海南市議会 2017-03-02 03月02日-04号
次、3点目ですけれども、黒江湾は現在放置等禁止区域に指定はされておらず、現在、重点調整区域となっております。今後、係留施設が完成されて運用が開始されれば、放置等禁止区域に指定されていくのか、その見込みもあわせてお伺いをいたします。
次、3点目ですけれども、黒江湾は現在放置等禁止区域に指定はされておらず、現在、重点調整区域となっております。今後、係留施設が完成されて運用が開始されれば、放置等禁止区域に指定されていくのか、その見込みもあわせてお伺いをいたします。
放置艇ですね、放置艇の係留場所については今取り組み中ですが、これについても、この係留場所の確保と、それから地震・津波が来たときの、例えばこの黒江湾などに各工場にタンカーなど入ってますね。このタンカーなどはなかなか動く……、何というか、方向転換がね、非常に難しいんですね。そやから、かなりの時間がかかると思うんですよ。はっきり言うと、間に合うかどうかというのが心配なんですね、大きなところは。
市民病院も建てますが、しかし、市役所もこれ建て直すか耐震化、これ市役所だけでなしに、いろいろな市の施設の耐震化、それから国道42号、370号のバイパス、これは市の事業とは違いますが、大きな負担がありますし、黒江湾の津波防波堤の建設、これも大きな負担を求められます。たくさんの大型事業が控えている今日、計画を見直すべきだと思います。そのお考えを市長にお聞きいたします。これが大きな3点目です。
今般、神出市長や地元選出の国会議員を初めとする政治や行政にかかわっておられる方々、海南市自治会連絡協議会を初めとする地域住民の方々、そして地元企業の方々の御尽力によりまして、国の一大プロジェクトとして今後10年間で完成を期す和歌山下津港のある黒江湾の可動式津波防波堤の建設が計画されましたことは、大変喜ばしい限りでございます。