185件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

和歌山市議会 1997-09-22 09月22日-04号

5つ目が、農薬やクロロフェノールなどの化学製品ということがわかっておりながら、これらを一部の研究者専門家以外に通知することなく、一般の住民、特に自治体等には通知をされるということがなかったのであります。 その後も、厚生省、環境庁ともに、自治体通知は出しましたけれども、具体的な指導を1996年まで行っていないわけであります。

田辺市議会 1997-06-25 平成 9年 6月定例会(第3号 6月25日)

次に、ダイオキシン発生については、主に塩素系物質を不完全燃焼させると、発生すると言われてございまして、国内で排出されるもののうち、約八割がごみ焼却場から排出しているということで、そのほかには、「塩素漂白の過程や農薬製造工程等発生する」と言われております。大気中に排出されたダイオキシンは、地表に降りて蓄積し、土壌や水を通して農作物や魚介類から人体に入ると考えられています。

田辺市議会 1997-06-24 平成 9年 6月定例会(第2号 6月24日)

次に、ダイオキシンはどうして発生するのかということにつきましては、「ごみ焼却等燃焼加熱工程塩素漂白工程農薬製造工程等発生する」と言われております。次に、ダイオキシンが今までどれだけ発生し、蓄積されているのかということにつきましては、日本全体での年間排出量は、約5,100グラムから5,300グラムと試算されており、このうち燃焼工程からの排出量が大半を占めてございます。

和歌山市議会 1997-03-26 03月26日-09号

次に、中核市移行に伴う開発許可に関する権限移譲の問題について、委員から、例えばゴルフ場開発農薬規制等について、当局答弁では、現在県において実施されている要綱等で対応するとしているが、せっかく本市に権限が移譲される以上、市独自の規制等、その基準の見直しについても市の主体性を持って取り組むべきではないかとしたのに対し、助役より、委員指摘の点については、現在の県の要綱を参考にしながら、さらに本市独自の

田辺市議会 1997-03-25 平成 9年 3月定例会(第6号 3月25日)

続いて、同歳出予算の当委員会所管部分についてでありますが、まず、企画費ビオトープ調査委託料に係る調査の背景と意義をただしたのに対し、「国において、均衡ある自然豊かな国土づくりが進められている中で、当地域の豊かな自然を生かした中山間地域活性化施策として、秋津川の谷川とその周辺地区において無農薬による稲作を通じ、植物と危急種希少種昆虫類や両生類の生物相における集積空間創造可能性調査し、研究するものであるが

田辺市議会 1997-03-13 平成 9年 3月定例会(第4号 3月13日)

ところが、戦後、化学肥料農薬というものを使うようになってから、ほとんど還元ができておりません。そして、それどころかし尿は、浄化槽あるいはし尿処理場のようなところで浄化して、これまでは海に捨てておったわけでございますが、水道水を大量に使ってと言いますのは、水洗トイレで一回水を流すと、約10リットルを捨てているわけでございます。

和歌山市議会 1997-03-10 03月10日-06号

また、ゴルフ場農薬問題につきましては、和歌山県ゴルフ場農薬安全使用指導対策協議会等関係機関を通じて対処してまいりたいと思っております。 なお、紀の川汚濁の問題につきましても、紀の川水質汚濁防止連絡協議会を通じまして、建設省並びに関係機関協議の上、汚濁防止に努力してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(吉田光孝君) 16番。 

和歌山市議会 1997-03-07 03月07日-05号

第3点は、当初の計画ではゴルフ場の設置があり、農薬使用することにおいて、水質の悪化、また森林伐採による鉄砲水の危険性、さらには旧法による切り土、盛り土のこの計画は、一昨年の大震災により、当開発地域における活断層に対する不安が募ってきている状況担当部局はどう把握されているのでしょうか。 以上3点お尋ねいたします。 次に、「快適でうるおいのあるまちづくり」についてお尋ねいたします。 

和歌山市議会 1996-09-19 09月19日-03号

そのためには栄養バランスの整った、食品添加物農薬の少ない安全な食材地域国内で生産された食材を取り入れ、日本食文化を伝えられるというような豊かな給食にすることが今求められていると思うんです。 まさに教育の一環だと思うんですけれども、このような視点がなければ、このような学校給食効率化という、コストを優先させるというような考えに陥ってしまうと思うんです。

田辺市議会 1996-09-19 平成 8年 9月定例会(第4号 9月19日)

