田辺市議会 2021-06-28 令和 3年第4回定例会(第3号 6月28日)
田辺市においては、令和2年3月に田辺市第1期自殺対策計画を策定し、24時間子供SOSダイヤル、田辺市公式LINEつながる相談など、教育相談窓口の周知のほか、夏休み明け9月の自殺対策として市立図書館に自殺対策関連図書コーナーを設けるなど、関係機関との連携をした対応も行っております。
田辺市においては、令和2年3月に田辺市第1期自殺対策計画を策定し、24時間子供SOSダイヤル、田辺市公式LINEつながる相談など、教育相談窓口の周知のほか、夏休み明け9月の自殺対策として市立図書館に自殺対策関連図書コーナーを設けるなど、関係機関との連携をした対応も行っております。
また、広報紙については、紙媒体で配布するだけでなく、ホームページやツイッター、フェイスブックなどSNSを使った発信も行っており、ホームページへのアクセス件数は、平成30年度が5,266件、令和元年度が5,177件、令和2年度が7,818件であり、本年3月からはLINEによる配信も開始したことから、今年度は、4月、5月の2か月で1,713件と増加傾向にあります。
市によるSNSの活用、これについても否定的でしたが、今は公式LINEもつくるというところまで進んできました。学校トイレの洋式化、道路維持作業員の拡充など多くの項目が実現されてきました。それは、多くの市民の願いであり、合理的な要求でありましたし、当局の努力によって市民のために実現されてきたものだと考えています。
企画費につきましては、ふるさと田辺応援寄附金の増加に伴うポータルサイト利用料の増額のほか、運用利率の低下に伴う地域振興基金積立金の減額で、広聴広報費につきましては、感染症対策であるLINE公式アカウントの導入に係るシステム保守委託料及びシステム導入・設定委託料の実績による減額です。
総務管理費、広聴広報費につきましては、新型コロナウイルス感染症や防災等の市政情報を個別配信するため、LINE公式アカウントの開設に向けた、システム導入・設定委託料及びシステム保守委託料を計上するものです。
2019年5月21日より、地方公共団体を対象にしたLINE公式アカウントが基本的に無料で利用できるLINE地方公共団体プランの受け付けが始まりました。
全国的に無料通信アプリ、LINEを活用したいじめなどの相談を受ける取り組みをしている自治体がふえてきています。県内では、和歌山市が中学生を対象に、昨年の8月16日から9月17日の午後5時から9時に相談を実施しました。
特に、スマホの無料通信アプリ「LINE」による事件は全国各地で青少年が巻き込まれ、これまでにない新たな重大事件が多発しています。 例を挙げると、21歳の男性がLINEでメッセージを読みながら無視したなどを理由にし、男性が交際している12歳の少女を監禁したなどとして、警視庁は未成年略取と監禁の疑いでアルバイトの18歳の少年ら3人を逮捕した。