海南市議会 2020-09-08 09月08日-02号
昭和57年に木津団地内に開館した海南市歴史民俗資料館は、地域の文化財や民俗資料、歴史資料などを収集保存し、展示などを通し、その活用を図ることで市民の文化の向上に寄与する施設として位置づけており、平成23年度には、長保寺境内にあった下津歴史民俗資料館が閉館となり、市内全域をその対象としております。
昭和57年に木津団地内に開館した海南市歴史民俗資料館は、地域の文化財や民俗資料、歴史資料などを収集保存し、展示などを通し、その活用を図ることで市民の文化の向上に寄与する施設として位置づけており、平成23年度には、長保寺境内にあった下津歴史民俗資料館が閉館となり、市内全域をその対象としております。
次に、委員から、体験学習施設の中へできるだけストックして、入り切らないものは別の場所を活用して展示するということであるが、今回、新たに建てようとするわけであるので、海南市の貴重な文化財をきちんとストックできるような建て方をすべきではないのか。
楠間生涯学習課長 〔生涯学習課長 楠間嘉紀君登壇〕 ◎生涯学習課長(楠間嘉紀君) 大項目1、文化財の防火対策に関わっての御質問にお答えします。 本市の国宝、重要文化財の防火対策についてですが、本市には国宝として長保寺本堂、大門、多宝塔、善福院釈迦堂の4棟があります。重要文化財建造物として、地蔵峰寺本堂や琴ノ浦温山荘など8棟がございます。
指定管理者の選定を検討するに当たっては、日本遺産を初めとする名所、史跡などの文化財や観光資源、また、漆器製品や家庭用品などの地場産品の魅力について、市内外へ発信をより一層強化するためには、その中核となる団体が必要であると考えたこと、加えて、また観光協会におかれましては、地域の観光物件、自然、食、芸術、風習などの地域にある観光資源に精通しておりまして、地域と協働して観光資源づくりを行うことを目指しているなど
次に、大項目3、文化財保護法改正について、中項目、本市の文化財保護の活用事業についての展望についての質問に移ります。 歴史的な建物や史跡などを生かした地域振興が進めやすくなるよう、文化庁は、文化財保護法を大幅に改正する方針を決めました。市町村が地域の文化財の保護・活用に関する基本計画を定め、国の認定を受けることを条件に、国指定文化財の改修など現状変更を許可する権限を、文化庁長官から市町村長に委譲。
今後は、国道42号有田海南道路を中心とする道路網の整備に伴う交通の利便性の向上や、しもつみかんを中心とした農業振興、また、昨年度日本遺産として認定を受けた国宝建造物長保寺を初めとする文化財を生かした取り組みにより、交流人口の増加や地域の活性化につなげたいと考えているところでして、それらに今回の道の駅整備事業を加えることで、より相乗的かつ強力に下津町地域の活性化が図られるものと考えております。
イノベーションや観光が期待できるということでございますが、観光については、「絶景の宝庫 和歌の浦」など市内ある国宝、文化財や観光名所を国内外の多くの皆さんに体験していただける機会であると思っております。産業のイノベーションということについては、まだ先のことでございますので、私はわかりません。 財政支援があるかどうかということは、私はちょっと把握してございません。
日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」にかかわる市内の文化財の保存や整備についてであります。 この間、日本遺産「和歌の浦」について、市長も参加をしまして、知事、和歌山市長初め、和歌浦でシンポジウムというんですか県の催しがあり、私も参加をさせていただきました。そして、「絶景の宝庫 和歌の浦」の文化財や文化的な催しについては、改めて大事であるということを学びました。
続いて、中項目2、登録有形文化財である双青閣へのつり橋の問題についてお伺いいたします。 次に、中項目3、海南市歴史民俗資料館の来館者数と駐車場の台数並びに資料の保存スペースの現状についてをお伺いいたします。 続いて、中項目4、海南市歴史民俗資料館の亀池公園周辺への移築を検討してはについてお聞きいたします。 次に、大項目3、社会体育施設であります多目的運動場についてお聞きいたします。
