田辺市議会 2002-12-11 平成14年12月定例会(第2号12月11日)
今はすっかり時代が変わり、家庭や企業から出るごみは、生ごみも焼却ごみもまとめて玄関前や集積所に集められ、夏は悪臭を放ち、猫やカラス等に荒らされる問題が発生しております。とある新聞では、日本全国で2,000万トンもの食料が廃棄され、生ごみと化しており、こうした無駄や矛盾を抱えた生ごみの99.7パーセントは焼却と埋め立てで処理され、資源化されるのはわずか0.3パーセントだと聞いております。
今はすっかり時代が変わり、家庭や企業から出るごみは、生ごみも焼却ごみもまとめて玄関前や集積所に集められ、夏は悪臭を放ち、猫やカラス等に荒らされる問題が発生しております。とある新聞では、日本全国で2,000万トンもの食料が廃棄され、生ごみと化しており、こうした無駄や矛盾を抱えた生ごみの99.7パーセントは焼却と埋め立てで処理され、資源化されるのはわずか0.3パーセントだと聞いております。
そして、この委員会審議の中でサギをカラスと言いくるめるような言い方をやります。そしてそれを注意されますと、陳謝であります。言うことはもう一緒です。今後、かかることのなきよう注意いたします。
「カラスにも一言ありのごみの山」と、こういう川柳があるんですが、最近、不心得な市民によるごみの不法投棄が多くなってきておる今日であります。私の行動範囲、知る範囲の中で、特に河川敷への不法投棄は非常に多くなってきておったわけなんでありますが、先日、都市計画部の公園管理室、景観緑地室、市民部の都市美化対策室、2部3室の合同によりますところのごみ収集で河川敷が非常にきれいになりました。
また、安来市の処分場は、一般的には、ごみ捨て場というようなイメージのある処分場が、鼻を突くような異臭や、カラス、ハエ等も無く、大変きれいで、造成したばかりの宅地を思わせるような処分場でありました。
また、野犬に限らず猫等のペットやカラスによる被害について、分別収集に伴うごみ袋が破損してごみがはんらんするなど、市民からの苦情も多々あるやに聞くところから、関係部局とも連絡をとる中で何らかの方策をあわせて研究検討されたい。
今までの袋だったら、弁当入れておりますとカラスがつついたんです。それで、カラスがつついて、運動場へ散乱さされた。そやけど、この忌避剤入り袋に入れてあるのについては、今の時点では非常に効果がある。こういうことで、過去、忌避剤入りをしようじゃないかと、生ごみについてはと取り上げた。それが、知らん間にもうええんやと、こういうことであります。