116件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

和歌山市議会 2000-06-19 06月19日-02号

さて、この教育問題の中でも、いじめ登校校内暴力について、この衆議院選挙の中で、ある政党の選挙公約にもなっているぐらい、社会問題の一つとして取り上げられております。 ある本に、いじめについてこのように書かれていました。 「いじめというものは、いじめられた者の人生を大きく狂わす。人は苦労すると、苦労した分だけ人にやさしくなれるという。他人の辛さや苦しみがわかるからだ。

田辺市議会 1999-03-16 平成11年 3月定例会(第7号 3月16日)

大げさではなく、自殺に追い込まれることもあります。  そもそもこの生徒いじめにあうことになった理由を申しますと、いじめにあっている友達を守るというひとつの勇気ある行為から始まったということであります。逆恨みというやつですね。

和歌山市議会 1998-03-09 03月09日-06号

子供たちの「わかりたい」という願いが踏みにじられる中で、いじめが深刻化し、不登校が過去最多を更新しています。 学校5日制が92年度から月1回、95年度から月2回実施され、休みとなった土曜日の分が平日に上乗せさせられたことも過密を一層激化させました。 

田辺市議会 1996-12-18 平成 8年12月定例会(第5号12月18日)

これは、このことが低所得者層いじめにつながっていると。片一方では、まあ言うたら、食い物にしている、こういうその状況で、そして地方財政負担、圧迫、市民に負担転嫁と、こういうようになっていく層が、この二割の中に含まれていると、こう言えるんです。医者代高い、高いって、ほんまに医者代は、そら年々上がってるやろと思うんですけれども、県下七市、田辺市は、医者代一人頭、最低、最下位、お金ようけ要ってないですね。

田辺市議会 1996-06-26 平成 8年 6月定例会(第4号 6月26日)

6月15日付の毎日新聞、ついこの間でありますけれども、「教育21世紀、子どもの心の悩みを探る」の中に、女子高生の事例の記事がありましたので、そこをちょっと抜粋してみますと、「死んだ方がましだと発作的に自殺を図った。屋上で彼女を止めた母親は、「あんなによい子だったのに」と、医師の前で繰り返すばっかりだったという。少子化で、子どもにかかるプレッシャーが増大した。

田辺市議会 1996-03-13 平成 8年 3月定例会(第4号 3月13日)

近年の社会の動向を見ますと、いじめという問題で、たくさんな少年、少女が自殺をしていると。私は一方で、戦後、今日ぐらい戦後を考えると、教育物的環境については、かなり行き届いているように見受けられ、にもかかわらず、精神的な面では、憂いをなしているという現実が、挙げればきりのないほど多くの問題を抱えているわけであります。

田辺市議会 1995-12-13 平成 7年12月定例会(第3号12月13日)

最近、いじめによる子ども自殺が、また頻発しております。いじめる子どもに対して、もう少し厳しい躾けができないんかどうか。あの自殺子どもの手記とか、連絡簿の書いていること、そういったことを見ますと、本当に涙が止まりませんが、そういった厳しい躾けができているんかどうか。また親も教師も、もう少しよく子どもを見守ってほしいと、こう思います。

和歌山市議会 1995-06-28 06月28日-04号

まず初めに、いじめ問題です。 いじめ原因自殺をするという事件が、ここ2・3年前からふえ続けています。昨年11月に、愛知県の中学生大河内清輝君の不幸な出来事の後も子供自殺は続き、ことしの新学期に入ってからも、遺書を残して自殺をするという事件が、福岡、長崎、新潟、奈良と各地で相次いでいます。みんないじめ原因です。 子育てにはいろんな苦労があります。

田辺市議会 1995-06-21 平成 7年 6月定例会(第3号 6月21日)

次に、大きな二番のところですが、いじめ問題の克服ということで質問をさせていただきたいというふうに思います。昨年の11月の愛知西尾市の大河内清輝君のですね、いじめ原因として自らの命を絶つという痛ましい事件の後、ことしになっても多くの子どもたち自殺が続いています。また、いじめ問題は、どこの学校でも起こり得る、極めて広範な現象だというふうになってきています。

田辺市議会 1995-03-13 平成 7年 3月定例会(第4号 3月13日)

今の申した中に、まず、いじめの問題でありますけれども、昨年の11月に愛知西尾市の中学生が、いじめ原因にですね、自らの命を絶ったと。その後も痛ましい事件が相次いでいます。この間、教師父母子ども、あるいは政府、文部省、マスコミなどですね、間でさまざま議論が交わされてきました。その議論は、いじめがあることを前提とした対策が主なものであります。

和歌山市議会 1994-12-07 12月07日-03号

この1年の間に、本年1月の山形県のマット事件、6月の岡山県総社市の菅野君の自殺そして今回の大河内君の自殺など、新聞報道によると、いじめを背景にした子供自殺は全国で10件近く起こっているとのことであります。いじめの悲劇が起こるたびに、なぜ事前に見抜けなかったのかと学校や家庭の責任が問われます。子供からのはっきりしたサインがあれば、それを無視する学校父母はいないと思います。