出第6款ですけれども,産業部長さんにお尋ねをしたいと思います。簡潔に申し上げますけれども,農民の方々は今年の米価,政府の買い上げ価格によってね,大変減額されたということで,所得が減るだろうと,間違いなく。大変厳しさを痛感しているような話をお茶の間で聞くわけでございますけれども,そこで山形市の中でね,それから生産される米の量に対してどれくらいの総額,減額になるのか,そこら辺をひとつお知らせ願いたいというのが1点。それからもう一つは,減反がね,施行されてからだいぶなりますけれども,この減反をする場合にね,全県一律に減反を県の方から指示されているのか。あるいは例えば置賜,村山,庄内,最上とかってね,ブロック毎にそれぞれ割り当てされるのか。そこら辺,認識不足なもんでね,大変失礼な言い方になるかと思いますけれども,お知らせ願いたいというふうに思います。 ○尾形源二委員長  鈴木財務部長。 ○鈴木財務部長  今年の平成9年度の当初予算案の計上にあたりましては,緩やかな景気の回復があるってなことで前年度,特に法人市民税につきましては,前年度当初予算に比較しまして2%の増をもって編成したところでございます。その後,緩やかな景気の回復が現在では景気の回復は失われていないものの,足踏み状態にある。このような状況でございまして,前年度は法人市民税は115%の伸びを示しておりました。しかし本年に入りまして,現在,更には3月までの最終見込みを立てますと,だいたい前年度の87.5%ぐらいしか達していない。特に伸び率の低いものについては,金融業関係,特に金融業については45.0%,保険業が52.7%,更に証券業にいたっては2.0%という非常に前年度に比較しまして低い達成率になっております。その反面,建設業にいたっては103.4%,製造業102.2%,卸小売業が112.1%といった状況でございます。その他サービスとか電気・ガス税についてはだいたい前年並ぐらいの成績が上がってると,こんなことでございますので,この度このような状況の中から約5億円を法人市民税で減額をさせていただいたところでございます。それから,平成10年度に向かっての新年度の当初予算の編成にあたっての歳入関係でございますが,以上のような経済状況の中で特に税収についてはあまり期待できないような状況だと思っております。また反面,金融関連で現在落ち込んでおりますが,住専などの不良債権処理が完了しているようでございますので,徐々に景気が金融関係の方で回復するのじゃないか,このような予想を立てているところでございます。いずれにいたしましても,こういった経済状況でございますので,歳入の見積もり,特に税収の当初予算予算計上にあたりましては,経済情勢とかいろんな資料を分析しながら慎重にひとつ,財源の確保に当りながら歳入予算を組んでみたい,そんなふうに思っているところでございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  岸産業部長。 ○岸産業部長  米の量の,減量と,こういうふうなことでございますけども,今,山形市内に水田が,水田の面積が4,730haございます。その中で実際に転作をしてもらってるところでございますけれども,実際,稲の作付面積につきましては3,100haと,こういうふうな状況になってございます。その中で平年ですと山形市の反収の基準が603kgと,こういうふうなことでございますけれども,今年は作況が103,こういうふうなところでございますので,1ha当り615kgと,こういうふうな数字になろうと,こんなふうに思ってます。それから算定しますと,だいたい山形市内で生産される米の量につきましては,251,746俵,すみません,316,700俵と,こういうふうな数字になろうと,こんなふうに思ってます。これは飯米とかそういうふうなものも全部含めながらですね,量と,こういうふうなことでございますけれども,実際にそれを,米を売ると,こういうふうになるわけでございますけれども,これは政府米なり,自主流通米と,こういうふうなことで売るわけでございますけれども,だいたいその売る量が今現在では251,746俵と,こういうふうなことで15,100トン,こういうふうな数字になろうと,こんなふうに思います。先般,高橋嘉一郎議員さんからも一般質問で米が下がってると,こういうふうな状況でございますが,品種によっては下がり幅が違ってございます。ササニシキにつきましてはだいだい2,700円,それからはえぬきについては2,000円,どまんなかが2,200円,それから,これはよその方の米でございますけれども,奨励品種として他県の米を2品種してございますが,あきたこまち,ひとめぼれというふうなことで,これが19,000円と,こういうふうなことでございますが,平均しますとだいたい2,200円くらい下がってるであろうと,こんなふうにしますと実際に売られる量とこういうふうなことで先程申しあげました,251,746俵とこういうことになりますと,約5億5,300万円,こういうふうな減収であろうと,こんなふうに思ってます。実際にそれを量からしますと,だいたい約6億9,000万円くらい,販売するについては5億5,300万円くらいの減収になると,こんなふうに思ってるところでございます。更に減反,一律なのかと,こういうふうなことでございますが,昨年も市長を先頭にしながら県の方にできるだけ地域間の差がなくなるようにと,こういうふうなご要望を申し上げてきました。更に今年も今年の11月11日に,上山市,それから天童市,山形市の各市長さんからもおいでを願い,更に農協の方からもおいで願って知事の方に是正というふうなものを要請申し上げてきました。そういうふうな中で平成10年度の転作についてはどうなるか分かりませんけれども,できるだけ県内の差がないようにと,こういうふうなご要望をしたところでございます。平成9年度の転作につきましては,山形市,上山,天童,山辺,こちらの方の地区については転作率がよその地区よりも高いと,こういうふうな状況になってございますし,さらに米の産地でございます,余目,藤島,三川,そちらの方については低い。こういうふうなことで庄内と村山については仮に山形市の場合ですと,庄内の方の約倍と,こういうふうな転作率の今現在なってございます。