そういうまた食料品は、できるだけ腐らないようにするために、農薬であり、あるいは添加物とか、そういうようなものをかけてしていることが、あるいはラーメンとか、いろんな簡単に食べれるとか、そういう便利さということが、果たして健康にいいのかどうかということが、あまり一般市民に知らされてない。

田辺市議会 1996-09-18 平成 8年 9月定例会(第3号 9月18日)

それから、私たちがよく耳にする化学性の中毒、これは化学物質の中に、食品の中に混入しているという、これはいわゆる農薬なのか、もう肥料から中へ混入してしまって、それを食べるということですね。それからね、有毒性金属、これは水俣病とか、あるいはここにありますヒ素とか鉛とか、こういうものが溶け込んで、その魚を食べて、水俣病になるとか、イタイイタイ病とか、それがこれに属するわけでございます。

田辺市議会 1996-06-25 平成 8年 6月定例会(第3号 6月25日)

特に、平成4年には、ミカンに大きな被害が発生し、このため対策として、消毒の一斉防除を実施したところでありますが、異常な大量発生のため、農薬散布だけでは十分な効果が得られず、このため農家、農協の協力で、市単独事業により、園地に捕虫灯を1,700台設置し、カメムシの発生密度を下げることを図ったところであります。

和歌山市議会 1996-06-18 06月18日-04号

また、生活環境農薬、食品添加物、水や大気汚染、人類の生存自体を危うくする地球環境汚染までやはり深刻化しています。そして、これらの課題はいずれも保健所の業務であり、専門的、技術的機関である保健所の果たす役割は大きく、腕の見せどころでもあります。 今回の地域保健法は、このような国民の願いにこたえる中身でしょうか。私は大変逆行する大きな問題があると思っています。 

田辺市議会 1996-03-18 平成 8年 3月定例会(第7号 3月18日)

それから次に、農業排水ということなんですけれども、農薬使用後の器具を河川で洗っていないか。農薬使用の管理はどうか。剪定枝などを河道に放置していないか。下刈りした草は、きちんと燃やしてくださっているかどうかということです。農薬というのは、農業に必要欠くべからざるものということは、十分わかっているつもりであります。

田辺市議会 1996-03-15 平成 8年 3月定例会(第6号 3月15日)

例年800人ぐらいの市民の参加、また私が先ほど紹介した本の一部の中に、今、生ゴミとかいろんなことを無農薬また自然の農薬を使わない栽培、そういったことに取り組んでいる琉球大学の比嘉照夫さんという方が、5月12日、日曜日に田辺市に来て、一応、文化会館申し込んでおるけれども、たまたま田辺中学、女学校の同窓会と重なっているので、ひょっとしたらおそらく高雄中学校辺しになるんじゃないかと。

田辺市議会 1995-09-21 平成 7年 9月定例会(第3号 9月21日)

次に、輸入米国産米検査方法についてでございますが、品質については、国産米の方が厳しい検査ではありますが、残留農薬等の安全性検査基準は、食品衛生法に基づく同じものであります。次に、食品衛生法の改正でありますが、これについては、ガット合意に基づく国内安全基準規制国際的整合性への要請から、「基準は緩和されているんではないか」という指摘が、消費者団体等からされております。

和歌山市議会 1995-07-03 07月03日-07号

また、 200農薬残留基準を輸出多国籍企業の決めた緩やかな国際基準に合わせるために、日本基準値を数倍から数十倍も緩めるというものです。さらに日本で禁止しているポストハーベスト、収穫後農薬を公認する。また、現在日本では肉や魚介類抗生物質合成抗菌剤合成ホルモン剤などの残留、含有したものについては輸入禁止ですが、これも禁止措置をやめてしまうなど、重大な問題があります。 

和歌山市議会 1995-06-30 06月30日-06号

あの布引の 400年にわたる砂地の農業、50年、100 年先を見据えたね、そういうような点で、要するに今まですっと抜けとったところが抜けない、だから農薬なども抜けとったけれどもそういうものがどんどんたまっていくんじゃないか、そういう点に対するね、心配や不安を持っておるわけです。 

和歌山市議会 1994-03-25 03月25日-10号

現在、市民からの苦情はないが、外国産米については、新年度早々に県、衛生研究所との3者で協議し、調査する予定で、残留農薬検査50項目中、衛生研究所では29項目検査が可能であるが、県・生活衛生課と検討する中、28項目検査を予定している。との答弁がありましたが、苦情に対して迅速に対応するのはもちろんのこと、検査結果をいち早く市民に知らせるようにされたい、との要望がありました。