41件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

和歌山市議会 2018-03-06 03月06日-05号

私は、平成27年12月の一般質問で、命を守る行政施策について、中でも自殺防止対策のメンタルヘルスについての質問を行ったいきさつがあります。 その質問趣旨は、県内の地方公務員がみずから命を絶った実例を挙げた上で、主に職員が心の病を抱えてから最悪の事態に陥ることのないよう、本市職場環境に対してのサポート体制についての質問でありました。 

和歌山市議会 2017-09-19 09月19日-05号

次に、いじめ対策についてお尋ねします。 8月14日付読売新聞によりますと、「いじめを苦に生徒自殺した事態に、真摯に向き合っていない。教育委員会学校の無責任な対応が、不信を招くケースが相次いでいる。」との見出しで、  典型例が、茨城県取手市立中3年の女子生徒が2015年に自殺した問題だ。県が調査委員会を新たに設置する。市教委を信頼できない、という遺族の求めに応えた異例の措置である。  

和歌山市議会 2017-03-08 03月08日-07号

このままでは、間違いなく小学生、中学生、高校生の自殺者が出ます。 にもかかわらず、ずっと疑問に思ってきました。さらに疑問が深まります。 市長は、3大学構想などと言って、町のにぎわいを戻すとよくおっしゃいますが、反面、どのような教育、そしてそこで学んだ若者がどのように和歌山に残ってくれるのかというような話は聞けません。 教育施設にぎわいが出るのではありません。

和歌山市議会 2017-03-07 03月07日-06号

子供さんは、見た目は男性として生まれながらも、心は女性、小学校高学年のころから体育や水泳の授業は嫌だった、いじめもあった、就職はしたけど、職場でもからかわれたりして、結局やめざるを得なかったなど話をしてくれたとお聞きしました。 法律ができて、戸籍上の性別をかえることができ、親に会いたいと住居を探し当てて、訪ねてきたのだそうです。 

和歌山市議会 2014-09-24 09月24日-03号

また、7月には、中学2年の男子生徒が父親から虐待を受けた後に自殺した事件が発覚。そして、これも皆様の御記憶に新しいと思いますが、本年5月に、神奈川県厚木市で5歳児が餓死するという大変ショッキングで痛ましい事件が発覚しました。お亡くなりになられた方々には、ここで改めて心からお悔やみを申し上げます。 厚木市の事件を振り返るのも大変つらいのですが、報道によりますと、事件内容は以下のとおりです。 

和歌山市議会 2013-09-13 09月13日-04号

自殺いじめ虐待ゲーム依存などなどから、命や心の教育が、今、叫ばれております。私は、子供情操教育として、人と動物のかかわりは今後ますます重要になってくるというふうに考えております。 そこで、担当局長お尋ねをいたします。 中核市和歌山市の責務として、動物愛護普及活動を含め、今後どのように動物愛護行政を進めていかれるのですか。 そして、教育の観点から、教育局長にもお尋ねをいたします。 

和歌山市議会 2012-09-14 09月14日-04号

月刊誌「潮」9月号の中で、自殺対策基本法成立の原動力となった自殺対策支援センターライフリンク代表清水康之氏は、自殺実態白書2008を発表。自殺実態を解明するため、自殺で亡くなった305人の方について、お一人お一人がどうして自殺したのか、どういう支援があれば生きる道を選択できたか、遺族に聞き取り調査を行いました。 その中で、年代別に見る自殺地域特性があることを指摘。

和歌山市議会 2012-09-13 09月13日-03号

それでは、和歌山市の教育の現状について、私の考察を述べ、本市教育向上の一助になればと考え、いじめ問題、生徒指導の2つの点で提言申し上げます。 まず、いじめについて。 昨年10月、大津市で起きた中学2年生の自殺問題、人格を否定するようないじめ被害生徒を孤立させ、みずからとうとい命を絶つというところまで追いやった問題が表面化し、今、大きな社会問題となっています。

和歌山市議会 2012-03-08 03月08日-08号

紙面や報道からうかがえるんは、孤立死というより、ある意味自殺と言っていい、消極的な自殺といった感のある事件が続いてございます。と申しますのも、自殺に至る精神的なメカニズムは、ほぼ解明されていることになってるんですけども、それまでになぜかうつ病を発症するというようなことですが、孤立死という選択はこれまで余り言われてこなかったように思いますんで、自殺対策を講じる上で大きな課題になるものと思います。