高野町議会 2021-09-16 令和 3年第3回定例会 (第3号 9月16日)
この過疎地域のほうに関しましては、両方とも充当率は100%ということで、交付税措置がちょっと利率が違うと。過疎債と言われておるほうは交付税措置が70%というふうになっております。ほかの違いといいますのは、過疎債のほうはソフト事業が認められていると。
この過疎地域のほうに関しましては、両方とも充当率は100%ということで、交付税措置がちょっと利率が違うと。過疎債と言われておるほうは交付税措置が70%というふうになっております。ほかの違いといいますのは、過疎債のほうはソフト事業が認められていると。
先行する原資につきましては、交付税、譲与税の特別会計より借入金で対応するということでございまして、約600億円強と言われてるうちの3分の1ですか、200億円を借入金の形で出しまして、借入金は後年度税収の一部で償還するという形になっております。
今の世の中、核家族化が一段と進みまして、地域が見守るというのもだんだん薄れてきている中、いま一度高野町全体で、地域全体で子供を育てていくという環境づくりというものも同時に進めていきたいというふうに考えております。
この起債につきましては、後年度で地方交付税によりまして算入されまして、町のほうに戻ってくると思われる額につきましては、全体の約7割と見込んでおります。金額にいたしまして23億円、起債の借金32億円のうち23億が後年度の交付税で返ってくるものだと見込んでおります。
ちょっと補足しますと、後ほど条文にも出てまいりますけども、来年から、国民健康保険税についても、65歳以上の方については、年金から天引きさせていただくということが主たる目的でございます。 1枚めくっていただきまして、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例 高野町国民健康保険税条例(昭和38年高野町条例第24号)の一部を次のように改正する。