田辺市議会 2014-12-11 平成26年12月定例会(第2号12月11日)
本市は、このうち熊野本宮大社、熊野参詣道、大峯奥駈道、及びそれらを取り巻く文化的景観を有しております。ちなみに、本市と姉妹都市である平泉町におきましても、奥州藤原氏が栄えた時代の寺院や遺跡群が数多く残り、そのうちの中尊寺を含む5件が、仏国土をあらわす建築・庭園及び考古学的遺跡群として2011年、世界遺産登録されました。
本市は、このうち熊野本宮大社、熊野参詣道、大峯奥駈道、及びそれらを取り巻く文化的景観を有しております。ちなみに、本市と姉妹都市である平泉町におきましても、奥州藤原氏が栄えた時代の寺院や遺跡群が数多く残り、そのうちの中尊寺を含む5件が、仏国土をあらわす建築・庭園及び考古学的遺跡群として2011年、世界遺産登録されました。
この災害により旧市当時も含めて、過去最高額という大型補正を組んで、復旧事業を進めるための予算計上となった、これにより田辺市は、台風12号による紀伊半島豪雨の災害復旧費など、約28億1,600万円を盛り込んだ約34億9,950万円の平成23年度一般会計補正予算、特別会計分を含むと、災害復旧の補正額は29億5,545万円により、その大半が市単独事業となると思います。
とくに田辺市の場合は、地方の都市としての市、県、国の行政の連帯性について、難しさを感ずるところの一人でございますけれども、市長は、今後、市政の発展のために、市、県、国の行政の連携について、どのように取り組まれておられるのか、お伺いしたいと思います。