その背景については県の方で転作しやすいと,こういうふうな条件下にあると,こういうふうなものを勘案しながら今まで配分をやってきた,こういうふうな状況でございますけれども,さらに転作を強化と,こういうふうになりますと,限度かなと,こういうふうなことで先般,市長とともに県の方にその是正について一応お願いを言ってきたと,こういうふうな状況でございます。 ○尾形源二委員長  竹田和義委員。 ○竹田和義委員  産業部長にお尋ねをいたしたいというふうに思います。一般質問でも話が出ましたように,北海道の拓殖銀行,あるいは山一証券,そして近くでは徳陽シティ銀行が破綻ということで,いわゆる金融システム不安が非常に全国的に高まっているわけでございます。そういう中で今日の朝日新聞の4コマの漫画にも描かれておりましたが,中小企業の社長が金融機関に金を貸りに行ったところ,金融機関融資担当から「あなたご冗談でしょう」というふうに笑い飛ばされて帰って行くという漫画がありましたが,その漫画に見られるように,中小企業に対する金融機関の,金融機関が金を貸さない,いわゆる貸し渋りが全国的に広がってると,いうふうに言われている状況でございます。それが元で中小企業の資金操りが悪化して倒産が非常に増えるんじゃないかと,いうふうにも心配をされているわけでございますが,山形市の場合,山形市内の金融機関山形市内の中小企業との間でそういう貸し渋りといった実態が発生しているのかどうかを,把握しておられるかどうかもお聞きをしたいというふうに思います。 ○尾形源二委員長  岸産業部長。 ○岸産業部長  山一証券,それから徳陽と,こういうふうな最近の銀行については,倒産と,こういうふうなことでございますけれども,これについて調べた結果,両方とも山形市内については影響がないと,こういうふうなことでございます。更に委員から今,お話がございましたように,最近金融の貸し出しの貸し渋りと,こういうふうなことでございますけれども,そういうふうな状況であるというふうなことで,商工中金,それから山形銀行,殖産銀行の方に照会をしてございます。その結果,各銀行とも,そういうふうな貸し渋りをしてないと,こういうふうな状況になってると,こういうふうなことでございますので。 ○尾形源二委員長  竹田委員。 ○竹田和義委員  聞いたところあるとは言わないでしょうからね。ないということでまず一安心はしているわけでございますけれども,これから年末にかけて支払い,あるいは従業員の給料であり賞与ということで,非常に資金操りに対して非常に大きな資金が必要になってくるというふうに思うわけでございます。今がないからこれからもないという保証はないわけでございまして,そういう場合に備えて県では逸速く商工業振興資金の利率を下げるとか,あるいは年末融資資金の枠を20億から倍の40億に引き上げるとか,あるいは30日まで年末資金相談所を県庁内に開設するとか,そういう前もった対応をして中小企業を守ろうという姿勢をしているわけでございますけれども,私も山形市においても市内の中小企業はやっぱり山形市が守るんだという意気込みも必要だろうというふうに思います。そういう点で何らかの対応策を今から準備をしておく必要があるのではないかというふうに私は考えておりますが,当局の方はいかがでしょうか。お聞きしたいと思います。 ○尾形源二委員長  岸産業部長。 ○岸産業部長  今年はですね,大変景気の低迷になってると,こういうふうな中で,山形市でもこれまで3回ほど金利を下げてございます。6月11日に0.2%,更には7月28日に0.2%,9月10日に0.2%,こういうふうな中で3回金利を改定しながら実施してるところでございますが,最近でございますけれども,山形県では11月4日からさらに0.3〜0.4%の利率を下げると,こういうふうなこういうふうなことで実施をしてございます。山形市につきましても11月17日に0.4〜0.5%の金利の引き下げ,こういうふうな中で今委員からご質問ありました大変な時期であるというふうなことから実施してるところでございます。それから年末年始についてのご相談,こういうふうなことでございますが,今年は役所が12月27日が土曜日でございますので,その辺から閉鎖と,こういうふうになるだろうと思いますけれども,いわゆるこちらの方,市の商工課,それから商工会議所の方で順次,常時,開設をしてるところでございます。相談についてはいろいろ相談に乗ってるところでございますが,年末ともいうふうになりますと,やはり役所がそういうふうな状態で休み,というふうになろうかと思いますが,これについては商工会議所の方とですね,市の方と一緒になって商工会議所の方に出向いて行ってご相談をしてですね,できるだけご協力を申し上げたい,こんなふうに思っているところでございます。 ○尾形源二委員長  加藤正委員。 ○加藤正委員  まず最初に都市開発部長にお尋ねしたいと思います。次に総合政策室長にお願いします。  一つは駅西の土地区画整理事業に伴う文化財,いわゆる埋蔵文化財のことについてご提案ありましたのでご説明を願います。前回でも東ソーの敷地内にありました埋蔵文化財。このことにつきましては鋭意,市でも,職員を今度は募集しながらその充実態勢をもっていくと,そして,逸速くその文化財を調査したいと,こういう意気込み大変ご苦労様でございます。従って私は問題は東ソーのその造成,いわゆる土砂の運搬,そして東ソーが行うところの期限文化財によって遅れた,あるいは,西の方の開発が遅れた,こういうことがないと私は思いますが,その辺の市の考え方をまずお聞かせ願いたい。そしてまた,同時に東ソーがバブル時代であります時は,非常に経営も私は良かったでなかろうかと,こう思いながら,あそこの東ソーの敷地の50何%がいわゆる仮換地指定なったと,こういうふうに聞いております。従って50%の内にそのB型の問題,あるいは市で要請します土地の問題等がありますが,その残りの東ソーの土地がいわゆる民活という形で考えられるなどと私は思いますが,これが順調にいけば大変私は異論を挟む余地はないのでありますが,こういう時期でありますので,東ソーの考え方等々が,私は相当市の方に来ておるだろうと思います。