新宮市議会 2022-03-01 03月01日-01号
人権政策事業につきましては、部落差別をはじめあらゆる差別の解消、市民の誰もが明るく笑顔で心豊かに暮らせる人権尊重のまちの実現に向けた取組を進めます。令和4年度では、今後の人権施策の参考とするため、人権問題に関する市民アンケートを実施するなど、より効果的な人権教育・啓発等の推進に努めます。
人権政策事業につきましては、部落差別をはじめあらゆる差別の解消、市民の誰もが明るく笑顔で心豊かに暮らせる人権尊重のまちの実現に向けた取組を進めます。令和4年度では、今後の人権施策の参考とするため、人権問題に関する市民アンケートを実施するなど、より効果的な人権教育・啓発等の推進に努めます。
人権政策事業につきましては、現在、全国的にも問題となっているコロナ関連の差別・誹謗中傷等を含め、新宮市部落差別をはじめあらゆる差別の撤廃に関する条例の理念に基づき、あらゆる差別、人権侵害を許さない人権尊重のまち新宮市の実現に向け、人権教育・啓発に関する施策を推進してまいります。
3月議会でも大西議員から新宮市に部落差別があるのかないのかという、私に対しされまして、私のほうから新宮市に部落差別はあるという報告を答弁させていただいておりますと。
それも大事だと思うんですけれども、新宮市には、これも同級生に教えてもらったんですけれども、平成27年3月に関係者の皆様の御尽力によりまして、多種多様化する人権課題について、新宮市部落差別をはじめあらゆる差別の撤廃に関する条例が制定されております。だから、あらゆる差別をしてはいけないということの条例が制定されているわけなんです。
2月12日開催の職員向け協働の取り組みに関する研修会において、講師から部落解放運動や糾弾会などといった研修内容には関係のない極めて不適切な発言があったことについて、2月15日の臨時会で説明は受けましたが、改めて当日の状況と講師の発言に対する当局の見解を述べていただきたいと思います。
また、研修の中において、協働を語る上で部落解放運動、後は糾弾会というような言葉を使われておりまして、その前後の文脈がはっきりしないという中で、そこのところで、我々としたら職員何人か、少しその言葉が適正に使われているのかどうかというところが違和感を持った職員がおるというところでございまして、まだ現在におきましては、部内で問題点と見解案がほぼまとまってきておりますので、今人権政策課のほうへ、ちょっとそこいらのところ
新宮市議会といたしましても、部落差別解消法や差別撤廃条例を踏まえ、部落差別を初めあらゆる差別の解消に取り組んでまいります。引き続き議論していく所存でございます。改めて議員各位の御指導、御教示を賜りますよう切にお願い申し上げます。 以上をもって平成30年12月新宮市議会定例会を閉会いたします。ありがとうございました。
「議員と私との人権意識の違いのことについても指摘されましたが、私どもは、議員は発言の中で、部落差別やほかの差別は一切ないんやとおっしゃっていましたけれども、そこはちょっと部落差別解消推進法という現実に法律として、日本の中に部落差別は存在しているんだということで、なくしていこうというのは、これ責務でございます」と。私は部落差別らいっこもないと言うたが、ほかの差別は一切ないら言うていない。
それでは、この件は聞かないようにして、その同僚議員なんですけれども、部落差別は一切存在しないと、誤解を生みかねないような発言についてはどうでしょうか。9月議会以降、議員研修2回、議員総会1回開いております。しかし、もう済んでしまったかのように感じてしまうんです。議長からも議会の見解というのも聞かせてもらえていないですし、当局側はどうなんですか、見解については。
平成28年、国において部落差別の解消の推進に関する法律が施行され、現在もなお部落差別は存在することを国が認め、本市を初め全国各地でインターネット等による著しい差別事件が頻発している現状であります。13日以降、休会中に当該発言について協議いたしましたが、議長としては公人の発言として遺憾であると言わざるを得ません。