本市の中では、善福院釈迦堂や福勝寺など、国宝や国の重要文化財が残されたわけですが、残された文化遺産を活用した地域型でストーリーを考えてみた場合、国指定の文化財を必ず1つは含めるという要件は満たすものの、固有の歴史的風景などの点から、新たなストーリーの構築は難しいものと考えております。
これにつきましては、指標において文化施設の利用回数を設定させていただいておりますけれども、この中には、善福院や長保寺の文化財は含まれてございません。この指標については、本市の文化施設である市民会館、市民交流センター、歴史民俗資料館を想定して指標を設定してございます。 以上でございます。
大規模太陽光発電施設の環境への影響としましては、環境省が平成28年4月に発行した「太陽光発電事業の環境保全対策に関する自治体の取組事例集」によりますと、大規模な未利用地で事業が行われる場合には太陽光パネルの存在に伴う自然景観、文化財的景観、動植物の生態系、生活環境への影響が指摘されています。
そこで、本市の魅力である自然環境や歴史遺産、文化財、国宝などを積極的にアピールし、本市に人を呼び込む施策を積極的にしていくべきではないかと考えます。 また、自然環境が非常にすぐれている本市で、体験型の観光なども積極的に企画することで、観光客の本市での滞在時間も長くなり、人の動きにつながってくるのではないでしょうか。
先ほどの御答弁でも申し上げましたとおり、日本遺産の認定につきましては、和歌の浦の情景、万葉の歌人が和歌にうたい、多くの文化芸術を生んできたということをもとにした、歴史の物語、歴史ストーリーとしての魅力が認定されたものであって、琴ノ浦温山荘園などのような文化財はこの歴史ストーリーを語る上で欠かせない要件と位置づけられております。
以下、具体的に、平成21年6月定例会以降の市文化財保護審議会にて本件についてどのような協議が行われたのか、そしてまた、どういう結論が出されたのかということを伺います。 2点目が、この大樹を市の文化財として保護、保存すべきと考えますが、市としての見解を伺います。 以上が大項目2でございます。 続きまして、大項目3、貴志川に堆積している土砂やヨシのしゅんせつについてです。
次に、2点目、消防団の訓練と消防団の現状のうち分団以上がまとまった訓練でございますが、消防本部が行う山林火災想定訓練、文化財消防訓練、水防訓練、市または県などの他機関が行う土砂災害対応訓練、津波災害対応訓練、県下消防広域相互応援協定に基づく紀北ブロック訓練、石油コンビナート等防災訓練がございます。
例えば、そこでやる講座などについての支援とか、貸し館以外の生涯学習課として、文化財の問題や、生涯学習にかかわることについてのソフト部分での対応などしていなかったですか。それが1点目ですわ。 2点目は、例えば今一番どこが高いんか知らんけれど、サザンオールスターズやったらわかるけれど、ああいうすばらしい歌手が来る場合やったらよ、自分で機材を持っちゃあるんちゃうんか。
また、文化面ですが、本市は重要な文化財が残るまちとして保存・活用に努めるとともに、価値ある歴史文化のまちとしてのイメージを内外に発信していかなければならないと考えているところでございますので、建設計画が及ぼす影響について歴史文化の関係者の意見等を聞いてまいりましたが、現状では建設計画の推移を見守りながらその影響について考えていきたいとのことでございました。
なお、教育委員会としましては、海南市のさまざまな様子を記載した社会科副読本「わたしたちの海南市」を作成し、毎年小学校3年生に配付するとともに、生涯学習課員が市内の遺跡から出土した土器や石器などを学校へ持ち込み、子供たちに実際に触れてもらうなど埋蔵文化財の出前授業を行っております。
次に、2点目の文化活動団体にも説明と意見聴取が必要ではないですかについてでございますが、当市は貴重な文化財が残るまちとして保存活用に努めるとともに、価値ある歴史文化のまちとしてのイメージを内外に発信してまいらなければならないと考えているところでございますので、今後の事業計画の推移を見守りながら、市の歴史文化のイメージへの影響等について、文化関係団体の意見をお聞きするなど対応してまいりたいと考えているところでございます