そういう意味で一つ,都市開発部長から答えを願いたい。  第2点目は総合政策室長でありますが,西の方にB型がきました。各委員の方々も私はご承知だろうと思いますが,三つの常任委員会に実は分かれております。すなわち,音楽堂であれば産文委員会,B型であれば厚生委員会,そして立地条件,建物等々,あるいは建設等々の問題であれば建設委員会と,従ってその三つの委員会で一つを聞けば必ず厚生の問題,あるいは産文の問題とこういうふうに私は三つにまたがろうと思っております。その答弁の形を恐らく委員長さんが判断していただいて委員会で話をまとめながら聞くだろうと思いますが,あらかじめその集約的な答弁者は誰であろうか,これをお聞かせ願いたいと思います。 ○尾形源二委員長  岡崎都市開発部長。 ○岡崎都市開発部長  第1点の埋蔵文化財関係の調査に伴いまして全体的な残土処分等の工事に遅れがないのかと,こういうふうなご質問だと思いますけれども,現在のところ順調に今残土処分をやっているところであります。当初約70万m3くらいの残土量というふうなことで考えておりましたけれども,現段階では約62万tぐらいが上限ではないかというようなことで,量的にも少し少なくなったようでございます。その中で現在のところ15万tほど搬出しておりまして,約27%ぐらいの残土搬出と,いうふうなことでございまして,現段階では一応順調だと,こういうふうな状況であります。しかしながら現在,埋蔵文化財が各所で出ておりますから,この辺の調査態勢を万全を期していかないと,遅れも出て来る懸念もございます。そういうところから,教育委員会とも十分に協議しながら遅れのないような方法で対応していただけるように,今お互いに話し合いをしながら東ソー側からも,協力をいただきながら文化財の対応にあたっているいうところでございますので,今後とも順調な工事ができるように,万全を期して参りたいと,こういうふうに思っているところでございます。  それから第2点目の東ソーの土地でありますが,今ご指摘のとおり53%の換地になっておりまして,Bブロックにつきましては約4万m2,それからDブロックにつきましては約1万7千m2の土地が,仮換地になっているところであります。ここの中で今回B型につきましては,Bブロックの一部をというようなことでございまして今計画をされているところでありますが,これに伴いまして,先の一般質問でも市長の方からご回答ありましたように,県の方の施設文化施設等につきましても,一緒になるようなこともあれば当然Bブロックの一部が利用されていくだろうとこういうふうに考えられます。さらに当初Dブロックにつきましては,当然にこれは県と市の文化施設用地としたことで,利用したいということで申し入れした土地でありますが,これがBブロックの方で全部公共施設等が収まってしまうようなことになれば,Dブロックについては正しく民活で誘導していくべき土地というようなことで,今後庁内でも関係部と組織を作りながら,あるいは東ソーと一緒になりながら開発を考えて行きたいと,こういうふうに考えているところであります。  それから東ソーの考え方でありますけど,これは当初におきましては東ソー自ら開発することも,最初は考えていたようでございますけれども,残念ながらいろんな社会経済状況のなかで,どうしても自社開発は難しいというようなことで,できればどこかに処分したいというふうなことで進んでいる状況でございます。  私の方からは以上でございます。 ○尾形源二委員長  斎藤総合政策室長。 ○斎藤総合政策室長  ただ今ご指摘のとおりB型施設は,多くの部局に関わる諸課題を持っているものと,このように認識しております。そういった意味でこれは諸課題を迅速に処理するために,関係部局を横断的につなぎながら勤労者総合福祉センターB型の建設推進検討委員会を設置することにいたしたところでございます。それによって事業の円滑な推進を図ろうとするものでございます。委員会は助役を委員長とし,副委員長に市民生活部長という形をとりながら,委員には関係部局の5部局,総合政策室,総務部財務部,都市開発部,教育委員会という部局をつなぎながら,さらに関係5課で編成をしながら協議進めているところでございます。したがいまして,この委員会を中心にしながら情報交換し,基礎データをベースにしながら議会常任委員会等,分科会等におきましても,それぞれ同一の情報でもって説明ができるようにそれぞれ課部局の情報も得ながら対応しようと,このように考えておりましてよろしくご審議を賜わりたいと,こう思っているところでございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  加藤正委員。 ○加藤正委員  第1点の問題につきましては分かりました。第2点目の総合政策室長の答えですと,どなたの部長さんに聞いても全てわかると,こういうことでご理解していいですか。 ○尾形源二委員長  斎藤総合政策室長。 ○斎藤総合政策室長  複合する課題を持ちながらこの事業が進むわけでございますが,主たる部局は当然,駅西開発ということであれば都市開発部長であったり,あるいは勤労者B型施設ということになれば,当然のことながら市民生活部長ということで,それぞれ部局の深まり具合は,それぞれの専門で持ち合わせてございますが,共通認識はいずれの委員会でも対応できるような基礎ベースを,ぜひ揃えながらご説明を申し上げたいと,こう思っているところでございます。 ○尾形源二委員長  加藤正委員。 ○加藤正委員  そこが何だか分からない。一つはっきりと,どなたの部長に聞いても分かるということでいいんです,はっきりと。例えば,市民生活部長に聞けば,教育委員会音楽堂のこととか,あるいは都市開発部の関係の問題であるとか,そういうふうなことを全て分かるというふうに,理解していいのかということを聞いているんです。 ○尾形源二委員長  斎藤総合政策室長。 ○斎藤総合政策室長  その内容の深まり方にもよる訳ですが,私ども,今回提案申し上げている議案の審議に十分説明ができるような,そういう問題では,どの部局も対応できるというふうな検討委員会の運営を考えているところでございます。 ○尾形源二委員長  浅野委員。 ○浅野泰孳委員  加藤正委員と同じ問題なんですが,今斎藤総合政策室長から,そういう答弁がありました。これはやっぱり行政側としてはそういう対応をせざるを得ないと,私はそういう理解をしているんですが。実は先般ですね,各委員会とも一斉に委員会で勉強会をやったようです。この委員会の中での勉強会の状況ということになりますと,千差万別。したがってそういうことでは困るからということで,行政の方としてはそういう検討委員会を開いて意思統一をしたというふうに認識をする訳ですね。しかしやっぱり人ですから,能弁な斎藤室長のような場合ですと,さっと逃げるかもしれない。しかしモタモタしていればまたもたつくということになってくるので,これは今度は議会の問題なんですけども新しい佐藤議長のもとで,またこの問題で休憩だいうことでは終わらない。従って議会の対応としては,これは予算委員長にもちょっとお尋ねしたいんですが,連合審査方式と,議会の認め方はですね。そういう関係部課長が全員出てきまして,そこで説明をすると,こういう方法もあるわけです。ですからそういう点では,この予算委員会でなくて,議会運営の都合上,総合審査ということで,受け止めて審査をしていくということもあるんじゃないかと思いますが,もしそうでしたら予算委員長がそういう答えをするということで無理だと思うので,議会運営委員長あたり,会田委員長あたりがこういう重要な問題であるだけに,私は議会運営委員長という立場でこういうふうにしたいと,こういうふうな答弁でも私はいいと思うんですが,それは予算委員長の判断に任せたいと思います。  それから二つ目なんですが,これは上山の永田市長が前に申しておりましたように,21世紀までには上山市の方針を広域行政という立場で結論を出すということで,目下,上山市内の各地域を行脚しながら,みなさんの意見を聞いて回っていると,こういう状況。当市は各ジャンルごとに青年層あるいは,女性とか,あるいは勤労階級とか,そういうことでの一つ聞き取りをやっているやに,新聞では見ています。しかし,だんだん切羽詰まってまいりますから,とりわけ現市長の場合には,来年改選期と,目の前に改選期という問題を控えてるだけに,一つそれで佐藤市長は,もっとあなたの考え方というものを,なるべく多くの市民の中に浸透させる。そして理解を求めていくと,こういう努力がわたしは必要じゃないかと,こう思っている訳です。今議会もまた,特別委員会等でいろいろありますけども,この予算委員会の中であなたのお考えというものを明確にしてもらいたいと,この二つです。 ○尾形源二委員長  まず第1番目の問題について私の方から整理をさせていただきたいと思いますが,基本的に予算委員会で付託されて,予算委員会で今問題を論じてるわけですから,議運はまだ出る場面ではないと判断をいたしております。そして,合同審査,連合審査については,各分科会に付託をさせていただいて,その論議の進み方を見ながら判断させていただきたいと思っております。  2番目の問題については,本予算委員会に付託はまだされていないわけでありますから,あえて佐藤市長の方から今の取り組み方については,必要ないですか。  はい,浅野委員。 ○浅野泰孳委員  あの確かに予算委員会に云々とはでてません。しかし,今回の特別委員会で,またこういう問題については議論します。しかし,この特別委員会には市長が来まして,どういう方向,どういうプロセスでやっていくと,こういうことが明確でないんです,まだね。ですからこの予算委員会で,みなさんが参加をしている予算委員会ですから,そういう意味で市長の考え方を明らかにしてもらった方が,議会の方としても,非常にプラスになるんじゃないかと,こういう見解なんです。 ○尾形源二委員長  わかりました。浅野委員にお願いをさせていただきたいんですが,予算の場面ではないような気がするんですよ。それで全協とか何かで,今までの当局の方の説明する場面があるわけですから,全員集まっての場面というのは,そっちの方に場面を譲っていただければというふうに思うのですが。よろしくお願いします。峯田委員。 ○峯田豊太郎委員  先程,加藤委員からの東ソーの土砂運搬というふうなことが,非常に行われてるというふうにお聞きして,たいへん結構なことだなと思いますが,それに関連して,私建設委員ですから建設部長にお聞きするわけにいかないので,この問題は環境部長の所管ではないかなと思いますが,厚生委員会で私前に土砂の分析をしろと,いうふうにお話しをしまして,当時東ソーの工場地内を4本ボーリングしました。その結果は,普通の土砂と変わりないと,安全性が確認されるということで,厚生委員会でも,私も了解したということなんですが。今現在の土砂の搬出が安全性があるかどうか,もう一度確かめる必要が私はあるんじゃないかと,どういうふうにお考えかそれをお聞きしたいと同時に,もしあの土砂が安全性があるとしたならば,同じ企業が出ている土砂が龍山川の流域にございます。今現在,県の方で河川改修をストップしております。ストップしているということは,何か危険性があるということで私は理解いたします。そのことを考えますと,環境行政市民の生活・健康を守るとともに,環境部長として,少なくとも来年度予算はどのように考えるか,補正は出ておりませんので,今後どういうふうに考えるかをお聞きしたいと同時に,もう一点,この度の一般質問でこれほど多くの環境問題を取り上げられたことはないと,私は記憶しております。それで,それについてこの産廃処理のことが,非常に私は気になります。と申しますのは,焼却して化学変化でダイオキシンが出ますよ。それはそれなりに,環境庁いろんなところで,指摘して規制をやると。しかし,焼却灰は,全然蚊帳の外といいますか,今現在何にもなってないわけです。私は厚生委員会でかなりこの問題を取り上げましたけれども,「いや,焼却灰は業者に頼んで移動させているだけだ」と。それで,山陰の方のある市をお邪魔して勉強させていだたきましたら,凝固させて,そして溶け出さないようにして,処理をしておりますよと。これは何を含んでいるのか分からないから,そこまで私どもは考えてると,申しますのはすぐ海の方に溶解して出ていくという危険のある市でございましたので,そこまで考えているのだと。