大逆事件については、新宮市の特異な出来事であったということの中で、歴史的な経過もありますが、しっかりと子供たちが勉強して、例えば部落差別をなくする水平社は1922年にできたわけですが、それ以前から部落差別をなくそう、あるいはみんな平等であるとか、反戦であるとか、そういった思想を持った大石誠之助がいたということをしっかりと教えていきたい、そういうふうに思っております。
今どき、部落差別らいっこもない。あらゆる差別、一人一人の人権を守るて、そんなとこを改善せなあかん。あんたらこんなくだらん制度を基準もなしに、大根の品評会みたいにAやのBやの、その値打ちをつけるそんな差別制度しているのに、そんな間あったら一人一人の職員を大事にせえ、一人一人の職員の個性を、価値観を尊重せなあかん。
玉置真吉氏が熊野誌6号に、禄亭さんの回顧として、無請求主義は貧しい人々、特に被差別部落の人々には薬代すら取らず、他方、富裕層の人々には往診代は1回1円、薬代は倍額。抗議されれば、貧しい人たちに社会奉仕と思って私の請求どおりお払いなさいと納得させていたと記述されています。
新宮市では、昨年3月に新宮市部落差別をはじめあらゆる差別の撤廃に関する条例を市当局は制定されています。この4月1日には、たまたま今月の広報にも入っていましたが、障害者差別解消法、こういったことも国でも法施行が4月1日から始まります。健常者も障害のある方も、それぞれが安心して生活を送れる、そして等しく人権を守っていく、そういった社会をつくっていかなければならないと私は考えています。
--------------------------------------- △日程7 議案第32号 新宮市部落差別をはじめあらゆる差別の撤廃に関する条例 ○議長(松本光生君) 日程7、議案第32号、新宮市部落差別をはじめあらゆる差別の撤廃に関する条例を議題といたします。 当局の説明を求めます。 田中人権啓発課長。
それと、今まで、何ていうんですか、返済しなければ融資による奨学金とか、そういったものを国のほうでは無利子とか補助金とか、そういった制度の奨学金考えなければならないというのを耳にしますが、そういったことについては、新宮市では、特に、今、宮本課長から紹介ありましたけども、育英奨学資金、これは同和対策事業でやってたときの部落解放就学資金を一般施策に格上げしまして、補助金として支給している制度である。
すぐれた技術を持つ名医であるとともに、貧乏人や差別に苦しむ未解放部落の人々のために献身的に尽くした。また、この地の文化的指導者の一人で、中央の芸術家や思想家との交流も多かった。彼の医師としての腕を見込んで何度となく東京や大阪の大病院から誘いが上がったが、彼は郷里の発展のために尽くすことを選んだとあります。 その他いろいろやり取りがあるんですが、語り手のこういう言葉で締めくくっております。
例えば、熊野川町全体を当該辺地として見るのか、今言うた四つの部落を指していうのか、ここら辺はどういうように当局の見解は持ってますか。 ◎まちづくり政策部次長兼企画調整課長(芝悦男君) 旧熊野川地域ですね、ここを見てみますと、辺地に入っていないのは、わかりやすく言えば日足地域周辺ですね、ここが辺地には入ってございません。
例えば、農山村特有のシキビ、サカキ、それからビジャコ、それでコンニャク、ゼンマイ、ゴンパチ、ワラビ、お茶、ハチみつ、コンコ、漬け物ですね、みそ、そして今注目され始めたマコモ、こういったあらゆる農山村の特有の産物を部落部落の人たちで持ち寄って、そしてその人たちがその施設で作業をすることができる、こういう場所を提供するために、この辺地債の活用をお願いしたいというのが質問の趣旨であります。
ところが、昨年4月から小口地区の時報サイレンの維持管理は、小口地区の四つの部落が一体となって管理を行うこと、こういうふうに話しされました。現在、維持管理費は年間6万円であります。 地元の人は、以前に撤去するところを強くお願いをして残してもらった、そういう気持ちもあると。ありがたい気持ちもある。やはりこの1年余り、この年間6万円という維持管理費が非常にこたえると。