和歌山市議会 2021-03-01 03月01日-03号
本市においては、令和2年度にAIによる議事録作成の本格導入をはじめ、RPAによる事務改善の実証実験を行うなど、デジタル技術を活用した業務改善に取り組んでまいりました。 これら業務プロセス改革の推進をさらに図ることで、従来では長い時間かかっていた事務作業を省力化し、相談業務や複雑な判断を要する事務など、本来力を入れるべき業務に人的資源を振り向けることができます。
本市においては、令和2年度にAIによる議事録作成の本格導入をはじめ、RPAによる事務改善の実証実験を行うなど、デジタル技術を活用した業務改善に取り組んでまいりました。 これら業務プロセス改革の推進をさらに図ることで、従来では長い時間かかっていた事務作業を省力化し、相談業務や複雑な判断を要する事務など、本来力を入れるべき業務に人的資源を振り向けることができます。
また、私の以前の一般質問の中で、時間削減であったり人件費削減のためにAIやRPAなどのICT技術の導入について一般質問いたしましたが、その後、こういったICTの活用については検討や研究はされたのでしょうか。 ◎総務課長(梶田卓哉君) 時代の流れといたしまして、今、デジタル化が大変注目されているところでございます。
このような状況を踏まえ、AIやRPA等を導入することで自動化することができる業務は自動化し、業務の効率化を図ることで将来の労働力の不足に備えるとともに、現在の市民サービスの維持に努めることは重要であると考えており、現在、AIやRPA等を試験的に導入し効果の検証を行っているところでございます。
昨年から、私、一般質問の中でもデジタル手続法であったり、AI、RPAの活用、ペーパーレス化など、一般質問において提案もさせていただきました。まずは今やっている業務を本当に必要なのか見直すべきであるかなとは思っておりますが、意味もなくやっていることも多くあるかなと思っております。その上で、見直した上で、デジタル化できる部分は変えていく。
そういう中で、さきの総務委員会などでも御答弁いただいたのですが、新たに発生する費用を賄うためには、職員の方々の生産性を上げていくことで会計年度任用職員の費用を捻出していくという御言及があり、そのためには、外部のコンサルから効率的な事務処理の方法や考え方を指導してもらって、業務の生産性を上げていこうとするソフト面での改善を目指すことが一つ、もう一つは、AI、OCR、RPAなどを初めとするICT技術の徹底的
本日、職員を減らしながらも質を落とすことなく行政サービスを提供する対策として、業務を一層高める手段として注目を集めている、テクノロジーの力によって業務を自動化するRPAというものを御紹介したいと思います。 RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略でして、ソフト型のロボットが代行・自動化する概念で、定型業務やデスクワークの自動化と説明されることが多いです。
また、IOT、ビックデータ、AI等の進化するICTの利活用や総務省も自治体への導入支援を行うRPAの導入を行えば、2%、3%と生産性を上げることも可能であり、それらを使いこなすためにも職場では得られない職員の能力開発、専門性、生産性の向上につながるOff-JT、派遣研修は積極的に行うべきだと考えますので、どうすれば研修に割く時間をつくれるのかについて制度設計者も現場も一体となって取り組んでいただければと