30件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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田辺市議会 2021-06-28 令和 3年第4回定例会(第3号 6月28日)

2点目は、子供を持つ親に限らず、国民にとっても大変ショッキングなニュースであります若年層自殺についてであります。  新聞、テレビ、マスコミの報道によりますと、2021年2月15日に開催されました、2020年度第1回児童生徒自殺予防に関する調査研究協力者会議が開催され、文部科学省が、厚生労働省と警察庁によるデータを基にコロナ禍における児童生徒自殺等に関する現状が公表されました。

田辺市議会 2020-09-14 令和 2年第6回定例会(第3号 9月14日)

また、大人数のクラスにいるからこそ、自分の思いがうまく表出できないとか、居づらいとか、我が子のことで言いますとよく注意をされるとか、そういうので自己肯定力というのが低くなって、それがいじめであったり不登校の問題にもつながるのかなというふうに最近感じるのですが、ここも改善されていくのではないかなというふうに感じます。  

田辺市議会 2020-06-29 令和 2年第4回定例会(第4号 6月29日)

平成18年10月に自殺対策基本法が施行され、それまで個人的な問題とされがちであった自殺が社会的な問題として捉えられるようになりました。これにより、国や自治体をはじめ、関係機関による自殺対策の総合的な取組が推進され、本市においても9月の自殺予防週間や3月の自殺対策強化月間における自殺予防啓発活動等関係機関、団体と連携、協力の下、各種施策を積極的に進めてまいりました。

田辺市議会 2018-09-10 平成30年 9月定例会(第3号 9月10日)

また、大きな社会問題となっている不登校いじめ、SNS等情報端末機器への依存、防災教育を初めとする諸課題につきましては、総合教育会議いじめ問題専門委員会などの場を通じて、市長を初め、関係皆様方と十分に議論を尽くしながら、迅速かつ適正な対応問題解決に努めてまいりたいと考えております。  

田辺市議会 2015-06-30 平成27年 6月定例会(第3号 6月30日)

話すといじめや差別を受けそうだったということで、誰にも言わなかったという生徒も多かったそうです。  LGBTは小学校から思春期のころに自分自身が多数派と異なることを大半は自覚するようですが、男子の5割、女子の3割は誰にも相談できていません。性別に違和感を持つ男子いじめハイリスク層で、深刻ないじめを5学年以上にわたって受けている例が多いということです。

田辺市議会 2014-03-12 平成26年 3月定例会(第4号 3月12日)

そして、先ほどの質問の中で、良好な関係をつくる、それをするために連絡ノートのやりとりや、学期ごとのアンケート、面談をするというふうになっているのですが、この教師が知っておきたい子供自殺予防というのが、第三者調査委員会の報告の中にも出ているのですが、その中に、子供自殺の危機をというふうなことが書かれたり、この中に幾つか、資料になるものがあると思うのです。

田辺市議会 2013-09-17 平成25年 9月定例会(第3号 9月17日)

いじめ・不登校問題と教育環境について。いじめ自殺が社会問題になり、30年近くたった今なお、子供を守れないケースが繰り返されています。いじめを訴えても何もしない。いじめをけんか、トラブルと扱う。表面的な握手で仲直り、子供自殺したらいじめの事実を隠蔽する。そうした対応で、いじめ被害者とその家族は深く傷つけられています。  

田辺市議会 2013-03-11 平成25年 3月定例会(第3号 3月11日)

昨年12月に大阪市立桜宮高校生徒体罰を受けた後に自殺したという問題をきっかけに、全国いじめ体罰報道が相次いでいます。私は、いじめについてはいつの時代でも子供の置かれた環境が変化しても複雑、巧妙でなかなかなくならないものであるという認識をしています。そのため学校でも長年その対策に取り組んできていて、一定の蓄積があるものと理解しております。  

田辺市議会 2012-09-18 平成24年 9月定例会(第3号 9月18日)

まず1点目は、いじめについてです。この夏、大津市の中学生の自殺から、いじめ自殺の問題が再び大きくクローズアップされました。文科省いじめ問題解決のため、外部人材活用いじめ未然防止スクールカウンセラー大幅増員、警察など生徒指導推進協力員増員などによる早期発見早期対応教員研修の充実などの新施策を発表しました。  その後、文科省問題行動調査の結果が公表されました。

田辺市議会 2007-12-11 平成19年12月定例会(第3号12月11日)

次に、いじめ問題に関して質問いたします。  文部科学省が発表した平成18年度の問題行動調査では、いじめの件数が12万5,000件と前年の6倍以上に増加していました。これはいじめを要因とする自殺が相次いで起こったことから、多くの学校教育委員会が本気になって実態調査を行った結果のようです。

田辺市議会 2007-03-13 平成19年 3月定例会(第4号 3月13日)

いじめなどから自殺をする若者がふえているが、命をむだにしないでほしい。一人の命は地球よりも重い。自分の命も他人の命も生きとし生きるものすべての命を大切にしてほしい。それを訴えたくてこの話を始めた。  この講師の方はこのように語っています。

田辺市議会 2006-12-12 平成18年12月定例会(第4号12月12日)

教育基本法を変えなきゃいけないと思い、それがいじめにつながっている。いじめられたからと言って、すぐに自殺をしようとする。すべて一連のものであると私は考えているんですね。  福島さんは、中国という国の実態を本当にわかっていない。加えて言うならば世界的に見たら、我が日本の社会の実態を、存在を、そしてその世界の日本という位置を正しく理解していないと私は思います。

田辺市議会 2006-12-08 平成18年12月定例会(第2号12月 8日)

次に、2番目のいじめ・不登校問題の解決に向けての取り組みについて質問します。  最近、福岡県、岐阜県、大阪府、新潟県、山形県など全国各地で起こっているいじめ自殺問題は、みずからの命を絶つという大変痛ましい事件です。自分の命を自分から絶つということ、理由がどうあれ、決してあってはならないことです。このことを踏まえ、このような事件が二度と起こらないように取り組まなければなりません。

田辺市議会 2006-11-28 平成18年12月定例会(第1号11月28日)

こうした中、最近、全国各地においていじめを原因とする自殺事件が相次いで発生しており、自殺を予告する手紙が文部科学大臣あてに送られてきたりするなど、連鎖的な広がりを見せる中で、大きな社会問題に発展してきております。いじめというものは、その人を不信感絶望感、深い孤独に追い込むものであり、いかなる理由をもってしても絶対に許してはならないものです。  

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