管理型の処分施設を持ってる町でさえ,そこまで考えてる。私ども最上川の上流に住む人間として,下流に住む人の安全を確認するためにも,大山形市として,下流の人に不安のないように,焼却灰を処理していかなければならない。これから私は凝固すべきだと,何回も申し上げましたけども,そういうふうな考えがあるかどうか。下流の人にこれからも,不安感を与えないように私ども山形市は処理するのだということを,ちゃんとするかどうだか,お聞きしたい思います。 ○尾形源二委員長  黒沼環境部長。 ○黒沼環境部長  東ソーの山形工場敷地の埋立廃棄物につきましては,たびたび厚生委員会でご説明申し上げてきているところでございます。東ソーからの残土運搬は2月5日から運搬を開始しておりまして,東ソーと私達の山形市協定を結びながら,搬出残土の溶出試験,また搬出後の検査等を実施しておるところでございます。私達現在検査していますが,検査の結果については搬出残土溶出試験とか,最終処分場からの処理後の河川放流水についても,全国において検査していろいろな物質が検出されてないか,また,協定基準値を大きく下回る結果になっているということでございまして,私達としては,山形市としては,協定に基づいた検査結果で十分,公害とかを未然に防止する手当てとしては,万全ではないかなと思っているところでございます。  また先程,龍山川の問題も出ました。東ソーの廃棄物の埋め立てとして数箇所あるわけですが,元木地区に昭和36年から47年まで廃棄物を埋め立てております。約47万tということになってるようでございます。これは確かではございませんが,埋め立て量としては47tというふうに,私達は記憶しておりますけれども,埋め立て物としては,マンガン系で全体の80%,残り20%はクロム関係の残砂だということで,私達としては承知しているところでございますが,これは52年に法改正がございまして,埋め立てが法改正以前に埋め立てられたということがございまして,この法の適用は受けないということになっております。この埋め立て,龍山川の改修につきましてこれまでも,県の龍山川の改修ということで,平成3年に山形建設事務所が東ソーの方に龍山川河川改修をやるので,この土地を埋め立て地を,無償譲渡としてほしいという依頼がありまして,山形市と東ソーで協定を結んでということもありまして,埋め立て跡地の利用について,事前協議をするということになっておりますから,平成4年にこの旨を山形市に協議がございました。山形市として公害対策委員会を開催いたしまして,この申し出につきまして,無償譲渡でいいでしょうという承認を与えたところでございます。その後,山形市長と山形県とのその間で協議書締結したという実情でございます。先程言いましたように,法改正以前でございますので,埋立廃棄物の処理,処分とか,廃棄物埋め立て跡地の利用ということにつきましては,いろいろ産業廃棄物ということで協議が必要だということになっております。山形市としては,水質試験ということで現在龍山川の下流の須川流入口で,水質検査をやっているということでございます。今後こういう問題があるということにかかわらず,問題があるとすれば埋立場の上流とか下流とかで,今のところ検査やっておりませんが,今後やっていきたいなと思っております。また東ソーでその埋め立ての上流と下流で実地検査をやっているということでございますので,その辺の検査結果も提出してほしいという申し出をしております。また,今年度9月になりまして,龍山川の改修ということで,口頭でございますが,県の方からボーリングをしたいというふうな申し出がございます。その検査結果等も私達の方も申し入れまして,もらえるものならもらいたいという考えを持っております。住民の方に,いろいろ問題が出ないように,私達としては対策をしていきたいと思っているところでございます。  また,上野処分場の問題ががございました。上野処分場は43年から埋め立てをやっております。法の適用があったのは52年からでございまして,法律上は法規制の対象とならないということで,これまで焼却灰を埋め立ててきております。それでダイオキシンの問題が近年大きな話題として出ておりますので,山形市としては焼却灰,煤塵等の埋め立てにつきましては,来年の4月に管理型の処分場が出てきますので,こういう問題は解消されるのかなと思っていますけども,現在のところ焼却灰を現在の埋立地に埋めておりますが,今回の予算で,県の指導もございまして,議決をいただきましたら民間の処分場に埋め立てをしたいという考えを持っております。新しい処分場ができますと閉鎖するわけでございますが,現在のところ,閉鎖基準等の規定がないということでございまして,国の方ではいろいろ産業廃棄物との最終処分場基準作りをやっているということでございます。その辺も照らし合わせながら,山形市としても対応していきたいと,こう考えております。 ○尾形源二委員長  峯田委員。 ○峯田豊太郎委員  東ソーの土砂が何ら問題がなければ大変結構なんですけど,現実問題として工事がストップしているというふうな現実があるわけです。そういうことをよく踏まえまして対処していただきたい,と申しますのは東ソーの土砂を運搬したところ,将来山形市公園計画というふうなことを考えておるわけですね。ということになると,そこから例えば流出するとして,それで公害が出たら山形市が全面的に責任を持たなければならなければならないという将来性があるわけです。それだけに今のうちにしっかりしておかないと,後で悔やむ結果にならないようによろしくお願いしたいと思います。共に焼却灰については今後,私は絶対問題になってくると思うんです。そういう意味で,胸の張れる山形市に,堂々たる何とかというふうなこともありますので,しっかりしていただきたいとこんなふうに,要望というか,そうすべきでないかなと思いますがいかがでございましょうか。 ○尾形源二委員長  黒沼環境部長。 ○黒沼環境部長  ただ今ご指摘のありましたとおり,健康な健やかなさわやかな山形ということでございますので,こういう公害とか環境問題が出ないような形で,私は対応していきたいと,こう思っております。 ○尾形源二委員長  大沢委員。 ○大沢久委員  衛生費に関連しましてお聞きしておりますが,この程蔵王温泉診療所が市長以下のご努力によりまして,「蔵王温泉クリニック」として発足をみ,大変喜んでおります。それで今回出されております補助金は,787万6千円とこういうことになっております。これは3月までということですね。それで平成8年度の蔵王診療所決算を見ましたら,平成8年度1年間で市では721万2千円の補助医療法スポーツ医学研究会の方に1年間でそれだけ交付しているわけです。今回787万6千円,それから新たにまたこの医療機器補助金180万円とこういうふうに,これは3月末までの金だと思うんですけれども,来年度の当初予算あたりでは,年間の経費としてこの蔵王温泉クリニックには,どの程度の金を補助なり交付をして温泉地区の医療対策に当たろうとしているのか。その点ちょっと明らかにしていただきたいというのが一つ。  それからもう一つ,特別会計の方もいいですか。特別会計の方でですね,国保事業会計でいこい荘の廃止に要する経費が今回出ておりました。いよいよ上山にありますいこい荘も解体委託料も出ていますから,つぶされるということになるんですけども,この跡はいったい,何にしようとしているのかというのが一つと,この予算の中で保証,補填,及び賠償金600万円程出ていますけども,何の保証で,何の賠償になるのかですね,これについてお聞きをしたい。以上です。 ○尾形源二委員長  横倉健康福祉部長。 ○横倉健康福祉部長  蔵王温泉クリニックの補助金のこの度の考え方でございますが,今,大沢委員からご指摘ありましたように,3月までの経費でございます。考え方といたしましては,50万円未満の事務用,医療用備品の購入等につきましては,今年度限りの開設補助金ということで開設事業補助金として計上さしていただいたところでございます。それからこれまでもレントゲン等リースで対応しておったものでございますが,これは来年の11月まで,その後はリース料の約1割程度になるだろうという見通しを立ててございます。それから,運営費補助金につきましては現在年間で500万円を計上さしていただいておるわけでございますが,考え方としましては,今回はこの500万円の月割額,来年度以降につきましては医療制度等そういう大きい変動がなければそのままの額でお願いをしたいというふうに思っておるところでございますが,今,お話しありましたように今年度3月までの経費でございますので,来年度から例えば現在のような考え方で当初で予算を措置していただけるとすれば1,100万円から1,200万円位になるのではないかなというふうに思っておるところでございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  村田市民生活部長。 ○村田市民生活部長  今回の議会でいこい荘の廃止等々が認められるというふうなことになりますれば,当然解体というふうなことになって参ります。その解体後の跡地,というようなことでございますけれども,その後の処分につきましては取り扱い等々につきましては,国民健康保険運営協議会,更には庁内で部会を持っております,いこい荘検討会で十二分に検討して参りたいと,このように考えてございます。それから,補償云々というふうな中身でございますけれども,これは三つに分かれてございまして,まず4月16日で休業したわけですけども,それまでの管理・委託料,それから今度16日からの建物等々につきまして,管理・警備委託料,それからもう一つが保証金というような計算をさせていただいております。その補償金の計算につきましては,業務で得ることができたであろう,当然あそこで働いている方のことなんですけれども,業務で得ることができたであろう収益の保証をするということで,民法の651条等々を参考といたしまして計算をさせていただきまして,計上をさせていただいた次第でございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  阿部喜之助委員。 ○阿部喜之助委員  私も今,大沢委員から質問あったことを質問しようと思っておったんですが,それを,私の方からもう1回質問させていただきます。蔵王温泉診療所蔵王温泉クリニック開設につきましては,当局が大変,過去の二の舞を踏まないというようなことでの努力に対して,12月1日開設されたということを,本当に私も喜んでると同時にあの観光地の中で感動してる1人でもございます。そこで,先程,大沢委員から予算についての質問がありましたが,私もね,これ12月1日からこの年度予算でございますので,補正でございますので,4カ月の予算として787万円ということで,約800万円の予算,これ機器,器具については機材の整備ということですから,これは一時的なものだろうと。そういうことで,単純にね,私も疑問を持って質したいのは,4カ月で約800万円近くの予算を,補助金を出すと,これは年間12カ月にすれば,3倍になるのではないかと。しかし先程,部長は新年度の予算は1,100万から1,200万円位の補助金だろうというような答弁ありましたが,今の答弁の中でですね,私まず,一つただしておきたい第1点は,これまでのスポーツ科学研究会ですか,あの医療法人と契約する時のことを思い起こせばですね,当局は大丈夫だと。今回の提案のように絶対大丈夫だと。そういうことで,我々議会も最終的に承認をした経緯がございます。しかし結果は,大変な内容になってしまったと。いわゆる財政的に補助額が増大していったということがあったわけです。で,その予算決算の両方の時点で当時は市民部担当だったので,やっぱり厚生委員会かな,そこでかなり議論なさいまして,契約の内容,どうなってるのだというようなことまで議論に発展した。しかし,契約の書類は見当たらない。ないに等しいような回答をいただいたと,私記憶あるわけです。やっぱりこういうね,今度は医療法人じゃなくって,財団法人ですから,法的な機関に非常に強い意味合いの団体になりますので,しっかりしたものがあろうかと思うのですが,まずその契約をきちんとどういう内容でやって,スタートしたのかということを一つお答えいただきたい。