田辺市議会 2007-03-13 平成19年 3月定例会(第4号 3月13日)
、「人間の幸福は結婚にあるのだから結婚した方がよい」、「結婚後、相手に満足できないときは離婚するのもやむを得ない」、「結婚は個人の自由であるから結婚してもしなくてもどちらでもいい」、「夫婦別姓の結婚が認められてもよい」、「正式な結婚にこだわらず、2人で生活をしてみるのもよい」、「年齢にこだわらず理想の人があらわれたら結婚を考える」、どうですか。
、「人間の幸福は結婚にあるのだから結婚した方がよい」、「結婚後、相手に満足できないときは離婚するのもやむを得ない」、「結婚は個人の自由であるから結婚してもしなくてもどちらでもいい」、「夫婦別姓の結婚が認められてもよい」、「正式な結婚にこだわらず、2人で生活をしてみるのもよい」、「年齢にこだわらず理想の人があらわれたら結婚を考える」、どうですか。
夫婦別姓という論議もその中のそういう方向での家を解体して、個人の確立ということがあるわけでございます。学校給食における食事のマナー、礼儀作法をきちんと教えていただくには、一定の確立されたものの考え方がなければ、かえって各家庭のそういうものの考え方、礼儀作法を破壊してしまうような学校給食であってはどもならんなというふうに考えるところであります。
現に、今まさに夫婦ですら別姓を名乗り、一緒に生活する夫婦が出現し、また「死亡後、夫の墓に入らない」、「入りたくない」という意見もあるのも確かである。一般の風俗で十年ぐらい、社会風土で二十年と見てよいのではないか。ヒッピーは十年遅れで日本に入って来たとなると、日本も少なくとも十から二十年後は、現在の少子化の中、欧米並みの家庭の崩壊現象が起こることになる。
一つ例を挙げさせていただきたいと思うんでありますが、今、国会でですね、夫婦別姓の件がですね、審議をされようとしているのであります。それもその一つであります。なぜそういうことになっているかと言いますと、「女性の人権」とか言っているわけでありまして、どこをどうつなげれば女性の人権につながるのかなと、私は理解ができないのであります。