新宮市議会 2022-12-13 12月13日-02号
現在、本市には2名の学芸員がございますが、文化財や熊野学等の多岐にわたる業務を行っており、複数の石垣の修復作業を同時並行に実施するのは現状では難しい状況です。 しかしながら、今後新宮城跡の保存活用計画を策定する予定をしておりまして、計画策定の際には工程の検討も行いますので、議員がおっしゃる同時並行による実施の可能性も調査研究してまいりたいと思います。 ◆14番(屋敷満雄君) 市長、60年かかる。
現在、本市には2名の学芸員がございますが、文化財や熊野学等の多岐にわたる業務を行っており、複数の石垣の修復作業を同時並行に実施するのは現状では難しい状況です。 しかしながら、今後新宮城跡の保存活用計画を策定する予定をしておりまして、計画策定の際には工程の検討も行いますので、議員がおっしゃる同時並行による実施の可能性も調査研究してまいりたいと思います。 ◆14番(屋敷満雄君) 市長、60年かかる。
3目文化財保護費は、文化財の保存・管理や熊野学関連事業などを行うものでありますが、説明欄6の東京大学体験活動プログラム協力事業は、東京大学と連携し、新宮市を拠点として東大学生等が参加する熊野体験活動等のプログラムを実施するとともに、東京大学等で開催される東大人文・熊野フォーラムへの協力を行うもので、説明欄11重要文化財阿須賀神社境内出土品修理事業については、令和元年度に国指定となった出土品について、
文化財保護事業につきましては、国指定重要文化財であります阿須賀神社境内出土品の御正体の保存修理を令和4年度より進めてまいります。 市民文化の振興につきましては、新宮市展、市民音楽祭、伝統芸能大会、熊野芸術文化セミナーなどの開催を通じ、文化芸術に対する市民意識の高揚を図ります。 丹鶴ホールにつきましては、熊野文化の活動拠点となるよう、オープニングイヤー後期となるイベントをしっかり開催していきます。
それでは、このたび、大前屋旅館とか三輪崎青年会館、三輪崎のほうで国登録文化財になりましたんですけれども、そのことについてお尋ねいたします。 国登録文化財の定義をお聞かせ願えますか。 ◎文化振興課長(栗林圭一君) 文化振興課、栗林から答弁いたします。 国登録文化財は、50年を経過した歴史的な建物などの中から一定の評価を得たものを文化財として登録することで、守り、活用を促すという建物です。
日程5 議案第37号 新宮市立図書館条例の一部を改正する条例 (以上2件 教育民生委員会委員長報告) 日程6 議案第38号 令和3年度新宮市一般会計補正予算(第2号) (総務建設・教育民生各委員会委員長報告) 日程7 議案第39号 新宮市旧チャップマン邸条例の一部を改正する条例 日程8 議案第40号 新宮市立少年相談センター条例の一部を改正する条例 日程9 議案第41号 新宮市重要文化財旧西村家住宅
道路線形は、一般的に地形状況や交通の安全性と円滑性、連絡する道路との取り合わせなどを検討し、またコントロールポイントとなる指定文化財、寺社仏閣、鉄道、河川との交差など、施工上、支障となり得る物件等が存在する場合は、それらを回避し道路線形を決定することになりますので、拡幅の方法につきましては、その時々の条件に合わせて対応するということになります。
◎文化振興課長(福本良英君) 国指定史跡において建物を再建する場合には、復元や復元的整備の方法でなければ、いわゆる文化財保護法により許可されないと考えてございます。建物の意匠や構造など分かる建築部材、絵図、設計図、写真など、精度の高い資料や発掘調査による書籍など、遺構の発見が必要となります。
そんなになってきたら、そもそもそんな危険性のあるところへ文化財を持っていってええもんかどうかですよ。 これ、はっきり言ったら、全然計画になっていないと思うんですよ。もうちょっと速玉さんと協議して、時間をいただくという努力、そして練り直す。用地のこともそうですよ。あそこでええんかということも含めて、工法を研究、検討すべき。計画自体がすごい未熟と言わざるを得ないわけなんですよ。
そういった意味で今の場所ではなくて、その地域の文化力を高めていることにもなりますし、そういった意味で、私たちのほうからということで、そういう場所を選定して、新しい文化力を高める地域の創造ということで、教育委員会としたら、まずは資料、文化財の保存が第一義で、2番目にそのものを活用しなければいけないという今の法令になっておりますので、そういったことを併せて考えましたというところでございます。
