田辺市議会 2021-06-25 令和 3年第4回定例会(第2号 6月25日)
この取組は、2019年4月施行の改正文化財保護法による制度に基づくもので、計画は、管理と整備の指針が中心で、古道の維持、修復活動にボランティアとして参加する道普請などにも触れたいとのことですが、今になってという感じが否めません。 なぜなら、平成29年3月に策定された、田辺市世界遺産等を生かした魅力あるまちづくり基本計画には、多岐にわたって取組が計画されています。
この取組は、2019年4月施行の改正文化財保護法による制度に基づくもので、計画は、管理と整備の指針が中心で、古道の維持、修復活動にボランティアとして参加する道普請などにも触れたいとのことですが、今になってという感じが否めません。 なぜなら、平成29年3月に策定された、田辺市世界遺産等を生かした魅力あるまちづくり基本計画には、多岐にわたって取組が計画されています。
次に、文化財費2,268万8,000円でございますが、これは市内に所在する文化財の調査研究、啓発・顕彰をはじめ、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道や指定文化財の維持管理など、文化的景観の保全に要する費用でございます。
社会教育費、文化財費につきましては、事業中止に伴う田辺祭を活用した地域活性化事業実行委員会補助金等の減額のほか、熊野古道保全のための森林整備委託料及び用地購入費の減額で、熊野古道の森を守り育む未来基金積立金は、頂いた御寄附を積み立てるものです。 50ページをお願いします。
議員御説明のとおり、県の無形民俗文化財に指定されている芳養八幡神社の秋祭は、毎年11月2日、3日にかけて開催される勇壮な馬駆けで知られる祭礼です。2日の宵宮に芳養・中浜海岸で行われる渡御と潮かけも、今から800年近く前に八幡神が中浜の海岸から現在地に鎮座するまでの足跡を再現するものとして、大変趣深いものがございます。
次に、文化財費2,667万7,000円でございますが、これは市内に所在する文化財の調査研究、啓発・顕彰活動を初め、世界遺産、紀伊山地の霊場と参詣道や指定文化財の維持管理、保全に要する費用でございます。
社会教育費、文化財費につきましては、熊野古道の森保全事業に係る森林整備委託料を実績により減額するほか、カモシカ食害対策事業に係る工事請負費について、設計変更に伴う不用額を減額するものです。また、熊野古道の森を守り育む未来基金積立金については、いただいた御寄附を積み立てるものです。
まず、中辺路町八柱神社境内のトチノキ及びカヤの文化財指定についてお聞きをさせていただきます。 この質問に対しましては、地元の市長さん初め、中辺路町の地元の議員さんおられますから、その方々のほうがずっと理解が深んでいると思いますけれども、どうぞお許しをいただきたいと思います。 中辺路町石船地区内に八柱神社があり、ここに天津石門別命と五男三女の命がまつられています。
現在、その事件を知る人は大変少なく、元中学校長で、現在田辺市の文化財審議委員を務められている先生が、「紀州勝浦沖サンマ漁船遭難の顛末:その真相と教訓」、この冊子ですが、平成28年9月に発表され、新聞報道でも紹介されました。
こうした文化財の維持につきましては、その費用や方法などさまざまな困難があることは十分承知しております。市では、これまでも費用の補助や保護に関する指導、助言などを行っておりますが、今後も必要に応じて同様の支援を講じてまいりたいと考えております。
次に、文化財費のうち、徳川御三家附家老サミット実行委員会補助金にかかわって、サミットの概要について詳細説明を求めたのに対し、「江戸時代に徳川御三家を支えた附家老の城下町として、共通の歴史を有する田辺市と新宮市、岐阜県海津市、愛知県犬山市、茨城県高萩市の5市が、平成21年から25年まで徳川御三家附家老サミットを開催した経過があり、大規模災害時における応援協定を締結している。
本件につきましては、平成27年に有形文化財登録された南方邸の維持管理費の確保や若年層の熊楠ファンの獲得、子育て世帯、若年層の負担軽減のために観覧料の額を改定するものでございます。 次に、195ページをお願いいたします。 1定議案第54号 田辺市体育施設条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。
社会教育費、文化財費につきましては、いただいた御寄附を本宮祓殿石塚遺跡の保全に活用するため、当該跡地において看板を設置するとともに用地を購入するものです。 また、熊野古道の森保全事業について、森林組合との施業調整により森林整備委託料を減額するとともに、地権者との調整により用地購入費を減額するほか、いただいた御寄附を熊野古道の森を守り育む未来基金に積み立てるものです。
次に、文化財費2,774万2,000円でございますが、これは市内に所在する文化財の調査研究、啓発・顕彰活動を初め、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や指定文化財の維持管理、保全に要する経費でございます。
61ページにまいりまして、社会教育費、文化財費につきましては、いただいた御寄附を熊野古道の森を守り育む未来基金に積み立てるもので、図書館費につきましては、いただいた御寄附により図書を購入するものです。 次に、62ページをお願いします。
次に、文化財費にかかわって、熊野古道を含む世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道等の維持管理状況について説明を求めたのに対し、「熊野古道沿いについては、民間の植林が多く、所有者に適切に管理いただいている。緩衝地帯については、林業との両立を前提に伐採及び植林等の適切なサイクルを維持できるよう許可等を行っている。神社や神社林等については、個別の状況を勘案し対応している。
世界遺産である社寺仏閣を初め、歴史的文化財におけるバリアフリー化については、宗教施設であることに加え、文化財保護の観点からも難しい点があることは否定できません。一方で、社寺を訪れる観光客・参拝客の数が増加する中、バリアフリー化を進めていく必要があることも言うまでもありません。
それと、販路というのは今の話では、和食が無形文化財になったことで需要が上がっているということですけれども、ほかにもいろいろと活用が多々あるので、そういうところも含めて、今後とも何とか持ち出しできるような方策を考えていっていただきたい。海外へお土産品として持っていかせてあげたいという人ともお話をしていただいて、何とか持って帰っていただけることを実現していきたいと思っています。
71ページにまいりまして、社会教育費、文化財費につきましては、熊野古道周辺において将来にわたり森林等の環境及び景観の保全を図るため、古道周辺の森林調査等に係る費用を計上するとともに、「熊野古道の森を守り育む未来基金」を新たに造成するものです。
その後、この宮殿は田辺市指定文化財として指定されました。そして、その保管場所について、中辺路から出さないでほしいという地元の方々からの要望があり、中辺路行政局に一時保管されていましたが、私も何度か美術館と交渉しました結果、現在は、なかへち美術館の倉庫に保管されております。
次に、文化財費2,499万6,000円でございますが、これは市内に所在する文化財の調査研究、啓発・顕彰活動、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や指定文化財の維持管理、保全に要する経費でございます。 主なものといたしまして、需用費につきましては、熊野参詣道の修繕等に要する費用であり、委託料につきましては、熊野参詣道等の指定文化財の維持管理に要する費用でございます。