それからですね,あそこの診療所のこれまでの経過を見ますとですね,経営的には医療施設としての経営的にはどなたがやられても,ほとんど成り立たないといいますか,言葉はちょっとひどすぎますけども,収入・支出の決算が丁度ゼロまたはプラスにはなりにくい環境の元にあると。これは私だけでなく,多くの方々が理解してると思います。しかし医療という観光地の医療ということでの必要成果を鑑みながら,やはりあそこにはそういう医療施設は絶対に必要だと。そういう中でですね,今度の蔵王温泉クリニックについてですね,そういうこれからの運営の見通しについてね,どういう基本的な考え方を当局でお持ちなのか,そのことのご答弁いただきたいと思います。 ○尾形源二委員長  横倉健康福祉部長。 ○横倉健康福祉部長  3月までの補助金でこの程計上させていただいたわけでございますが,先程言葉足らずの点がございましたが,現在リースで借りております医療機器が来年の11月まで,その後は1割程度になると申しあげましたけども,その他に新規にこの程,X線の画像読み取り装置他,必要な医療機器について新たなリースをして,それに対する補助もこの程計上させていただきまして,それも3カ月分だけ計上させていただいておりますので,来年度以降,相殺をさせていただきますと1,100万から1,200万円,運営補助を含めてなるというふうなことでご理解をいただきたいと思います。言葉足らずで大変恐縮でございました。それから先程お話しありましたように,この度の健康福祉医療事業団は財団法人でございますので,土地と建物の無償貸与ということで契約をさせていただいております。その他のことにつきましては独立財団法人でありますので,評議委員会理事会でご決議をいただいて,運営の在り方等についても論議をいただき,ご賛同いただいて発足をしたところでございます。なお,今からの運営ということでございますが,この程,スタートするにあたりまして,ナイタースキーの時の診療,入院,手術は行わない,ということで,これは地元とも十分お話しをさせていただいたわけでございますが,そういうふうな見直しをさせていただいておりまして,看護婦,事務員の人数につきましても,これまで医科学研究会でやっておりました時よりも,少ない人数の中でさせていただくということでスタートさせていただきました。それからこれからの運営見通しでございますが,市の医師会と地元と山形市と,話し合いを続けて参ったわけでございますが,いろんなお話しがございまして,例えば,地元で診療所設置したらどうなのか,なんていうことも話しがございました。いろんなことを運営協議会を設けまして時間をかけて協議をしていこうと,いうことでお話しになった経過がございます。いずれにいたしましても常に問題意識を持って運営全般について見直しをしていこうと,いうことで3年たったら廃止という意味ではございませんが,運営主体も含めて今のやり方でどうなのかなと,いうことでの話し合いをすると。その後,ずっと継続をするかしないかということはまだその時点でのお話しですが,廃止をするという意味合いでの見直しということではございませんが,今回スタートして3年たったらまた見直しをしてみようと,いうようなことになってございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  阿部委員。 ○阿部喜之助委員  わかりました。財団法人ですから土地と建物はまず無償で貸付けすると,貸与するというようなことでございましょうが,私ここで確認させてもらった理由はですね,過去においてそういうきちんとした,いわゆる責任の所在がね,非常にあいまいになった経緯があるわけですよ。本来ならば当時私も厚生委員会のメンバーであったので記憶してございますが,契約書は取り交わしてると私は認識しているんです。ただ建物の破損っていうか傷んでくる,いわゆるそういう維持費の問題,それから暖房費の問題等々が結局契約をして貸すと言ってから補正を組んで暖房をすると,そんな大変な不手際があったもんですからただしておいた訳でございます。わかりました。それで最後に3年間でですね,3年間で見直しをするというような条項があるということを,今答弁あったのですが,これは廃止というようなことは前提にはないのでしょうか,ただしておきたいと思います。 ○尾形源二委員長  横倉健康福祉部長。 ○横倉健康福祉部長  先程申し上げましたこの程の補助金の考え方はクリニック開設するについて必要最小限の物をということで建物の改装というんですかね,そういうことについては,また再度市の建物ですので予算の中で,また再度考えさせていただくことにいたします。それから廃止ということについては先程申し上げましたように,廃止が前提ではなく3年後に運営の見直しをしたいということでございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  高橋嘉一郎委員。 ○高橋嘉一郎委員  武田一夫委員の関連になりますけどね。産業部長は11月11日に県知事の方に市長と行ったと,そういうことだけれども,これは市長と行ったのは分かりますけれども,何しに行ったのかね。減反協力しても米は暴落した。こんなことでは協力できないと行ったのか,何しに行ったのか,そこを聞きたい。 ○尾形源二委員長  岸産業部長。 ○岸産業部長  武田委員の時にも一応申し上げましたけども,今までですね,県内の44市町村の中での転作率というふうなものは,山形市の場合にはよその市町村よりも多く割り当たっていると,こういうふうな中でですね,今現在約30%以上と,こういうふうな中で農家の方にはお願いしているところでございますが,更に平成10年度については上積みと,こういうふうなこともございますので,地域格差があると,こういうふうな中でできるだけ是正されるようにと,こういうふうなご要望で行ってきたところでございます。 ○尾形源二委員長  斎藤委員。 ○斎藤淳一委員  常々不思議に思っている事があるのですけども,今回の勤労者福祉センターの西口移転に関してですね,私は新聞報道で知りました。我々三つの委員会にも関係する大事なことがですね,その経過も何にも報告なく,新聞報道で知るということが非常に不思議に思うのですけども。市民生活部長さんに決定までの流れをですね,含めまして議会に報告する暇がなかったのかどうか,お聞きしたいと思います。 ○尾形源二委員長  村田市民生活部長。 ○村田市民生活部長  勤労者総合福祉センターB型につきましては,平成4年から山形市の重要事業として取り上げて参りました。今日に至るまで議員の皆様方と一緒に何回となく陳情に行っていただいて陳情を重ねてきたわけでございます。その内容等につきましては,ニュータウン内の核となる施設というようなことで,ずっと陳情を続けてきたわけでありましたけれども,事業団,それから労働省等々の都合によりまして,その建設時期が早まったと,そしてまた早まったと同時に建設の姿が見えてきたと,いうふうなことで,私どももいよいよその陳情が実ったと,いうようなことで,事務に取りかかったわけでございます。そして,その中でいろいろな処理を取りまとめて内容等々についても,検討を重ねながら進めてきたわけでございますけれども,まず建設時期が早まったというふうなことで,あそこのニュータウン内では到底その平成12年度中の建設完了というようなことは間に合わないと,いうようなこと,間に合わないと言うよりも,非常に厳しいと,難しいと,いうようなことを判断いたしました。ただその中で既に書類といたしましては,たしか平成9年の6月30日付でニュータウン内というようなことで,申請書を提出しておりました。その後,建設年次が合わないというようなことで,再度内部で検討いたしました。この勤労者総合福祉センターについては,ご存じの通り,勤労者の福祉というようなこと,そしてまた勤労意欲を高めると,更には山形市の発展のためというようなことで,まず駅西等々について検討を始めさしていただきました。ただその決定と言いますか,その書類を国の方に持って行って差し替えというような時期がありましたけれども,それが丁度9月16日であったと,いうようなことで,ただその間に各常任委員会の中で勉強会等々がございましたので,これまでの状況等々については詳細に申し上げてきたつもりでございます。以上でございます。 ○尾形源二委員長  斎藤委員。 ○斎藤淳一委員  いやあの詳細にというのは私産文の委員してますけども,一回も聞いてませんけども,西口に移転するまでの経過っていうのは私は新聞報道で初めて知ったわけです。しかもですね,教育委員会の方では既に9月と10月に新潟,あるいは福島県内における勤労者B型の調査,研究を行っているというふうにお聞きしてるのですけれども,そんなふうなことも一切何もなく,私は唐突に西口に移ったというふうに受け止めてますけども,それは私の認識の違いでしょうか。 ○尾形源二委員長  村田市民生活部長。 ○村田市民生活部長  ただ今申し上げましたとおり,当初6月30日付けで,申請したのがニュータウン内というようなことで,その後年次が合わないというようなことで,市の内部でいろいろ検討させていただきました。そしてこの事業主体,設置主体が事業団というようなこともございまして,事業団等々もいろいろ話をさしていただきながら進めてきたわけでありますけれども,設置決定,この設置決定がなったのが11月6日でございます。この設置決定については,山形市にB型を建設しますと,山形市にB型を建設しますよと,いうような設置決定を11月6日に事業団から県の方にいただいて,県の方からうちの方にいただいたのが確か11月11日だったと思います。その間,6月30日付けで申請はしたものの,ニュータウンの方にしたものの,建設年次が合わないというようなことから,どこがいいかというようなことで建設をするというような恰好でずっと進めてきておったわけですけれども,その場所,それから内容等々については,ずっと詰めて,少しずつではありますけれども,詰めてきておったと。そして,山形市としてはその9月16日付けで駅西ではどうだろうかと,いうようなことで事業団の方に書類を持って行って受理していただいたというような経過になってございます。 ○尾形源二委員長  ほかにご質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○尾形源二委員長  ご質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  ―――――――――――――――――――― ◎分科会付託
    ○尾形源二委員長  案件全部を付託案件表のとおり,各分科会に分割付託いたします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      付託案件表 (総務分科会) 議第85号 平成9年度山形市一般会計補正予算のうち第1条第1表歳入,歳出第2款第1項・第7項,第14款,第3条 (厚生分科会) 議第85号 平成9年度山形市一般会計補正予算のうち第1条第1表歳出第2款第8項,第3款,第4款,第5款,第7款第2項,第2条第2表(雇用促進住宅建設用地取得事業,勤労者総合福祉センター(B型)設計委託料,上野最終処分場(管理型)建設関連用地取得事業) 議第87号 平成9年度山形市国民健康保険事業会計補正予算 議第88号 平成9年度山形市老人保健医療事業会計補正予算 議第91号 平成9年度山形市交通災害共済事業会計補正予算産業文教分科会) 議第85号 平成9年度山形市一般会計補正予算のうち第1条第1表歳出第6款,第7款第1項,第10款 議第92号 平成9年度山形市中央卸売市場事業会計補正予算建設分科会) 議第85号 平成9年度山形市一般会計補正予算のうち第1条第1表歳出第8款,第2条第2表(道路新設改良事業,道路維持補修事業) 議第86号 平成9年度山形市水道事業会計補正予算 議第89号 平成9年度山形市区画整理事業会計補正予算 議第90号 平成9年度山形市公共下水道事業会計補正予算 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○尾形源二委員長  委員会は,12月17日決算委員会終了後に再開し,各分科会委員長の報告を求めることにいたします。各分科会のご協力をお願いいたします。  ―――――――――――――――――――― ◎散会 ○尾形源二委員長  本日は,これをもって散会いたします。ありがとうございました。     午前11時58分 散 会...