222ページの3目文化財保護費は、文化財の保存・管理や熊野学関連事業などを行うもので、説明欄6の東京大学体験活動プログラム協力事業は、東京大学が新宮市を拠点に行う体験活動プログラム事業に協力し、熊野学の情報発信や研究交流を図るものであります。
文化財保護事業につきましては、新宮城跡の適切な保存と魅力向上のため、本来の登城口がある大手の史跡追加指定を目指した取組を進めてまいります。 市民文化の振興につきましては、本年10月末から開催される国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭の期間に合わせ、新宮市展、市民音楽祭、伝統芸能大会などの市行事も並行して開催し、相乗効果による市民の文化芸術に対する意識の高揚を図ります。
この法改正の目的は、平成29年、文化庁の文化審議会答申「文化財の確実な継承に向けたこれからの時代にふさわしい保存と活用の在り方について」を踏まえて、過疎化、少子高齢化等の社会状況の変化を背景に、各地の貴重な文化財の滅失、散逸等の防止が緊急の課題となる中、これまで価値づけが明確でなかった未指定を含めた有形・無形の文化財をまちづくりに生かしつつ、文化財継承の担い手を確保し、地域社会総がかりで取り組んでいくことのできる
◎文化振興課長(福本良英君) 文化振興課につきましては、現在、課長1名、文化財係3名、そして市民文化係、正職員1名で…… ◆3番(松畑玄君) 5名ですか。 ◎文化振興課長(福本良英君) はい。文化複合施設建設推進係、こちらのほうで4名、正職員でそういったところでございます。 ◆3番(松畑玄君) じゃ、今、文化振興課が9人ですよね。向こうへ行ったら1人減っちゃうわけですか。
◎教育長(速水盛康君) もちろん、そういったことを機会に、旧チャップマン邸がそうでありましたように、そういった文化財の登録も含めて、そうなると、そこでやらないと、今のところからまた、これからずっと延々と速玉さんのところを、御厚意に甘えてずっとお借りするということはいかがなものかというふうにも当然考えていくのが、私たちのほうとしたら、一つ、想定を長い目で見たときには当然考えていく必要があるかとも思うんですね
3件 総務建設委員会委員長報告) 日程4 議案第15号 新宮市印鑑条例の一部を改正する条例 日程5 議案第16号 新宮市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例 日程6 議案第17号 新宮市介護保険条例の一部を改正する条例 日程7 議案第18号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程8 議案第20号 新宮市文化複合施設条例 日程9 議案第21号 新宮市重要文化財旧西村家住宅
3目文化財保護費は、文化財の保存、管理などを行うもので、すみません、219ページをお願いします。説明欄6、東京大学体験活動プログラム協力事業は、新宮市を拠点に学生に新しいアイデアや発想力を生み出す力を身につけさせることを目的に行う体験活動プログラム事業に対し、企画立案のほか、熊野学研究員の派遣や運営の協力を行い、熊野学の情報発信や研究交流を図るものであります。
文化財の保存と活用につきましては、修理事業が完了した重要文化財旧西村家住宅の公開再開や史跡新宮城跡附水野家墓所の景観整備等を行ってまいります。また、熊野学の情報発信や研究交流促進のため、東京大学の体験活動プログラムに協力してまいります。
昨日、榎本議員もおっしゃられましたようにイベントは地域振興の手段であるということで、こちらイベントを図ることで集客を図ってより一層新宮の魅力を市内外に知っていただく、そしてまた文化財は専門家のためだけではなく、広く一般市民や観光客に知ってもらってこそ真価を発揮するものであるということを改めて皆で共有をしております。
私たちの市は歴史・文化のまちだとか、先ほどの福田議員の一般質問にもありましたけれども、文化力がすごいんだぞと言っている割には、文化に対する条例が、文化財保護条例、これ1個だけです、これしかないんです。
10款教育費では、県指定文化財浜王子跡の修理に係る補助金の増。11款災害復旧費では、平成29年の台風21号により崩壊した新宮城跡斜面2カ所の保護工事の設計見直しに伴う増であります。 審査に当たって出されました主な質疑等について申し述べます。