田辺市議会 2021-03-11 令和 3年第2回定例会(第4号 3月11日)
このシンポジウム自体が、ロケット発射場を生かした教育の場としての役割を有していたものと認識していますが、JAXAの研究所や実験施設がある自治体で構成している交流組織銀河連邦5市2町では、かねてより、宇宙を素材にした子供たちの科学的思考力や創造性を育む教育活動が実施されています。
このシンポジウム自体が、ロケット発射場を生かした教育の場としての役割を有していたものと認識していますが、JAXAの研究所や実験施設がある自治体で構成している交流組織銀河連邦5市2町では、かねてより、宇宙を素材にした子供たちの科学的思考力や創造性を育む教育活動が実施されています。
そうした中で、神戸市の酒造会社からは、梅干しの過程で出る梅酢から抽出した梅酢ポリフェノールを使ったアルコール除菌商品が発売され、梅の機能性アピールに期待が寄せられており、他方、多大な影響を受けている飲食店を応援しようと、田辺観光協会において企画実施した市内飲食促進キャンペーンには、大勢の市民の皆様からの心温まる応援がありました。
私自身、先日、田辺市聴覚障害者協会の方々と手話言語条例制定後の協会としての取組や今後の方針、そして諸課題について意見交換をさせていただきました。 本年は、新型コロナウイルスの影響により、市としても思うような活動ができていない現状は把握しておりますが、田辺市手話言語条例が制定され1年余りが経過した今、本市における現状の取組や考え方についてお伺いします。
さらに、田辺市熊野ツーリズムビューローや市内の観光協会等との協働により、県等が主催する主要都市でのメディア訪問、旅行商談会、展示会といった観光プロモーション事業において、当地域の観光資源の魅力を伝えるための誘客活動を行ってまいりました。
和歌山県知事からは、本年のゴールデンウィーク期間中の県内宿泊客は対前年比マイナス97.5%という談話も発表されましたが、宿泊業及び飲食小売業を主とした皆様への支援施策につながるじもたびキャンペーン事業や田辺市地域活性化商品券事業、また田辺観光協会や国・県のキャンペーン事業が、市民の皆様の御理解と御協力の下、活発に活用されることを切に願っております。
2019年12月に文部科学省が打ち出したGIGAスクール構想とは、児童生徒向けの1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を全国の学校教育現場で持続的に実現させる構想と要約できます。
国のスポーツツーリズム推進連絡会議の基本方針において、スポーツツーリズムとは、スポーツを見る、するための旅行そのものや周辺地域の観光に加えて、スポーツを支える人々との交流、あるいは生涯スポーツの観点からビジネスなどの多目的での旅行者に対し、旅行先の地域でも主体的にスポーツに親しむことのできる環境の整備、そして、国際競技大会の招致、開催、合宿の招致も包含した複合的で豊かな良好スタイルの創造を目指すものと
この15年を顧みますと、私は、これまで議員各位を初め、合併という大きな変化を受け入れていただいた市民の皆様の御理解と御協力をいただきながら、新市の骨格づくりを初め、価値創造によるまちづくりや防災を視点としたまちづくりを進めてまいりました。
さらに、去る24日に開催されました和歌山県人会世界大会記念式典でも海外や県外に出られた和歌山出身の方々に合気道と植芝盛平翁の足跡等を御紹介させていただいたところですが、折しも盛平翁没後50周年となる本年、翁の生誕の地として田辺市の名を強く印象づけるとともに、合気道や新武道館を軸とした新たな来訪機会の創造にもつなげることができたのではないかと感じております。
和歌山県では、応急仮設住宅を迅速に建設することを目的とし、平成8年にプレハブ建築協会と建設に関する協定を締結していますが、平成30年度においてさらに供給体制の充実と災害への備えを強化していくため、災害時における木造応急仮設住宅の建設を目的とし、和歌山県応急木造仮設住宅建設協議会と協定を締結しています。
総務省の外郭団体、地方公務員安全衛生推進協会は、地方公務員健康状況等の現況調査を毎年実施しております。この調査結果によりますと、平成29年度の地方公共団体において、休業30日以上、または1カ月以上の療養を要した長期病休者数は10万人、率にして2,519人で、そのうち精神及び行動の障害によるものが1,409人であります。
学童保育所は、共働き家庭等の小学校の放課後の生活を継続的に保障することで、保護者の就労等と家族の生活を支えるといった役割を担っていますが、子供たちにとっては年間250日以上を過ごす家庭にかわる毎日の生活の場であり、成長期にある子供たちにとって、学年を超えてほかの子供たちや指導員とお互いにかかわり合いながらともに過ごすことで、自主性や社会性、創造性を培うことができる場であると認識しております。
未来創造塾の卒業生を初め、若手が本当に頑張っている。そういった頑張っている人とその生き生きとした活動や暮らしなどを、ICT関係者を初めさまざまな方にアピールしていきたい。また、県や白浜町、企業研修を手がける日本能率協会とともに、全国の企業の研修を当地域で開催する取り組みも進めている。
この間、議員各位を初め、市民の皆様の御理解、御協力をいただく中で、市町村建設計画、田辺市総合計画を基軸とし、まちの基盤整備とともに、産業力の強化、文化力の向上、地域力の充実、そして新たな価値創造に全力を傾注しながら、今日まで着実な歩みを進めることができたと実感しているところです。
そんなソフト事業において、大きな兆しを感じさせてくれるのがたなべ未来創造塾です。過去2期生の目覚ましい活躍もありたなべ未来創造塾出身者は、まちのために頑張っている、活躍しているというイメージが広がり、私と同世代、いわゆる若者世代の中で塾の卒業生がブランド化しつつあります。実際、私の周りにも塾生になりたいということで相談を受けるケースもふえています。
また、高等学校の新卒者については、全国高等学校長協会、主要経済団体及び国による検討会議が定める就職に関する申し合わせにより、採用選考活動の開始時期は9月以降にすることが定められております。
また、まちの創造とは、こうした基盤整備だけではなく、そこに住む人々の活動とがかみ合ってこそ、その効果が最大限に発揮されるものと考えています。
また、市においては、昨年度から、たなべ未来創造塾を開講し、20代から40代の若い方たちが塾生となって、本市が置かれている人口減少の状況や地方創生の取り組みを踏まえ、一人一人が地域の資源を生かし地域課題を解決するまちづくりの視点で、自分たちができることを実現する取り組みを行っています。
また、今年度2年目となる、たなべ未来創造塾においては、中心市街地の課題やこれらの大型プロジェクトについての講座を設定し、塾生により新たなビジネスを展開してもらえるよう取り組みを行っております。さらに、中心市街地の空き家・空き店舗の活用や移住・定住による創業を促進していくため、今年度は、町なかに地域おこし協力隊を導入していくべく準備を進めているところです。
本日金曜日は、全国唐揚げ協会が推奨する「揚げ物を食べて明日への活力を生み出そう!新しいニッポンの経済成長戦略アゲノミクス宣言!」ということで、まさに唐揚げの日でございます。予定時間もございますので、1番目に入りたいと思います。 それでは、まず1点目、今回の機構改革についてであります。今回の機構改革に伴い、新たな部長級ポストが設けられ、初めての議会となります。